シェルター事件 - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

シェルター事件

概要

アークテロ事件にてシェルターに避難していた市民たちが嘘の放送によってシェルター外へ飛び出し外に居たラプチャーにより多数が犠牲となった事件。
クロウとクロウによって操られたユニによって引き起こされた。
事件前クロウと接触したユニはクロウからシュエンに復讐するための計画を持ちかけられる。
アークテロ事件発生時、メティス戦勝記念イベントに多くの市民が集まっていたことでエニックによる避難誘導はスムーズに市民をシェルターに移動させラプチャーからの人的被害を奇跡的にゼロに抑えることに成功していた。
ユニは市内を中継していたテトラネットのクルーからカメラを奪い無人のシェルター内部に感覚を奪ったラプチャーを入れ撮影する。
カメラから映し出された映像にはあたかもラプチャーがシェルター内部に侵入したかのように見えた。
「ラプチャーがシェルターに侵入し市民が殺傷された」「中央政府はウソをついている、シェルターは安全ではないし守ってもくれない」と虚偽の放送を流してしまう。
これを視聴した市民はパニックに陥りシェルターの手動ロック解除を使い扉を開け外へ逃げ出しラプチャーに襲われてしまう。
エニックによりラプチャーの侵入を防ぐため扉のロックはされていたが中から扉のロックを外すことは想定されていなかったため被害は拡大、中からのロックも制限するがすでに多くの市民が外に飛び出してしまっていた。
不幸中の幸いにもテトラネットが放送されていたのは一部のシェルターだけだった。
現場に一番近かった主人公とカウンターズの適切な初動のお陰で、中央政府の部隊が到着するまでに被害を最小限に抑えるこに成功。
負傷者は事件を受け緊急発進したAZXによってミシリス医療センターに搬送された。

事件の影響

事件にテトラネットが使われたことにより安全が確認されるまでテトラネットは停止、これがエキゾチックの指名手配が遅れる要因になった。
初動に当たっていた主人公だったが、自体鎮圧後に現れたユニにアンチェインドを奪われてしまう。

報道

アーク市内でラプチャーにより市民が死傷するという前代未聞の事件は中央政府にも大きな衝撃を与えた。
しかし市民のパニックを避けるため中央政府及び報道規制を敷かれたメディアは「死傷者ゼロ人」と発表、さらに再発を防止するためシェルター内の市民にロック解除装置に近づけば射殺される恐れがあるとメディアを通し警告する。