M.O.G. - NIKKEぺでぃあ | ニケペディア

M.O.G.　MEMORY OF GOODESS

概要

1周年イベントRED ASH内に登場したミニゲーム。
第一次ラプチャー侵攻期にスノーホワイトが作成した。
本人曰く「ラプチャーに包囲された状況を想定したシミュレーションでゲームではない」との事だが8Bitのサウンドにレベルアップ要素などほぼゲームと言って差し支えない内容。
ゴッデスメンバーを再現したキャラクターを操作するがリリーバイスは取得すると画面上の敵を一掃するアイテムとして登場。
スノーホワイトが言うには「お姉ちゃんは強すぎるので」という理由らしい。
またゲーム中登場するスノーホワイトは、当時の少女だったスノーホワイトと違い現在の寡黙なスノーホワイトに近い。
SHIFT UP開発チームのチェ・ジェソン氏によればスノーホワイトの強くなりたいという理想の姿が反映されているとのこと。
このゲーム中のスノーホワイトに対してレッドフードは「祈るがいい、信じる神がいるならな。」と言いそうだと茶化すが、奇しくもこの台詞は現在のスノーホワイトの戦闘突入時の台詞となっている。
各ステージをクリアするとスノーホワイトとゴッデスメンバーとの思い出のエピソードがドット絵で再現される。
またアナキオールを撃破すると侵食されたシンデレラの内面が描かれる。
最終ステージはAIのインクがM.O.G.に侵入し自身をボスとして登場する。

再実装へ

NIKKEに実装されたミニゲームの中でもユーザーからの人気が非常に高く、もう一度遊びたいとの声が多かった。
開発チームからいつでも遊べるミニゲームとして再実装される旨が発表され、まずはアーカイブ「RED ASH」内で再実装、次にエイプリルフールのサプライズイベントとしてM.O.G.風にアレンジされた迎撃戦アルトアイゼンMK.Ⅵとグレイブディガーが登場した。
この時隠し要素としてASCIIコードを変換した数列が隠されており、復号化すると「Edit by Exia」となる。
またM.O.G. 2.0 COMING SOONとして近々の実装が予告される。
そして2024年5月30日のアップデートで2.0が実装された。

2.0

エクシアが廃棄予定のハードウェアの中からどのデータベースにも存在しない100年前の古いゲームを偶然発見する。
登場キャラクターがスノーホワイトであることから何かを察したエクシアはオリジナル版を厳重に保管、コピーから「少し手を加え」プライベートな情報を削除しコンテンツを追加しバランス調整をして主人公に世界に一つだけのゲーム「M.O.G. EXedition」として譲渡する。
なぜ自分にくれるのか？という問いに「初心者さんは過去と現在をつなぐ存在だから」と語る。

関連項目：インク