アイネスフウジン - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

第十代カガン、サイレンススズカ政権で大統領府副長官兼財務大臣を兼ねる重鎮(12-6)。四人のテギンの一人（31-138）。
アフガン・パークスターナ系（27-136）プリンスリーギフト氏族出身（56-37）。実家はスーパーマーケットと飲食店を経営（32-40）。
β世界より輸入された『馬』に関しては経済動物として興味を持っており、ウマ娘と馬が両方存在する世界ではどのような金の流れが構築されるか強い興味を持っている（30-157）。
軍備拡張に関してはESDOの盟主という立場からやむを得ないと考えているが、それはそれとして舐めた予算計画書を持ってきた担当者は何も出なくなるまで絞り上げる（41-157）。
小ウマムスタン主義者（37-27）。

主な身分

• ウマムスタン連合共和国　第十代カガン政権大統領府副長官兼財務大臣

作中の動向

...

軍拡や宇宙開発など度重なる支出拡大の中で財政状況を確認する場面で初登場(12-6)。
以後は頻繁に閣僚として登場し、国内外の開発関係の報告やダイス担当となっている。

作中人物との関係

サイレンススズカ・カガン／スズカガン

カガン。
カガン就任以前にレース基金の運用で平均年利41%という化け物的数字を叩き出していたことからインサイダー取引の疑惑を持っているが、税金面はしっかり納めていたので見て見ぬふりをしている（17-35~41）。

ミホノブルボン

国防大臣。
本人に恨みはないが、部下の軍人や国防企業がロマンに走りがちなので予算面でよく絞り上げる（24-91）。