残火ノ妃
基本情報
何者かが生み出した狂気の呪具。
開発元 | 時期・製作者不明 |
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全長 | 使用者に合わせて変わる |
総重量 | 10キロ前後 |
種別 | 呪具(鎧) |
概要
かつて現世に禍として顕現した五号級境界異常〝焔后〟を用いて作られた呪具。
焔后の残り火を種火に、焔后に燃やし尽くされた遺灰を素灰に、無垢なる処女の生き血を水焼入れとして神聖な鎧を打ち直し、数多の憎悪と怨嗟、そして神聖な物を穢すと言う工程による補強がなされた強力な呪具。
穢装強度は祓滅される前の焔后程ではないが、四号級相当の強度を誇り、使用者の身体能力を向上させる他に焔后が纏っていた業火を自在に操る事ができる。
鎧自身に業火の熱から使用者の身を守る権能はなく、事前に業火から身を守る儀式などを行う必要がある。
ただし鎧に染み付いた怨念と神聖な物を穢したと言う工程から、鎧による精神汚染を引き起こし、あらゆる精神汚染対策は意味を成さない。
ただし鎧に染み付いた怨念と神聖な物を穢したと言う工程から、鎧による精神汚染を引き起こし、あらゆる精神汚染対策は意味を成さない。
もしコレを身に着けて精神に変容を起こさずにいられる者がいるならば、その者は界異か尋常ならざる精神を持った狂人のみである。
関連ページ
狐面会シリーズ
権利情報
権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 | 星空カナタ |
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コンタクト先 | https://x.com/dn_kanata?t=QoQtBdflQCGnWDPEdj6-9A&s=09 |
他作品での使用範囲 | オールフリー(破壊等は要相談) |
登場作品 | https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21854126 |