坂本哲志政務官は5日、同省の仕事始めのあいさつで「年越し派遣村」について触れ、
「本当に真面目に働こうとしている人たちが集まっているのかという気もした」と述べた。
坂本政務官はまた、昭和40年代の学生運動を引き合いに出し、集まった人たちについて
「(厚生労働省の)講堂を開けろ、もっといろいろな人が出てこい(と主張した)。
何かしら学生紛争の『学内を開放しろ、学長よ出てこい』という戦術、戦略が垣間見えるような気がした」とも述べた。
(以下略)
(楽しそうですね…。) |
「声届いた」「月曜以降は…」=喜びと不安-講堂開放の「派遣村」・厚労省 派遣村の担当者が「布団は体のサイズに合わせ、なるべく詰めて敷いて」 「省内は禁煙ですのでご協力を」などとスピーカーで呼び掛けていた。 (以上引用文) →「禁煙ですのでご協力を」…? ここに集まっているのは、切羽詰った人ではないのか。 食べるものにも事欠いているはずなのに、どうしてタバコが吸えるのか? 「俺らが困ってるのは政府のせいだ!援助してもらって当然だ!」という、甘えや傲慢と思われ、これは反日主義者の精神構造に準ずる。 <写真:痛いニュース(ノ∀`)より> |
(略)
【7割超はホームレスや関係ない人】
「1月2日までは数人でテント暮らし。プライバシーがないのはストレスになったが、暖を取ることはできたし、漫画や週刊誌、新聞も読めた。
ただ、参加者の中には軽装で他人事のようにはしゃいでいる若者やスーツ姿で炊き出しに並んでいる人もいた。大声で『こんなの認めないぞ』とアジっている人もいました」(同)
事務局関係者によると、「(当初の村民のうち)派遣切りにあった人は25%程度。それ以外はホームレスや関係のない人だった」という。
村民が現在宿泊している旅館の滞在期限は16日まで。その後、彼らはどこに向かうのか。
(派遣が戦争でもするのか…?) (もはや、何の運動なのか分からない…。) (読めない文字。本当に日本人が書いた?) (歓迎する野党。) |
失業者支援で思想宣伝をするな! 「派遣村」リポート(上) (略) こうした支援活動について、インターネット上である問題が話題になっている。 名古屋での同種の活動を報じた新聞写真に、憲法9条の改正に反対する趣旨の横断幕が写されていたのだ。 失業問題に便乗した思想宣伝に対して批判の声があがり、 「派遣村が9条信者布教の地に」といった表現も見られた。 しかし問題にされた写真は名古屋市内の公園でのもの(CHUNICHI Web 参照)。 日比谷公園の「派遣村」ではない。 「派遣村」では、複数の労働組合などと一緒に、 民主党の支持母体と言われる「連合」の関係者も支援を表明している。 日本共産党からの支援物資も大量に届いていたが、少なくとも左翼の単独イベントではない、 むしろ、この“有事”に組織の違いを乗り越えて行われた活動のように見える。 (中略) ここでは、主催者によって非常に厳しい取材規制が敷かれている。 取材申し込みをした上で腕章を着用した者でなければ、写真も映像も撮影できない。 ボランティアも同様だ。撮影場所は限られ、人物の顔の撮影も禁止(撮影を了承した人への個別取材は別)。 撮影中に何度もスタッフから「許可を撮っていますか」「顔を写さないで」と声をかけられ、いちいち撮影を中断させられる。 海外のある映像カメラマンも、 「ホームレスばかりかボランティアまで撮影不可なんて、海外の取材現場ではありえない。これでは取材にならない」と嘆く。 実際、新聞・テレビの報道を見ると、人間の首から下か後姿の映像・写真ばかり。 まるで後ろめたい人々の集団のように見えてしまう。 50代男性の失業者は、「私は顔を撮影されても困らないし、一律に顔を撮るなというのは確かにおかしい。 でも借金を抱えている人は、撮られたくないだろう」という。 しかしここにいて驚くのは、「支援村」利用者の多くが、明日からでもすぐ働けそうに見えるほど物腰も顔つきもしっかりしていること。 若者も少なくない。このこと自体が今回の大量失業の深刻さを示している。 仕方ないこととは言え、それを写真や映像で伝えられないことが無念でならない。 そして問題の思想宣伝だが、やはりいた。 「9条改憲阻止!」のタスキをかけた男性が、ビデオカメラを片手に歩き回っているのだ。 報道腕章や所属を明示するものは着けていない。明らかなルール違反。 しかも、腕章をしている報道陣でさえいちいちスタッフから呼び止められるのに、 記者が見た限り「9条改憲阻止!」男は誰にも呼び止められていない。 これは“9条特権”なのか、それとも、みな気持ち悪がってかかわりあいになりたくないのか。 それとも、すべてのボランティアに顔が知れているほどの「派遣村」幹部なのか? (略) (以上引用文) →全員とは言わないが、「派遣村」やそれに準ずる活動には どうもウラがありそうだという声がネットで挙がっている。 ↓鮮明な拡大写真はこちら 「派遣村」は麻生政権叩きの道具 派遣村の正体見たり、反米サヨク組織大集会 |
田中康夫議員の発言抜粋
私も行って一緒にテントを張るのを手伝った時に、
おい、テントの張りはもっと、こぉやんだよ!と言ってるおじさん達がいて、私は背後にいるプロ労働組合活動家のオジ様たちかなと思ってたの。
実はその人たちは、日々、ハンバ【飯場】の様な仕事をしていて、日比谷公園に行けば飯食えるぞと聞きつけて来たらしいの。
でもその人たちも手伝ってくれるわけではなく、そうやって見てるわけ。
当然、俺たちは虐げられてるから、お前等ボランティアの若造、田中も含めて張れよって感じなのね。
で、午後になったら、共産党の志井委員長が来て、うんうん素晴らしい具合だな、こういうことがあってはいかん、と言って帰っていくわけ。
何か、その時に湯浅誠さん達が思い描いている年越派遣村とは違う様な形、
その彼の彼の周りの純粋な思いとは別に違う形でどんどん歯車が動いていく気がして私は強い違和感を感じたのね。
で、今日になって鈴木ムネオさんやその他の野党がみんな集まって、その人たちの話を聞いてる。
で、私たちは生活保護を申請しますと。
私は生活保護が悪いといってるのではないけど、人々に働くチャンス。
社会的『公正』と経済的自由を同時に達成し、混迷する日本にダイナミズムをもたらすと言ってる。
でも、民主党の人たちは公平と言ってる。僕は公正と公平は違うと思う。
そして生活保護を受けるということ、本当に困窮してあるいは体が不自由でという形で無い人だと。
それは多重債務の中で、自己破産すれば大丈夫ですよと言われて弁護士がそういう人がいて、
多重債務を自己破産していった人と同じような具合が起きてしょうがない。
(中略)
じゃあなんで連合の総評会館や、あるいは自治労と呼ばれる、全国の60まで安泰な地方公務員の組織の建物であったり、日教組の建物を開放する
だから政府も東京都も何かしろよ、になってないし
あるいはじゃあトヨタの社員の人たちの連合の人が
いや、私たちがなけなしのお金だけど一人1000円ずつ、1万円ずつだして、この人たちの年越しをなんとかしよう、になってない?
大変生意気だけど、私の新党日本は
~中略(新党日本の緊急雇用応援プログラムについて)~
別に私のやったことがえらいわけでもなんでもないけど
じゃ他の政党も、うちでもアルバイトでもいいから雇いますよ、って言ったところもないし
そしてそのアナリストと称する人たちは、企業が採用をこういう形でいろいろ調整弁にするのは当たり前なんだ、と
その人たちのセーフティーネットは政府が作れ、って言ってるけど
でもそれはあなた方が望んでなかった、大きな政府論になってくるわけだしね
だから何かとっても理不尽な気が私はしてるんですよ
だからその、それはたぶん日比谷に作ろうってのは、湯浅さんの純粋な思いからだったかもしれないけど
じゃあなぜ、厚生労働省の前の日比谷公園に作ることを手伝った労働組合の人や、政党の人がいたのか
もしかするとそれは、本当に貧困と直面して
そしてそれを働く意欲があっても得られない人たちと一緒にやろうとしてる湯浅さんの思いとは違うところに行っちゃった気がするし
生活保護申請をするならば、なおのことその人たちが別に頭脳プレイと言うんでなくても、やはり職業訓練であったり、職業教育であったり
そういうことをしていくということが、次の雇用にもつながるっていうことでしょ
~中略~
だからね、野党の人たちが、非正規労働者の雇用と宿舎の確保を求める決議案をするっていって、私のところにも来たの
そうかもしれないけども、同時に「かいよりはじめよ」で、私たちの政党も、他の野党も、あるいは労働組合も、あるいは正社員の人も
一人一人が何かするべきことがあるんじゃないのかな
ただ単に政府に対しておかしいよ、大企業に対しておかしいよって吠えてるんでは、結局は同じになるんじゃないかな
(終わり)
実際に現場で扇動していた団体を見る限り、どうやら
最初からこの「派遣村」自体が闘争のための材料だったようにみえます。
いわゆる橋下知事を批判するためだけにでっちあげた、「幼稚園児のイモ掘り」の
ようなにおいがただよっています。
(中略)
正直いって、かなりうさんくさいですね。
派遣村村長の湯浅誠氏自体が、どうやら活動家のようです。
表向きは「貧困問題と戦う」「ホームレス支援」などと称していますが、
困窮している人に対する浸透工作の策源になっているようにみえます。
(中略)
そもそも、これら「派遣ユニオン」は労組から派生した団体です。
はっきりいいますと、労組とは正社員の既得権益を守っている団体であり、本来であれば
「派遣」が闘わなければならない相手のひとつのはずなわけです。
なぜなら、正社員の人件費がかかるために、期間限定の「派遣」に頼らざるをえないというのが現実だからです。
(中略)
結局のところ「派遣村」に扇動される人たちは、
本来であれば自分たちが闘わないといけない相手の甘言に乗って、
実施されるはずもない「正社員化」への希望を利用されているだけといえます。
(略)
「派遣切り」報道が始まった頃は、有名な企業の事例が相次いで取り上げられ、
あたかも、これらの企業が「派遣社員」を解雇したかのように報じられる傾向にあったが、しかし、
実際は、派遣先たる企業が、派遣元である派遣会社に「雇用契約」の満了、または、途中解除を申し渡した、と。
このような構図にあった。その上で、派遣社員たる当人(派遣労働者)に、その旨を伝えた、と。
概ね、これが「派遣切り」の真相であったことが分かる。いわゆる、メーカーが派遣社員のクビを切った、
解雇した(要旨)かにの報じた当初の傾向は、必ずしも現実に事即していなかったのである。
この旨についても、「間違いない」と派遣会社に確認した。
(中略)
その中で、派遣会社から知り得た事項があった。
たとえば、不測にも、その「雇用契約」が「途中解除」となるとしても、それには一定期間の前置きがあり、
派遣社員当人に対しては、それまでの就業に瑕疵(かし)が無ければ、新たな派遣先を紹介することもでき、
または、1ヶ月分の休業補償などを提供する、とのことであった。いわば、その「解除」の日までに、派遣元が
借り上げた派遣先の寮を出なければならないが、しかし、一部の報道に強調されていたかの、
今日クビになって、明日から路頭に迷う、という事態は先ず有り得ない、とのことだ。
【文化人声明】雨宮処凛さん・湯浅誠さん呼びかけの「不当逮捕に抗議する文化人声明」にご賛同いただいた方々です。
佐藤優/ 中西新太郎/ 大田昌国/ 浅尾大輔/ 白石嘉治/ 原武史/ 脇田滋/ 野村昌二/
森永卓郎/ 山口二郎/ 鎌田慧/ 佐高信/ 土屋トカチ/ 本田由紀/ 鶴見済/ 小熊英二/
櫻田和也/ 福島みずほ/ 藤藪貴治/ 藤井誠二/ 棗一郎/ 宇都宮健児/ 愛敬浩二/ 上原公子/
池田浩士/ 中島岳志/ 石坂啓/ 広田照幸/ 芹沢一也/ 鈴木宗男/
大澤真幸/ 岡本厚/ 森千香子/ 市田良彦/ 影山あさ子/ 小久保哲郎
生活保護は「活かす」のが改革―貧困と排除に抗し、まちの再生をめざす/冨田一幸
野宿者・「生活困窮フリーター」・ホームレスと生活保護/湯浅 誠
講演会:東京・日比谷「年越し派遣村」村長の湯浅さん--23日、八代 /熊本
◇大量失業者を生んだ現状… 「反貧困」テーマに
仕事と住居を失った非正規労働者らのために年末年始、
東京・日比谷公園に開設された「年越し派遣村」で村長を務めた湯浅誠さんの講演会が23日午後7時から、
八代市新町のやつしろハーモニーホールで開かれる。
「反貧困」と題し、大量の失業者を生んだ現在の労働環境と政治や社会とのかかわりについて話す。入場整理券500円。
(略)
講演は平和団体「くまもと九条の会八代」のメンバーを中心に実行委員会が企画した。
(略)
毎日新聞 2009年1月8日 地方版
19 :名無しさん@九周年:2009/01/06(火) 15:14:26 ID:mPXK88AF0
日比谷公園で派遣村を勝手に立ち上げた、「湯浅誠」。
- 「NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」事務局長
- 生活保護受給者らと仕事起こしを行なう「便利屋あうん」代表
倒産した、家賃保証・連帯保証代行会社「株式会社リプラス」
- 元社長は、在日コリアンの姜裕文。
- 湯浅率いる「もやい」と提携し、実質もやいのスポンサー企業。
- もやいがネカフェ難民やホームレス等の生活困窮者をリプラスに連れてきて
もやいが連帯保証人になり、その時点で\8,000を彼らの生活保護費などから徴収、
リプラスが家賃保証、関連リサイクル屋の「あうん」から『一人暮らし家具パック』を
¥10,000~¥40,000強の間で購入させる。
生活困窮者が夜逃げをすれば彼らが入居していた部屋に残した
『一人暮らし家具パック』を、もやいが回収・再販。
- 即ち、取りっぱぐれ無しの「究極のリサイクルシステム」が完成していた。
もやいは貧困層自立支援を謳い文句に、連帯保証人代行をしているというが、
実際には有料の連帯保証人代行と、生活困窮者が夜逃げした後の
『一人暮らし家具パック』を回収し、これまた有料でリサイクルのリサイクルを
くり返すという、貧困層をターゲットとしたビジネスでしかない。
しかしリプラス倒産により、湯浅率いる「もやい」「あうん」はスポンサーを失った。
今回の派遣村騒動は、湯浅らによるメディア露出を使った新規スポンサー探しと、
彼らが抱えている「不良債権」を行政に押しつけて一時待避する目的もある模様。
そしてこういう裏事情を、マスゴミ各社は全く報道しない。
民主党政権が誕生してからの日本株の低迷は、世界の投資家が民主党政権では日本経済は成長せず長期停滞に陥るのだろうと予測していることを意味する。株価とはもっとも正確で客観的な将来予測なので、その意味するものは重い。残念ながら株価は成長戦略なき民主党政権が日本経済を長期停滞にたたき落とすことを予想しているのである。
次の図をみていただきたい。これは小泉純一郎と竹中平蔵率いる自民党が郵政選挙とよばれた2005年の衆院選で圧勝したときの株価の推移である。衆院選の9月11日が基準になるようにやはりドル建てで世界の株価との比較をしている。
驚くことに小泉政権はわずか数カ月の間に世界の先進国の株価を20%以上もアウトパフォームしたのである。その後も日本の株価はずっと高止まりしていた。まさに日本株のひとり勝ち状態だったのだ。一部の民主党幹部から市場原理主義だと非難された小泉政権だが、この間失業率は3%台で推移して、赤字国債と税収のプライマリー・バランスははじめて継続して改善しつづけたのである。小泉・竹中政権の成長戦略をみて、世界の投資家はこれならまた日本は復活する、日はまた昇ると確信したのだ。そして株価は素直に上昇した。
本来、勤勉でモラルの高い日本人はものすごいポテンシャルを秘めている。しかし、経済成長を阻む巧妙な仕組みが既得権益層によって国中に張り巡らされてしまっているのだ。経済成長はベンチャー企業などの新しいチャレンジャーにより実現される。しかし既得権に安住する者が政治と癒着して新規参入者を排除しようとするのだ。逆にいえばそういった構造を改革していけば、日本はまだまだ世界の中でやっていける。2005年の株価はそのことを雄弁に物語っているのだ。
皮肉なことに、弱肉強食の小泉・竹中政権が結果的には一番弱者にやさしかったのだ。