楓呀刎々斬(ふうが・はばきり)

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gurengiusu

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楓呀刎々斬(ふうが・はばきり)

※本キャラクターは「呪詛犯罪者」のキャラクターです。
コレが全体図https://x.com/pOtNh8NkySPEfHD/status/1836027150761423286?t=AldrSqDHehwwUUdQy2ibOw&s=19

基本情報

所属 ミワシ隊(第七隊『遊撃隊』隊長)
誕生日 7月7日
血液型 不明
身長 177cm(空気を読んで伸びる)
体重 77.7kg
好きなもの 麻婆豆腐、ミワシ隊の全隊長
嫌いなもの 貝類、性転換させてくる界異、裏切り
天敵・弱点 数原淘多

ステータス

身体強度 B+
霊体強度 A
加護出力 C+
被呪耐性 B
祭具運用 A+

概要

経歴不明、正体不明のミワシ部隊『遊撃隊』隊長。だが、この部隊にはこの男1人しか存在しない。何故なら、コイツは分裂するから。まぁ分裂と言うには少々違うが、少なくとも戦闘中、同時刻に複数の場所で戦闘報告が上がっている。分裂は術式の応用の産物らしく、本来の術式に関してはミワシ隊の他隊長ですら把握していない。条件によっては攻勢御社による砲撃が直撃しても無事であった事から、少なくとも防御系であると予想されている。
全身を黒いフード付きのコート、黒い長ズボン、黒い手袋、黒いブーツと全身を黒色で覆っており、フードの下の顔も黒く表情が見えない。おそらくコートそのものが何らかの認識阻害の結界になっていると思われる。また、この認識阻害によって他人になりすます事が出来るようだ。
戦闘態勢になると顔の周りから複数のパーツが顔面へスライドし、鬼を模した機械的な仮面を生成する。
武器は錫杖の先端に刃を取り付けた薙刀。気分によって伸びるし縮むし太くなったり細くなったり掌が生えたりと様々。が、刃の位置を変えたりは出来ないようだ。それとともに様々な祭具を持ち歩いており、状況によっては片手でガトリングを撃ったりなど攻撃手段を多く持つ。状況判断を即時に行ってサブウェポンを切り替えながら戦い、分身し、死ぬような攻撃を受けてもケロッと生きている。それがこの男である。
お酒よりエナドリ派。

使用祭具・技術

  • 千変万化
主に戦闘に使用している錫杖の先端に刃をつけた薙刀。刃が取り付けられている位置以外であれば、割と自由な形に変形する。ただ、変形させる事で機能が増える訳では無い。先端の刃は、摩擦させる事で業禍と呼ばれる忌火を纏う。

  • 分身
楓呀の扱う術式の応用。その分身は肉体、感情、霊体、所持品に至るまでが本物と瓜二つであり、本物と同じ構造をしている。決して穢れで構成されてるだとか、幻覚などではなく、本物の人体である。弱点は、分身同士、または本物分身が一緒にいる所を見られる事。見られた場合は、分身同士は互いに引き付け、本物とだと本物の方に引き寄せられる形で1つに戻る。戻った瞬間は、本人すらも耐えられない程の気持ち悪い感覚が押し寄せて来るそうだ。
ただ、楓呀2人を同時に見られなければ問題無い為、距離や遮蔽物、相手の死角を使って上手く立ち回れば問題は無い。

  • 収納カプセル
縮小させる結界が張られたカプセル。昔第十二隊と開発していたモノ。半分に分かれているソレで何かを挟む事により、間のモノの大きさを縮小させる。少なくとも飛行機までの大きさ、重さのモノなら縮小させれる。中のモノを取り出す時は、外側についたスイッチを押すことで、結界の術式を壊す事で一気に元の大きさへ戻す。

  • 身儡操傀(シングツソウカイ)
皮紙と血液を使った縁起…もとい、洗脳術。界異に皮紙を貼り、己の血液で皮紙に術式を書き込む事で、張られた界異を意のままに操る。勿論、コレは界異だけに留まらず、人にも使用可能。では何故皆使わないのか?
それは、皮紙に使う皮は、己自身の皮でなければならないからだ。

  • 木ッ破水蚤(コッパミジンコ)
第九隊と開発した無号級界異の縁起。体内に爆弾が埋め込まれており、背骨に埋め込まれたダイヤルで時間を調節し、頭に埋め込まれたスイッチを押す事で起動する。穢れの煙幕を蒔き散らすモノから、単に爆発するものまである。
元ネタはオレカ。

台詞

「そう、俺チャンがミワシ隊の遊撃隊にして、ただ1人の遊撃隊長……楓呀刎々斬だ」
「ったく、どうしていつも戦場じゃない所で死にかけてんのかな烏有大尉〜。煮詰めすぎるのは良くないって俺チャン言ったよね〜」
「なんだい本郷くん?いいじゃないか、烏有大尉の肩を解すくらい……あっやっべ力入れ過ぎた。大丈夫烏有大尉?」
「神原ちゃーん!今日こそ君の戦車に乗らせ…え〜?なんでよ?俺チャンが生贄じゃ駄目かい?え?分身じゃ生贄にならない?ソンナー」
「ハァ〜、憑坐ちゃんは元気にやれてっかな…二人目の友達とか出来たかな……いや出来たら不味いか?」
「お疲れ日向くん。いやぁ支援が遅れちまって悪かった。お詫びと言っちゃ何だが…Zone飲むかい?」
「泉河ちゃーん?!なんか向こうできのこが沢山あったんだけどさぁ……え?全部食えない?穢れの塊?ソンナー」
「伝波良くん、なんか俺チャンに用事があるみたいだが何か……え?電脳空間?ダイブ?波長?………成る程な、俺チャンを電脳空間でも運用出来るかって事か!モノは試しだ行くぞォ!」
「嘉数くん嘉数くん、任務の帰りに野良のにほんへの亡霊拾ってきた。君にあげるよ」
「裁乃芽ちゃん、木ッ端水蚤の案だがよ。界異複数をカプセルに詰め込んで、それをコイツの中に入れて、爆発と同時に界異が出てくるってのはどうよ?」
「白虹ちゃーん、言われてた取り引き材料持ってきて……時間より7分遅い?遅れてすまんかったチクショー!でももうちょっと労ってくれてもいいんだぜ?!コレ取るのめっちゃ苦労したからさー!」
「アッレェおかしいな?偀ちゃん何処にいるんだマジでェェェェ?!あっこの胸が締め付けられる感じ呪術だァ!分身で来てよかったけど君なァ!」
「陸八大尉ィ……俺チャンは少し悲しいよ。君にこーんな事をしなきゃならないんだからなァ。本当に……悲しいよ俺は」
「本当に……あァもう本当に……どうしてくれんだコレ、なァ?菅原大尉……あ〜あ〜、こう言う役目はいつも俺だ」
「久嶋さん?!久嶋さん?!ちょっと君のスライムが性転換した俺チャンの分身の中に……ちょっとマジで見せられなさそうな光景になって来てるんですけど?!ヤベェって!エッチだってアレ!」
「オイオイオイ!突っ込み過ぎだって和泉ちゃんよォ!もうちょい命大事に……ほらァ!なんか横から…横から来てるゥ?!いやコレは普通に気づかねぇって!」

関連ページ

権利情報

権利者 グレン亜種、及びゲルゲルググ
コンタクト先 https://x.com/pOtNh8NkySPEfHD?t=cAkIJdPIi92uRToCsPVwsg&s=09
他作品での使用範囲 一時的に性転換させてくる界異以外での無駄な性転換はご遠慮下さい。それ以外なら煮るなり焼くなり好きにしてくれて結構だぜ!
登場作品 https://syosetu.org/novel/337803/
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