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  • ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局
  • 学術・文化

ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

学術・文化

最終更新:2025年07月25日 01:38

hensankyokutyouhosa

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だれでも歓迎! 編集
+ 目次
  • 教育
    • 初等教育〜中等教育
      • 国語
      • 歴史
      • 文化継承
      • 学費
  • 研究機関・大学
    • 国家情報庁国際戦略研究所
    • ヴァヴィロフコレクション第二拠点
    • ウマルカンド大学
    • タシュケント大学
    • コーカンド大学
    • カラコル大学
    • ブハラ大学
    • ヒヴァ大学
    • (初代カガン記念・)ヤクシャンバシャーリ大学
    • アルマトイ大学
    • アクモラ大学
    • アクトべ大学
    • アクタウ大学
    • カブール工科大学
    • ヘラート大学
    • カンダハール大学
    • ジザフ電気大学
    • レギスタン大学
    • モジザ(ウズベク語で奇跡を意味する)大学
    • 月面都市研究機構
    • ムルガブ天文台群
    • ジザフ高エネルギー・粒子研究所
    • 重力波天文台(?)
  • 文学
    • 初代カガン戦記
    • 凡骨と姫君
    • サードライヒ・スレイヤーズ
    • 雑兵ケトマン物語
    • 初代カガンが最も恐れた男
    • 剣、杯、玉
  • サブカルチャー文芸
    • アラル45
    • 月刊マ—
  • ゲーム
    • 『Battle of Umamustan』
    • 草原の伝承
    • 三女神の遺産
    • VRウマレータ
    • アーマード・フロントライン
    • オービタル・ウォー
  • 映画・映像作品
    • ヤクシャンバシャーリ・スナイパーズ
    • 大遠征
    • 初代カガンの誕生記念レース
    • 世界初の宇宙戦争
    • ウマムスタンのアニメ事情
    • 黒連盟24時
    • 今日の月
    • 東皇紀
  • 美術
    • 「宣言」、「即位」
    • 現存する世界最古の油絵
  • 宗教
    • 三女神教アハルテケ派
    • カガン信仰
    • 啓示教
    • テングリ
    • 御子教(62-71)
    • 聖油教(62-71)
    • マーベラス論(1-60)
    • その他の宗教
  • 祝祭日・記念日
    • 建国記念日
    • ナウルーズ(旧正月)
    • 空母の日
    • 月面着陸記念日
    • 防災の日
    • 冬祭り(12月24日から1月7日)
    • 一般家庭における祭日
  • スポーツ
    • ウマ娘レース
    • テニス
    • ウインタースポーツ
    • 格闘技全般
    • モータースポーツ
    • セーリング
    • 乗駝・乗馬
    • コクボル(騎乗ラグビー)
    • 野球
    • サッカー
  • 環境・生物
    • (恩賜)狩猟区
    • カスピトラ
    • コーカサスバイソン
    • イシク・クル
    • モササウルス
  • 料理・食品
    • サンデー(Sunday)
    • チューインガム
  • プロパガンダ
    • 「乞食が存在しないほど豊かで恵まれた国」(129-59)
    • 「ウマムスタン連合共和国は不可分一体であり、各民族人民ははカガンの下で心を一つにし、他国に類を見ない特色ある政治体制を堅持することで輝かしい未来へ向けて前進し続けている」(42-52)
    • 「ウマムスタンが無かった場合に発生する悲劇」
    • 「Kar-23F」
  • その他
    • 地球を手にするサイレンススズカ
    • FGĞIOD配列
    • 公衆浴場
    • 公共トイレ
    • 地下都市
    • クルグズどん

教育

初等教育〜中等教育

国語

公用語としてウズベク語教育が行われている。ラテン語アルファベットにいくつかの追加文字を加えた筆記体系が採用されている他、カリグラフィー、アラビアン書道が取り入れられている。(125-162)
学校教育には伝統的な文学も取り入れられており、代表的なものとしてマナス(クルグズ地域の叙事詩)(24.5-153)などがある。

歴史

五代目カガンが初代カガンの神格化を推進するとともに宗教問題、民族問題を鎮火するため作り上げた五代目史観の影響が色濃く残っており、今でも国定教科書・小中高の歴史は五代目史観に基づくものとなっている。(105-35)
五代目史観について集積所(用語集)を参照。

文化継承

伝統技能の修得が必修科目となっており、義務教育課程で段階的学習を行う(2-118)。

学費

就学前教育の重要性が広まったこと、中山やバーラト相手に数ではなく質で対抗すること、天然ガス、鉱物資源マネーが美味いことが合わさって、待機児童と言う言葉は過去のものとなり、初等・中等教育の完全無償化、高等教育では超低金利の奨学金制度などが実現している。(10-85)

研究機関・大学

軍事研究機関については軍事のページを参照。大学については研究資料も参照。

国家情報庁国際戦略研究所

84-191で登場。詳細不明。

ヴァヴィロフコレクション第二拠点

アストラハン周辺に存在するヴァヴィロフコレクションの第二拠点。作物の品種改良の研究が行われている。(82-145)、現時点では研究機関の正式名称不明、アストラハンは現在ウマシア領なのでアティラウあたりだろうか(wiki編集者の勝手な考察))

ウマルカンド大学

言わずと知れたウマムスタンの最高学府
様々な分野の研究がウマムスタン国内最高の環境で行える
スズカガンをはじめとしたカガンや中央政府の役人を多数輩出している
ところでノーベル賞はまだですか?

建国編に入ってからは、この大学で今の基準世界の現代から見たウマムスタン建国期の解釈を学ぶ講義である、『建国史研究』が開講されている。(103-94〜)

タシュケント大学

経済都市タシュケントの大学
ロベルト、ミスプロ系の名門氏族の御曹司が結構いる
名門の経済学部が有名

コーカンド大学

ウマムスタン始まりの地にして大都市、コーカンドの大学
ウマルカンド大学と同等と言われることもある名門大学
史学研究が特に盛ん

カラコル大学

IT都市カラコルの大学
当然のことながら電子情報分野の研究が非常に盛んであり、起業を目指す学生が多く集まる
ウマムスタン国内でも特に風光明媚な場所であり学生達が冬はスキーやスノボ、夏はイシク・クル湖(ユネスコの生物圏保護区指定)での水泳や観光、登山をしている姿が見られる

ブハラ大学

古都ブハラの大学
史学研究が盛んであり、観光学部が特に大きい

ヒヴァ大学

古都ヒヴァの大学
ブハラ大学と同じように史学、観光学が盛ん…と思いきや化学部が結構大きい
ヌクスに存在する研究所で危ない薬品を研究しているという事実はありません(公式発表)

(初代カガン記念・)ヤクシャンバシャーリ大学

ヤクシャンバシャーリの大学
プリンスリーギフトのお膝元の大学であるため、薬学、医学研究が盛ん
医学部はウマルカンド大学医学部と同等以上の評判である

アルマトイ大学

大都市アルマトイの大学
工学研究が盛んであり、卒業生はフォルティノグループ系の製造業会社に進む者が多い
物理学研究(原子力研究)も盛んである

アクモラ大学

アルマトイ大学と同じく工学研究も盛んではあるが、チェルノーゼム地帯に近いこともあり農学研究が一番盛んである
ウマシアの黒土再生に伴う農作物価格の下落、農業分野の不安定化により入学希望者が減った事を嘆いている
ブライアンフーズやカザフ・タマクなどに就職する者が多い

アクトべ大学

工学研究、特に航空宇宙分野の研究が盛ん
バイコヌールキャンパスはウマムスタンにおける宇宙研究のメッカとなっており、多くの学生が空に憧れてやってくる
ESDO諸国からの留学生が多く見られる

アクタウ大学

港湾都市アクタウの大学
石油関係の化学研究や経済学部などが有名
また、海洋学はこことウマルカンド大学以外だと学ぶのが難しい
内陸国の悲哀である

カブール工科大学

ウマムスタンにおける自然科学、工学系の最高学府とも言われる
地元企業と連携した工学研究はもちろんのこと、自然科学の研究にも力を入れている
ところでノーベ(以下略
並行世界だと「パンジシールの獅子」と言われてた人が進学していたのもここ
気さくに話しかけてくれた学生が実はアラブの王族だったりする

ヘラート大学

カブールと同じく工学研究が盛んであると同時に、ティムール帝国時代の遺産も多く残っているため文化研究も盛ん
大学博物館に展示されているイスラム美術の大家、ビフザードの作品群は一見の価値あり

カンダハール大学

工学研究と薬学研究が盛ん(リアルだとこの周辺がアフガン最大の麻薬生産地であり、2006〜2008年にはヘルマンド州だけで世界のアヘンの2割を生産しているとも言われていた)

ジザフ電気大学

テスラの死後、その遺産で設立された財団が運営する私立大学。電気工学分野の研究が盛んに行われており、目を見張るものがある(82-142)
テスラの母国であったスルビヤを含む、旧ハイモス地域からの留学生が多い(82-153)。

レギスタン大学

レギスタンのマドラサを発祥とするウマルカンドの名門大学。ウマムスタンの大学の中では比較的宗教色(啓示教)が強い大学であり、現代でも経営は啓示教団体が担っている。(ダートの名門、ボストンカレッジやオックスフォードのいくつかのカレッジ、アキツの上智、駒沢みたいな)
レギスタン広場は国家の行事にも使用されるが、法律上の扱いはあくまでレギスタン大学のキャンパスの一つである。現代では歴史的建造物、観光地としての扱いが主で講義は行われておらず、度々式典に使用される程度であるがウマルカンドの気候からそれも減少傾向にある。講義や研究活動はウマルカンド市内及び近くにある別のキャンパスで行われている。
啓示教圏でのネームバリューが強く、多くの留学生を受け入れている。また一応私立大学であるために大学スポーツを使った宣伝にも熱心であり、多くのスポーツ選手を輩出している。同校のコクボルチームは大学コクボルの名門として名高い。(153-143)

モジザ(ウズベク語で奇跡を意味する)大学

二代目カガン、フジキセキの名前を冠した大学(82-136)

月面都市研究機構

(52-93~99)にて言及。ウマムスタン政府に提出した研究計画に不備があり、再検討が終わるまで出資計画を差し止められている。
ESDOの月面第一都市「ノヴァヤゼムリャ」に設置された研究機関と見られる。

ムルガブ天文台群

コーカンド・ハン国南東部、パミール高原東部に存在する天文台群。最大で5000mを超える高地かつ、平均降水量400mm未満の乾燥地帯という条件は天文台の設置に最適であり、多数の天文台が存在する。
周辺地域の天文台としての利用は古くから始まっており、ウマエトとの関係改善後は東側諸国を巻き込んだ国際共同事業として整備がより一層進んだ。区域の管理はコーカンド大学およびジザフ電機大学が共同で行っており、研究機関に土地が貸し出されている。
真面目にこの世界だと東パミール高原、ムルガブ一帯はハワイのマウナケアやチリのアタカマに並ぶ天文台のメッカになってるんじゃないだろうか(135-40)

ジザフ高エネルギー・粒子研究所

テスラとカリモフが築いた先端科学の土地、ジザフに存在する巨大研究施設。目玉は世界最大、冷戦終結後にダートの超伝導超大型加速器に少しでも対抗すべく建造された数TeVの出力を誇る円形電子陽電子加速器「イルディリム」である。ダートの超伝導超大型加速器が頓挫した当時では世界で唯一TeVの世界に足を踏み入れ、世界最大の出力を誇る加速器となった。
CERNやフェルミ研究所、アキツのKEKなどと共に世界の素粒子物理学をリードする研究施設である。CERNが新たにLHCを建造しTeVの世界に足を踏み入れたため、「イルディリム」は唯一無二ではなくなったが、それでもハドロン衝突機と電子衝突機の違いがあるためそれぞれ研究を進めており、各国から多くの研究者がやってきては仁義なきビームタイム争いを行なっている。ヒッグス粒子発見も一歩間違えれば先んじる可能性があったと言われている。
これ以外にも数GeV単位のハドロン衝突加速器、放射光観測施設などを所有し、そちらでの研究も盛んである。(156-196)

重力波天文台(?)

あるかもしれない(156-197)

文学

初代カガン戦記

執筆1851~
初代カガン、サンデーサイレンスの半生を記した自叙伝(1-13)。
娘である二代カガン、フジキセキにカガンの座を譲った後に執筆を始めたため、細部の日付などが不明瞭な部分がある(103-98)。
サンデーサイレンス自身が執筆した原本。
当時の八氏族の長にのみ配られた「原本と同じ一人称視点の初代カガン戦記初版」
国民向けに「三人称視点に構成し直したが、原本の表現を受け継いだ初代カガン戦記初版」
五代目カガンが編纂し、「五代目史観と呼ばれるウマムスタン政府に都合のよいように書き換えられた一人称視点の初代カガン戦記 改訂版」
の四つの種類が確認されている(73-151)。

凡骨と姫君

(96スレ初出)第二代カガンであるフジキセキの生涯を題材に、彼女と小氏族出身の主人公の交流を描いた歴史小説(106-68)。
貴族学校時代の身分差別や有力氏族の権力闘争、丹念に研究された重厚な戦史描写に定評があり、老若男女問わず人気が高い。
初代カガンの描写について一部の保守団体から抗議が来たものの「ほっこりした」「学校で習う初代像より親近感が持てた」などおおむね好意的に捉えられている。
研究資料

サードライヒ・スレイヤーズ

第二次大戦後、暫く経った頃、サムソンビッグが執筆した第二次世界大戦の従軍記録(小説)。(89-195)
当初は東部戦線義勇軍団シリーズのみだったが、外伝として西部戦線義勇軍団シリーズ、
赤軍二人組シリーズ、影の狙撃手シリーズ、第101重装甲猟兵大隊シリーズなどが作られた。
世間一般の評価としては「義勇軍団シリーズは史実に忠実だが、それ以外は娯楽要素が強くリアリティに欠ける」。
また、シリーズ全体の最終作品は初版時の評判が悪く、復刻版では再版されなかった(90-11)。

雑兵ケトマン物語

コーカンド・ハン国の鍛冶職人の三男が戦に參加して動乱の建国期で成り上がっていく立身出世物語(115-81)。
主人公モデル有り、脚色あり、アキツでの知名度なし。
ウマムスタンの会社員にはそこそこ読まれている。
ケトマンが家を出て兵士になる新兵編。ケトマンの出自と意外な人物との出会いが描かれる遠征編が翻訳済み

初代カガンが最も恐れた男

シムケントのホージャを題材にした歴史小説。
近年、ウマムスタン国内でヒットした(125-189)。

剣、杯、玉

◯◯◯・◯◯◯のウマムスタンの長編歴史小説。1862年に雑誌で発表され、連載が始まった。当時のウマムスタンで大いに評判を呼んだ◯◯◯・◯◯◯の代表作にして、19世紀ウマムスタン文学における最高傑作とされることもある。
本作はカザフ・ハン国の名君、アビライ・ハーンに仕えた架空の家臣を主人公としてカザフ・ハン国の名君アビライ・ハーンの業績を描く。基本的に主人公の一人称あるいは三人称視点の形をとり、彼自身が数年前に旅行したカザフ地方における経験や現地で聞いた言い伝えなどを元にしている。作者が貴族として軍人教育を受けたこともあり、特に会戦シーンは緻密に、そしてリアリティをもって描かれている点も高く評価されている。(「研究資料-文豪ってろくでなしが多いよねって話」を参照)

サブカルチャー文芸

アラル45

ウマムスタンの漫画作品。月刊誌で連載されており、原作者の『どぼめじろう』先生は正体不明のいわゆる覆面作家である。
ストーリーはアラル海ヴォズロジデニヤ島に存在する生物兵器を研究する秘密閉鎖都市『アラル45』で生物兵器が漏洩し、ウマムスタン連合共和国は勿論、近隣諸国、世界各地で惨劇が発生するという所謂ソンビパニックもの。
絶望的な状況で秘密閉鎖都市の警備員である主人公があらゆるものを駆使してクリーチャーを撃退・撃破するカタルシスと、ヒロインとの恋愛描写もさることながら、クリーチャーに対する主人公の罵倒のバリエーション、いわゆる『アラル語録』(24.5-160)がインターネット上で大いに受けたことによってゲームなどのメディアミックスに至った(18-70)。
スズカガンも愛読している。(24.5-157)

月刊マ—

要するにムー(80-162)。定価たったの4ウムなり。(133−8)
取り扱っている本屋が少なく探すのが大変なオカルト雑誌。(133−16)
その上かつてのオカルトが次々現実のものとなったせいか、2033年のウマムスタンでは売り上げも伸びており(134-1)、残り1冊を二人が買い求めるという品薄状態の場面も見受けられた。(133-12)
しかし、基準世界においてそのオカルト話はそのものズバリではないにしても本当に世界の隠された真実を言い当てている傾向があり、決して侮れない雑誌である。

以下、判明している記事群から見るその例。
オカルティックな真実を含むものは太字で表記。

+ 2032年7月号/80-162
  • 衝撃!! 地上から消失した秘密研究都市『アハルテケ01』の真実
スルビヤ人電気技師は電波望遠鏡を通じて宇宙を渡り歩く上位者とコンタクトを取り、そこから得た知識を元に閉鎖都市で『星辰兵器』という核以上の威力を持つ兵器を作ったが実験ミスで都市が異次元へ消失。
箝口令が敷かれて、最重要国家機密に指定された。(80−162)
……と記述されているが、実際の経緯は異なっているし、最重要国家機密でもない。(80−177)

ただし冷戦初期に閉鎖都市あるいは兵器試験場が消滅したのは事実である。(80−177)
1952年に原子力を研究していたキジルクム砂漠の閉鎖都市、ウチュクドゥク近郊の兵器試験場に直径80m程の隕石が落下。
直径400m以上のクレーターを残し、同都市は確かに地上から消失した。(80−180)

また、記事の記述も一部はあながち間違いではない。
例えば落下した隕石の正体は、星辰兵器の一種である鉄騎を搭載した短艇が漂流したものである。(81-13)
基準世界人とコンタクトを取り得る上位者についても、実際に三女神、ネオユニヴァース、フォアランナー、上位宇宙人など多くの実例がスレに登場している。
  • 狂気!!天才発明家による 上位次元への干渉実験!!
スルビヤ人電気技師が上記隕石の落下現場より見つかった銀蹄鉄である隕鉄(鉄騎のコアだった)より、キジルクムの流星剣を作成。(81−8、13)
また、その弟子である初代イルディリム設計局長も、ポリグラフ実験を経て高位次元を意識するような言動が目立ち始め、BMIシステムの基礎理論を構築している。(79−91)
このBMIシステムのうち神経直結型は現在、本当に高位次元と関係がある(政治的リスクを除けば覚醒者を人道的に生み出せ、また覚醒者が安定稼働させられる高適性を持つ)システムに至っている。
  • カシミール侵攻直前に発生した謎の爆発と謎の人影!!
コマンドスズカ、金剛僧正(サトノダイヤモンド)、ゴールドシップの戦い。(13−66)
  • 【総力特集】砂漠に眠る超古代都市滅亡の真実
  • 【特別企画】ウマネスト再征国が語る未来の人類社会
同国の皆様方へのインタビューであると思われる。

+ 2032年12月号/133-45
  • 大特集!三大先駆文明に迫る
三大先駆文明は最終的に熱核兵器の応酬と未曾有の大災害によって滅び、その後世界各地に離散した生き残りが何度か文明を勃興させたりしたと記述されていた。(133-45)

この三大先駆文明はレムリア、マー、アトランティスの各文明として実在しており、アトランティスが滅亡する直前、イス族はそれまで人類間での使用が禁じられていた熱核兵器(純粋水爆)を見境なく投射。
結果、レムリア(アトランティスと対立したサピエンス主体の国家)とマーの主要都市は壊滅し、文明レベルが大きく後退した。(91−28)

その後アトランティスに一大勢力がいたネアンデルターレンシスに対する熱核兵器使用への怒りに端を発する生き残り同士の内紛、トバ火山の破局噴火、格段に強力な太陽嵐の発生、過酷過ぎる地球の寒冷化と食糧危機で発電機を作れるような技術者すらも失ったことといった要因によって後期先駆文明群は崩壊。(91−30~34)

その後人類は、一時的に文明が勃興したり衰退したりを繰り返しながら何とか氷河期を生き延びた。(91−36)

+ 2033年6月号/133-26
  • 『幻のサードライヒ・スレイヤー最終巻から読み解くアルプス国家要塞の謎』
1945年の終戦直後に同作作者であるサムソンビッグたち4人のゲルウマン・スレイヤーが実際に乗り込んだ。(91スレ目)
その要塞は元々は氷河の下に埋もれる形で残っていた北方人種の先駆文明都市を調査するために建てられた。
殆どの先駆文明人都市は破壊されていたり、海中に没したりしていた中でこの都市は奇跡的に南極のそれ並に保存状態も良く、ゲルウマン本国からも近かったのである。
この都市を研究する施設が戦局の悪化とともに兵器やらトーチカやらを追加工事した結果、アルプス国家要塞となったのだという。(91−99)
  • 『M資金を追え!南方に消えた金塊』
正式名称マラヤ資金。(39−181)
二次大戦期に東洋半島での作戦を指揮し、『マラヤの龍』と呼ばれたカワカミ将軍がスィンガプラに入城。
その時、そこには植民地政府が貯蔵したまま放置した1本400トロイオンス(約12.5kg)、純度99.99%の金の延べ棒。
それが200t分、他の占領地域からの挑発分も含めると総重量600t近くの金塊の山が実際に存在していた。

その後この将軍の配置転換に伴い、議論の末ビルマの独立運動を支援する特務機関の資金源として運用されることになったところに、ウマムスタン外務省秘密業務局が現地協力者であるカレンチャンの先祖を仲介して介入。
アキツと対アルビオンを背景とする協力関係を築き、その後アキツが敗戦へ突き進む中でウマムスタンに確実かつ有利な利益がある形でこの資産を共有することとなる。

現在はアキツ-ウマムスタン親善連合会という組織の管理下に置かれていて、それに連なるスズカ支族運営のヘッジファンドが運用して、増やしている。
(39スレ目)
  • 『ダートCIAのMKウルトラ計画』
  • 『イシク・クルの竜神伝説!雑兵ケトマン物語から読み解く真実』(133−29)
実際にグローリアスソングとケトマンが竜神様ことモササウルスと遭遇・撃退している。(132スレ目)
また、現代では『水場』で『竜』を倒した『ソング』が『火竜』を従えるとされた『サンデー』を超える影響力をクルグズに得ており、また後に『竜』を倒しうる政治力を得た『水剋火』の比喩であると考察する向きもある。(133−36、38)

なお本編中での記述から、ー(伸ばし線)ではなく—(ダッシュ)が正式な表記であると考えられる。

ゲーム

『Battle of Umamustan』

ファルハド・テクノロジーから発売されている超硬派FPS・シミュレーションゲーム。その名の通り、「ウマムスタン連合共和国と近隣諸国がもしも戦争になったら」というIFに基づいてストーリーラインが展開され時代は作品によって近代から近未来と様々だが、主人公が前線指揮官で指揮と戦闘を同時にこなすというのは一貫している。
元々はファルハド・テクノロジーの創業者らがカラコル大学在学中にコンピュータゲームサークルで制作したウォーシミュレーションゲーム『Battle of North Bharat』が原点となっている。(81-123)
近年はシリーズ18作品目の『Battle of Kyiv』が大いに売れ(7-152,155)、最新作の『Battle of Karakoram』は『ウマムスタン国民が7人いたら1人は必ず遊んでいる』と評されるほどの傑作である。(18-70)

草原の伝承

ファルハド・テクノロジーから発売されているPCゲームで、バガトルと呼ばれる若者が従者であるウマ娘と共に草原を駆け、立身出世していく剣戟アクションアドベンチャー。仕官する勢力、選択によって物語が分岐し、難易度やエンディングが変動していく。国外の評価は『BoU』シリーズよりこちらの方が勝る模様。(18-70)
上記の『BoU』シリーズ同様、ファルハド・テクノロジーの創業者らが大学時代に制作した作品が源流であり、両作品のヒットにより創業者らは『これからの時代はコンピュータゲームがもっと伸びる』と判断し、サークルをそのまま株式会社化した。(81-123)

三女神の遺産

ウマムスタンで発売されているPCゲームで、ジャンルは遺跡探検考古学アクションアドベンチャー。現在までにシリーズ累計で14作品が発表されている。(18-65)
ストーリーは、六代目カガンの日記を解読してしまった主人公がそこに記された『三女神の遺産』と呼ばれる強力なアーティファクトを入手あるいは破壊することを目的に大冒険を繰り広げるというもの
何故か、最近、シリーズの生みの親が内務省経由でカガンから呼び出され、事情聴取されたとかされてないとか

VRウマレータ

イルディリム設計局とファルハド・テクノロジー社、ヤシルグス製薬が協力して造り上げたゲーム機(19−29)。
バーチャル世界へダイブし、ゲームソフトの世界を五感で体感することができる。
開発者曰くツメの甘さが多々あると言う試作段階で、すでにテスターのコマンドスズカが大満足の精度を誇っていた。

また、当時発展途上であった脳波検出型改良型BMIシステムを応用して作られたものであり、本編において初めて登場した民生用BMI機器でもある。
2032年時点で脳波検出型改良型(民生用)は人型しか動かせないため、プレイヤーが同期できる範囲にも相応の制約がある。(122−169)

ちなみに元々は機動兵器の操縦訓練プログラムであり、ゲーム機としてはBMIの民生用調整の他、機密部分を少し弄ったものを販売している。
この操縦訓練プログラムとしては、さらなる訓練用VRウマレータおよび訓練プログラムが神経直結型先行で開発・運用・応用されている。(51-196、96-193)
開発理由としては、ファルハド・テクノロジー社がハード参入した当時、丸福堂が発売した新型ゲーム機が破格の値段で販売されており、携帯ゲーム機や家庭用ゲーム機市場では対抗出来ないと考え、東通工の高性能路線とも違う超高級・高性能路線を目指した結果と言われている(135-69)。

アーマード・フロントライン

VRウマレータで遊ぶことができる、機動兵器アクションゲーム。
「キラーIP誕生」(18-200)の回収として登場したため、相応の大ヒットを収めたと考えられる。
その内容は、ハードの源流である機動兵器訓練プログラムから機密部分を少し弄ったもの。(19-29)
登場する架空の機動兵器はイルディリム設計局内の没案の他、『魂』シリーズや『獣狩』を手掛けたアキツのゲーム会社がその大半のデザインを手がけた。
これら機体は架空のものとは思えないほどしっかりとしており、なおかつ非常に種類豊富である。
また、VRウマレータの基幹技術である脳波検出型改良型(民生用)のBMIシステムが対応できる人型二脚は、BMI操縦することも可能である。(122-169)

オービタル・ウォー

カラコル電子工業が開発し、1977年に発表した世界初のスクロールSTG。元々はカリモフ電気機械工業に対抗して、後発の自社製PC『マハル100』を売り出すための『購入特典』であり、つまりはカラコルにとっては完全に苦肉の策だったが、結果として『マハル100』はウマムスタン国内、第二世界、第三世界のビジネスマンや理系学生、愛好家などに売れ『オービタル・ウォー』の噂を聞きつけたテレビゲームファンの購入によりテュルキイェ経由で西側諸国にも転売品が渡るほどの評判を呼んだ。
ストーリーは、西暦2000年の地球が舞台で、色々あって熱核兵器が無力化された代わりに宇宙空間からの大質量兵器が脅威となり、地球低軌道の支配権を巡って東西陣営が激突、東側陣営に所属する主人公は西側の宇宙軍事要塞を破壊するため、新型宇宙戦闘機で出撃するというものになっている。
なお、結末は西側陣営の宇宙軍事要塞を破壊したもののその欠片がケスラーシンドロームを引き起こした上、地球にも多く落下し、結果として主人公の故郷が消滅。そして、祖国は莫大な軍事費(宇宙戦闘機開発ど大質量兵器開発)に耐えかねて経済破綻し、幾つもの軍閥が蜂起する戦国時代に突入するといった後味の悪いものである。
ちなみにケスラーシンドロームというものが正式に論文で発表されたのは1978年のことでそういったことから『オービタル・ウォー』は未来の宇宙情勢を予測していると話題になった。

映画・映像作品

ヤクシャンバシャーリ・スナイパーズ

ウマムスタンの映画作品。
八十年戦争の最中、瓦礫塗れのヤクシャンバシャーリを舞台に初代カガンを狙うガージャール朝パールスの狙撃手とカガンの護衛である統一防衛隊の狙撃手が手に汗握る激烈な狙撃戦を繰り広げる。
2001年に公開された映画『ヴォルゴグラード』もこの映画の影響を受けているとか(72-144)

大遠征

1940年代のウマムスタンを代表するカラー映画。
第一次兎露戦争を題材としたウマシア軍人(ヒト息子)とウマムスタン軍人(ウマ娘)のロマンス映画(78-148)
一説によるとスポンサーなどの関係からシアマク・カリモフ氏の祖父母がモデルになった(77.5-167)などと言われているが真偽は不明

初代カガンの誕生記念レース

1900年撮影 撮影機材不明
110歳を迎えた初代カガンの誕生を記念して行われたレース。ウマムスタン最古の映像記録と呼ばれる。
初代カガン自身もレースに参加しており、フォームの判別が可能なほど鮮明な映像が残っている。(21-49)

世界初の宇宙戦争

ダンシングオン・キーノ社構想中…(50-129)
世界初の宇宙戦争はアメリカや中国に配慮する必要がなくなったのと敵同士だった三人の宇宙戦闘機パイロットが地球への帰還のために国や思想、立場を超えて協力し合うという映画化しやすいドラマチックな展開が実際にあったことで計画が進んでいる感じよ
ちなみにこの映画は地球に帰還するところで物語終了、三人のパイロットのその後が写真と文章で説明されるといった内容になるみたいよ(50-134)

ウマムスタンのアニメ事情

各地域の伝承を元とした作品や各設計局の性格ネタを活かした擬人化作品などが放送されている(48-121~124)。
出来そのものは悪くないものの、プロパガンダ要素があり、検閲によってやや窮屈な印象とのこと(119-9)。
なお、ネットでアキツのアニメを見ることは可能。

黒連盟24時

ロベルトTVが不定期で放送するアキツで言う警察24時のような番組。流血シーンあり。
民間放送で一番過激な番組と評判で、全編登場人物の顔や声にモザイクと合成音声と規制音が被せられたドキュメンタリーで情報機関と黒連盟系自警団が共同して行なう国内の秘密作戦の極一部を紹介する番組(48-121)。

今日の月

ウマムスタン中央放送教育が制作するニュース番組。
月面都市での出来事を放送する番組で、視聴率が高い(48-124)。

東皇紀

初代カガン、サンデーサイレンスの長姉グローリアスソングを主人公とした歴史ドラマ。
恋人であるケトマンとのロマンス描写は多くの一般国民に歴史リアリティショックを与えた(135-151)。

美術

「宣言」、「即位」

1820年 ウマルカンド近代美術館蔵
ウマムスタンでは「世界で最も偉大な戦争画家」と讃えられる西洋画家、■■■■・■■■■の作品。(102-130)
1820年に行われたウマムスタン連合共和国建国宣言の場面と、初代カガン、サンデーサイレンスの即位を描いた初期の傑作。国内外問わず高く評価された作品であり、80年戦争を説明する場面では教科書などで度々引用される。

現存する世界最古の油絵

α、β世界からもたらされたバーミヤン渓谷の古代遺跡群の奥に眠っていた世界最古の油絵に関する情報。
α、β世界で啓示教過激派により破壊された石仏の奥から発見されたため、遺跡群が保存されていた基準世界では未発見となっており、基準世界の美術史が書き換わることとなった。
現在、遺跡群の保存修復に関わる関係者によって遺跡を傷つけず、どうやって内部を調査するか議論されている(152-162)。

宗教

三女神教アハルテケ派

「宇宙の始まりに『黄金のウマ娘(アハルテケ)』があり、天地を創造し、更にそれらを彩るものを創り、最後に自らに似せた人類『ウマ娘』とそれを支え導く人類『ヒト』を創り、生命を吹き込んだ」という感じの神話を基に成り立っている宗教ね
三女神は三大天使だったり、オルコックアラビアンを加えて四女神(四天使)になったりするわ
ただ、他の一神教と大きく違うのは『この世界の全ては神の側面』とされている点ね
人間も家畜も、有機物も無機物も、神を構成する要素の一つであり、そこに優劣は存在しないの(65-166)
三女神信仰のもっとも古い形式であり、カラクム砂漠のアハルテケ神殿(カガン選定の神託の場)もこの形式に則って建てられている(8-153)。
プリンスリーギフト氏族の原点でもある神秘教団が信仰していた(56-21)。
初代カガンを含む歴代カガンのウマ娘たちが信仰しており、国家上層部である八氏族も公に宗教的行事に参加することから実質的なウマムスタン連合共和国の国教であるが、宗教的には少数派にあたる。

カガン信仰

初代カガンを崇める民間信仰。
1910年に接近したハレー彗星の近日点通過の翌日の朝に初代カガンが安楽椅子に座りながら亡くなっている姿が発見されたことがWWⅠ後に情報公開されると、ハレー彗星と初代カガンを同一視する動きが広まり、現代でも熱心な信者はハレー彗星に祈りを捧げている(80-18)。
また、コーカンドのアハルテケ神殿内には初代カガンを祀る祠がある(81-10)。
初代カガンの教え(毎日、僅かに己の限界を超える)(92-181)
初代カガン戦記初版が広まっていた時代の国民に広まったので、初代カガンを預言者と見做す表現をする信者が時折問題となっている(125-67)。
『門』が出現しα世界と繋がった際、並行世界の自国の惨状(列強の遊び場、汚職蔓延、過激派による支配or独裁状態の各地域、後進国)を見た国民の間で初代カガンの有難みを再認識する動きが起き、国内各地の教団事務所(黒連盟連絡所)に寄進が相次いでいる。
一方で「三女神に選ばれた初代カガンに導かれた自分たちは選ばれた人間」という危険思想(65-145)も広まり始めており、国家保安委員会や国家保安総局、文教省の三者による対策委員会の設置も検討されている。

啓示教

ウマムスタンが存在する中央アジア周辺で広く広まっているアラビア発祥の世界宗教。
ウマムスタンでは国教ではないが、国内に多くの信者がおりモスクもある程度の町であれば一つは存在する。
二十世紀においては、唯一列強に数えられる啓示教の影響が強い国だったため、政府も啓示教諸国との政治・経済面での結びつきを重要視しており、産業指導、人材育成の面から多くの留学生を受け入れ、氏族企業を中心とした啓示教諸国への経済進出も盛んである(65-65)。
一方でウマムスタンでは各宗教が信徒確保のためかなり世俗化し、啓示教も例外ではないためそのカルチャーショックに驚く敬虔な外国人信者も珍しくない。

テングリ

遊牧民たちの間で広く信じられてきた「天」を信仰する宗教。
かつて遊牧生活を送っていた北部のカザフ地域を中心に今でも多くの信者がいる。
世界的に見てもテングリの教えが広く残った珍しい地域であるため、世界中の宗教研究者、民俗学者たちが訪れたがったが21世紀に開放政策が取られるまで許可されず、謎が多かった。

御子教(62-71)

聖油教をベースに神の御子を救世主と信じるオリエント発祥の世界宗教。
「跛者」による弾圧が存在したためウマムスタンの領域では少数派だが、ウマムスタン成立以前に奴隷として連れてこられたヴォルガ・ゲルウマン人を先祖に持つ国民(114-168)や、様々な理由で定住したウマシア系の住民、WW2後にウマムスタンに移民した旧枢軸国出身者(85-89)を中心に各地にコミュニティが存在した。クリスマスなどのお祭りはお祭り好きな国民性もあって広く受け入れられている。

聖油教(62-71)

シオン人が信仰するオリエント発祥の民族宗教。
ウマムスタンにもブハラ・シオン人が存在し、建国期からミスタープロスペクター氏族やスズカ支族とのつながりが深く、財政面や金融面で初代カガンを支援したことから国民として一定の地位を築いており、シオン運動にはあまり関与しなかった(60-25)。
しかし、ペリシテ問題で国外のシオン人が問題を起こす度に同族扱いされることを危険視し、積極的に政府の対メノーラー向けのプロパガンダに協力したりと気苦労が絶えない。

マーベラス論(1-60)

六代カガン、マーベラスサンデーが提唱した汎神論。
初代カガンの唱えた「皆仲良く」の理念を体系化、理論化したもので、一部の宗教学者、法学者以外は雰囲気で理解している。
大雑把に言えば「世界は奇跡的で素晴らしいもので溢れている。あらゆる思想、規範、宗教はそこに帰結する。つまりマーベラス☆」というものであり、アキツの本地垂迹説に似た内容であり「多神教の神も一神教の神もそこら辺の石も我々人間も全て神の一側面であり、全て同じ神である。そこに優劣は存在しない」として、各宗教の融和と団結を図るものである。
ウマムスタンでは提唱した六代カガン自らが国内の各宗派の指導者と会談し、この理論の普及に努めたことで、互いに互いの宗教を尊重する土壌が形成されたことで多宗教国家でありながら宗教紛争とは無縁の国となった(1-60,174)。
『人間一人一人が己の中のマーベラス☆(光、可能性)に気付き、より良い方向へと前進するような世界になりますように』という善なる祈り(71-22)に基づく思想であるが、他に採用している国はパカンダ諸王国連合(21-70)ぐらいしか存在せず、世界的に見れば体制保持のための一種のカルト宗教、異端と見做されていた。
しかし、『門』によって並行世界の惨状を知った各国の中で再評価が行われ、2026年頃から徐々に世界に広まりだした(5-186)。

その他の宗教

自然崇拝(1-60)や拝火教などの信者も国内に存在する。

祝祭日・記念日

建国記念日

ナウルーズ(旧正月)

パールス暦の元日で昼と夜の長さが等しくなる日……、つまりは春分の日のことよ
農事暦上重要な日であることから西はオリエント地域やマグリブ地域、東はウマムスタンまで広大な地域で祝われる祭日なの
まあ、ウマムスタン国民は何かにつけて宴会をしたがるから普通の正月も何だかんだ祝って新年からバカ騒ぎするわね(3-183)

空母の日

ウマムスタンが設計開発した(建造はパールス)空母ブルンクル(アキツ名天鸞)がWWⅡのモルディブ沖海戦にてアルビオン東洋艦隊A部隊を壊滅させた1943年3月13日を記念して作られた祝日。
なお、ウマムスタン政府の公式見解は「ウマムスタン連合共和国の工業力、造船力、技術力の発展を記念した祝日」(156-124~128)

月面着陸記念日

2029年6月3日(日)深夜(UTC+5ウマムスタン標準時)、ESDOが建造した月往還船「天鳥」が虹の入り江から少しずれて雨の海の北部に着陸したことを記念して作られた祝日。
それまで月面にはダートしか到達できていなかったが、この日をもってウマムスタンを始めとして、ウマシア、アキツ、オリエント・マグリブ諸国他、ESDO加盟国全てが有人月面着陸成功国として名を連ねることとなった(9-48)。

防災の日

毎年9月の何処かで核戦争に限らず、様々な国家非常事態を想定した訓練を行う。
スレ内ではアキツの防災の日に合わせ、9月1日に実施(24.5-125)。
学生時代にジパングワールドカップでアキツを訪れたスズカガンが、同年にアキツで起きた震災の被災地を見て就任後に設定。
原型の地震の日は1866年のタシュケント地震に合わせて2代目カガンの時代に設定(132-191)。

冬祭り(12月24日から1月7日)

ウマシア文化の影響を受ける北部で行われる。
サンタの代わりにマロース爺さんとその孫娘であるスネグーラチカが登場して街を賑わせる。
なお、普通のクリスマスもやるし、結局国中便乗してこの期間はお祭り状態になっている(3-185)。

一般家庭における祭日

「近所で誰かが生まれた→めでたいから宴会だ」、「親戚の○○さんが死んだ→死者を慰めるために宴会だ」
とちょっとしたことでも宴会に結び付けては軽いお祭り騒ぎになるのが一般的よ(3-192)

スポーツ

ウマ娘レース

レースとウイニングライブは遊牧民の伝統文化(17-131)であったため、ウマムスタンでも国家統合の祭典として重要視されている。
詳細はトゥインクルシリーズを参照

テニス

第一帝政時代にガリアで流行っていたテニスの前身であるジュ・ド・ポームが伝播して以来、国内で人気のスポーツとなっている(66-135)。

ウインタースポーツ

クルグス地域やカザフ地域を中心に人気があり、冬季オリンピックでは大勢のメダリストを輩出している(66-135)。

格闘技全般

伝統的な遊牧民式のレスリングやクラッシュ、柔道、空手、ボクシングなどの格闘技も、軍務経験者を中心として人気がある(66-135)。

モータースポーツ

航空機も自動車も何処かの企業が積極的に速さを追求している上、それらの性能は国家の技術力の高さを示すのに丁度良いため、国威高揚も兼ねて各種チームが覇を競っている(66-137)。

セーリング

カスピ海やアラル海沿岸地域で盛んにおこなわれており、レッドゴッド氏族も海兵育成のために積極的に支援している(66-137)。

乗駝・乗馬

伝統文化として駱駝に騎乗しての各種スポーツが国内全域で盛んである。近年では富裕層を中心にβ世界より輸入・繁殖された馬を用いた乗馬も広まりつつあり、既存の駱駝を用いた部活動との合同大会なども開かれている(65-154)。

コクボル(騎乗ラグビー)

ウマムスタン・コクボルリーグ
中央アジアにおける伝統的なスポーツ、コクボル(騎乗ラグビー)のリーグ
ラクダ同士が激突する様は圧巻の一言
ウマムスタン最大の売上を誇るプロスポーツリーグの一つであり、多くの大企業がスポンサーについている
カーブリスターンではブズカシとも呼ばれ、ウマムスタン成立以前からウマムスタン地域全体で様々な名前で親しまれてきたスポーツの一つであった
初代カガンがウマムスタンの文化的融和、ナショナリズムを高めることを目的として奨励し、ウマムスタンの国技となるレベルにまで成長した
(この世界だとワンチャン五輪競技になったりしないかなあ…
営業収益はウマムスタン内のみなら2019年ごろにアキツ円で3000億円以上、海外でもある程度の人気があって放送料とれてるなら5000億円以上いくかも?
今ではヤギの死体ではなく大型のボールとかを使ってるのかな?)(49-38)
建国期に周囲の列強諸国を次々破ったウマムスタン軍の強さを探るべく送られた各国の軍事視察団が、ウマムスタン軍の騎兵たちが遊んでいるのに目をつけ母国に持ち帰ったため、今でも世界各国に愛好家がいる(128-126~128)。

野球

WBCのアキツ対ウマムスタン=虐殺劇不可避(121-81)
南溟の鸞編で多数のアキツ人がウマムスタンに渡ることになったため、彼らを通じてウマムスタンでも戦後に広まったことになる予定。(150-61)
一般レッドゴッド貴族姉妹「野球しようよ!」

サッカー

お察しください(FIFAワールドカップ未出場)(27-116)
強化予定(150-61)。

ウマムスタンがサッカーに弱かった世界線のジョーク

平行世界人「ウマムスタン人は乗駝好きが多いな」
ウマムスタン人「ウマシアやアルビオンに征服されなかったおかげで伝統が残ったからね」
「ウマムスタン人は随分先進的な車に乗ってるな」
「ウマシアやアルビオンに侵略されなかったおかげで豊かになれたからね」
「なるほど、ウマムスタンが建国されて良いことばかりじゃないか」
「そうだねえ…あぁいや、一つそちらに比べて悪い所があったな」
「何だ?」

「いつも何かに乗ってるせいで足の使い方を忘れてしまったんだ」(151-199)

環境・生物

(恩賜)狩猟区

ヘイロー氏族やロベルト氏族の氏族直轄領域に設置されている区域。カスピトラやコーカサスバイソンといった平行世界では絶滅した動物が生息している。特に人に慣れた個体は動物園に供給される。(102-188,189)

カスピトラ

平行世界では絶滅したトラの一種。狩猟区などを中心にウマムスタン全体で1450頭の生息が確認されている。(101-200)

コーカサスバイソン

平行世界では絶滅したバイソンの一種。本来中央アジアに生息している生物種ではないが狩猟区に導入され繁殖に成功した結果絶滅を免れた。(102-188,189)

イシク・クル

カラコル近辺の水流の終着点にして、同都市の豊富な水・塩・水産資源の源とみられる、2500万年前から存在する巨大な古代湖。
塩分濃度0.6%の汽水をたたえており、不凍の湖であるため湖底に温泉がある説もある。
国によって定義は違うが「湖水に含まれる総塩濃度が0.5g/L以上」を塩湖とするアキツの基準では塩湖にあたり、しかし海水や一般的に塩湖として知られるそれの水に比べるとその濃度は低い。
またその湖底には現実世界においても様々な時代のものが混在した謎の遺跡があり、時にその遺産の破片が岸に打ち寄せる。

その生態系は独特なものであり、多くの固有種がいる。
その中にはチョウザメ(132−86)であったり、果ては今を生きる人類の想像を超えた者すらいる。

また、唐の仏僧である玄奘三蔵がこの地を訪れた際、『竜も魚もともに雑居し、不思議なことがおりおりおこる』と記録に残している。(132−164)
例えば『この湖には遥か昔から竜神様が棲んでいる』『岸から離れすぎると竜神様が現れる』と言う言い伝えがあり、沖の方、湖の中心部は竜神様の住処だから人間如きが立ち入れば竜神様に呑まれるとされる。(132−95、97)
なお現代では、クルグズどん(133-29)という名のイシク・クルご当地キャラクターがこの伝説から生まれている。

+ 現地の漁師は、玄人でも沖に出過ぎると岸に帰れなくなるという警告じみた話だと思っていたのだが……?

モササウルス

先述の竜神様の正体。(132−169)
ジュラシックな映画によく出てくる、後期白亜紀の頂点捕食者の魚竜である。

伝説に謳われ畏れられたのは決して伊達ではなく、
  • どう少なく見積もっても4丈(約12m)の巨体(132−137)
  • ウマ娘の達人やイレギュラーな人間男性がイニシアチブを握ってなお普通にはナイフや短刀を通せない外皮(137−148)
  • 掠るだけで擦り傷を与え、前ヒレが直撃すれば腕の骨にヒビが入るパワー(137−162)
  • 現実の古生物学において折れても生え変わると考えられている牙
を兼ね備えている。

人にも動物にも高い実力を示す強者二人との衝突の結果、片目を失い牙を折られ皮も一部を剥がされと大きな傷(132−159)を負うが、彼女らと真っ向勝負をして生還した上に片方には手傷まで負わせた数少ない存在でもある。

なお、このような存在がイシク・クルに棲息していることは少なくとも単純な生き残りではないと思われる。(133−31)
イシク・クル自体が2500万年前からある数少ない古代湖とはいえ、本来彼らが生きた後期白亜紀は6600万年前となお遠く、また本来の棲息域からも少し離れているのがその理由。
べレシートによる一説では、崩壊後イシク・クルへ逃れ再建された先駆文明人の技術によって、ペットとして復元されたのではないかと考察されている。(133-44~49)


料理・食品

サンデー(Sunday)

ひとすくいのアイスクリームにシロップや果物のソースをかけ、ナッツや果物、砕いたクッキーなどをトッピングするデザート。
元はアグネスレディーが作った氷菓を基にデヴィルズバッグが改良を加え、これを大いに気に入ったサンデーサイレンスが自分の名を与えた。
ウマルカンド新市街の一角にあるサンデー支族系列の喫茶店では昔ながらの味が楽しめる。

チューインガム

19世紀末頃にはウマムスタンに入ってきていたが、道路に吐き捨てることが問題になり当時のカガンが規制。
七代目カガンの時期に若干緩和された模様(97-85)。

プロパガンダ

「乞食が存在しないほど豊かで恵まれた国」(129-59)

一説によると、初代時代には乞食によるいわゆるバクシーシは普通にあったけれど、
初代カガン「少額の金銭を幾ら与えても貧困が解決しない。老子曰く、『授人以魚不如授人以漁』。
という訳でお前達でも働けるような職場を用意してやったぞ、存分に働いて存分に稼げ」
道端の乞食「えっ」
みたいな感じで片端から強制労働施設……、じゃなくて職業訓練所に送られた結果、消えたのかもしれないとされている。(129−55)
舗装するまでもなく善意でできているのであろう強制的な道と、どうあっても働かないし働けないであろう人々、どっちが問題かは多分答えが出ない話

現代では、労働省職業安定局によって浮浪者の『保護施設』への『保護』が行われている模様。
しかし単なる括弧論法を使うようなことの建前というわけでもないようで、実際に氏族傘下の財団によって貧困者救済が行われている様子。
貴族は多数に少額を配るのではなく、行政機関に纏まった額を投げつけるのが基本だとか。(129−59)

「ウマムスタン連合共和国は不可分一体であり、各民族人民ははカガンの下で心を一つにし、他国に類を見ない特色ある政治体制を堅持することで輝かしい未来へ向けて前進し続けている」(42-52)

大統領府情報局発表(43-1)
ウマムスタン連合共和国では公の場で民族問題について議論することは禁止されており、公衆の場での発言が確認された場合、内務省所轄部署による『インタビュー』の対象となる。基本的には口頭での注意勧告、再発防止の宣誓で解放されるが、発言者の影響力や内容次第で拘束期間や『インタビュー』方法がバリエーションに富む。
建国期から周囲を強大な敵に囲まれていたウマムスタンでは、諸部族の粛清が済み、現在の八氏族への統合が進むと婚姻や各種関係の強化によって、「ウマムスタンという国体を守ることは自分達の民族・氏族を守ることと同義」というスローガンを広められ、民族や出身部族は二の次で能力ある者を登用したりした結果、自然と融和が成された(42-56)。
近年はハイモス半島で発生した多民族国家解体紛争での惨劇や、2024年に発生した天変地異(門事件)とその影響で、ウマムスタンにおける民族主義・民族間対立を扇動するような活動・研究は減少傾向にある。
なお、未回収のウマムスタン問題は除く。

「ウマムスタンが無かった場合に発生する悲劇」

『門』出現後、初代カガンが現れなかった並行世界のウマムスタンの領域の情報が一般国民にも広まった時から現在に至るまで政府、国家統合党の公式ホームページやウマチューブの公式チャンネルで精力的に発信されているプロパガンダ。
α世界やβ世界のウマムスタンの領域を舞台にしたフィクションや、ドキュメンタリー映像などを自由に閲覧可能にすることで、政府への不満を減らし、政策への積極的参加を呼び掛けることで、十代目カガンの支持率は歴代最高となっている(4-28)。

「Kar-23F」

Kar-23Fはウマムスタン空軍が運用していた戦闘機。第二次大戦後期のウマムスタン空軍の主力機となり、オリエントやアフリカ諸国でも運用された。
(中略)
また、パールスやテュルキエで組み立てられゲルウマンへ輸出された機体や、アキツに輸出された機体はその高高度性能を生かし連合軍の戦略爆撃機の迎撃に参加。枢軸軍側の機体は薄殻榴弾を装備していたため、対大型機戦において威力を発揮。20mm、30mm機関砲を装備したDe-3Fと共に連合軍重爆撃機隊に大きな損害を与え、特に太平洋戦線では第21爆撃集団のレポートで「最大の脅威」と評価された。1945年3月に行われた一連の大空襲ではウマムスタンより供与されたレーダーと共に活躍したが、この時のダート軍は命中精度の向上を狙ったこと、及びアキツ軍の防空能力を低レベルなものとして評価していたため3000m程度の低高度を飛行、低高度性能に優れるアキツ製戦闘機の方が戦果は大きかった。
(中略)
戦後はジェット機が本格配備されるまでウマムスタン空軍の主力戦闘機として各地の紛争に参加した。Kar-23FはP-51やP-47、スピットファイアが十分確保できていた西側連合軍および高高度戦闘機ではなく低空戦闘機を必要としていた東部連合軍ではあまり使用されていなかっため、第二次大戦に参加していた国連軍パイロットからすれば「枢軸軍の戦闘機」のイメージが強い機体であった。そのため戦後のプロパガンダ映画では「悪役の戦闘機」として頻繁に登場することとなる。(研究資料テレグラフより引用)

四丁の機関砲から放たれる薄殻榴弾が機体を引き裂く轟音と、主な標的となったB-17の愛称「空飛ぶ要塞」や、B-29の愛称「超空の要塞」に由来する「バタリングラム(破城槌)」の異名で連合軍爆撃機乗りたちに恐れられた。(編集者妄想)

西側世界は悪質な偏向報道を止めるべきである(大統領府広報官並感)
まあ、ウマムスタンもウマムスタンでKar-23Fを主人公機にして西側機体を悪役にした
プロパガンダ映画を作りそうだから釣り合いは取れているんだけどね!グビグビ(135-20)

その他

地球を手にするサイレンススズカ

地球を手にするサイレンススズカ(120-28)

ダート合衆国の有名政治週刊紙で『カガンの野望』という見出しで掲載された風刺画。
その記事の中身はESDOの経済・軍事面のトップ三ヶ国、ウマムスタン連合共和国-ウマエト連邦-大アキツ皇国を
『新枢軸国(New Axis Powers)』と呼んで、これらが如何にダート合衆国にとって脅威になるかを力説しつつ、
有効な手を何一つとして打てていない政権を批判するようなものとなっているわ(50-159)
記事で特に言及していたこととしては、ESDOの月面開発の迅速さ、CL-1を流用した航宙戦闘艦の大量打ち上げの脅威、まだ計画段階のラグランジュ点での宇宙基地建設と火星遠征計画があるわね(50-161)

FGĞIOD配列

ウマムスタンにおけるPC用キーボードのデファクトスタンダードになっている配列。ウズベク語入力に適したキー配置となっている。19世紀後半に電信に用いるタイプライターの配列として開発された。(125-167〜)

公衆浴場


公共トイレ

観光地や駅などでは有料となっている(129-55)。

地下都市

ウマルカンド地下ダンジョン「ようこそウマムスタンへ」
タシュケント地下ダンジョン「歓迎しよう、盛大にな」
カブール地下ダンジョン  「ゆっくり迷子になっていってね!」(129-51)

クルグズどん

上記の竜神伝説を基に作られたイシク・クルのマスコットキャラクター、見た目は二足歩行する甲冑を着たモササウルス。
加えて、スカーフェイスで片目が潰れているデザインのため、ご当地キャラクターを名乗る割に滅茶苦茶厳つい。
設定では激闘の後、グローリアスソングの軍門に下り、イシク・クルの水上警備を任されている百騎長である。
多分、薩隅方言を話す。(133−63)
なおこの戦いがソングとケトマンの関係を決定づけるきっかけとなったことから、クルグズどんひいては竜神は恋愛成就の神としても祀られている。(133−107、109)

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