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+ | 目次 |
生物兵器
黄金像
ラテンダートの運河国沖合にある島から回収されたエル・ドラードと呼ばれる黄金像。元ネタはアンチャーテッド1
黄金像内部に封印されている胞子により知性を失い姿形が変形するが、ただの人間でもウマ娘並みの身体能力と不老を手に入れることが出来る。
アカシックレコードに触れたことでこの像が世界規模の災厄を齎す危険性を知ったゴールドシップにより、自分を囮に誘い出したコマンドスズカ経由でウマムスタンに回収された(6-155~171)。現在はアラル海のヴォズロジデニヤ島にある生物兵器研究所(7-89)で研究に使われている。バイオハザード オペレーション・ヴォズロジデニヤのフラグ
黄金像内部に封印されている胞子により知性を失い姿形が変形するが、ただの人間でもウマ娘並みの身体能力と不老を手に入れることが出来る。
アカシックレコードに触れたことでこの像が世界規模の災厄を齎す危険性を知ったゴールドシップにより、自分を囮に誘い出したコマンドスズカ経由でウマムスタンに回収された(6-155~171)。現在はアラル海のヴォズロジデニヤ島にある生物兵器研究所(7-89)で研究に使われている。
精神工学(サイコトロニクス)
現代ウマムスタンのサイコトロニクス技術
スルビヤ人技師や初代イリディリム設計局長の行っていた研究を基に六代目カガンの『マーベラス☆』を応用(44-44)し、冷戦期にイリディリム設計局によって確立。洗脳尋問によって無意識化への指令の刷り込みを行うことで、本人の自覚なく長期潜伏工作員化することが可能(63-10)。一般にはESP能力の開発実験だったと認識されている(50-89)。
なお、BMIやノウアスフィア(叡智圏)もこの技術の一環であり、風評が風評で無くなったことになる(96-178)。
これとは別にプリンスリーギフト氏族秘伝の洗脳や催眠を用いることで、任務達成のための別人格を埋め込み、キーワードを用いることで目覚めさせ、身体リミッターの解除を行い、痛覚をマヒさせる「調整」と呼ばれる技術が存在する。
この技術と独自の投薬や身体強化手術を用いて、プリンスリーギフト氏族は『護国の勇者』と呼ばれる自らの死も厭わない暗殺者を密かに養成し、「任務部隊」と呼ばれる秘密部隊を必要に応じて組織し、ウマムスタン存続の敵となる存在を密かに始末していた(72-51)(77-41)。
両者の技術に交流や、どちらかあるいは交互の技術提供などがあったかは現在のところ描写はない。
なお、BMIやノウアスフィア(叡智圏)もこの技術の一環であり、風評が風評で無くなったことになる(96-178)。
これとは別にプリンスリーギフト氏族秘伝の洗脳や催眠を用いることで、任務達成のための別人格を埋め込み、キーワードを用いることで目覚めさせ、身体リミッターの解除を行い、痛覚をマヒさせる「調整」と呼ばれる技術が存在する。
この技術と独自の投薬や身体強化手術を用いて、プリンスリーギフト氏族は『護国の勇者』と呼ばれる自らの死も厭わない暗殺者を密かに養成し、「任務部隊」と呼ばれる秘密部隊を必要に応じて組織し、ウマムスタン存続の敵となる存在を密かに始末していた(72-51)(77-41)。
両者の技術に交流や、どちらかあるいは交互の技術提供などがあったかは現在のところ描写はない。
アハルテケ神殿
初代カガン、サンデーサイレンスが剣を引き抜き、コマンダーインチーフとともに三女神と出会い、破滅の未来を見せられた旧都コーカンドにある分社と、カラクム砂漠に存在する砂漠の中に隠された歴代カガンに神託を授け、次代カガンを伝えてきた本社の二つがスレ内に登場する。
いずれもシュラウド(異界交信)を利用して高次元存在や異世界との交信を行った節があり、先駆文明の遺産と見られる。
特に後者の本社の方は、歴代カガン以外の儀式に参加した長老たちにも交信内容が分かるようになっており、人類-フォアランナー統合帝国と交信した際(8-172)にはその場にいた全員が動揺した。また、この神殿ではカガン以外にもシュラウド接続が可能であり、ミホノブルボン国防大臣もシュラウド接続能力があると判明した後は、カガンに変わって人類-フォアランナー統合帝国との定期交信を行っていた(11-13)。
いずれもシュラウド(異界交信)を利用して高次元存在や異世界との交信を行った節があり、先駆文明の遺産と見られる。
特に後者の本社の方は、歴代カガン以外の儀式に参加した長老たちにも交信内容が分かるようになっており、人類-フォアランナー統合帝国と交信した際(8-172)にはその場にいた全員が動揺した。また、この神殿ではカガン以外にもシュラウド接続が可能であり、ミホノブルボン国防大臣もシュラウド接続能力があると判明した後は、カガンに変わって人類-フォアランナー統合帝国との定期交信を行っていた(11-13)。
26世紀のウマムスタンのサイコトロニクス技術
第四十代カガン、ディープインパクトが主導して国立応用精神工学技術研究開発機構を設立。
現代よりもサイコトロニクスについての理解が進んでおり、サイオニック(超能力)とシュラウド(異界交信)の二つに分類されるようで、上記の組織はこの二つの原理と解析に力を入れていた。
ある時、モノリス(事象変移機関の核)とアストラム(下記参照)を通じてシュラウドよりも上位の次元の存在に気付き、そのことを応用した技術的特異点と呼ばれる代物を大量に生み出した(71-168)。
基準世界とγ世界を再構築した「目覚まし時計」(35-27)や、ザイールでコマンドスズカの奇妙な冒険で登場したメンヒル(ズィロ生成器)や、事象変移機関(ネオユニヴァース)、オービタルフレームなどがそれにあたる。
現代よりもサイコトロニクスについての理解が進んでおり、サイオニック(超能力)とシュラウド(異界交信)の二つに分類されるようで、上記の組織はこの二つの原理と解析に力を入れていた。
ある時、モノリス(事象変移機関の核)とアストラム(下記参照)を通じてシュラウドよりも上位の次元の存在に気付き、そのことを応用した技術的特異点と呼ばれる代物を大量に生み出した(71-168)。
基準世界とγ世界を再構築した「目覚まし時計」(35-27)や、ザイールでコマンドスズカの奇妙な冒険で登場したメンヒル(ズィロ生成器)や、事象変移機関(ネオユニヴァース)、オービタルフレームなどがそれにあたる。
先駆文明及びアストラム関連
アストラム関連
アストラム(Astrum)
高位次元の素粒子、虹色に輝く結晶として顕現する。高位次元に干渉する力があり、様々なものに利用された。
アストライアー(Astraea)
大規模なアストラムとの感応を行使し、領域に到達可能な人間のこと。主に鉄騎、鉄翼の搭乗者のことを指す。大多数はウマ娘だった。
覚醒者
ウマ娘のレース以外の方法で領域に到達できる人々の総称。
アストラムに関する知識にまだ馴染みがない現代の人々にとっては、こちらの呼称の方が一般的な傾向にある。
地球規模の天変地異を引き起こした最高位領域の激突、通称『闘争』に伴い、野生のアストライアーが世界各地で覚醒。
それによりこの呼称を使う機会が増え、またウマムスタンの表社会にも対覚醒者部隊として市井より徴兵制で集められた覚醒者が登場することとなる。(139-96)
アストラムに関する知識にまだ馴染みがない現代の人々にとっては、こちらの呼称の方が一般的な傾向にある。
地球規模の天変地異を引き起こした最高位領域の激突、通称『闘争』に伴い、野生のアストライアーが世界各地で覚醒。
それによりこの呼称を使う機会が増え、またウマムスタンの表社会にも対覚醒者部隊として市井より徴兵制で集められた覚醒者が登場することとなる。(139-96)
なお、この現代のアストライアーたちはウマ娘でなくとも普通に覚醒し得るし、また星鉄を使わずとも各々の領域を行使しているという特徴がある。
2032年後半時点において、一個人で最低でも重火器、平均では火砲に匹敵する(139-120)戦闘力を持つと見られており。
ナリタブライアンの推測(93-47)では、強固な意思(≒渇望)、危機的状況、あるいはその両方により覚醒者は覚醒する傾向があると考えられている。
2032年後半時点において、一個人で最低でも重火器、平均では火砲に匹敵する(139-120)戦闘力を持つと見られており。
ナリタブライアンの推測(93-47)では、強固な意思(≒渇望)、危機的状況、あるいはその両方により覚醒者は覚醒する傾向があると考えられている。
アストラムとの大規模感応を行うアストライアーを含め、総じて高位次元へ干渉する要素を含んでいる。
ブライアンの推測した傾向やBMIで生まれた覚醒者が前述の天変地異で若干ながら強化されたことから、基本的にアストラム関係の考え方で一元的に考えられるものと思われる。
ブライアンの推測した傾向やBMIで生まれた覚醒者が前述の天変地異で若干ながら強化されたことから、基本的にアストラム関係の考え方で一元的に考えられるものと思われる。
+ | アストラム関係以外の例 |
装蹄師
アストライアーと蹄鉄の波長を合わせる技術者。高位なアストライアーになるほどお互いの心を通わせることが重要となり、一心同体であらねばならない。
星鉄/蹄鉄
アストラムを含有する特殊合金の総称。アストラム含有量によって色が変化する。
- 銀蹄鉄
アストラムを僅かに含んだ銀光沢を持つ特殊合金。製造には中々の技術力を要求される。主に『領域』の増幅・強化に用いられる発動体として利用される。
- 金蹄鉄
アストラムをそこそこ含んだ金光沢を持つ特殊合金。製造には高度な技術力を要求される。主に『領域』の増幅・強化に用いられる発動体として利用される。
- 虹蹄鉄
アストラムを多量に含んだ虹のように様々な色調を示す特殊合金。製造には極めて高度な技術力を要求される。主に『領域』の増幅・強化に用いられる発動体として利用される。
領域(ゾーン)
強敵との競り合いの中でなおも勝利を渇望することで到達する限界の先の先。アストライアーの渇望をもとに具現された異能力。
領域は幾つかの段階に分かれており、
領域は幾つかの段階に分かれており、
- 低位:身体能力の大幅な強化と超感覚的知覚の発揮
- 中位:超常現象の発動
- 高位:異界の形成
- 最高位:異界と法則の流出
の4つに大別される。
アストライアーやその他覚醒者でなくとも第一義を満たせば発現することがあり、最も有名なケースがウマ娘のレースで見られるもの。現代ではこれを指す競技用語として知られる。
この際のウマ娘は極めて低位ながらアストライアーになっており、観客も因子継承による高位次元認識能力強化の影響で領域を認識可能。
最低位とはいえ心象風景≒異界が周囲に認識可能な形で形成されているため、ごく限られた出力で高位領域が限定発動しているのかもしれない。
この際のウマ娘は極めて低位ながらアストライアーになっており、観客も因子継承による高位次元認識能力強化の影響で領域を認識可能。
最低位とはいえ心象風景≒異界が周囲に認識可能な形で形成されているため、ごく限られた出力で高位領域が限定発動しているのかもしれない。
ゾーン・システム
虹金銀蹄鉄を発動体として、高位次元に干渉することで搭乗者の『領域』を増幅・強化する特殊な装置。人類統一条約機構のサイオニック技術の到達点の一つ。
先駆文明兵器/アストラム兵器
星鉄器/蹄鉄器
星鉄/蹄鉄を材料として作成された武器・器具・道具のこと。古代遺物、聖遺物、エデンの欠片(Piece of Eden:PoE)などと呼ばれることもある。
主に『領域』の増幅・強化に用いられる発動体として利用され、装蹄師によって調整されることで真価を発揮する。
以下に存在を確認されている星鉄器を記す。
主に『領域』の増幅・強化に用いられる発動体として利用され、装蹄師によって調整されることで真価を発揮する。
以下に存在を確認されている星鉄器を記す。
- 三女神の剣
青光りする両手剣。
プリンスリーギフト氏族の始祖が得た予言において『月光の如く輝ける剣』(113−125)とも語られるアサシンの秘宝である。
困難な道を願って刺さっている場所から抜かんとする者を特異点候補たる持ち主として認め、資格を与える。(97−168)
そしてその持ち主以外には、巨石のような重みを発揮して持ち上げることができない性質を持つ。(113−10~13)
星鉄器としてのランクは不明であるが、アストライアーとして領域を発動するための触媒としても機能する
(詳細はサンデーサイレンスの項を参照)ためこのカテゴリに入るものであると考えられる。
また、持ち主として認められた者(時にその近くの者も)を三女神のいる高位次元と思しい場所へ彼女らが誘う標となることも。(97−161)
プリンスリーギフト氏族の始祖が得た予言において『月光の如く輝ける剣』(113−125)とも語られるアサシンの秘宝である。
困難な道を願って刺さっている場所から抜かんとする者を特異点候補たる持ち主として認め、資格を与える。(97−168)
そしてその持ち主以外には、巨石のような重みを発揮して持ち上げることができない性質を持つ。(113−10~13)
星鉄器としてのランクは不明であるが、アストライアーとして領域を発動するための触媒としても機能する
(詳細はサンデーサイレンスの項を参照)ためこのカテゴリに入るものであると考えられる。
また、持ち主として認められた者(時にその近くの者も)を三女神のいる高位次元と思しい場所へ彼女らが誘う標となることも。(97−161)
- 銀蹄鉄の両手剣
マチカネタンホイザが指揮するザイール民主連邦(当時南部鉱山国)の発掘活動で発見された多数の銀蹄鉄の中の一つ。(64-127、129)
使い手の練度・力量に応じた性能の斬撃状の光波を放つことが可能。
素人のタンホイザが扱った場合は、300mの射程で戦車の正面装甲を真っ二つにする程度の性能であった。
しかし練度の向上によって射程は伸びると見られており、完全に使いこなせるようになるとあらゆる物体を切り裂くことが可能。
見た目上は発掘現場の地主とも縁深い第三十代目カガン・ゼンノロブロイの両手剣と酷似しているが、実際そのものであるのか、あるいは何らかの関連性があるのかは不明。
使い手の練度・力量に応じた性能の斬撃状の光波を放つことが可能。
素人のタンホイザが扱った場合は、300mの射程で戦車の正面装甲を真っ二つにする程度の性能であった。
しかし練度の向上によって射程は伸びると見られており、完全に使いこなせるようになるとあらゆる物体を切り裂くことが可能。
見た目上は発掘現場の地主とも縁深い第三十代目カガン・ゼンノロブロイの両手剣と酷似しているが、実際そのものであるのか、あるいは何らかの関連性があるのかは不明。
- オルコックアラビアンの槍
コマンドスズカが拾った金蹄鉄。(67−15)
かつての人類統一条約機構に4人いた最高位アストライアーの一人、オルコックアラビアンの遺産である。(68−72)
最大射程5kmの触れたもの全てを塩に変える光を放つ能力を機能として持っている。
星系規模で塩化可能なオルコック本人であれば、「射程がもっと伸びるし、一度に数百本の光線を発射できるし、自動追尾能力もある」模様。(68−74)
また先駆文明時代の国家元首と同等のUltra Violetクリアランスを持っており、エデンコロニーにも認識されている。(67−43)
下記の通り複製されることとなったがオリジナルの所有権はそのままコマンドにあり、上層部にも把握されている様子。(122−187)
かつての人類統一条約機構に4人いた最高位アストライアーの一人、オルコックアラビアンの遺産である。(68−72)
最大射程5kmの触れたもの全てを塩に変える光を放つ能力を機能として持っている。
星系規模で塩化可能なオルコック本人であれば、「射程がもっと伸びるし、一度に数百本の光線を発射できるし、自動追尾能力もある」模様。(68−74)
また先駆文明時代の国家元首と同等のUltra Violetクリアランスを持っており、エデンコロニーにも認識されている。(67−43)
下記の通り複製されることとなったがオリジナルの所有権はそのままコマンドにあり、上層部にも把握されている様子。(122−187)
- オルコックアラビアンの槍(コピー)
上記のエデソの槍をコピーしたもの。
通称『闘争』による世界の危機の後、すべての承認がなければ開かないエデンコロニーの鍵として、同等の権限を持つ3本の槍が複製された。(72−162、178)
所有者は、ネオユニヴァース、ゴールドシップ、コマンドスズカ(上記のオリジナル)、ツインターボ。(72−182)
なお、奇しくもオリジナルも含めた数が三女神教における主要な神格と同じ4本となっているが、複製した槍の機能的特性が同様であるのか、それとも異なっているのかは不明。
通称『闘争』による世界の危機の後、すべての承認がなければ開かないエデンコロニーの鍵として、同等の権限を持つ3本の槍が複製された。(72−162、178)
所有者は、ネオユニヴァース、ゴールドシップ、コマンドスズカ(上記のオリジナル)、ツインターボ。(72−182)
なお、奇しくもオリジナルも含めた数が三女神教における主要な神格と同じ4本となっているが、複製した槍の機能的特性が同様であるのか、それとも異なっているのかは不明。
- キジルクムの流星剣
スルビヤ人電気技師が、キジルクム砂漠に落ちた隕鉄(鉄騎のコアとして用いられていた銀蹄鉄)を用いて鍛え上げた剣。
その白銀は決して朽ちることがなく、神秘を宿す。
叡智へと至った者が手にすれば、その白銀は星明かりの如く光輝を増す
宙の星辰をなぞるために (81-13)
その白銀は決して朽ちることがなく、神秘を宿す。
叡智へと至った者が手にすれば、その白銀は星明かりの如く光輝を増す
宙の星辰をなぞるために (81-13)
- 聖骸布
ゲルウマン第三帝国の研究機関アーネンエルベが収集した聖遺物(星鉄器)の一つ。
どんな傷もたちまちに癒やし、更に死者を蘇らせる奇蹟を行使する(但し、死者蘇生に関してはあくまでも肉体的に蘇生するだけで人格も意識もない肉の塊に過ぎないものとなる)。
この奇蹟の効力は凄まじく、満身創痍(右目欠損、左腕骨折→切断、左耳欠損、肋骨骨折、右太腿銃創、永久歯破折)だったサムソンビッグが殆ど瞬時に回復する程であった。
また、魂を保存する機能があり、この機能を利用することで総統の魂はグラウシュネー親衛隊中佐の肉体へ移動したとされている。
どんな傷もたちまちに癒やし、更に死者を蘇らせる奇蹟を行使する(但し、死者蘇生に関してはあくまでも肉体的に蘇生するだけで人格も意識もない肉の塊に過ぎないものとなる)。
この奇蹟の効力は凄まじく、満身創痍(右目欠損、左腕骨折→切断、左耳欠損、肋骨骨折、右太腿銃創、永久歯破折)だったサムソンビッグが殆ど瞬時に回復する程であった。
また、魂を保存する機能があり、この機能を利用することで総統の魂はグラウシュネー親衛隊中佐の肉体へ移動したとされている。
- 聖剣
ゲルウマン第三帝国の研究機関アーネンエルベが収集した聖遺物(星鉄器)の一つ。第101重装甲猟兵大隊の隊長であったグラウシュネー親衛隊中佐が所持していた。
稲妻状のエネルギーを纏うことで鋼鉄をも溶断することが出来る。
稲妻状のエネルギーを纏うことで鋼鉄をも溶断することが出来る。
- 聖槍
ゲルウマン第三帝国の研究機関アーネンエルベが収集した聖遺物(星鉄器)の一つ。第101重装甲猟兵大隊の副隊長が所持していた。
ハルバードの一部品として組み込まれていたが、サムソンビッグの覚醒と呼応する形で電撃を発し、円盤型戦闘機を撃墜した。
ハルバードの一部品として組み込まれていたが、サムソンビッグの覚醒と呼応する形で電撃を発し、円盤型戦闘機を撃墜した。
- 林檎(宝珠)
知的生命体の精神への干渉能力を持つ星鉄器。
元々は中期先駆文明(人類統一条約機構)時代に征服惑星の異種族支配に使われていたが、後期先駆文明時代にアトランティス文明が
対ホモ・サピエンス用に調整したことで人類同士の大戦争で猛威を振るい、林檎で精神支配された人間は主に奴隷的労働に従事した。
精神が強き者ならば精神への干渉をはねのけることが出来る。
元々は中期先駆文明(人類統一条約機構)時代に征服惑星の異種族支配に使われていたが、後期先駆文明時代にアトランティス文明が
対ホモ・サピエンス用に調整したことで人類同士の大戦争で猛威を振るい、林檎で精神支配された人間は主に奴隷的労働に従事した。
精神が強き者ならば精神への干渉をはねのけることが出来る。
- インペリアル・イースター・エッグ
ロマノフ朝ウマシア皇帝に納められた金製の卵型の飾り物の一つ。その正体は偽装されたエデンの林檎。
ウマシア内戦時に大物貴族がウマムスタン亡命後の生活費に当てるためにかき集めたロマノフ朝の財宝の中に紛れ込んでいた。
六代目カガン、マーベラスサンデーがディス地球に偽装して所持していた(92-129~144)が、アハルテケ神殿に供えられたことで失われた(39-33)。
ウマシア内戦時に大物貴族がウマムスタン亡命後の生活費に当てるためにかき集めたロマノフ朝の財宝の中に紛れ込んでいた。
六代目カガン、マーベラスサンデーがディス地球に偽装して所持していた(92-129~144)が、アハルテケ神殿に供えられたことで失われた(39-33)。
鉄騎
アストラム技術を利用した戦術兵器。ゾーン・システムに銀蹄鉄あるいは金蹄鉄を使用することで搭乗者の『領域』を限定的ながらも増幅・強化することで凄まじい力を発揮する。
鉄翼
アストラム技術を利用した戦略兵器。ゾーン・システムに虹蹄鉄を用いることで搭乗者の『領域』を大幅に増幅・強化することで破滅的な力を発揮する。
無人鉄騎
AI化されたアストライアーを搭載した鉄機。戦闘力は生身のアストライアーが駆る鉄騎と比較すると大きく劣るが、量産可能で戦力として安定しているため、重宝された。
円盤型戦闘機
アルプス山脈遺跡に眠っていた先駆文明の戦闘機。ゲルウマン第三帝国のアーネンエルベによって発見・発掘された。
高度な重力制御技術により通常の航空機では考えられないような機動(P-51編隊の攻撃を直角に曲がることで回避、空中で完全に静止)を行うことが可能である。
武装としては青白い光線を放つ一門の怪力線照射装置を備えており、上述の機動性も合わさって30秒で12機のP-51編隊を殲滅した。
最終的にサムソンビッグの聖槍による電撃攻撃によって怪力線照射装置に充填されていたエネルギーが暴走したことで撃墜された。
高度な重力制御技術により通常の航空機では考えられないような機動(P-51編隊の攻撃を直角に曲がることで回避、空中で完全に静止)を行うことが可能である。
武装としては青白い光線を放つ一門の怪力線照射装置を備えており、上述の機動性も合わさって30秒で12機のP-51編隊を殲滅した。
最終的にサムソンビッグの聖槍による電撃攻撃によって怪力線照射装置に充填されていたエネルギーが暴走したことで撃墜された。
その他物品
ロイヤルビタージュース(仮名)
正式名称不明。
スレ内ではエデンコロニーに到着したものの、演算と違い重傷を負って体力が低下していたコマンドスズカとツインターボに体力回復のためネオユニヴァースが差し出した。
効果に関しては原作通り、骨折や打撲で傷だらけの両者の傷を癒し、体力を戦闘可能にまで回復させた。外傷(コマンドスズカの顔)に関しては治らなかったため、治療用ナノマシンの一種とみられる。なお、味も原作通り(67-136~144)。
スレ内ではエデンコロニーに到着したものの、演算と違い重傷を負って体力が低下していたコマンドスズカとツインターボに体力回復のためネオユニヴァースが差し出した。
効果に関しては原作通り、骨折や打撲で傷だらけの両者の傷を癒し、体力を戦闘可能にまで回復させた。外傷(コマンドスズカの顔)に関しては治らなかったため、治療用ナノマシンの一種とみられる。なお、味も原作通り(67-136~144)。
聖遺物箱
一定量のエネルギー通貨を引き換えに資源や貴重な物品を入手できる可能性がある箱
所謂、ルートボックス、課金ガチャ
人類統一条約機構爛熟期の娯楽の象徴
箱に据え付けてある端末を操作することでガチャをジャンルごとに選べるようにした
その上で兵器類のテクノロジーレベルを第三階層、宇宙航行レベルに制限
更に一日当たりの開封回数を10回に制限し、一度に投入可能なエネルギー通貨と資源の上限を制限
また、ツインターボに限り、1日1回無償で開封可能ということにしたよ
……ところで、エネルギー通貨と資源ってどんな風に投入するもん?
そもそも、エネルギー通貨って何?
「電力のことだよ。資源は……、そこらへんの土や岩、雑草などで十分だね。
投入方法は端末を操作することで指定することが出来るからそれで分かる (ユニ)」
そんなもので良いのか?
もしかして、ゴミとかもOKだったりするもん?
「そうだね。生ゴミでもプラごみでも大型ごみでも大丈夫だよ。
繊細な精神の持ち主なら止めておいた方が良いけれど (ユニ)」
聖遺物箱というのはレプリケーターの一種で投入された資源によって生成されるものが決まってくる傾向があるんだ
鉱石なら金属製品、布なら服、砂糖ならお菓子と言ったようにね
だから、生ゴミを入れた場合、食料品が生成される可能性が高い
勿論、一度原子レベルにまで分解しているから健康的には何も問題ないけれど、気になるのなら止めておいた方が良いよ
排出率とかはどうなっているのかしら?
ルートボックスということは何かしらの『当たり』がある筈
排出確率はRが79.0%、SRが18.0%、SSRが2.9%、USSRが0.1%だね
Rは投入したものとほぼ等価のもの、SRは確実に等価以上のものとなっているよ
「SSRとUSSRは?あと、等価って? (コマンド)」
SSRとUSSRはその時々によるけど、より高度な物品あるいは特殊な物品が生成される感じだね
等価というのは投入したエネルギーと資源で生成可能なもの以上のものは作れないという意味
……ところで、1日の開封回数、一度に投入可能なエネルギーと資源の量を制限したのはどういう意図もん?
「健全な技術発達と環境破壊防止の為だね (ユニ)」
……何かの拍子で制限が解除されたりしないよね?
「その点は問題ないよ。その聖遺物箱は実験で使われたものと違って元々そこまでの機能はないから。
制限が解除されても東都ドーム一つ分くらいしか投入出来ないね (ユニ)」
よく分からない例えだけど、十分にヤバいもん……
「あと、ライフハックだけど、指定の仕方では整地とかに役立つよ。
他にもトンネル工事の難所(岩盤)を抜いたりとか (ユニ)」
聖遺物箱運営のQ&A
Q 聖遺物箱に収まらない体積のものはどうやって排出される?
A 備え付けの端末で場所を指定することで排出されます。直ぐに排出出来ない場合はデータとして保管されます。
注意 一度、排出したものは再度データ化することは出来ません。
また、指定した場所に人や物があった場合、重大な事故に繋がります
ご注意ください。
ガチャは悪い文明(94-7~49)
所謂、ルートボックス、課金ガチャ
人類統一条約機構爛熟期の娯楽の象徴
箱に据え付けてある端末を操作することでガチャをジャンルごとに選べるようにした
その上で兵器類のテクノロジーレベルを第三階層、宇宙航行レベルに制限
更に一日当たりの開封回数を10回に制限し、一度に投入可能なエネルギー通貨と資源の上限を制限
また、ツインターボに限り、1日1回無償で開封可能ということにしたよ
……ところで、エネルギー通貨と資源ってどんな風に投入するもん?
そもそも、エネルギー通貨って何?
「電力のことだよ。資源は……、そこらへんの土や岩、雑草などで十分だね。
投入方法は端末を操作することで指定することが出来るからそれで分かる (ユニ)」
そんなもので良いのか?
もしかして、ゴミとかもOKだったりするもん?
「そうだね。生ゴミでもプラごみでも大型ごみでも大丈夫だよ。
繊細な精神の持ち主なら止めておいた方が良いけれど (ユニ)」
聖遺物箱というのはレプリケーターの一種で投入された資源によって生成されるものが決まってくる傾向があるんだ
鉱石なら金属製品、布なら服、砂糖ならお菓子と言ったようにね
だから、生ゴミを入れた場合、食料品が生成される可能性が高い
勿論、一度原子レベルにまで分解しているから健康的には何も問題ないけれど、気になるのなら止めておいた方が良いよ
排出率とかはどうなっているのかしら?
ルートボックスということは何かしらの『当たり』がある筈
排出確率はRが79.0%、SRが18.0%、SSRが2.9%、USSRが0.1%だね
Rは投入したものとほぼ等価のもの、SRは確実に等価以上のものとなっているよ
「SSRとUSSRは?あと、等価って? (コマンド)」
SSRとUSSRはその時々によるけど、より高度な物品あるいは特殊な物品が生成される感じだね
等価というのは投入したエネルギーと資源で生成可能なもの以上のものは作れないという意味
……ところで、1日の開封回数、一度に投入可能なエネルギーと資源の量を制限したのはどういう意図もん?
「健全な技術発達と環境破壊防止の為だね (ユニ)」
……何かの拍子で制限が解除されたりしないよね?
「その点は問題ないよ。その聖遺物箱は実験で使われたものと違って元々そこまでの機能はないから。
制限が解除されても東都ドーム一つ分くらいしか投入出来ないね (ユニ)」
よく分からない例えだけど、十分にヤバいもん……
「あと、ライフハックだけど、指定の仕方では整地とかに役立つよ。
他にもトンネル工事の難所(岩盤)を抜いたりとか (ユニ)」
聖遺物箱運営のQ&A
Q 聖遺物箱に収まらない体積のものはどうやって排出される?
A 備え付けの端末で場所を指定することで排出されます。直ぐに排出出来ない場合はデータとして保管されます。
注意 一度、排出したものは再度データ化することは出来ません。
また、指定した場所に人や物があった場合、重大な事故に繋がります
ご注意ください。
ガチャは悪い文明(94-7~49)
先駆文明
先駆文明時代
歴史時代(有史時代)以前の歴史の時代区分、特に約10万年前-7万5千年前の期間を指す。
大まかに前期(先駆文明勃興期)、中期(人類統一条約機構期)、後期(三大先駆文明期)という三段階に分けることが出来る。
大まかに前期(先駆文明勃興期)、中期(人類統一条約機構期)、後期(三大先駆文明期)という三段階に分けることが出来る。
人類統一条約機構期
先駆文明時代中期の星間国家。
リアルタイムの星間通信、高度な重力制御、完全なる知覚A、超高密度の材料を生成する他、極めて正確なFTL航法システムAIを構築し、星海を自由自在に移動した。
その圧倒的な技術力に加えて、アストラムも取り扱うことで天の川銀河に存在する他の星間文明を圧倒し、最終的には天の川銀河全土を支配下に置いた。
最終的に没落帝国化し、勢力圏を太陽系にまで後退させた。また、その際、征服した知的生命体から知性を剥奪することで属国の下剋上を抑止した。
リアルタイムの星間通信、高度な重力制御、完全なる知覚A、超高密度の材料を生成する他、極めて正確なFTL航法システムAIを構築し、星海を自由自在に移動した。
その圧倒的な技術力に加えて、アストラムも取り扱うことで天の川銀河に存在する他の星間文明を圧倒し、最終的には天の川銀河全土を支配下に置いた。
最終的に没落帝国化し、勢力圏を太陽系にまで後退させた。また、その際、征服した知的生命体から知性を剥奪することで属国の下剋上を抑止した。
レムリア文明
先駆文明時代後期における三大先駆文明の一つ。ホモ・サピエンス・サピエンスを主体とする専制君主制国家。
バーラト洋に浮かぶ海上都市群及び東アフリカ沿岸、東南アジア島嶼群などを国土とした。
バーラト洋に浮かぶ海上都市群及び東アフリカ沿岸、東南アジア島嶼群などを国土とした。
マー文明
先駆文明時代後期における三大先駆文明の一つ。ホモ・サピエンス・エクウスを主体とする民主主義国家。
太平洋に浮かぶ海上都市群及び西ダート沿岸、太平洋諸島を国土とした。
太平洋に浮かぶ海上都市群及び西ダート沿岸、太平洋諸島を国土とした。
アトランティス文明
先駆文明時代後期における三大先駆文明の一つ。ホモ・サピエンス・ネアンデルターシスを主体とする貴族制国家。
大西洋に海上都市群及び東ダート沿岸、西アフリカ沿岸などを国土とした。
大西洋に海上都市群及び東ダート沿岸、西アフリカ沿岸などを国土とした。
人類戦争
先駆文明時代後期に発生したレムリア-アトランティス間の戦争。最終的に人類全体の文明レベルが大きく後退した。
先駆文明遺跡
コーカンド遺跡
1798年にサンデーサイレンスとコマンダーインチーフによって発見されたコーカンド近郊の丘の地下にあった三女神を祀る神殿。
この神殿でサンデーサイレンスは三女神の剣を手にし、三女神から叡智を授けられた。
この神殿でサンデーサイレンスは三女神の剣を手にし、三女神から叡智を授けられた。
アルプス遺跡
最終氷期にアトランティス文明系譜の勢力が建築した都市の遺跡。
氷河の下に埋もれていたところをゲルウマン第三帝国のアーネンエルベによって発見・発掘され、その上に研究施設、アルプス国家要塞が築かれた。
最終的に飛行船『アトランティス号』が氷河に墜落、爆発炎上し、その衝撃で氷河が崩壊したことで封印された。
氷河の下に埋もれていたところをゲルウマン第三帝国のアーネンエルベによって発見・発掘され、その上に研究施設、アルプス国家要塞が築かれた。
最終的に飛行船『アトランティス号』が氷河に墜落、爆発炎上し、その衝撃で氷河が崩壊したことで封印された。
南極遺跡
1938年に第3次ゲルウマン南極探検隊によって発見された東南極の中央を東西に横断する未知の巨大な黒い山脈、その頂き、高度2万フィートの台地に広がる巨大都市の遺跡。
現在となっては真偽不明だが、普段は隠蔽されていて、特殊な方法で山脈と巨大都市に行くことが出来るらしい。
ここで第3次ゲルウマン南極探検隊が入手した先駆文明時代における世界各地の都市の地図が手がかりとなってアルプス遺跡の発見に繋がった。
現在となっては真偽不明だが、普段は隠蔽されていて、特殊な方法で山脈と巨大都市に行くことが出来るらしい。
ここで第3次ゲルウマン南極探検隊が入手した先駆文明時代における世界各地の都市の地図が手がかりとなってアルプス遺跡の発見に繋がった。
シャングリラコロニー
シアチェン氷河付近、山脈の谷間に存在する先駆文明時代中期末の巨大都市。ウマネスト再征国そのもの。
イディウィ島の大穴
アフリカ大陸中部キブ湖イディウィ島に存在する巨大な大穴。ザイール民主連邦(旧・南部鉱山国)の調査によって大量の先駆文明兵器が発見された。
大穴の一定深度から先は防衛機構が今なお機能しており、ケルビム、セラフなどといった無人鉄騎が警備していた。
大穴の一定深度から先は防衛機構が今なお機能しており、ケルビム、セラフなどといった無人鉄騎が警備していた。
エデンコロニー
アフリカ大陸中部キブ湖イディウィ島の地下の扉の先、『接点』と呼ばれる異層次元空間に存在する先駆文明時代中期末の巨大都市。
人類統一条約機構の戦略兵器『鉄翼』が多数封印されている。荒廃した高層建築物が林立し、リョコウバトなど絶滅動物が生息しており、自然豊か。
人類統一条約機構の戦略兵器『鉄翼』が多数封印されている。荒廃した高層建築物が林立し、リョコウバトなど絶滅動物が生息しており、自然豊か。
シンコロブエ鉱山
ザイール民主共和国南部の軍閥勢力であるザイール民主連邦(旧・南部鉱山国)の暫定首都ルブンバシ北西120kmに存在するウラン鉱山。
閉鎖された鉱山の最深部に『神殿』と呼ばれる施設が隠されており、マチカネタンホイザはこの場所でアストラムやそれを利用した蹄鉄器に関する知識と蹄鉄器の現物を手に入れ、既存の軍事力を凌駕する力を手にする可能性を得たことで、軍閥立ち上げを決めた。『神殿』では他にも蹄鉄器や先駆文明の遺跡の位置についての情報が入手されている。
その後の追加調査で、『神殿』のさらに奥に謎の遺跡を発見。ガルブゴル博士による調査が行われていたが、大穴から生還したツインターボが持ち帰った聖遺物箱のアシスタントAIの駿川たづなに景品に絡めて質問することで遺跡が先駆文明のエイル級病院船(全長1400m)の一部だと判明した(94-165~189)。
閉鎖された鉱山の最深部に『神殿』と呼ばれる施設が隠されており、マチカネタンホイザはこの場所でアストラムやそれを利用した蹄鉄器に関する知識と蹄鉄器の現物を手に入れ、既存の軍事力を凌駕する力を手にする可能性を得たことで、軍閥立ち上げを決めた。『神殿』では他にも蹄鉄器や先駆文明の遺跡の位置についての情報が入手されている。
その後の追加調査で、『神殿』のさらに奥に謎の遺跡を発見。ガルブゴル博士による調査が行われていたが、大穴から生還したツインターボが持ち帰った聖遺物箱のアシスタントAIの駿川たづなに景品に絡めて質問することで遺跡が先駆文明のエイル級病院船(全長1400m)の一部だと判明した(94-165~189)。