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アーケード版との違い - (2009/05/26 (火) 02:52:17) のソース
#contents *環境 **画面ワイドに。 横の視野が広くなっている。 4:3から16:9へ。 パニック障害対策のため明るさ補正のオプションが搭載され、デフォルトでは画面の明るさがアーケード版より全体的に暗くなっている。 オプションで補正OFFにすれば元の明るさに戻る。 *ゲーム内容 **開幕先行入力が必須 先行入力しないと、1テンポ遅くしか行動できなくなった。 先行入力でLT攻撃などを出してから、ダッシュやジャンプでキャンセルすると、アーケードより遅い。 先行入力ジャンプから低空ダッシュが不可能。ハーフキャンセルが不可能。高速レーザー等モーションキャンセルが不可能。 **ファイヤーグレネード削除 アーケード版に存在するバグ。 相手シートのみ表現しがたい爆音が鳴る。最悪スピーカーが死ぬ。 これの削除は当然のことだろう。 **ラムを出された側に音が鳴る アーケード版では出なかった。とても良い変更である。 **一部攻撃の画像処理が変更 バルのハウスに近づくと半透明になる。 アジムのバキュラのグラフィック変更。 スペの鬼火射出時に円状のエフェクト追加。 **障害物との接触処理が変化 障害物の角と接触すると、機体がめり込んで動けなくなる。 例:サンクチュアリの台座に空中ダッシュで突っ込むとひかっかる。 ストレージデポット(ベルトコンベア)の移動する建物に挟まれて固まる。 アンホーリーカテドラルの下から出てくる壁に重なるとハマル。 **パッドのスタンダードタイプだと歩き旋回が出来ない 歩きながら旋回ボタンを押すとその場で止まってしまう。歩きハンドなどで使用頻度の高いフェイ使い涙目。 たぶん同じ理由で、エンジェの空中漕ぎも漕ぎながら旋回が出来なくなってる。 ツインスティックタイプでは可能だが……。パッチでの修正が望まれる。 **爆風など二段階攻撃の発生が早く(確定) 二段階で発生する攻撃の発生タイミングが早くなった。 ライデンのバズーカやグラボムの爆風、バルバドスのマインの爆風、テムジンのしゃがみLTボムの爆風など、二段階目の攻撃=爆風の発生が早くなった。 これにより従来では爆発を見てから回避できていたものが回避が間に合わなくなったり、従来より遅いタイミングでも相殺が間に合うようになった。 爆風以外にもバルのハウス、エンジェのブレス龍、グリスボックやライデンの分裂弾などもタイミングが早くなった。 例: エンジェランのRWがライデンのバズーカに相殺されてしまう。 (従来はエンジェラン側が一方的に打ち消せていた) エンジェランの双龍がバルバドスのマインに相殺されてしまう。 (アーケードでも相殺は可能だったが、マインの爆風の発生が遅く極々稀にしか起きなかった。 XBLA版は狙って相殺することも可能に?) ドルドレイの斜め前ダッシュドリルが、ライデンのしゃがみバズーカの爆風で相殺された。 (アーケードでも相殺されたが、ドリルとしゃがみバズがぶつかり合う機会はあまりなく、レアなケースだった。 しかし爆風の発生が変更されたためか頻発するようになった) **攻撃の当たり判定が小さく? ダガーなど複数の武器において当たり判定が小さくなっている可能性がある。 コンペイトウの間抜けの頻度が上がった。 アジムのバキュラがライデンの立ちスパイラルレーザーを防げなくなった。 歩きで回避できる攻撃が増えている。 **攻撃の当たり判定が縦に長い? ジャンプで避け難い攻撃が増えている。要検証。 おそらく全武器の横判定が減少し、逆に縦が伸びてる。16:9になった弊害? **グリスが遅い? 斜め前グレ、前グレのダッシュ速度や発射モーション、こかしの発射モーション、地上旋回、立ちナパ などが全体的に遅くなっているとの報告アリ。検証待ち。 **テムジンが早い? 地上斜め前ダッシュが速くなっている、 前スラRWの強化、斜め前スラRWや&u(){空爆の威力減少}(嘘)などの報告がある。検証待ち。 **近接判定が変化 近接の当たり方がアーケードと違う。判定が全体的に弱い。 近接の判定が半キャラ分後ろにずれているのがおそらく原因。 例:バトラーのCW近接に対してQS近接するとバトラーの後ろでトンファーが当たる。 バトラーのRTCW近接や、フェイのCW近接2段目を空中前ダッシュで抜けにくくなっている。 アーケードではコマンダーだけこの状態だったが、360版では全キャラそうなっている。 このため前方向の判定が弱いと感じたり、判定の発生が遅いと感じる。 バックダッシュに追いついてAキャン等で切ることが難しくなった。 クイックステップ近接の移動距離が全キャラ伸びてる。 ガードが反応で入れにくい。 近接踏み込みのノックバック耐性が上昇。(テムジンのTボムでノックバックせずに切れる) ・上記の各変更点は「アーケード版5.66の完全再現という意味では」修正の必要があるが、5.7あたりとして解釈すれば新しい遊び方の模索といった楽しみを提供してくれたということになる。 **各機体の変更 ・テムジン 強化 ボムの爆風強化で、攻撃性能、相殺性能アップ。しゃがみLTボムで緊急相殺できるように。 前スラカッターがほとんど当たらなくなった。空中前右が地面に刺さり易くなった。 ・10/80 大幅強化 テムジンと同じ。 ・ライデン 大幅強化 開幕先行入力で若干有利。バズーカで何でも消すようになり、中距離が圧倒的に有利。しゃがみバズーカ(攻撃)とLTバズーカ(相殺)の使い分けが不要。しゃがバズ一本で両対応。グラボムも強化され、爆風を見てから回避困難(斜め前ダッシュで通り抜けようとするとヒット)になり、グラボムを貫通する攻撃も減った。RTグラボムや前ダッシュグラボムから出る火柱の発生速度アップ。バックスラバズ等分裂弾の分裂速度上昇。ネット抜け出来ないパッドプレイヤーが鴨。中距離ならネット→大バズがほぼ確定。 ネットの判定が弱くなった。 ・バトラー 強化 各種ボム強化。特に空爆は当て易い。肩ボムでとっさに相殺できる場面が増えた。空中ダッシュ右等の爆風で意図せずにいろいろ消す。 ランクマッチの仕様上ハイパー化逃げが毎試合できる。 ・ストライカー 強化 各種ボム強化。特に空爆は当て易い。エビにダメージとノックバックが追加。使い所はない。RTCWの分裂弾の分裂速度上昇。あまり意味はない。 判定減少でますますグレが当たらなくなった。 ランクマッチの仕様上ハイパー化逃げが毎試合できる。 ・コマンダー 強化 各種ボム強化。特に空爆は当て易い。近接の判定が正常化(アーケードは1キャラ分後ろにずれていた)。 ランクマッチの仕様上ハイパー化逃げが毎試合できる。 ・グリスボック 大幅強化 ダッシュグレの爆風でいろいろ消す。サメの爆風でいろいろ消す。おたまじゃくしの攻撃性能アップ。ダブルナパームの相殺判定が早くなってより安全に。横スラ右等分裂弾の分裂速度上昇し、プレッシャーが増えた。 こかしミサイルの判定減少で当てにくくなった。 ・シュタインボック 強化 各種ボム強化。特に前スラボムは何でも消す。 空前ホーミングが歩きで回避されるように。メロンの判定減少で回避されやすい。開幕LTレーザーが万能でなくなった。 ・ドルドレイ 変化なし しゃがみ右が強化。 ランクマッチの仕様上巨大化が毎試合できる。 ・バルバドス 強化 マインの爆風でいろいろ消す。ウニでも消す。ハウスやバルカンの射出が早くなり回避困難に。ネジレーザーの屈折速度上昇。ラピッドの反射速度上昇?ピラミッドの判定弱体化? ・フェイエン 変化なし ハートの爆風は強くなってるが、特に恩恵は無い。 CW近接1段目の判定減少。2段目縦切りの性能強化。 レバガチャ出来ないパッドプレイヤーが鴨(しびれハートと近接追い討ち)。 ・サイファー 弱体化 RTホーミングの爆風は強化だが、使い勝手は変わらず。 ダガーの判定減少で当たらない。狙って間抜けできるようになった。LTダガーでも歩きで抜けられる。空中前ホーミングの床あたりが増えた。 ・スペシネフ 微強化 小玉の爆風が強化。小玉を消しながら貫通していた攻撃がほとんど消える。 ・エンジェラン 大幅弱体化 ブレス龍の射出が早くなった。 爆風に弱い+弾速が遅いので、爆風強化の影響をもろに受けた。特に右(歩きだけではなくダッシュ攻撃も)は良く消える。コンペイトウの判定減少のため歩きで間を抜けられるように。特にジャンプコンペイトウの信頼度低下。開幕LT攻撃が危険になった。 ・アジム