現在、この職員の権限は抹消されています。
詳細についての連絡可能な連絡先はありません。
以下は、権限保有時の職員の情報であることに留意してください。
狐月(こげつ/きつねつき)
基本情報
所属 |
実働班L63 |
誕生日 |
2月11日 |
血液型 |
変質により不定(変質前O型) |
身長 |
250cm |
体重 |
300㎏(管狐内部に何もない状態) |
好きなもの |
食べること(好物はおにぎり)、小さいもの、きもちいいこと |
ステータス
身体強度 |
B |
霊体強度 |
A |
加護出力 |
B |
被呪耐性 |
A |
祭具運用 |
E |
概要
環境庁神祇部境界対策課、特務実働班Limitless666。
通称「実働班L63」に所属する職員の一人。
性格
柔和な性格をしており、他人には基本的にやさしく接する。
仲が良くなった相手にはある程度の執着を見せることも。
心の奥底では自分の破滅を望んでいる部分があり、特に祓滅等の任務において自己犠牲的な提案を行うことも少なくない。
過去
とある界異の祓滅の際に界異の攻撃によって強い穢れを身体に受ける。
処置により一命を取り留めるものの、身体は穢れにより大きく変質、またその際使役していた縁起「管狐」と身体が融合してしまう。
また下半身の変質に伴い、両性具有になっている。
管狐の外科的、霊的な除去は本人の生命維持に著しい問題を引き起こす点、また現時点で自意識を保っており暴走の可能性は低いと判断され処分を免れ、条件付きで引き続き職員としての活動することを許可される。
現在
現在は首輪状の拘束具やベルト状の拘束具を複数つけ、さらに対界異及び瘴気封印用の試作祭具「注連縄結」を使い身体を侵している穢れを封じ込めている。
かつては境界対策課の開発部門に所属しており、いくつかの試作祭具を開発していた。
現在も自身のできる範囲で開発を続けており、また穢れに強く侵された人間という経歴から医霊部門や開発部門の被検体や研究対象として活動している。
監視のためという名目で実働班L63に所属しており、暴走等の兆候が見られた場合は速やかに首拘束具の爆破や同班の職員による処分が行われる決まりになっている。
変異の際にもともと大きめだった身長はさらに大きくなっており、腰から生えるように融合している管狐の存在もあり人間としての日常生活を行うのは困難であったため協会対策課の敷地内で生活している。
自身の外見が与える心理的な印象に関しては、当人はあまり気にしていない様子。
管狐
狐月が穢れによって変質した際に融合してしまった管狐は、狐月の脊髄を管として存在している。そのため狐月を生存させたうえでの除去は現状不可能であると思われる。
体内は不定形で、また意思を持って動かせる。この特徴を用いて管狐体内で精密機器の分解、再構築が可能である。
また体内には、外部から観測した管狐の体積以上の容量があると推測されている。
管狐は固有の意思を持っており、狐月が気絶等で意識を失った際にも行動ができるが、その行動は単純なものに限られる。(連携を無視し敵から逃走する等)
台詞
「…ではでは、参りましょう。この世界を清浄にするために。」
「はやくご飯の時間になりませんかねぇ…」
「はいはい、お手伝いしますよぉ。私にできることなら、なんでも。」
「私の何を、必要としてくれますか?」
*
+
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... |
以下の情報は、現在は存在しない職員のものであることに留意してください。
狐井 瑞月(きつねい みづき)
「私なんかが、お役に立てますか…?」
基本情報
所属 |
対テロ班 |
誕生日 |
2月11日 |
血液型 |
O型 |
身長 |
180cm |
体重 |
75kg |
好きなもの |
食べること(好物はおにぎり)、小さいもの、きもちいいこと、 |
ステータス
身体強度 |
F |
霊体強度 |
D+ |
加護出力 |
E+ |
被呪耐性 |
D |
祭具運用 |
E |
概要
環境庁神祇部境界対策課の対テロ班に所属していた職員。
体格等に恵まれているが、祓魔師としての適正にはあまり恵まれなかった。
性格
上記の適性の低さを強く気にしており、またそのせいか自らを強く卑下する特徴がある。
被害妄想や強迫性障害、軽度の幻聴も確認されている。
これらの理由から交友関係はほぼ無く、特に仕事以外ではパートナーの管狐以外との接触を基本的に避けようとするような言動が見られる。
管狐
かつて狐井瑞月のパートナーであった縁起。名前は「月虹」であった。
罠や界異、またその痕跡の探知など、戦闘よりも支援業務を主に担当していた。
パートナーの狐井瑞月にかなり懐いていたらしく、過去の事案の際に狐井瑞月とともに強い穢れを受け変質、融合する。
過去
狐井瑞月の所属する対テロ班の作戦行動中、逃走したテロ組織構成員が設置していた特殊時限爆弾を発見。
この爆弾は破裂によって穢れを撒き散らし、周辺環境を汚染するものであった。
すでに爆弾は起動しており、残り時間も短かった。狐井瑞月は爆発物処理班に依頼しての対処では間に合わないと判断し、自身と管狐、爆弾を中心とした結界を貼り周囲への穢れの拡散を抑えようとした。
その後爆弾が破裂したが穢れは結界を超えず、周囲への汚染は最小限で済んだ。
事案発生時、狐井瑞月は大量の穢れをその身に受け生存は絶望的と思われたが、爆発音を聞きつけた対テロ班の職員により発見された。発見時は変質により下半身全体が溶けたようになっていたがかろうじて生存していた。
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