東雲家
基本情報
略称 | 東雲家 |
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代表者 | 東雲乱焚 |
規模 | 概ね30人 |
本部 | 東京都千代田区 |
概要
小規模で余り有名では無いがれっきとした名家であり、時代を遡れば遥か平安時代を始まりとしている。
掟に厳しいわけでもなく、許嫁やお見合いを大事にもしていると言われればそうでもないという、血筋関連についてはそこまで重要に考えてはいない。
掟に厳しいわけでもなく、許嫁やお見合いを大事にもしていると言われればそうでもないという、血筋関連についてはそこまで重要に考えてはいない。
東雲家の者は皆「炎を扱う術理」を得意としていたようで、古い文献によれば狐火や蛍火を自由自在に扱える人間も存在したと書かれている。初代当主は山奥に居を構える女刀鍛冶師であり、市井の為に祈りを込めて祓魔刀を只管鍛造していた所…その噂を聞きつけた1人の陰陽師に声を掛けられて婚姻を結ぶことになった。
そしてある男に「境鐵(さかいかね)」と呼ばれる特殊な鉱石を手渡されるとそれを鍛造。刀の形に見立てた調伏用祭具"獄卒"をこの時作成した。
結婚前夜、巨大な"朱い狼"に遭遇した初代が獄卒を振るい調伏した事で縁起の契約を結んで以降は共に暮らしている。そして当主の証【獄卒】と【縁起】を代々受け継いでいく事となった。
最後の所有者は十九代目当主とされる"東雲夜行"だったのだが、10年前の境界異常でその夜行が亡くなった事で獄卒と縁起は行方知れずになってしまう。
最後の所有者は十九代目当主とされる"東雲夜行"だったのだが、10年前の境界異常でその夜行が亡くなった事で獄卒と縁起は行方知れずになってしまう。
しかし彼女の娘である東雲由羅が生きており、獄卒を託されていた事が判明する。お家としては獄卒が無事な以上、それを無理に回収する必要もないだろうとしており、現在は傍観の立ち位置にある。…が、融合した縁起についてはどうしたものかと思案している様子である。
主な所属者
関連ページ
権利情報
権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
代表権利者 | yura000 |
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コンタクト先 | TwitterID(@YURAzasyoku) |
他作品での使用範囲 | ご自由にどうぞ! |
登場作品 | https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23894123 |