TIPS
小ネタ&小技集
武器カテゴリによる基本性能の違い
武器の性能はダメージや連射速度など数値で表示されるもの以外に、武器のカテゴリ(アサルトライフルやサブマシンガンなど)によってエイム(ADS)速度などの大まかな性能傾向がある。
自分が使いやすいと思った武器を使うも良し、マップやミッション内容に応じて持ち替えるも良し。
- アサルトライフル(AR):基本ダメージが高く、ダメージの距離減衰も小さめ。エイム速度は普通。
- サブマシンガン(SMG):基本ダメージはARより劣り、ダメージの距離減衰も大きいが、エイム速度が速く腰だめ撃ちの精度も優れているため近接戦に強い。
- ライトマシンガン(LMG):AR系の火力に加えて装弾数が非常に多く、耐久力の高い敵に対して有効。ただし射撃時の反動で横方向のブレ幅が大きいため、弱点などピンポイントへの連続命中が難しい。エイム速度も遅い。
- マークスマンライフル(DMR):ゲーム中最高倍率の3倍スコープを装着可能。距離減衰が最も小さいが、セミオート式のため瞬間火力で劣り、エイム速度も遅い。
- ショットガン(SG):一度に8発のペレット(散弾)を発射し、最大ダメージは表記の8倍(ALIBIのBailiff .410のみペレット4発)。近距離では圧倒的火力だが反動が非常に大きい。
なお、一部のショットガンはスラグ弾仕様(散弾ではなく1発の弾丸を発射するタイプ)となっている。(ALIBIのACS12、VIGILのBOSG.12.2が該当)
人質・気絶状態のオペレーターは回収ゾーンにさえ運べば回収される
人質・気絶状態のオペレーターは回収ポットに入れることで完全に回収されるが、
人質などが着陸ゾーンに入っている状態で『一人でも脱出』すれば、エリア内の人は全員回収される。
裏を返せば、全滅寸前の場合は、回収地点まで気絶状態のオペレーターをエリアまで運べばポッドに入れるというスキを見せずに脱出できるし、
ダウン状態でもとりあえず回収地点までたどり着き、仲間が脱出地点で回収プロトコルを出せば無事回収扱いになるので最後まで諦めないようにしよう。
サプレッサーを外すメリット・デメリット
サプレッサーを外す場合、当然ながら発砲時の銃声で周りの敵が反応し、見つかりやすいうリスクがつきまとう。
しかし「爆破」など一部のミッションでは完璧な隠密行動をしても強制的に発見される場合もあり、常にサプレッサーを付けているのが正解とは限らない。
またExtractionでは「Rainbow Six Siege」よりサプレッサー装着によるダメージ減少量が非常に大きい(-40%)。
予め交戦が予想されるサブゾーンでは大きな火力差になるのはもちろん、マズルブレーキやコンペンセイターを付ける場合は反動抑制の効果も追加される(前者は縦、後者は横方向の反動を軽減)。
武器の種類によってはトーメンターを1vs1で真正面から倒せる火力にもなるため、高難易度では外すカスタムは割と重要である。
ただし、メイン・サブどちらか片方は必ずサプレッサー武器を携行しておきたい。本作は敵を全滅させる事は目的ではない。不要な戦闘は避けるほうが生存率は格段に上がる。
目標は達成しなくても次のゾーンに移動できる
サブゾーンで特に危険性の高い『汚染除去』・『シャットダウン』があった場合、
高難易度だと発見されたときのリスクが高く、全滅の可能性も十分にある。
その場合、あえてミッションを無視して次のエアロック地点に進めば、そのままミッション放棄と見なされ次のゾーンに進む事ができる。
(野良の場合は、サブゾーンの目標を指示する前にエアロックゾーンに向かう意思表示をしよう。)
またサブゾーンでの目標『人質』『行方不明者救出』『全員帰還』は、必ずしもそのサブゾーンで回収する必要はない。
エアロック内に人質または気絶状態のオペレーターを連れていくと、なんとそのまま状態が維持されて次のサブゾーンに連れて行くことができる。
その場合、次のゾーンの回収地点で無事回収できれば目標達成扱いになる。
(あえて行う人はいないだろうが、回収ゾーンがアーキエンで蔓延している場合の緊急回避策としてとる手段はある)
ブラインドスポアの除去
ブラインドスポアは厄介で付着した状態だと時間経過などで破裂し、文字通り視界が封じられるため戦いが困難になる。
偵察ドローンで見つけて、銃器やREACTレーザーで除去するのもいいが、スタングレネードや爆薬などで一気に吹き飛ばすこともできる。
更に自身に付着したスポアも爆発物で自爆すると除去することができる。ただし当然ながら爆発を起こせば広範囲の敵に察知されてしまう。
ガジェットも有限なので使いすぎるといざというときに困るので注意。
単独侵入(ソロ)でプレイするメリット
ソロの状態でホットゾーンを選択することによって単独侵入でのプレイが可能になるが…
- 行方不明のオペレーターのいるホットゾーンを選択した場合必ずそのミッションが出てくる。
- クイックマッチではマップごとに難易度(脅威レベル)が固定されているが、ソロプレイ時はどのマップでも難易度が選択できる。
- スタート時に体力ブーストが50ポイント与えられた状態で開始する。このスタート時の体力ブースト分に限り、時間経過では減少しない。また、エアロック地点に必ず治療キットが配置されている。
- サブゾーンでの各目標が1人分の作業量に補正されている。【汚染除去】の変異ネストの数や、『行方不明者救出』のアンカーポイント、【シリアルスキャン】で必要な待機時間などが概ね1/3になっている。
- 高難易度でスポーンするトーメンター、エイペックス、スマッシャーのHPが控えめに抑えられており、一人で撃破することも十分に可能。
といった利点がある。そのため、事故でオペレータを失った場合のリカバリーや調査をこなす際に活用できる。
勿論、オペレーターの経験値稼ぎもこなせるため、レベルの上がってないオペレーターを低難易度でレベリングしたり、クイックマッチでは高難易度固定のマップを低い難易度で選んで予習するといった事もできる。
また、ソロの場合、マップ上にディスカバリーポイントが設定され、虫眼鏡マークをインタラクトすることで情報が聞ける。
コアチャレンジに、『エリアリサーチ』、『徹底リサーチ』があるので探してみるべし。
フレンドリーファイヤーについて
このゲームではSiegeとは異なりフレンドリーファイヤーがない。また爆発物で自爆しようが1ダメージも受けない。
更には、この効果は人質にも適応されるため、FUZEのクラスターチャージで人質を人質だったものに変える心配もない。
ただし、至近距離に近づいたブリーチャーやブローターを爆発させると、当然の事ながら大ダメージを浴びてしまう。
FFが無いからと言って、むやみに爆発物などを使うと味方に痛手を追わせてしまう場合もある。スタングレネードなどで安全を確保しよう。
一応近づかれた場合にも頭部の小さな弱点に当てれば倒せる他、コブ以外の箇所を攻撃したりメレー攻撃で死体は残るものの爆発させずに倒すことができる。
また残ったブリーチャーの死体にも当たり判定がある。銃撃や爆発物を当てることで誘爆してしまう。要注意。
設置式アビリティ等について
ALIBIのプリズマ、JAGERのADS、TACHANKAの固定式LMGはクールタイムやアビリティチャージを使うことで所持できる個数以上を設置できる。
さらに設置したアビリティは所持できる個数以上は回収できないが、エアロック内に設置することで、次のサブゾーンには持ち越しができる。
そのため、理論上はプリズマはアビリティチャージなしに通常のミッションで49個以下。Maelstromプロトコルでは100個を超える数を設置できることになる(要検証)。
また、自動ターレットもREACTギアの補給箱でターレット本体ごと1台分補充される。同様に持ち越し可能。
設置したのを回収するよりは、そのまま新しいターレットを補充して二台以上を弾切れまで運用したほうがお得である。
最終更新:2025年02月14日 11:44