ディートリンデ・F・ブランバルト

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damian666

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ディートリンデ・フォン・ブランバルト





「さぁ。役者は揃いましてよ。
ここからは、この私の舞台ですわ。
ブラウ!ベルン!ハドレッド!!
ブランバルトの名に恥じぬ武をお示しなさい!!」

所属:オーストリア独立祓魔事業者組合/ブランバルト家
女性、19歳、身長86(スカート込み173)cm

身体:F
霊体:B−
加護:C+
被呪:D
祭具:A+

オーストリアのクラシカルエクソシストの中でも、
いわゆる魔女の血脈を引き継ぐ『ブランバルト』家の後継者。
公的な祓魔機関が整う以前から、代々継承した血脈と業で以て
領民を界異から守護してきた祓魔の一族であり、
とりわけ『魔導操演甲冑』を駆使する魔術に長けている。

ディートリンデもまたその才覚と技術を引き継いでおり、
界異の魂を喰らうという大鎌を振るう双子の死神
『アズールブラウ』と『ベルンシュタイン』、
そして蒼く輝く二振りの大剣を携えた重騎士『ハドレッド』の
三体からなる魔導操演甲冑騎士団『ヴァルトラウテ・リッター』
を自らの体よりも遥かに精密に同時制御する卓抜した技能を示す。

各々が訓練された祓魔師にも匹敵する戦闘力を備えた三騎士を
高度に連携させて運用するその手腕は一族の中でも類稀なもので、
その実力により次期当主の座を約束されている。

しかし、その業を身につける過程で人体の並列処理能力の
限界を感じたディートリンデは肉体負荷を軽減すべく
自ら志願して己の両腕と両足を切除、より操作負荷の軽い
浮遊式脚部と必要時のみ肩部から分離する手掌型ドローンを
採用して自らの肉体を機械化した。

貴顕の責務に身命を賭して挑む覚悟を顕すその姿は、
彼女にとって決意の印であり、誉ではあっても
断じて恥ずべきものではない。

現在は、界異の活動が活性化している日本に赴き、
境界対策課に外部の応援要員として参加している。
しかし、彼女の特殊な立場ゆえに境対内には
彼女に指示を下せるものがおらず、彼女自身の
矜持と関心に基づいて各地で起こる界異事案に
自発的に関与しているようだ。

関連ページ

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権利情報

権利者 堕魅闇666世
コンタクト先 https://twitter.com/damian666th
他作品での使用範囲 重大な負傷や設定の変化、親密な関係性などはご相談ください
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/120892333
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