R氏 とは、【Rの書斎】のキャラクター。
R氏 |
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他言語 |
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ふりがな |
あーるし | |
性別 |
男 | |
職業 |
研究員 書斎管理人 |
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所属 |
R研究所 | |
声優 |
龍田直樹 | |
初登場 |
【Rの書斎】 |
古い雑居ビルの一室に「R研究所」という名ばかりの狭い書斎を構え、1人で不思議体験の記された日記を収集している謎だらけの老人。
本名は明らかにされず、ゲームの演出上全編声のみ登場のため容姿も不明。
手始めに新聞記者の【甲山たけし】へ不思議体験の声を吹き込んだカセットテープと手紙を送り付け、研究所の場所を捜索させる。
誘いに乗って訪れた甲山にテープの続きが書かれたコレクションの日記を読ませ、日記の声が聞ける者であることを確認するとともに、研究所と不思議体験の日記へ強い興味を抱かせることに成功する。
甲山とは敬語で話す。なぜ日記を集めているのかという問いに対しては「集めているのではなく集まってくる」と答えになっていない返答をしていた。
閉所の時間を告げると研究所のことは他言しないこと、次も1人で来るように伝え、甲山はそれに応じる。
好奇心から再度研究所を訪れた甲山に日記をいくつか読ませた後、彼を書斎の新しい管理人に任命し姿を消す。同時に日記もすべて無くなっていた。
R氏は書棚を日記で埋め甲山に管理人職を押し付けたことで書斎から解放されたが、人間として日常世界に戻れたのか、それとも昇天するなどこの世の存在でなくなったのかは不明。
なお管理人にされた甲山は書斎の中に隔絶されたままだった。R氏は日記を集めたことで書斎の外となる現世との接触が可能となったようだ。