パラサイト変異
マッチ開始時に「パラサイト変異」と呼ばれる追加ルールが発生することがある。
追加ルールがいずれもプレイヤーが不利になるものであり、ゲームの難しさは上昇するが任務達成時にボーナスXPを獲得できる。
パラサイト変異はマッチ開始時に発生するかどうかが抽選され、発生する確率は脅威度(難易度)によって異なる。
また脅威度の高さによって発生するパラサイト変異の種類も増加し、高難易度ではより困難な変異が発生する可能性がある。
- パラサイト変異の発生率
- 脅威度「中」:0%
- 脅威度「高」:50%
- 脅威度「超高」:75%
- 脅威度「極高」:100%
パラサイト変異の種類
ブラインドスポア発生
- 全てのアーキエンにブラインドスポアが付着しており、オペレーターが接近するとこちらに付着してしまう。
ステルスキルや近距離戦闘のリスクが高まる。
スプロールオーバーフロー
- アーキエンが移動した跡にスプロールが発生するようになる。
移動や除去が面倒になるが、戦闘の難易度自体にはほぼ影響しない。
逆に不自然なスプロールの跡が見つかれば、敵の位置を判断できる材料になる可能性もある。
クロークアーキエン
- 全てのアーキエンがクローク状態になる。ネストは対象外。
アーキエンが交戦状態になるとクローク状態は強制解除される。
クローク状態は偵察ドローンで姿を捉える(スキャン)ことができないため、索敵面において非常に厄介。
アーマーネスト
- ネストが甲皮に覆われており、耐久力が非常に高くなっている。
テイクダウンなら甲皮の影響を受けず、一撃で破壊できる。
また、その他射撃などの攻撃に対して無敵というわけではなく、根気よく撃ち続ければ破壊することは可能。
ただし時間と弾薬を浪費する価値に見合うかどうかは別。
酸性スプロール
- スプロールが緑色に変色しており、接触すると徐々にダメージを受ける。
そこまで急激に体力が減るわけではないが、残り体力わずかの状態でうっかり踏み込まないように。
踏むだけでなく壁に生えているスプロールに触れてもダメージを受けるので注意。
自発的スラッジ発生
- アーキエンを倒すと、数秒後に足元にスラッジが発生する。
ただし、弱点キルやテイクダウンにより死体を消滅させた場合は発生しない。
この変異があることを忘れて足元からチクチクされないように。
キメラの霧
- マップ全域が濃霧に覆われ、視界不良となる。アーキエンは霧の影響を受けず、通常通りの視野を持っている。
索敵用のガジェットやアビリティが無いと、開けた場所の索敵が厄介に。
しゃがみ歩きでじっくり進み、気付かれて警戒音がしたら即座に対応するよう意識しながら進もう。
自発的ブラインドマイン発生
- アーキエンを倒すと、数秒後に足元にブラインド地雷が発生する。
ソーワーの設置する地雷とほぼ同じ。
自発的爆発マイン発生
- アーキエンを倒すと、数秒後に足元に爆発性の地雷が発生する。
直接ダメージを与える地雷のため非常に危険。この変異があることを絶対に忘れずに行動しよう。
復活するアーキエン
- アーキエンを倒しても、時間が経過すると死体が復活する。
ただし、弱点キルやテイクダウンなどで死体を消滅させれば復活もしない。また倒れた死体にも弱点を撃つことで消滅させることができる、余裕がある場合はキッチリ仕留めたい。
アーキエンハボック
- アーキエンが破壊可能な壁や構造物へ与えるダメージが大幅に上昇する。
バリケードや薄い壁は一瞬で破壊してくるため、防衛をする際はそれを念頭に置いて位置取りをしよう。
不滅のスマッシャー
- 全身が完全に甲皮で覆われており、弱点も露出していない無敵のスマッシャーが出現する。
テイクダウンも不可能なため、スマッシャーを発見したらとにかく回避するしかない。ステルスを徹底しよう。
なお実用性はほとんど無いと思われるので余談だが、エアロックや脱出地点のカウントダウン後に噴射されるステイシスガスを当てれば強制的に倒すことは一応可能。(当然ポイントは入らない)
急激な群れ反応増加
- 各サブゾーンの群れが発生するまでの時間(=制限時間)が大幅に減少する。これによりシリアルスキャンや破壊といった拠点防衛系の任務の達成はかなり難しくなっている。これらのサブゾーンでは一直線に次のエアロックに向かう選択も検討しよう。
エリート侵入
- 駆除や生検、標本でおなじみのエリートが通常配置+ネストからスポーンするようになる。エリートグラントなどをUVライトで確認すると分かるが弱点部位が存在しないため、静かに倒すならテイクダウンは必須。ステルスプレイの場合は行動が大幅に制限されてしまう。非ステルス進行でも体力が高いので残弾数には常に注意。
ネスト過剰増殖
- サブゾーン内のネストがかなり増える。安全に進行できれば単純にポイントが増えて美味しい変異だが、一度咆哮されてしまうと目も当てられない。PULSEの心拍センサーやドローン、あるいはネストが発する独特の音を頼りに、撃ち漏らすことなく確実に仕留めていきたい。
最終更新:2022年06月24日 15:55