召喚士キカ
パラメータ
出現章 | 新4章 | 性別 | 女 |
属性 | 風 | HP | 59-62 |
クラス | ★★ | 攻撃 | 29-31 |
種族 | 召喚士 | 素早さ | 50-53 |
EX(ルーレット) | 神降ろし★★→神降ろし★★★ | ||
入手方法 | 対CPU戦で出現、カード化可能 |
成長パターン
+ | HP |
+ | 攻撃 |
+ | 素早さ |
初期コマンド
# | ★ | ★★ |
1 | ミス | ミス |
2 | リヒト! | リヒト! |
3 | リヒト! | リヒト! |
4 | 召喚★ | リヒト! |
5 | ★→★★ | 獣降ろし★★ |
6 | 獣降ろし★★ | 獣降ろし★★ |
覚える技
-
単体選択攻撃
- こうげき
- こうげき!
- リヒト
- リヒト!
- ランダム攻撃
- 全体攻撃
- 防御
- 回復
- 強化
-
召喚
- 召喚★
- 獣降ろし★
- 獣降ろし★★
- 獣降ろし★★★
- 異常
- EX増減
-
コマンドパワー増減
- ためる
- ★→★★
- 技変化
-
無効
- ミス
召喚士キカ 出現条件
- クラス合計 3~6
- クラス合計 7~9
クラスチェンジ派生
解説
第4章初期メンバー(カードをスキャンせずスタートした場合出てくる自軍モンスター)の1人。
新4章ではカードをスキャンせずスタートしても敵味方に出現しなくなり、手に入れにくくなった。
容姿や公式の図鑑説明から想像するに召喚士キクの姉だろうか。
通常の【召喚】系の他、自身を別のモンスターに変身させる【獣降ろし】【神降ろし】がこのモンスター最大の特徴。
普通の召喚と違い、枠が空いてなくても使う事ができるが、【獣降ろし】では元々の耐久の低さもあってすぐに離脱してしまいやすい点に注意。
なお、【獣降ろし】と言う技名やCPU戦のキカがよく獣族に変身する為、獣族にしか変身できないと誤解されやすいが、種族は関係無い。
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【獣降ろし】【神降ろし】共通項
- 使用すると、召喚と同じように指定されたクラス以下のモンスターのスキャンに入り、そのモンスターに変身する。
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変身中は、名前・クラス・種族・属性・コマンドがそのモンスターの物となる。
- コマンドレベルは1リール目からになる。
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変身中に【解除】というコマンドに止まると、元に戻る。
【解除】のコマンドは、変身先のモンスターの【ミス】の部分に現れるが、【ほほえんでいる】など【ミス】以外のミス系統の技は【解除】に置き換わらない。- 【解除】で戻った時、コマンドレベルは変身する前のコマンドレベルに戻る。
- EX技の【ミス】は【解除】に置き換わらない。
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変身したターンは、それだけで行動終了となるため、変身して即座に攻撃などと言う事はできない。 -
2020/11/11のアップデート
より、変身したターンに再行動できる効果が追加された。
これにより【七十二変化の術】や【ワイルドスタンピード】に似たような立ち回りが可能になった。
- 【獣/神降ろし〜】、【七十二変化の術】、【タヌキヤバケ/狸八化けの術】、【〜へんげ】などの変身系の技を使えるモンスターに変身してこれらの技を使った場合、全て不発に終わる(アプリ版検証)。
- クサレトマトの【おジャマ】ビンボーガミやヤクビョーガミの【でかける】も特殊な処理のためか、同様に不発(アプリ版検証)。
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【獣降ろし】について
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HP最大値・HP現在値・攻撃力・素早さが全て変身前の数値のままで変身する。
HP最大値と限界値は元のまま、 攻撃力と素早さは変身後の数値 で変身する(AC版、アプリ版両方で確認)。
変更があった可能性もあるが、旧7章を再現しているアプリ版では既にこの仕様である。 -
トランス状態(操作不能)となる。
コマンドが勝手に止まるタイプのトランス。-
このトランス状態は、状態異常を治療する技や【みそぎはらえのいき】でも消去できない(アプリ版検証)。
通常のトランス状態は【みそぎはらえのいき】で消去可能なので、ドクロ系の呪いと同じような設定が為されていると思われる。
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このトランス状態は、状態異常を治療する技や【みそぎはらえのいき】でも消去できない(アプリ版検証)。
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EX技【神降ろし】について
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HP最大値・HP現在値・攻撃力・素早さが全てスキャンしたモンスターの数値に変化する。
つまりHP回復の要素を含んでいる。 -
トランス状態にならないため操作可能で、EX技の発動もできる。
- 以上により【ミス】を覚えていないモンスターに変身すれば、完全にそのモンスターに成り代わる事となる。
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【解除】時には、HPは変身中の数値がそのまま引き継がれて元の姿に戻る。
変身先のHP最大値がこのモンスターよりも高く、解除後に溢れてしまう場合は、このモンスターのHP最大値分になる。
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HP最大値・HP現在値・攻撃力・素早さが全てスキャンしたモンスターの数値に変化する。
後に【七十二変化の術】と言う、この技の上位互換とも言える技が登場し、非常に厳しい立場へと追いやられた。
更に後の新6章では、イシスが【変化のタグイェル】と言う、【神降ろし★★★】の互換技に近い技を持って登場した。
また、変身先が限定的だが似たようなコマンドを持つぶんぶくも第5章にて登場していたりする。
その後、2020/11/11のアップデートではイシス・ぶんぶく共々、再行動効果を獲得した。
変身発動の際に、初期コマンドが全て【ミス】のタマゴンをスキャンすれば、次のターンに【解除】を必ず使用できる。
一見すると無意味な行動だが、【獣(神)降ろし★★★】を使いたいのに【獣降ろし★★】が発動してしまった場合の解除に使える。
尤も、変身→解除→変身と3ターンも変身と解除だけで1ターンを浪費してしまう事から実用性は低く、低耐久の彼女がそんな悠長な行動を取っていればその隙に倒されるだけだろう。
普通に使う分には役に立たない知識だが、ロボ零式などで手厚く保護していれば役立てられるかもしれないので一応覚えておこう。
【神降ろし】はスキャン先のステータスを使用するため、素直に高いクラスのカードをスキャンするべきだろう。
一方、【獣降ろし】は★1のスキャンも考えていくべきだと思われる。
こちらはHPがそのままなので、本来より高耐久にすることが可能だからだ。
マゴラの【さけぶ】やガラネズミの【危険に気づく】、アマノジャクの【どくしんじゅつ】など、耐久に難があるものの強力な補助技を持っているモンスターがコンボとしては最適だろう。
また、トランス状態を利用することも考えられる。
トランス状態には攻撃対象の選択不可やEX発動不可などといったデメリットもあるが、実は
混乱、洗脳状態にならない
というメリットがあるので、実質的な混乱耐性としてトランスを扱えるからだ。
コマンドサンプル(コマンド潜在)
# | ★ | ★★ |
1 | ためる or 召喚★ or 獣降ろし★ or リヒト! | ミス |
2 | ★→★★ | 召喚★ or 獣降ろし★ |
3 | ★→★★ | 獣降ろし★★★ |
4 | ★→★★ | 獣降ろし★★★ |
5 | ★→★★ | 獣降ろし★★★ |
6 | ★→★★ | 獣降ろし★★★ |
コマンド潜在であれば1リールには【リヒト!】まで入れられる。(アプリ版検証)
アーケードではコメント確認ができないので【獣降ろし★】などで妥協も考えておこう。
# | ★ | ★★ |
1 | ミス or ためる or リヒト | (省略) |
2 | 獣降ろし★★★ | |
3 | ★→★★ | |
4 | ★→★★ | |
5 | ★→★★ | |
6 | ★→★★ |
こちらは1リールに【獣降ろし★★★】を増やした型。
バトル中に何回も使う技ではないので、このようにして早期発動の確率を上げることも選択肢に入る。
# | ★ | ★★ |
1 | (省略) | ミス |
2 | 獣降ろし★★ | |
3 | 獣降ろし★★ | |
4 | 獣降ろし★★ | |
5 | 獣降ろし★★ | |
6 | 獣降ろし★★ |
このように、【獣降ろし★★】型で安定感重視のコマンドを作ることも可能。
台詞
登場 | 「わたしはキカ、いくよ!」 |
リヒト | 「てやっ!」 |
召喚 | 「さあ、おいで!」 |
獣降ろし | 「わたしに力を貸して!」 |
ミス | 「やだぁ!」 |
ダメージ | 「何するのよ!」 |
ステータス↑ | 「ラッキィ!」 |
麻痺 | 「」 |
ステータス↓ | 「くうっ!」 |
EX発動 | 「ちょっと本気出しちゃうよ!」 |
EX技・超EX技 | 「彷徨える魂たちよ、我が命となり従いたまえ!」 |
勝利 | 「ふふっ!まっ、こんなとこね!」 |
撃破 | 「んも~う くやしい!!」 |
排出(加入時) | 「わたし、キカ!まっ、よろしくね!」 |
排出(通常) | 「まあ仲良くやろうじゃない!」 |
排出(Lv10) | 「わたし、きっとアンタの役に立てるよ!」 |