※働く女性を全面否定しているわけでは無い事を御理解下さい
まえがき
ジェンダーフリーは狂気の思想である。この狂気の思想が「男女共同参画」という、分かったようで分からない抽象的な言葉を使うことで、国民一般に押しつけられている。
本書は、この「狂気の思想」に基づいて全国あちこちで行われている、呆れるような現象や悲喜劇を、その思想的背景とともに明らかにしたものである。
(中略)
詳しくは本書を読んでいただきたいが、はっきり言えば、この法律はマルクス主義者によって、彼らのイデオロギーに基づいて制定されたものなのある。
そして、現在、彼らの工作革命は政府や地方自治体をも巻き込み、その権力と多額の税金使って着々と進行している。
「冷戦が終わったのに、そんなバカな?」と思うなかれ。もしそう思う人がいれば、そういう人にこそ読んでほしいものとして、本書は書かれた。
(中略)
著者二人は、「新しい歴史教科書をつくる会」という教科書改善運動に携わっている者である。歴史教科書も冷戦後、よけいに階級闘争史観が濃厚になったが、本書で論じた「ジェンダーフリー」も「過激な性教育」も、その背景にある人物や思想は、歴史教科書を自虐的にした勢力とぴったり同じである。「敵」は同じなのである。
(以下省略)
平成16年師走 八木秀次
男女共同参画とは、ジェンダーフリーのことであり、「性差の解消」ということです。
その発想から付随的にいくつかの主張が導き出されます。
- 性別による固定的な役割分担。男女の役割をきめない。
- 社会における制度または慣行が男女共同参画社会の形成を阻害する場合はこうした制度を改めるべき。これまでの伝統や文化は完全に否定の対象になる。
- 性差の否定・解消は性的秩序、性規範の否定につながる。男女の性差がないということになれば、男女間の秩序、男女の性行為を含め、性秩序すべてが否定の対象となります。
従来の性的秩序や性規範を否定した上に、これに代わって「性の自己決定権」という考え方が持ち出されています。
性の自己決定権とは性に関しては何でも自分で決めることができる。。
これは従来の性的秩序や性規範を否定することですから、「性の解放」「フリーセックス」につながります。
男女共同参画により進められていること
テレビのCMにクレームをつける。
P&GボールドのCM 男性が洗濯。女性も子供も出てこない。女性は洗濯するという役割分担を決めてはいけない。
サザエさんにクレームをつける。ジェンダーの視点からみると最も許せない番組。専業主婦のいる家庭で三世代同居だから。昔は波平さんが和服に着替えるのをフネさんが手伝っていたが、今は自分で着ている。
紅白合戦にも男女でチームを分けるのはおかしいとクレーム
性からの解放を実践するため中学、高校の男女の更衣室を一緒にする。小学校高学年の野外活動教室での寝室を男女同室にする。
{性の自己決定権を持つために小学校低学年に性器の名前を教えたり、具体的な性交の方法を人形を使って教える。援助交際する権利、中絶する権利などを教えるという過激な性教育を日教組主導により推進。
男にスカートをはかせるのが最終目的。
性からの解放という思想はマルクス思想主義が形を変えて権力に忍び込んでいる。男と女は違いませんという連合赤軍、永田洋子の世界である。
その思想を小学生に植え付けているのである。
新・国民の油断「ジェンダーフリー」「過激な性教育」が日本を滅ぼす 西尾幹二(新しい歴史教科書を作る会)・八木秀次 著 PHP文庫より抜粋
フェミニズムは諸悪の根源
■ フェミニズムは諸悪の根源。
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フェミニズム →→ 【国連女子差別撤廃条約】 に加盟
↓
【男女共同参画社会基本法※1】 が制定 / 1999年6月
↓ ↓ ↓
↓ ↓ 【ジェンダーフリー※2】・【伝統文化の破壊】
↓ ↓
↓ 【セクハラ/痴漢冤罪問題】・【DV法問題】
↓ ↓ ↓
↓ 職場環境の悪化 女性不信・女性嫌い
↓
女性の社会進出促進→【アファーマティブアクション等女性優遇政策】
↓ ↓ ↓ ・【福祉等で財政圧迫】
職は無限ではない→【ニート問題】 ↓ ・【配偶者控除改正】
↓ ↓
【派遣法改正】→正規雇用が減少 →→【男性差別】
↓ ↓
一人頭の賃金減少 【技術力低下】・【国際競争力低下】
↓
【雇用・賃金格差】 →→ 【ワーキングプア】・【治安悪化】
↓ ・【過労死問題】・【自殺者増加】
共働き・非婚の増加→→【少子化問題※3】→→【年金問題】
↓
親子の時間が減る →→ 【教育問題】・【少年犯罪凶悪化】
※1:女性差別だけを撤廃した為に男性差別が残り、その分の男性の負担が増加、非婚派男性増加の一因。
※2:性差を否定した危険思想。現在、表面上は性差を認めている。元々(米)は「ジェンダーに敏感な」で「ジェンダーを無くそう」ではない。
※3:オーストラリアでは女性のフェミニズム離れが出産率上昇の要因。
伝統的な母親の在り方
Googleでみる意識調査
男女共同参画の結果・・・
Googleでは次のような予測候補が出てくるようになりました。
参考サイト
当サイトでの情報量が少ないので個人のサイトを含め載せました。
公式サイト
政府
政党
地方自治体の男女共同参画
以上は一部です。地方自治体の男女共同参画のサイトは沢山あります。
大学
団体
反男女共同参画・反ジェンダーフリーのサイト
公式サイト
- 国民新聞 男女共同参画・ジェンダーフリー関連の記事
個人のサイト
書籍
最終更新:2023年07月30日 13:24