プラコロタクティクス専用イベントカード
基本効果
おっかけプリン
効果 | 実装枚数 |
プリンが取り付きます、このカードはそのまま持っていなければなりません。 このカードを持っている間は、バトルシートに置いてあるチビキャラコロを取ることができません。 このカードは自分が移動中に他のプレイヤーがいるマスに入ればそのプレイヤーに取り付きます。 |
1枚 |
備考
イベントカードの中でも最も凶悪なデメリットを持つカード。
このカードに取り付かれたプレイヤーは勝利のために必要なチビキャラコロを取るという行為がほぼ封殺されてしまう。
このカードから逃れるためには相手プレイヤーのいるマスに入りおっかけプリンを取り付かせなければならない。
イベントカードの中でも最も凶悪なデメリットを持つカード。
このカードに取り付かれたプレイヤーは勝利のために必要なチビキャラコロを取るという行為がほぼ封殺されてしまう。
このカードから逃れるためには相手プレイヤーのいるマスに入りおっかけプリンを取り付かせなければならない。
取り付かれている間はバトルシートにあるロケット団のアジトやロケット団のゲームセンターも使うことができない。(ルールブックP9参照)
ちなみに「他のプレイヤーがいるマスに入ればそのプレイヤーに取り付」くというのは、あくまでも「自分の移動中」に相手のいるマスに入らなければ取り付かせることができないということである。つまり相手が止まっているマスを自分が通り過ぎたり、相手の方から自分のマスに移動してきて止まるという場合にはおっかけプリンは取り付かない。(ルールブックP9~P10参照)
格闘技場やピジョンのふきとばしのような相手プレイヤーを強制的に自分のいるマスに移動させることができるイベント/アイテムカードを駆使しても、おっかけプリンを相手に取り付かせることはできない。(ルールブックP9参照)
好きなマスに自ら移動できるケーシィの「テレポート」、なみのりピカチュウの「なみのり」、カイリューの「とどける」、ラプラスの「せんすい」で相手プレイヤーのいるマスに移動した時、自分がおっかけプリンのイベントカードを持っていたとしても相手プレイヤーには取り付かない。(ルールブックP12参照)
おっかけプリンが取り付いているプレイヤーがイベントカード親切なラプラスによって他のプレイヤーのいるマスに移動しても、そのマスにいるプレイヤーにおっかけプリンを取り付かせることは出来ない。(ルールブックP10参照)
限定的だが、自分が移動で入ったマスに2人以上のプレイヤーがいた場合はおっかけプリンを取り付かせるプレイヤーを自分が選べる。(ルールブックP9参照)
例外的に、自分の移動以外でおっかけプリンを取り付かせることができるマイクをひろった!(実装枚数2枚)というイベントカードが存在しており、いくらおっかけプリンを持っているプレイヤーから離れていてもおっかけプリンを握ってしまう可能性が常にあることに注意が必要。
アイテムカードの挑戦状は、自分が移動していて相手のいるマスに入った(通過する)時に移動を中止させ強制的にバトルを行うことができる効果を持っているので、この場合はおっかけプリンを相手に取り付かせることは可能であると考えられる。(諸説あり)
もしおっかけプリンを引いてしまった場合はアイテムカード挑戦状(実装枚数4枚)を駆使して頑張って相手プレイヤーにおっかけプリンを取り付かせて脱出したい。
もしおっかけプリンを引いてしまった場合はアイテムカード挑戦状(実装枚数4枚)を駆使して頑張って相手プレイヤーにおっかけプリンを取り付かせて脱出したい。
おっかけプリンはイベントカードの中で唯一プレイヤーが常時所持しなければならないカードであるため、扱い方を雑にするとイベントカードに折れ傷や汚れなどが付き、次回のプラコロタクティクスにおいて傷のあるカードがおっかけプリンであるというように分かってしまい面白みが半減してしまう恐れ(Dirty card principle 状態)があるため、イベントカードの扱いは注意してほしい。
実際にプラコロタクティクスで遊んでいく中でこのカードを誰かが引いてしまうと、「おっかけプリンをいかに相手に取り付かせるか」ということがゲームの大きなテーマになっていき非常に殺伐とした恐怖のゲーム展開に様変わりする。