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inutaro

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楼(ろう)


基本情報

一人称
二人称 お前、テメェ、あなた(対ケモ&界異:くん、ちゃん、様)
年齢 不詳
身長 172㎝
体重 53㎏
性別
like 界異、人間以外の生物
hate 人間の見た目

ステータス

身体強度 C+
霊体強度 A
加護出力 B
被呪耐性 A
祭具運用 B

概要

呪詛犯罪組織「青龍会」ボス。
界異から抽出したドラッグの流通を中心に、違法祭具の取り扱いや臓器、人身売買など、金になることならばなんでもする信仰集団。
ただし動物や界異に対しての扱いはとても良い。

人物像としては内外問わず「冷酷冷徹非情」と認識されており、事実どれだけ付き合いの長い相手だろうと情け容赦なく銃や小型カラビナを頭に撃ち込むような人物。
人外じみた見た目と、誰も食事風景を見たことがないことから不気味がられている。

容姿

癖っ毛の白髪、シリコンの角、ワニのような牙、顔半分に鱗のタトゥー、尖った耳が特徴。
顔の大部分を整形して人外のように手術しており、本人曰く「弄ってないのは眼球と髪質くらい」
歯を整形した影響で口を閉じて食事ができず、且つ固形物が食べにくいという理由からほぼ液体しか口にしない。
その為身体は痩せており、細い体を隠す為にわざと体型が隠れるような衣装を着ている。
足元はケモノに見えるブーツを履いており、身長を+10㎝誤魔化している。

取り扱い薬物


  • MK(ハネ)…触覚を伴う幸福な幻覚を見せる。過剰摂取しなければ副作用はほぼないが、幸福な幻覚に溺れる人間が多く結果的に依存していく。(抽出界異:黄泉路への誘い)

  • ザクロ…強力な媚薬。霊体を過敏にさせ、霊体強度が低いと息を吹きかけるだけで達してしまう程にしてしまう。(抽出界異:黒モドキ

  • ハチミツ…甘い香りが特徴。摂取すると身体の力が全て抜け、ぬるま湯で揺蕩う様な酩酊感を味わうことが出来る。(抽出界異:ユスリ加護)

  • トリ…所謂アッパー系。小粒のキャンディの様な見た目が特徴。摂取すると気分が高揚し眠気がなくなり、頭の回転が速くなる。依存性が非常に高い。(抽出界異:時計ノウサギ)


秘匿設定
+ ...
本名 日向 朔月(ひなた さつき)
年齢 28歳
誕生日 5/10
血液型 AB型
好き (基本に加えて)有得流我
嫌い (基本に加えて)両親

幼少期

物心ついた頃から人間の見た目に激しい嫌悪を抱いており、常に長袖長ズボンを着用し、加えて動物のお面や被り物で顔を隠している重度のケモナー。
その為周囲からも奇異の目で見られて避けられていたが、動物の飼い主相手には礼儀正しく接していた為、変わっているが快活な少年として受け入れられていた。

初恋は近所で飼われていたアフガンハウンドのジョセフィーヌちゃん(メス3歳)

ひとり遊びが得意で、毎日のように山や川へ行っては生き物を捕まえたり観察して1日中遊んでおり、時には夜になっても帰ってこないほど。
人間嫌いだが警戒心が薄く、何度か珍しい生き物を餌に誘拐されており、その度に持ち前の観察眼で相手の事情や弱みを掴んでは言葉巧みに操り、解放され仲良くなっている。

「朔月(さくげつ)」という言葉と漢字が元々あるのに、わざわざ「さつき」と読ませる名前をつけた両親の頭の具合が嫌い。
母からは「さっちゃん」
父からは「さつき」と呼ばれている。

高校時代〜組織立ち上げ

親元を離れ1人寮のある学校へと進学。
自身の人間らしい見た目を嫌い、整形する為に危険なアルバイトに手を出し多額のアルバイト料を手にするようになる。
その際クスリの売買や界異の取り扱いを担当しており、ルートの確保や人脈を作る。(余談ではあるがこの時に界異の魅力にも目覚めた)

しばらくして、複数の売買ルートを手がける中間管理職になった頃、境対により組織が摘発、壊滅へと追い込まれる。
その際朔月も捕まりそうになったが、背格好の似た青年を殺害してじっくりと焼くことで自身の身代わりにし、身分を失うのと引き換えに難を逃れている。

この時朔月は顔を整形して「楼」と名乗り、小さな組織を作って違法な手段で金稼ぎを始めた。
後の青龍会である。

人物像

重度のケモナーである。
人間の顔の見分けなど一切出来ないレベルで人間に興味がなく、持ち前の高い観察眼で仕草や癖、あとはその日の予定でなんとなーく「◯◯だろうな」くらいの感覚で見分けている。案外なんとかなる。
代わりに人外の顔は1匹1匹確信を持って見分けられるレベルで、気持ち悪いエピソードとしては部下が飼う虫それぞれを見分け、口説いている。

また裏稼業に手を染めた理由も「人間らしい見た目が気持ち悪いから整形したい」の一点で、その結果まともな食事が出来なくなっているが、本人は満足している。
主食はお粥、完全栄養ドリンク、アイスで、ストレスが溜まると1人で肉を獣のように口周りをベタベタにして貪っている。
普通の食事が出来ていた頃はハンバーガーやピザ等ジャンクな食べ物を好んでいた。

台詞

「お初にお目にかかる。拙が楼だ。まぁ立ち話ではあなたも疲れるだろう?座るといい」
「拙に触れるな」
「テメェ誰に向かってナマ言ってんだ」

権利情報

権利者 犬太郎
コンタクト先 https://x.com/g_wantaro?s=21&t=nSjD8YXqVY-BtXHCUE4n9Q
作品ページ https://www.pixiv.net/artworks/129985051
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