| 件名 |
内容 |
条件 |
| 主よ、挨拶に参上しました |
とは言え…何かご事情があると、 宿屋の娘に伺い、こうして文面でのご挨拶ではありますが。 ともかく、本日よりあなた様のもとで、 世界よりモンスターを完全排除する為に、 死力を尽くして何処までもお供させて頂きます。 聞けばあなた様のチームは、数多ある冒険者たちの 集団の中で、最も将来性を期待されているとの事。 あなた様のもとならば、私もこれまで以上に腕を磨き、 更なる一歩を踏み出せると確信しています。 どうぞ、宜しくお願い致します。 |
雇用する |
| 主よ、嘘だと言って下さい |
私はあなた様のもとにお仕えしてより今日まで 例え一日であろうともたゆむ事なく努力して参りました。 それはただ、この手であなた様と共に、 全てのモンスターを排除するその日を夢見ての事。 その為ならと私は、多少の無理をおしてでも、 あなた様の望む戦果を上げるべく死力を尽くしたのです。 それがまさか、この様な結果を生むとは、 夢にも思わぬ屈辱に他なりません! …失礼、取り乱してしまった。 これ以上、口を開くとあなた様への侮辱を 口にしてしまいそうです、ここで失礼! |
解雇する |
| 主よ、私は禁を解きます |
と言うのも、私はいざと言う時の為に、 普段から呪いによって自分の力を制限しているのです。 制限されている分の力は蓄積され、 どうしても必要になった場合にのみ解放される 仕組みになっているのです。 しかし、呪いによって蓄積される力の量は限られており、 一定の周期に一度、飽和した力を解放しなければ、 私は己の中に貯まった力の重みに押し潰されてしまうのです。 そして、そろそろその解放の時期が来ようとしています。 主よ、どうか私の力の発散を無にせぬ為、 私をすぐにダンジョンへお送り下さい。 多大な戦果を、あなた様へ捧げましょう。 |
好調期 |
| 主よ、恥を忍んでお話します |
正直に申し上げますが、あなた様のチームに 私では役不足になりつつあるのです。 今はまだ、問題なく付いて行けておりますが、 他のメンバーがダンジョンから戻っても 平然としているのに比べ、私はあまりの疲労に 立ち上がる事すらままならない事もある始末です。 ですが私はまだまだ、あなた様のチームで、 共にモンスターの殲滅を目指して行きたい。 ですからお願いです、私の給料について ○○ジュノに増額し、新しい装備を買う余裕を施して下さ い! 私の命より大事な願い、モンスターの殲滅を この目で見る為にはどうしても必要なのです。 どうか…どうかお願い致します! |
賃上げ要求1 |
| 主よ、やはり無理でしょうか |
分かっています、己の実力の不足を、 あなた様に頼り、新たな装備を施される事で どうにかしようと足掻いている事は。 しかし、私には例え不躾と罵られようと、 命を失い天に召される時に地獄に堕ちようとも、 どうしても叶えたい願いがあるのです。 そしてその願いの為に、私はあなた様のチームに 所属し続けなければならないのです。 ですからお願いです、私の給料を○○ジュノに増額して下 さい! 何卒…何卒、宜しくお願い致します! |
賃上げ要求2(最終通告) |
| 主よ、何という慈悲の心でしょうか |
あなた様の優しさは最早、神にも等しい。 私はあなた様のチームにいられる事を誇りに思います。 そして…あなた様の施しのお陰で、この先も この場に立ち、そして共に戦う事が出来る! 今の私では、あなた様に相応しい従僕とは言えませんが、 この先も更なる努力を重ね、必ずやあなた様に 相応しき力を身に付ける事を誓いましょう。 今、全てのモンスターを殲滅したいという私の願いは、 あなたと共に、全てのモンスターを殲滅したいという 更なる夢へと進化致しました。必ずやこの願い、 私の手で叶えてみせましょう! |
賃上げ要求承認 |
| 主よ、この様な結末になるとは |
正直、予想もしておりませんでした。 しかし…これ以上は、私の命が危ういのです。 あなたのチームは、あまりに強すぎます。 こんな速度でダンジョンを攻略するなど、 私の如き存在には、正気の沙汰とは思えない… あなた様が私の願いを避け、施しを与えて頂けないのも、 はっきり申し上げて、当然の事とは思います。 しかし、新たな装備を用意出来ないとなれば、 私は数えるほどの月日もなく、息絶えてしまうでしょう。 決して命が惜しい訳ではありませんが、 そうなれば私の悲願である、モンスターの完全排除を 見る事なく、私の命が尽きてしまう事になります。 それだけは…ご容赦願いたいのです。 ですので、大変心苦しいながら私はここまでです。 主よ、武運長久をお祈りしています。 |
賃上げ要求非承認(脱退) |
| 主よ、昔話をお聞き下さい |
私が何故、これほどまでにモンスターの殲滅を望むのか。 …誤解しないで頂きたいのは、私は誰にでも こんな話をするのではなく、あなた様が初めてです。 私の生まれた村は…そうですね、丁度この村ほどの 小さな村でした。森からの恵みで営みをたてる平和な村でした。 しかし、ある日突如として現れたモンスターの集団に襲撃され、 村人は隣の村に所用に出ていたただ一人を除いて、 全員が死に絶えたのです。私の家族を含めて。 私はその時から、彼らの弔いの為だけに、 この人生を捧げて参りました。…それだけです。 |
好感度1 |
| 主よ、今宵は月が奇麗です |
こんな日は、在りし日の故郷を思い出します。 私の故郷の村では、月夜の祭りというものがありました。 月明かりの下で催される数々の出し物は、 まだ幼かった私の妹も、常に楽しみしておりました。 …憎しみに身を焦がし、復讐を願っても、 村の人々が帰らない事は承知しております。 ですが、例えそうだとしても私は、復讐を止めようとは思えま せん。 勿論、モンスターたちにも事情があろう事も分かっております。 彼らにとっては、私たち人間こそが害悪だと言う事もです。 なれど…例えそうだとしても、私はモンスターを許せない。 己の心を殺して、清らかに生きたとしても、 そんな生に意味などあるのでしょうか… |
好感度2 |
| 新たな希望を有り難う御座います |
あなた様にとっては、突然おかしな事を言い出したと 思われるかも知れません。ですがお礼を言わせて下さい。 私は…これまで滅ぼされた自分の村の 復讐をなす為だけに、腕を磨き続けて来ました。 ですが、今になって初めて気付いたのです。 この村は私の生まれた村と良く似ています。 人々は優しく、慎ましやかで、笑顔に溢れている。 モンスターへの憎しみを忘れた訳ではありません。 ですが今の私が、その復讐の為だけに戦っているのかと 問われたならば、多少の迷いが心をかすめるのです。 …私は、この村を守りたい。 かつて守れなかった我が村の代替え品としてではなく、 純粋に、この村に生きる人々を守りたいと感じる 自分がいる事に、恥ずかしながら今更気付いてしまいました。 復讐は必ずや成し遂げます。しかし、それだけではない。 こんな私でも、いつか遠い未来、モンスターを殲滅し、 この村を守り切れたその時には、憎悪を捨てて、 笑顔で生きられる日が、来るのかとも思いたい。 主よ、私はあなた様に戴いたこの思いを忘れはしません。 その日が来る事を、待ち望んでおります。
*スキルにコンフォートウォークが追加されました。 |
好感度3 |