環境
画面ワイドに。
横縦比率が4:3から16:9へ。横の視野が広くなっている。
視界が広くなることで「相手を見ながらロックオンを外す」ことが出来るようになった。
鈍速系の誘導兵器(マインや大玉、双竜)等、本来視界外となる攻撃が画面に映りやすく。
近距離の斜め前ダッシュ等で相手の視界外に出るのが難しくなった。
視界が広くなることで「相手を見ながらロックオンを外す」ことが出来るようになった。
鈍速系の誘導兵器(マインや大玉、双竜)等、本来視界外となる攻撃が画面に映りやすく。
近距離の斜め前ダッシュ等で相手の視界外に出るのが難しくなった。
パニック障害対策のため明るさ補正のオプションが搭載され、
デフォルトでは画面の明るさがアーケード版より全体的に暗くなっている。
(オプションで補正OFFにすれば元の明るさに戻る。)
さらに発色やポリゴンのエッジを強調したバージョンも追加された。
デフォルトでは画面の明るさがアーケード版より全体的に暗くなっている。
(オプションで補正OFFにすれば元の明るさに戻る。)
さらに発色やポリゴンのエッジを強調したバージョンも追加された。
クイックメッセージの削除
事前に登録した6つのショートメッセージを双方の画面に表示する機能が削除された。
かわりにXBOX Liveアーケードの仕組みを利用したボイスチャットが可能。
かわりにXBOX Liveアーケードの仕組みを利用したボイスチャットが可能。
ゲーム内容(確定事項)
開幕先行入力が必須
先行入力しないと1テンポ遅くしか行動できなくなった。
(開幕、動けるようになったのを目視してから入力すると、
その入力が通信経路を通っている時間分、機体が反応するまでが遅くなるため)
その入力が通信経路を通っている時間分、機体が反応するまでが遅くなるため)
ファイヤーグレネード削除
アファSTで置きグレを大量に出すと、相手シートのみ表現しがたい爆音が鳴るバグ。
最悪スピーカーが死ぬのでアーケードでは絶対にやってはいけない。
最悪スピーカーが死ぬのでアーケードでは絶対にやってはいけない。
ラムを出された側に音が鳴る
テムジンを相手にする分には良い変更だが、テムジン使いにとっては改悪か。
一部攻撃の画像処理が変更
処理落ち発生条件の変化
アセントコリドー(グリスボック・スペシネフステージ)は上昇するエレベーター上というステージ演出のため、処理落ちが高確率で発生する。
アーケードでは、バルバドスのマイン、グリスボックの姫路撃ちなど、同時に多くの攻撃を射出すると処理落ちしていたが、攻撃による処理落ちは発生しなくなった。
アーケードでは、バルバドスのマイン、グリスボックの姫路撃ちなど、同時に多くの攻撃を射出すると処理落ちしていたが、攻撃による処理落ちは発生しなくなった。
爆風など、いわゆる二段階攻撃の発生が早くなった
二段階で発生する攻撃の発生タイミングが早くなった。
ライデンのバズーカやグラボムの爆風、バルバドスのマインの爆風、
テムジンのしゃがみLTボムの爆風など、二段階目の攻撃=爆風の発生・拡大が早くなった。
これにより従来では爆発を見てから回避できていたものが回避が間に合わなくなったり、
従来より遅いタイミングでも相殺が間に合うようになった。
爆風以外にもバルのハウス、エンジェのブレス龍、グリスボックやライデンの分裂弾などもタイミングが早くなった。
ライデンのバズーカやグラボムの爆風、バルバドスのマインの爆風、
テムジンのしゃがみLTボムの爆風など、二段階目の攻撃=爆風の発生・拡大が早くなった。
これにより従来では爆発を見てから回避できていたものが回避が間に合わなくなったり、
従来より遅いタイミングでも相殺が間に合うようになった。
爆風以外にもバルのハウス、エンジェのブレス龍、グリスボックやライデンの分裂弾などもタイミングが早くなった。
例:
エンジェランのRWやテムジンのLTRWが、ライデンのバズーカに相殺されてしまう。
(弾同士がぶつかり合ったときバズーカの弾が破裂し、そのときの爆風で相殺される。
アーケードでは爆風の発生が遅いため、爆風を貫通した。)
エンジェランのRWやテムジンのLTRWが、ライデンのバズーカに相殺されてしまう。
(弾同士がぶつかり合ったときバズーカの弾が破裂し、そのときの爆風で相殺される。
アーケードでは爆風の発生が遅いため、爆風を貫通した。)
エンジェランのジャンプ双龍がバルバドスのマインに相殺されてしまう。
(アーケードでも相殺は可能だったが、マインの爆風の発生が遅く極々稀にしか起きなかった。
XBLA版は狙って相殺することも可能に。)
(アーケードでも相殺は可能だったが、マインの爆風の発生が遅く極々稀にしか起きなかった。
XBLA版は狙って相殺することも可能に。)
バルバドスのハウスは、「攻撃判定が頭上で発生してから地面に到達するまで」が速い。
(移動速度が遅い機体や、ダッシュの速度が低下する至近距離などでは地上では回避不能になる場面がある)
(移動速度が遅い機体や、ダッシュの速度が低下する至近距離などでは地上では回避不能になる場面がある)
また、爆風判定が完全に消えるのも若干早くなったため、グリスのダブルナパーム等に早い段階で突っ込むことが可能。
攻撃の当たり判定が小さく
射撃の弾の当たり判定が全体的にやや小さくなっている。
ダガーはもとより、エンジェランのこんぺいとうすら、弾と弾の間をすり抜けることが多くなっている。
グリスのコケミサが地上でも避けやすかったり、フェイのコケカッターが横歩きで避けられることも。
ダガーはもとより、エンジェランのこんぺいとうすら、弾と弾の間をすり抜けることが多くなっている。
グリスのコケミサが地上でも避けやすかったり、フェイのコケカッターが横歩きで避けられることも。
アジムのバキュラがライデンの開幕立ちスパイラルレーザーを防げなくなった。
このことから、機体の食らい判定が小さくなったのではなく、弾の当たり判定が小さくなったといえる。
このことから、機体の食らい判定が小さくなったのではなく、弾の当たり判定が小さくなったといえる。
攻撃判定が見た目よりわずかに遅れている
見た目より、攻撃判定がほんのわずかに遅れて付いてきている。
アーケードと同じ感覚で、ジャンプで弾を回避し、足元を通り過ぎたとおもって急降下すると
踏んでヒットしてしまう。
相手のQS近接などを最小限のジャンプキャンセルで回避しようとしたときなどが顕著。
アーケードと同じ感覚で、ジャンプで弾を回避し、足元を通り過ぎたとおもって急降下すると
踏んでヒットしてしまう。
相手のQS近接などを最小限のジャンプキャンセルで回避しようとしたときなどが顕著。
逆に、回避不能なほど目前に弾が迫っており、半分あきらめながらジャンプやダッシュを試みると
見た目は当たっているのに間に合うことがあるという、嬉しい副作用もあったりする。
見た目は当たっているのに間に合うことがあるという、嬉しい副作用もあったりする。
レバガチャの必要量が増加(パッドスタンダード操作のみ)
ツインタイプ、もしくはツインスティックによる操作に比べ、倍近くレバガチャしないと
ネットを同じ時間内に脱出できなくなった。
ネットを同じ時間内に脱出できなくなった。
近距離での移動速度低下量が増加
エンジェランがジャンプし、近距離(足元付近に相手がいる状態)で空中漕ぎを開始し
そのまま漕ぎ保存に移行した場合、アーケードではそれなりの速度が出たため離脱しやすかったが
その速度が低下し、相手から離れにくくなってしまった。
そのまま漕ぎ保存に移行した場合、アーケードではそれなりの速度が出たため離脱しやすかったが
その速度が低下し、相手から離れにくくなってしまった。
上記は最も顕著な例で、他機体も若干移動速度の減少傾向が見られる。
多段ヒットしやすくなった
ライデンの空中前ダッシュレーザーなど、複数の弾がまとまって飛ぶ攻撃が特に顕著。
アーケードではよほどのことが無い限り、複数の弾のうちどれかにしかヒットしなかった。
アーケードではよほどのことが無い限り、複数の弾のうちどれかにしかヒットしなかった。
しゃがみレーザーが壁を抜けやすくなった(ライデン・サイファー)
洞窟の中央の岩のど真ん中、アウトバーンのL字の太いほう、バーテブレイトシャフトの建物など
アーケードではありえない厚みの障害物を貫通することがある。
トレーニングで何十発撃っても貫通しないこともあるので、ラグなども影響してる可能性あり。
アーケードではありえない厚みの障害物を貫通することがある。
トレーニングで何十発撃っても貫通しないこともあるので、ラグなども影響してる可能性あり。
ジャストガードが間に合わなくなった
アーケードの感覚で、必要最小限のタイミングでガード入力すると、間に合わずに食らってしまう。
単純にラグによる数フレームの遅延のせいなので、特にガードに限ったことではないが
オラタンにおいて数少ない「見てからフレーム単位で入力する動作」のひとつなので、顕著に感じられる。
単純にラグによる数フレームの遅延のせいなので、特にガードに限ったことではないが
オラタンにおいて数少ない「見てからフレーム単位で入力する動作」のひとつなので、顕著に感じられる。
各機体の変更
- テムジン 強化
ボムの爆風強化で、攻撃性能、相殺性能アップ。しゃがみLTボムで緊急相殺できるように。
- 10/80 強化
テムジンと同じ。
- ライデン 大幅強化
開幕先行入力で若干有利。
バズーカの爆風発生速度アップにより相殺できる攻撃が増え、中距離が圧倒的に有利。
グラボムの爆風が拡がる速度がアップし、アーケードのように際どい回避が通用しない。
ネット抜け出来ないパッドプレイヤーが鴨。中距離ならネット→大バズがほぼ確定。
ネットやレーザーの判定がほんの少し弱くなった。
バズーカの爆風発生速度アップにより相殺できる攻撃が増え、中距離が圧倒的に有利。
グラボムの爆風が拡がる速度がアップし、アーケードのように際どい回避が通用しない。
ネット抜け出来ないパッドプレイヤーが鴨。中距離ならネット→大バズがほぼ確定。
ネットやレーザーの判定がほんの少し弱くなった。
- バトラー 強化
各種ボム強化。特に空爆は当て易い。肩ボムでとっさに相殺できる場面が増えた。
空中ダッシュ右等の爆風で意図せずにいろいろ消す。
ランクマッチの仕様上、ハイパー化が毎試合できる。
空中ダッシュ右等の爆風で意図せずにいろいろ消す。
ランクマッチの仕様上、ハイパー化が毎試合できる。
- ストライカー 強化
各種ボム強化。特に空爆は当て易い。隙の大きさは相変わらず。
エビにダメージとノックバックが追加。使い所はない。
RTCWの分裂弾の分裂速度上昇。あまり意味はない。
判定減少でますますグレが当たらなくなった。
ランクマッチの仕様上、ハイパー化が毎試合できる。
エビにダメージとノックバックが追加。使い所はない。
RTCWの分裂弾の分裂速度上昇。あまり意味はない。
判定減少でますますグレが当たらなくなった。
ランクマッチの仕様上、ハイパー化が毎試合できる。
- コマンダー 強化
各種ボム強化。特に空爆は当て易い。隙の大きさは相変わらず。
近接の判定が正常化(アーケードは1キャラ分後ろにずれていた)。
ランクマッチの仕様上、ハイパー化が毎試合できる。
近接の判定が正常化(アーケードは1キャラ分後ろにずれていた)。
ランクマッチの仕様上、ハイパー化が毎試合できる。
- グリスボック 弱体化
各種ダッシュRWの爆風でいろいろ消す。
ジャンプLTCWが爆発してから爆風が拡がりきるまでが速くなり、攻撃性能アップ。
ダブルナパームの相殺判定発生が消えるのが早い。
横スラ右等分裂弾の分裂速度上昇し、回避のタイミングが変化。
こかしミサイルやダッシュRW各種の判定減少のため、避けられやすくなった。
ジャンプLTCWが爆発してから爆風が拡がりきるまでが速くなり、攻撃性能アップ。
ダブルナパームの相殺判定発生が消えるのが早い。
横スラ右等分裂弾の分裂速度上昇し、回避のタイミングが変化。
こかしミサイルやダッシュRW各種の判定減少のため、避けられやすくなった。
- シュタインボック やや強化
各種ボム強化。特に前スラボムは相殺・攻撃面で性能アップ。
メロン・前スラRWの判定減少で若干回避されやすい。
同じく判定現象で開幕LTレーザーが多くのキャラが横ダッシュでも回避でき、万能でなくなった。
メロン・前スラRWの判定減少で若干回避されやすい。
同じく判定現象で開幕LTレーザーが多くのキャラが横ダッシュでも回避でき、万能でなくなった。
- ドルドレイ ほぼ変化なし
しゃがみ右の爆風が強化。
特攻の攻撃判定が若干遅れてついてくるため、出だし際を当てた場合外れてしまうことが。
ランクマッチの仕様上巨大化が毎試合できる。
特攻の攻撃判定が若干遅れてついてくるため、出だし際を当てた場合外れてしまうことが。
ランクマッチの仕様上巨大化が毎試合できる。
- バルバドス 強化
マインの爆風でいろいろ消す。ウニでも消す。
ハウスやバルカンの射出が早くなり回避困難に。
ハウスやバルカンの射出が早くなり回避困難に。
- フェイイェン やや弱体化
射撃戦の主力であるコケカッターやハンド系が小さくなり回避されやすく。
ハートの爆風は強くなってるが、特に恩恵は無い。
RTLWは当たりさえすれば、パッドプレイヤーにはより大きいダメージを与えやすい。
ハートの爆風は強くなってるが、特に恩恵は無い。
RTLWは当たりさえすれば、パッドプレイヤーにはより大きいダメージを与えやすい。
- サイファー やや弱体化
RTホーミングの爆風展開速度が強化。だが恩恵があるのはジャンプRTCWくらいか。
弾の当たり判定減少が、ダガーのあいだ抜けを頻発させてしまっている。
弾の当たり判定減少が、ダガーのあいだ抜けを頻発させてしまっている。
- スペシネフ 強化
小玉の爆風が強化。小玉を消しながら貫通していた攻撃がほとんど消える。
小玉本体がヒット→さらに爆風がヒット、でノックバック・転倒させやすくなっている。
鎌の判定は若干減少しているものの、もともとが強いためあまり致命的ではない。
小玉本体がヒット→さらに爆風がヒット、でノックバック・転倒させやすくなっている。
鎌の判定は若干減少しているものの、もともとが強いためあまり致命的ではない。
- エンジェラン 大幅弱体化
爆風に弱い&自身は爆風攻撃を一切持たないため、爆風強化の影響をもろに受けている。
特にRW(歩きだけではなくダッシュ攻撃も)や双龍は良く消える。
こんぺいとうの判定減少のため、確定どころでも間をすり抜けられることがある。
双竜の判定が減少し当たりにくくなった。
近距離上空での速度低下により相手の攻めから逃げにくく、着地が半分運になるときも。
特にRW(歩きだけではなくダッシュ攻撃も)や双龍は良く消える。
こんぺいとうの判定減少のため、確定どころでも間をすり抜けられることがある。
双竜の判定が減少し当たりにくくなった。
近距離上空での速度低下により相手の攻めから逃げにくく、着地が半分運になるときも。
アップデートにより修正済
パッドのスタンダードタイプだと歩き旋回が出来ない。
歩きながら旋回ボタンを押すと、歩きが無視されその場旋回になってしまう。
歩きハンドなどで使用頻度の高いフェイ使いなど、涙目だったが修正された。
歩きハンドなどで使用頻度の高いフェイ使いなど、涙目だったが修正された。
さらに、ダッシュ旋回も全旋回しかできなかったものが半旋回が出来るようになった。(方向入力+旋回入力)