クロスエ班長(第十班長)

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kitamintcandy

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クロスエ班長(第十班長)


基本情報

所属 境界対策課祓魔隊第十班
誕生日 9月15日
血液型 O
身長 198cm
体重 106kg
好きなこと 戦闘、鍛錬、サバイバル、放浪、放蕩、温泉
苦手なこと この世のあらゆる申請と手続き
好きな食べもの 食べられるもの
苦手な食べもの 食べられないもの
天敵・弱点 機械類、溜まった書類

ステータス

身体強度 A+(数年前のデータ)
霊体強度 A(数年前のデータ)
加護出力 C(数年前のデータ)
被呪耐性 C(数年前のデータ)
祭具運用 B(数年前のデータ)

概要

 境対課祓魔隊第十班の班長。本名は黑季 楠無(くろすえ くすな)。クロスエ班長と呼ばれる。
 タクティカル二天一流免許皆伝の腕前を持ち、得物は二振りの基礎黒不浄。
 元は境対本部にて活躍していた祓魔師だったが、とある事件をきっかけに祓魔隊第十班の班長となり、現在の運用体制に移行した。班員のほとんどは彼女の独断の人事と“辻採用”により配属された者がほとんど。
 現在は全国各地を回り、界異や呪詛犯罪者狩りに勤む放浪の旅を続けている。
 電波圏外の場所にいることが多いようで、連絡がなかなか取れないが、目撃と活躍の噂はしばしば耳にするだろう。
 年に一度、年末だけ境対に生存連絡を掛けてくる。
 その実力は確かなものだが、あらゆる欲望に忠実でだらしない性格のため班員をはじめとしたかなりの人数の職員に知らずの内にお世話になっている。機械音痴。
 また、人間相手には絶対に黒不浄を振るわない。たとえ凶悪な呪詛犯罪者であってもだ。その言動は奔放でも、彼女には“境界異常対策課”職員としての矜持がある。
 もしどうしようともなく人間と対峙した時には、彼女が携帯する“いい感じの棒”の出番である。不殺の主義はないが、いままで人を手にかけたことはない。
 一人称は僕、二人称は君。班員や知人は下の名前で呼び捨てにする。

使用祭具

  • 真具那魔多(マグナマタ)
‪✕‬県庁所在地郊外の集落にて土地神として祀られていた界異。号級不明。班長となる前の黑季に憑依、その身体を依代に現世に顕現しようとした。
しかし黑季の膨大な霊力と鋼の精神力を前に敗北、文字通り“ねじ伏せられ”、現在は彼女の身体能力のひとつとして権能を行使させられている。
その能力は遺伝子の増強と身体能力の覚醒。前者のチカラで肉体は際限なく“人間のその先へ”進化し、後者は戦闘時や有事に際して爆発的に発動する。
この界異の影響下にあるため黑季は男女両方の生殖器を持ち、獣に勝る肺活量と持久力、尋常ならざる視力などの変異した生体機能を獲得している。
境対本部の見立てによると調伏が困難なほどにかなり強力な界異だが、班長本人は縁起として使役していると主張している。
  • 黒不浄 基礎一号
境対祓魔師が一般的に支給される刀剣型黒不浄。銘のある業物の黒不浄に存在するような特殊効果はなにもない。
この“いくらでも替えがきく”というタクティカルアドバンテージを活かし、黑季はかなり荒い使い方をするようだ。たとえば、晩飯の界異の肉を切るナイフにしたり。
  • 注連鋼縄と祓串
古いタイプの注連鋼縄。投げ縄代わりにしたり、祓串と併用してテントを作ったりと万能祭具として役立てられている。

使用祭具?

  • サバイバルグッズ
干し肉、火打石、乾燥させた松ぼっくりなど。十徳ナイフがお気に入りだ。
  • いい感じの棒
クロスエはいい感じの棒を拾うくせがある。時に対人・対獣用のメインウェポンとなり、時に班員へのおみやげとなる。
彼女は黒不浄にとくにこだわりはないが、このいい感じの棒には並々ならぬこだわりがあり、拾ってきたすべてに名前をつけている。

台詞

「第十班クロスエ班長、現着した。さて、今日の夕飯はこの界異かな」
「ほう、中々やるね。君、強いな。境対に来ない?」
「僕に書類のテンプレートを見せないでくれ。じんましんが出るんだ」

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権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 キタミ
コンタクト先 https://twitter.com/KitaMintcandy
他作品での使用範囲 死亡やロスト、後遺症ありの傷害に関しては応相談。恋愛関係は応相談、肉体関係は自由奔放フリーダム
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/125466369
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