シィ・ユゥ - 私立MM学園wiki

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「生きてしまったから、頑張って生きてみようかな」

＿＿＿＿(シィ・ユゥ)

パーソナルデータ
名前	シィ・ユゥ
称号	塵芥
性別	女
種族	天使
ジョブ-01	風塵魔術師
ジョブ-02	デストロイヤー
クラス	白のクラス	部活	未所属
生年月日	2014月4月1日
年齢	9歳（2023年4月時点）
身長	118.3cm（2023年4月時点）
体重	10Kg+衣服等

更新履歴

4/25画像削除、身長更新

↑2023

5/7更新履歴の追加
　　信仰の項目追加
↑2022

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プロフィール

2022年の4月にニュー新宿わくわくモールの地下トーナメントイベント後に学園へ入学。
入学前には治安のあまり良くない地下に暮らしていたとは思えない程に育ちの良さげな仕草をする幼くあどけなさの残る少女。

いつも楽しそうに周囲に笑顔を向け何事にも一喜一憂しコロコロと表情を変える感情豊かな様子を見せる。
現在は一恋・花束、一恋・未樹と共に暮らしている。

刻逆により東京エゼキエル戦争と呼ばれている改竄世界史にて、大天使による凄惨な事件に巻き込まれて以来クロノヴェーダを強い敵対心を抱いており、特に天使には憎悪の感情すら見せる程に嫌っている。

来歴

東京にて小さな教会で暮らしていた捨て子の少女。
同じく様々な事情で親の居ない子供たちと共に慎ましく暮らしていたが、
天使の聖別を受け存在の大半を支配されかけたが気がつけば新宿島の海岸に流れ着く。

その後、ニュー新宿わくわくモールの地下で周囲の人間から、言葉や様々な知識、
そして魔術と自分の力の使い方を教えて貰いながら生きる術を学んだ。

真実

その正体は「再開の約束」と呼称される怪奇現象。
本来は自我すら無い「現象」そのものであったが、刻逆により東京エゼキエルの少女の身体に半ば一心同体の状態で人格を付与される。
そして、その後天使を”含めた”様々な存在とぐちゃぐちゃにあらゆるものが混ぜられて
わくわくモール地下に暮らす「お爺さん」に拾われるまで自我崩壊寸前の状態で彷徨っていた。

その後、地下でカウンセリングを受け、最も記憶の確かであった「怪異」として自分を定義し人格を安定化させた。

しかし、混ぜられた物の影響で無自覚にいろいろな習慣や癖を持っており、それに違和感を覚える事が出来ない。

性格

好奇心旺盛で何事にも興味を示します。おかしな物、奇妙な物に惹かれるのでついつい変な事に首を突っ込む事になったりもします

他人とのふれあいを大事にしており、言葉を交わし自己紹介しあえば友達と言ってしまうくらいに交友のハードルが低い。

隠し事

自信ありげに振る舞いますが、自分の事を低く捉えがちであまり持ち上げられたりするとおどおどとしてしまいます。
自分を卑下し始めるとどんどん落ち込んでしまうので優しく接してあげると良いでしょう。

好きな物
歌う事、食べる事、お話する事、眠る事
特に美味しい物に目が無く、食べ物で簡単に釣れる

まだまだ好きな物をいっぱい見つけて、
この世界で生きる事を頑張ってみたいのです

嫌いな物
クロノヴェーダ、大天使、自分自身

クロノヴェーダも大天使も嫌いだけど
自分自身が一番大嫌いです

消えてしまえばいいのに

習慣

1.毎日のお祈り
2.笑顔の練習
3.賛美歌を歌う
4.お掃除をする
5.翼のお手入れ

健康診断

白のクラス、または健康診断結果にアクセス可能な人はこの情報を知る事が出来ます
※特異な部分のみ記載

• 名前を名乗る際に異常なノイズ
• 体重が軽すぎる
• 血液に異常

更に特定権限を持つ者のみ閲覧可

• 名前に関しては認識する事が出来ないと言う状態が一番適切であると考えます。

シィ・ユゥ自身が複数の認識阻害を掛けている様ですがそれを排したとしても、ある一定の知識、認識が無ければ聞き取る事が出来ないと推察します。
その知識がどのような物かは不明であり、本人は黙秘を選択した為追求はしませんでした。

• 体重は、体重そのものよりもっと致命的な物が足りない状態に思えます。

誤解を恐れずに申し上げると、存在が足りていません。
それは実体や人間性とも言えるでしょう。
シィ・ユゥさんの状態は半霊体……と言うのが一番近いでしょうか？
いえ、全然正しくはないのですが、それがもっとも理解しやすい表現と思います

• 血液に複数の遺伝子的構造を確認

人間とは全く別の生物、いえ生物ですらない様な遺伝子的な構造を複数確認できました。
シィ・ユゥさんの体調を鑑みつつ６回程度の採血を試みた所、凡そ十種類を優に超える全く別種の血液……これ血なのでしょうか？が採血出来ました。
この事から、シィ・ユゥさんは複数の生物のキメラ的な存在であると推測出来ます。

上記の結果から、シィ・ユゥさんはなんらかの実験を施されていたと思われます。
本人曰く「天使に身体を乗っ取られかけた」そうですが、天使すらも「材料」の一部であると思われます。

本人にはメンタル的ショックを考慮しまだ全容を伝えてはいませんが、この情報は慎重な取り扱いが必要な物だと思います。
白のクラス・担当＿＿

信仰

シィは習慣的に祈りと賛美歌を捧げ、規則正しい生活を心掛け（最近は食べ過ぎや夜更かしをしちゃう事も多い様ですが）隣人に快く接し、困った人が入れば手助けをし、日々善行を心掛ける敬虔さを持っています。

しかし、シィに信仰するべき神は居ません。

これは刻逆によって混ざった天使の影響で、シィの意思とは無関係の信仰のみが刻まれた結果であり、その宛先はどこにもありません。

最近はMM学園の礼拝堂によく出入りし、祈りと賛美歌を捧げ、周辺の掃除をしている様です。

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