キャラクター/室戸光（むろと・ひかる） - タクティカル祓魔師ってなんだよwiki | タク祓wiki

室戸光（むろとひかる）

illust：きたみ(@KitaMintcandy)

基本情報

所属	前線部隊
誕生日	7月4日（20）
血液型	O
身長	178㎝
体重	90kg
好きなもの	同僚、焼き魚、素振り
嫌いなもの	虫
天敵・弱点	とある呪詛犯罪者

ステータス

身体強度	A
霊体強度	B
加護出力	B
被呪耐性	A+
祭具運用	A+

概要

タクティカル新陰流を修める祓魔剣士。
比類なき剣技と洗練された祓魔術によって特例的にワンマンアーミーとして活動することを認められた祓魔師。その戦闘能力は強者ばかりの境界対策課内でもトップクラスとされる。本人はあまり気に入っていないようだが『金侍鬼』という二つ名で呼ばれることも。

実家の室戸家はかつては中納言の位を預かっていた武家であり、また戦後はタクティカル新陰流の隆盛に一役買ったとされるそこそこな規模の道場。
若くして同流派の技を極めた才は本物。さらに祓魔術にも明るく、レンジも場所も選ばないオールラウンダーな剣士である。
しかし実際に強いは強いのであるが、その若さと被呪耐性を始めとした高いステータスもあって心のどこかで慢心しているところもある。基本的に地力の高さゆえの対応力はあるが、同格以上の奥の手には対処しきれず負けてしまう可能性も相応にある。

余談であるが、下半身に肉が付きやすい体質であり、女性的な顔立ちもあってよく女性と勘違いされたり、一人でいると頻繁にナンパされるのが悩み。容姿でもなんでも褒められることは満更でもないが、性自認は男性であるため素直に喜べないところもある。
父子家庭で育ったこともあり家庭的。家事全般に精通しており、和食に偏り気味だが料理も得意。昔、高校の友人に家でのエプロン姿を見られて「嫁に欲しい」「結婚してくれ」などと血走った目で詰め寄られたのは軽くトラウマ。

今は大学に通いながらタクティカル祓魔師としての責務を全うしており、多忙な身ではあるが彼なりに学生生活を謳歌してもいるようだ。

使用祭具・祓魔術

• 【試製電子妖刀・天切刀剣】

スイッチを入れることにより、電子によって編まれた加護を刃として顕現する祭具。
儀研により開発が進められている最新鋭の刀剣祭具である電子妖刀、その最新モデル。当祭具は未だ開発段階であるが、室戸光の腕を見込み現在は彼の手でテスト運用が行われている。

• 【精錬黒不浄刀・鋭意】

黒不浄に刀としての性質を確定付与し、穢夷氏の持つ高度な鍛造技術によって造り出された精鋭的黒不浄。特別な効果は持たないものの、一般的に祓魔師達に配布される基礎一号とは一線を画す切れ味を持つエリート黒不浄刀剣。

• 祓魔術【霊弾発射】

霊力を弾丸に変えて射出する祓魔術【霊弾発射】及び、その発展形である【霊弾発射・分割】、【霊弾発射・結合】までを修得しており、遠近どちらのレンジにおいても高い実力を持つ。

台詞

「室戸光です。しばらくお世話になります」
「私で良ければ力になりますから。頼ってくださいね」

「私、料理は得意なんです。レパートリーは和食ばかりですけどね」
「ふふ、模擬戦ですか？　私は強いですよ？」

「室戸光、現着。作戦開始」
「今しかない……ッ！　電子妖刀、起動！」
「祓魔術にも多少の心得があります」
「ーーー試製電子妖刀、オーバーロードッ！　ここで決めるッ！」

関連ページ

• 呪詛犯罪者死火

幾度か刃を交えたことのある、特級呪詛犯罪者【不浄狩り】。
室戸光にとっては初めて敗北を教えられた存在であり、当面の目標は彼を超えること。現在の勝率はおおよそ1:9程度であり、ほとんどにおいて室戸の敗北に終わっている。

...

死火に敗北するたびに室戸は彼の高まった性欲をその身でもって受け止めている。
既にその身は彼の性を吐き捨てられる肉壺であることを認めてしまっており、彼に敗北することで自分が刀剣ではなく剛直を受け入れるための鞘であると教え込まれることを無意識的に期待してしまうほどにまで変質しつつある。

権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。

権利者	マキアン
コンタクト先	https://twitter.com/Makianpan
他作品での使用範囲	グロ以外であればR18含めご自由に。NLBL両対応可
登場作品	https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/493.html