マガラトキシ

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damian666

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マガラトキシ

基本情報

仮想全高 5m
仮想質量 1.2t
存在規模 Ⅳ号級
穢装等級

ステータス

存在強度 B−:穢晶から形成された完全に物理的な実体を持つ。
疑似知覚 A:附子蒔トキシの知性と人格を完全に保持し、対話も可能。
穢装出力 C+:強固な外殻を持つが、胴体のみ脆弱。
空間機動力 A+:極めて敏捷なうえ、薬物によるドーピングも行う。

概要


九頭龍城塞地下迷宮『南側』に属し、俗に『仙丹』と呼ばれる
呪詛ドラッグを生産、流通させていた呪詛犯罪者『附子蒔トキシ』が
呪詛犯罪者『有得流我』の用いる変貌術式『禍良喝采転生』により
界異へと変化した姿。

元より5号級界異『ヤトノカミ』の濃密な瘴気を浴び続けていた
附子蒔トキシはその影響を強く受けており、変貌した姿もまた
その眷属と言うべきものになった。

体躯こそ全長5m程度とそこまで巨大ではないものの
俊敏さ、膂力、タフネスいずれも高く、さらに人間であったころの
知性を完全に残しており、独自の呪詛薬物造成術式も
その規模を拡大しつつ引き続き使用可能。
人体では耐えられないほどの強烈なドーピングでその能力を
さらに増強し、短期決戦の猛攻を仕掛けてくる。
脅威度評価は4号級に相当する、極めて危険な存在である。

攻撃手段は、尾や爪の穢晶の刃の他、腕部に内蔵した散弾砲や
口腔からの瘴気放出など。いずれも、広域を巻き込み
その殺傷力は非常に高い。

等級もさることながら、トキシは界異化しつつもその能力を
自在に制御しており、必要に応じて人間の姿を取ることも可能。
その正体を隠したまま今も南側の幹部として生活している。

権利情報

権利者 堕魅闇666世
コンタクト先 https://twitter.com/damian666th
他作品での使用範囲 ご自由にお使いください。完全な死亡、消滅、設定の大きな変化を伴う場合のみご相談ください。
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/127865177
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