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ここではウマムスタンスレに登場した軍用車両・一般車両について解説する。
一般車両(民間車)
高速鉄道車両アフラシャブ号
スズカ・ユティッシ重工製(58-2-資料6より)。ウマルカンド-タシュケント間を結ぶ高速鉄道(24.5-170)。
260km/hと2030年代の高速車両としては遅め。
260km/hと2030年代の高速車両としては遅め。
政府専用列車ローラ号
スズカ・ユティッシ重工製(58-2-資料6より)。名前の由来はウマムスタン国花のローラ(チューリップ)から(32-111)。
(24.5-172)で言及された320km/h出る高速車両と思われる(32-109)。
(24.5-172)で言及された320km/h出る高速車両と思われる(32-109)。
ティリチミール
サーレポル重工製の電気自動車。名前の由来はヒンドゥークシュ山脈の最高峰の名。(79-143)
1904年1月に販売開始されたウマムスタン製最初期の電気自動車の一つにして、事実上基準世界で明確に普及した最初の電気自動車。
最高速度63km/hという販売開始当時としては驚異的な速度性能を発揮した。
※T型フォードが70km/hぐらい出るのに対して現実世界・史実当時の電気自動車は基本的に30〜40km/hぐらい
1904年1月に販売開始されたウマムスタン製最初期の電気自動車の一つにして、事実上基準世界で明確に普及した最初の電気自動車。
最高速度63km/hという販売開始当時としては驚異的な速度性能を発揮した。
※T型フォードが70km/hぐらい出るのに対して現実世界・史実当時の電気自動車は基本的に30〜40km/hぐらい
抜群の操縦性も兼ね備えており、素人でも道具一式とマニュアルがあれば整備可能なほど基本構造が単純。
また、寒冷地での走行を重視しており、オプションとしてカーヒーターを搭載することも可能だった。
その代わり、ブレーキが貧弱で制動距離が大分長く、バッテリーが高温に弱かった。
また、寒冷地での走行を重視しており、オプションとしてカーヒーターを搭載することも可能だった。
その代わり、ブレーキが貧弱で制動距離が大分長く、バッテリーが高温に弱かった。
だが、そんなことは問題にならないほどこの車はよく売れた。(79-146)
- 手頃な値段
- ラクダやウマ娘と同等の速度
- 圧倒的な整備性(改造のしやすさ)
その三拍子と素晴らしい操縦性が合わさることでウマムスタン各地にストリート・レーサー(走り屋)という存在が生まれ、やがてモータースポーツへと進化する鏑矢となった。
ただ、その高速性と低制動によって自動車による死亡事故が急増。
それにより『サーレポルロケット』などとライバル企業群からネガキャンされたこともあった。
特にウマムスタン北部では、ガチガチ凍結した路面でのスリップ事故が後を絶たなかったらしい。
それにより『サーレポルロケット』などとライバル企業群からネガキャンされたこともあった。
特にウマムスタン北部では、ガチガチ凍結した路面でのスリップ事故が後を絶たなかったらしい。
兵器(陸上)
EST-135Kab(Engil Süvari Tank 135 Kabul,TKab-135)
1935年にカブール自動車が開発した初の国産軽戦車。最高速度60km/hという快速性で陸軍上層部の心を掴み、採用された。
- 諸元
速度:60km/h 主砲:45口径37mm砲 装甲:砲塔14mm 重量:12t
EST-140Kab(Engil Süvari Tank 140 Kabul,TKab-140)
1940年にカブール自動車が開発した軽戦車。新型エンジンの開発が追いつかず、TKab-135で採用されたエンジンを搭載したことで生産性は向上したが重量増により速度は見劣りするものとなった。
- 諸元
速度:50km/h 主砲:47mm砲 装甲:車体21mm 重量:16t
EST-146Sar(Engil Süvari Tank 146 Sar-e-pol, TSar-148)
1946年にサーレポル重工が開発した正統派万能軽戦車。ダートのM24軽戦車のような車両を求めた陸軍上層部の要求に完璧に答えており、性能試験の結果、生産性整備性ともに良好と判断されて即採用となった。
- 諸元
速度:64km/h 主砲:90mm砲 装甲:砲塔38mm 重量:22t
EPT-140Car(Engil Piyoda Tank 140 Carwhite,TCar-141)
1940年にカーホワイト自動車が開発した軽戦車。鈍重なれど中戦車レベルで厚い装甲とそこそこの火力を持つ。信頼性さえあればバレンタイン歩兵戦車のように騎兵戦車としても活躍できたかもしれない。歩兵課で一説によれば予算不足により一旦没になったものの義勇軍派遣で復活する可能性あり。または60口径75mm砲、70口径90mm砲を載せた駆逐戦車になるかもしれない。
- 諸元
速度:28km/h 火砲:47mm砲 重量:17t 生産性:少し悪い 整備性:少し悪い 装甲:最大66mm その他:なし
TUm-142
1940年にUMIが開発した装輪装甲車。エンジントラブルにより本来90km/h出たはずのエンジンが故障、36km/hしか出なかった。これを受け不採用になったものの、当時としては特に重い装輪装甲車で、主砲も当時の列強各国の主力戦車に引けを取らないものであった。(T-34、TYi-137除く)装甲46mmも当時としては異例で、これである程度の生産性を確保しているあたりUMIの技術力が伺える。義勇軍で活躍するかもしれない。
- 諸元
速度:36km/h 火砲:47mm砲 重量:18t 生産性:普通 整備性:少し良い 装甲:最大46mm その他:装輪式
OST-137Yi(Og'ir Süvari Tank 137 Yıldırım,TYi-137)
1937年にイルディリム設計局が開発した中戦車。短砲身75mm砲、車体重量23tという使い勝手の良さから国外で売れに売れて、最終的に5000両(内1000両が友好国及び戦後生産分)(当初ダイスでは3万両)生産された。
なお、公文書で誤植により生産数が3万両になっていたことがあり、ネットでは頻繁にネタにされる(改変の名残)(75-198)。
なお、公文書で誤植により生産数が3万両になっていたことがあり、ネットでは頻繁にネタにされる(改変の名残)(75-198)。
- 諸元
速度:40km/h 主砲:短砲身75mm砲 装甲:砲塔正面74mm、車体50mm 重量:23t
OPT-144Yi(Og'ir Piyoda Tank 144 Yıldırım,TYi-144)
1943年に開発が開始され、1944年に完成したイルディリム設計局の重戦車。122mm砲を搭載し、火力は十分だったが、ややエンジン出力が不足気味であった。
- 諸元
速度:33km/h 主砲:122mm砲 装甲:全周45mm、最大:120mm 重量:44t
OST-144Yi(Og'ir Süvari Tank 144 Yıldırım,TYi-144)
1944年にイルディリム設計局が開発した中戦車。ウマムスタン初のガスタービンエンジン搭載戦車であり、第二次大戦後は幾度かの改修を経て第一世代、第二世代主力戦車として長く活躍した。
- 諸元
速度:59km/h 主砲:50口径90mm砲 重量:38t 装甲:車体76mm、最大:115mm 行動距離300km 特徴:ガスタービンエンジン
TYi-149
1946年にイルディリム設計局が開発した冷戦初期の戦闘偵察車。当初は軽戦車として設計されたが、サーレポル重工の試作車両(後のTSar-148)が優秀な性能を示したため、カブール自動車案との熾烈な競争の結果、装輪式の戦闘偵察車として採用された。
- 諸元
速度:84km/h(高速時109km/h) 主砲:75mm砲 重量:18t 装甲:最大45mm 特徴:装輪式
OHT-143Iq(Og'ir Hujum Tank 143 Iqbal,TIq-143)
1943年にイクバール設計局が開発した重駆逐戦車。203mm砲を搭載したことで車体重量63tとなったが、15km/hの速度で移動することが出来た。
クルスクの戦いで撃破された車両がゲルウマン側に回収され、リバースエンジニアリングによってゲルウマン側の装甲車両製造技術の大幅な向上に寄与してしまい、一部兵器の開発を早めたとされる(88-179,181)。
クルスクの戦いで撃破された車両がゲルウマン側に回収され、リバースエンジニアリングによってゲルウマン側の装甲車両製造技術の大幅な向上に寄与してしまい、一部兵器の開発を早めたとされる(88-179,181)。
- 諸元
速度:15km/h 主砲:203mm砲 装甲:80mm、最大:140mm 重量:63t 特徴:無砲塔
・TIq-143-90戦車支援戦闘車
TIq-143重駆逐戦車の派生車両の一つ。
対重装甲猟兵用に開発され、203mm砲の代わりに90mm砲を2門搭載し、キャニスター弾を主に運用する(88-150)。
大戦末期の重装甲猟兵の火力向上(携帯式対戦車擲弾発射器)に伴い、面制圧できる兵器として開発された。
成果を上げた対重装甲猟兵用装備として戦後各国に影響を与えた(88-159)。
TIq-143重駆逐戦車の派生車両の一つ。
対重装甲猟兵用に開発され、203mm砲の代わりに90mm砲を2門搭載し、キャニスター弾を主に運用する(88-150)。
大戦末期の重装甲猟兵の火力向上(携帯式対戦車擲弾発射器)に伴い、面制圧できる兵器として開発された。
成果を上げた対重装甲猟兵用装備として戦後各国に影響を与えた(88-159)。
TIq-147
1946年にイクバール設計局が開発した重戦車。ガスタービンエンジンとオートローダーを搭載し、TUm-146と共に1960年代終盤まで活躍した。
- 諸元
速度:51km/h 主砲:122mm砲 装甲:114mm、最大:198mm 重量:60t 行動距離:165km 特徴:オートローダー、ガスタービンエンジン
TUm-146
1946年にUMIが開発した重戦車。TIq-147と共に1960年代終盤まで活躍した。
- 諸元
速度:40km/h 主砲:122mm砲 装甲:車体前面107mm、最大:178mm 重量:61t 特徴:なし 行動距離:216km
現代兵器
この項目では十代カガン期に運用・開発された車両を記述してください。
119-177より今後設定変更の可能性あり。
119-177より今後設定変更の可能性あり。
T-55
旧ウマエトで開発された第1世代MBT。
ウマムスタン陸軍でも近代化改修が施され、下記のT-62と合わせて500両程が運用中だが、装甲騎兵部隊新設に伴い徐々に退役中(20-39)で、新型主力戦車Za-32へと全て置き換えられる予定。
だったのだが、スレにてWWⅡの国産戦車が開発されるにあたり、第2.5世代MBTまでは(48-45)現代まで国産戦車開発が続いていることになった(119-177)設定変更で国産戦車に置き換わることになったため、Za-32に置き換わるのはそっちになる予定。
ウマムスタン陸軍でも近代化改修が施され、下記のT-62と合わせて500両程が運用中だが、装甲騎兵部隊新設に伴い徐々に退役中(20-39)で、新型主力戦車Za-32へと全て置き換えられる予定。
だったのだが、スレにてWWⅡの国産戦車が開発されるにあたり、
T-62
旧ウマエトで開発された第2世代MBT。
ウマムスタン陸軍でも近代化改修が施され、上記のT-55と合わせ、500両程が運用中だが、装甲騎兵部隊新設に伴い徐々に退役中(20-39)で、新型主力戦車Za-32へと全て置き換えられる予定。
上記の理由でT-55ともどもZa-32に置き換わるのはそっちになる予定。
ウマムスタン陸軍でも近代化改修が施され、上記のT-55と合わせ、500両程が運用中だが、装甲騎兵部隊新設に伴い徐々に退役中(20-39)で、新型主力戦車Za-32へと全て置き換えられる予定。
上記の理由でT-55ともどもZa-32に置き換わるのはそっちになる予定。
T-72
旧ウマエトで開発された第2.5世代MBT。びっくり箱で有名。
ウマムスタン陸軍でも近代化改修が施され、2000両ほどが運用中(20-4資料1)だが、装甲騎兵部隊新設に伴い徐々に退役中…のはずだったのだが、なんとミホノブルボン国防大臣の許可なく、装甲騎兵1000機と引き換えに526両まで減らしていたことが判明。これは陸軍参謀総長=サンのケジメ案件では?流石に正面戦力の装甲騎兵化が過ぎるとして、資料の再作成を命じられる原因となった(20-39~43)。予定通り、新型主力戦車Za-32へと全て置き換えられる予定。
上記のry
ウマムスタン陸軍でも近代化改修が施され、2000両ほどが運用中(20-4資料1)だが、装甲騎兵部隊新設に伴い徐々に退役中…のはずだったのだが、なんとミホノブルボン国防大臣の許可なく、装甲騎兵1000機と引き換えに526両まで減らしていたことが判明。
上記のry
T-80U
旧ウマエト末期に開発された第3世代MBT。国産第3世代主力戦車の開発費高騰+崩壊直後のウマシアに対する経済的支援の一環(48-48)でウマムスタン陸軍でも1200両程が近代改修を施して運用中。
新型主力戦車Za-32の大量生産(2032年より生産開始)が決まり、2038年頃から退役予定(41-159)。
だったのだが、上記の理由でこちらも置き換わる予定。ただし、採用はウマシアへの経済支援の一環であるため、設定変更でどうなるかは不明。
新型主力戦車Za-32の大量生産(2032年より生産開始)が決まり、2038年頃から退役予定(41-159)。
だったのだが、上記の理由でこちらも置き換わる予定。ただし、採用はウマシアへの経済支援の一環であるため、設定変更でどうなるかは不明。
Object 640
2000年代前半(9-77)にウマシアで開発された第3.5世代(?)MBT。ウマムスタン陸軍の主力戦車で800両程が改修しつつ運用中。
α世界のウマシア軍の将軍の情緒を破壊したり何かと話題に事欠かない(2-110)。
オムスク戦車工場そのものを買収して国産戦車ということになるかもしれないがこちらもどうなるか不明。
α世界のウマシア軍の将軍の情緒を破壊したり何かと話題に事欠かない(2-110)。
オムスク戦車工場そのものを買収して国産戦車ということになるかもしれないがこちらもどうなるか不明。
2S3アカーツィヤ
旧ウマエト製の旧型自走砲。
ウマムスタン陸軍で900両ほど運用されているが、Za-35に更新予定(41-9~11)。
ウマムスタン陸軍で900両ほど運用されているが、Za-35に更新予定(41-9~11)。
2S19ムスタ-S
旧ウマエト製の自走砲。
ウマムスタン陸軍で1000両ほど運用されているが、Za-35に更新予定(41-9~11)。
ウマムスタン陸軍で1000両ほど運用されているが、Za-35に更新予定(41-9~11)。
Zaシリーズ
高度国防国家構想の一つである次世代装甲戦力更新計画における重装型共通戦闘プラットフォームのコードネーム。イルディリム設計局が設計を担当している(54-178)影響で、プロジェクト・ザファルで開発された特殊大型機動兵器の非人型BMI搭載機をベースに当時の脳波検出型改良型をアップデートしたBMI操縦が導入されている。
型番のZaは計画名のザファル(ティムールの伝記Ẓafar Nāme(勝利の書)由来と思われる)に由来する(19-179)。
主力戦車、重歩兵戦闘車、装甲回収車、自走砲、戦車支援戦闘車などがある。いずれも無人砲塔化(19-167)(41-182)、BMI操縦システム、APS型TLSを搭載している。
型番のZaは計画名のザファル(ティムールの伝記Ẓafar Nāme(勝利の書)由来と思われる)に由来する(19-179)。
主力戦車、重歩兵戦闘車、装甲回収車、自走砲、戦車支援戦闘車などがある。いずれも無人砲塔化(19-167)(41-182)、BMI操縦システム、APS型TLSを搭載している。
なお本シリーズを含め、現在(2030年代?)の主力戦車やIFVは『ガスタービンエンジン+高容量電気二重層キャパシタ』のガスタービン-電気ハイブリッド式を動力源とし(130-119)、補助動力装置(APU)を搭載している(95-129)。
- Za-32
現行の主力戦車であるT-80U、Object 640を含む、運用中の全ての戦車を置き換える目的で開発された(9-77)152mm滑腔砲を装備する主力戦車。車体重量55t、整地85km/h。1輌900万ウム(40-88)、3800両生産予定。
同軸7.62mm機銃、同軸30mm機関砲、12.7mm機銃(RWS)、APS型TLS、UAV多連装発射装置などを装備している他、アイヌルタシュと呼ばれるMMCを使った新型装甲を装備している。
装甲は対140mm砲、更には同じ152mm砲を想定(41-99)したものだが、新型装甲による軽量化に成功している(41-109)。
初年度調達数500両予定(40-88)
同軸7.62mm機銃、同軸30mm機関砲、12.7mm機銃(RWS)、APS型TLS、UAV多連装発射装置などを装備している他、アイヌルタシュと呼ばれるMMCを使った新型装甲を装備している。
装甲は対140mm砲、更には同じ152mm砲を想定(41-99)したものだが、新型装甲による軽量化に成功している(41-109)。
初年度調達数500両予定(40-88)
- Za-33
100mm施条砲または57mm連装対空機関砲、UAV多連装発射装置などを装備する重IFV(41-25~30)(41-82~84)。車体重量45t。1両700万ウム、1600両生産予定。
対レーザーコーティングを施した新型対戦車ミサイル用システムを搭載(41-182)
装甲は対装輪戦車を意識し対120mm砲を想定(41-99~106)。57mm連装対空機関砲搭載型は2K22ツングースカのように砲塔前面に円形の追尾レーダー、砲塔後部に回転式の捜索レーダーを搭載していて、自走対空砲としての任務もこなせる(41-84)。
乗員三名と歩兵九名ぐらいと推測されている(53-21)。
TIq-143-90戦車支援戦闘車から続く対重装甲猟兵用車両としての役割を持つ(88-159)。
対レーザーコーティングを施した新型対戦車ミサイル用システムを搭載(41-182)
装甲は対装輪戦車を意識し対120mm砲を想定(41-99~106)。57mm連装対空機関砲搭載型は2K22ツングースカのように砲塔前面に円形の追尾レーダー、砲塔後部に回転式の捜索レーダーを搭載していて、自走対空砲としての任務もこなせる(41-84)。
乗員三名と歩兵九名ぐらいと推測されている(53-21)。
TIq-143-90戦車支援戦闘車から続く対重装甲猟兵用車両としての役割を持つ(88-159)。
- Za-34
装甲回収車(41-119)。装軌車輛が故障あるいは損傷した際の回収作業に当たる他、整備作業を支援する。
- Za-35
152mm榴弾砲を装備する自走砲。車体重量45t。1両700万ウム、2400両生産予定
特徴としては自動装填装置を搭載し、人工衛星を介した遠隔操作、特殊砲弾(核、化学、TPex)対応、無停止砲撃能力、UAV多連装発射装置などがある。
榴弾でハードスキンを一通り破壊した後、生き残り(ソフトスキン)を自爆UAVで根絶やしにするというイメージ(41-16~25)
特徴としては自動装填装置を搭載し、人工衛星を介した遠隔操作、特殊砲弾(核、化学、TPex)対応、無停止砲撃能力、UAV多連装発射装置などがある。
榴弾でハードスキンを一通り破壊した後、生き残り(ソフトスキン)を自爆UAVで根絶やしにするというイメージ(41-16~25)
Boシリーズ
高度国防国家構想の一つである次世代装甲戦力更新計画における中装型共通戦闘プラットフォーム(装軌式装甲車両)のコードネーム。サーレポル重工が設計を担当している(54-178)。型番のBoはバルタ(Bolta、斧)(41-144)を表す。
ウマムスタン軍で使用されているBMP-2を置き換える目的で開発された(40-196)。
歩兵戦闘車、装甲兵員輸送車、地雷除去車両、火炎放射車両、対空砲型、戦車支援戦闘車などがあり、車体重量は25t。IFV型、地雷除去車両などの戦闘工兵車型は新型地雷探知システムを搭載している。一方で、新型対戦車ミサイル用システム、新型地雷探知システム、アイヌルタシュによる新装甲の開発費全てがIFV型の調達費用に乗せられたため、IFV型のみ割高となっている(41-136)。
BMI操縦システムの一部共通化と量産効果により開発当初と比べて安価に搭載できるようになったため、BoシリーズもBMI操縦システムが組み込まれ、同様の理由でAPS型TLSが搭載されることになった(2032年2月)(41-171)。
ウマムスタン軍で使用されているBMP-2を置き換える目的で開発された(40-196)。
歩兵戦闘車、装甲兵員輸送車、地雷除去車両、火炎放射車両、対空砲型、戦車支援戦闘車などがあり、車体重量は25t。IFV型、地雷除去車両などの戦闘工兵車型は新型地雷探知システムを搭載している。一方で、新型対戦車ミサイル用システム、新型地雷探知システム、アイヌルタシュによる新装甲の開発費全てがIFV型の調達費用に乗せられたため、IFV型のみ割高となっている(41-136)。
BMI操縦システムの一部共通化と量産効果により開発当初と比べて安価に搭載できるようになったため、BoシリーズもBMI操縦システムが組み込まれ、同様の理由でAPS型TLSが搭載されることになった(2032年2月)(41-171)。
- Bo-22
無人砲塔(41-182)の57mm機関砲を装備するIFV型。1両480万ウム、3600両生産予定
対レーザーコーティングを施した新型対戦車ミサイル用システムを搭載(41-182)
対レーザーコーティングを施した新型対戦車ミサイル用システムを搭載(41-182)
- Bo-23
無人砲塔(41-182)の30mm機関砲を装備するAPC型。1両300万ウム、3600両生産予定
- Bo-24
57mm機関砲、連装対戦車ミサイル、自動擲弾発射機などを装備する戦車支援戦闘車型。
Za-32と同じ新装甲を採用し、対レーザーコーティングを施した新型対戦車ミサイル用システムを搭載(41-136)。
2300両生産予定だが、「戦車2両に1両ではなく、4両に1両くらいで何とかならない?」とか言われる(41-182)
Za-32と同じ新装甲を採用し、対レーザーコーティングを施した新型対戦車ミサイル用システムを搭載(41-136)。
2300両生産予定だが、「戦車2両に1両ではなく、4両に1両くらいで何とかならない?」とか言われる(41-182)
- Bo-25
30mm機関砲と短距離対空ミサイルを装備する自走式対空砲型。
540両生産予定だが、空軍の戦闘機保有数を理由に生産台数が絞られる可能性有り(41-182)
540両生産予定だが、空軍の戦闘機保有数を理由に生産台数が絞られる可能性有り(41-182)
- 火炎放射型(型番設定なし)
450両生産予定。微妙なライン、(IFVかAPCの生産数に)含まれているかもしれないしそうでないかもしれない(41-182)
- 地雷除去車両型(型番設定なし)
160両生産予定。APC型の生産台数の中に含まれていると思われる(41-182)
- 対戦車自走砲型(型番設定なし)
210両生産予定。IFVは全車に新型対戦車ミサイルシステムを搭載しているのでそれで我慢しなさいと言われる可能性が大(41-182)
Puシリーズ
高度国防国家構想の一つである次世代装甲戦力更新計画における軽装型共通戦闘プラットフォーム(装輪式装甲車両)のコードネーム。UMIが設計を担当している(54-178)。型番のPuはプラト(Pulot、鋼)(41-144)を表す。
ウマムスタン軍で使用されているBTR-70を置き換える目的で開発された(40-196)。
歩兵戦闘車、装甲兵員輸送車、地雷除去車両、火炎放射車両などがあり、車体重量は20t。IFV型は新型地雷探知システムを搭載している。一方で、Boシリーズと同じ理由でIFV型のみ割高となっている(41-136)
BMI操縦システムの一部共通化と量産効果により開発当初と比べて安価に搭載できるようになったため、PuシリーズもBMI操縦システムが組み込まれ、同様の理由でAPS型TLSが搭載されることになった(2032年2月)(41-171)。
ウマムスタン軍で使用されているBTR-70を置き換える目的で開発された(40-196)。
歩兵戦闘車、装甲兵員輸送車、地雷除去車両、火炎放射車両などがあり、車体重量は20t。IFV型は新型地雷探知システムを搭載している。一方で、Boシリーズと同じ理由でIFV型のみ割高となっている(41-136)
BMI操縦システムの一部共通化と量産効果により開発当初と比べて安価に搭載できるようになったため、PuシリーズもBMI操縦システムが組み込まれ、同様の理由でAPS型TLSが搭載されることになった(2032年2月)(41-171)。
- Pu-12
無人砲塔?(41-182)の30mm機関砲を装備するIFV型。1両380万ウム、1400両生産予定。
対レーザーコーティングを施した新型対戦車ミサイル用システムを搭載(41-182)
対レーザーコーティングを施した新型対戦車ミサイル用システムを搭載(41-182)
- Pu-13
無人銃架(41-182)の14.5mm重機関銃を装備するAPC型。1両240万ウム、2400両生産予定。
- 火炎放射型(型番設定なし)
180両生産予定。微妙なライン、(IFVかAPCの生産数に)含まれているかもしれないしそうでないかもしれない(41-182)
- 対戦車自走砲型(型番設定なし)
120両生産予定。IFVは全車に新型対戦車ミサイルシステムを搭載しているのでそれで我慢しなさいと言われる可能性が大(41-182)
輸入戦車・ガリア戦車を参考に設計された戦車(編集者妄想)
EPT-117Ren(Engil Piyoda Tank 117 Renault,Renault FT-17)
1917年にガリアのルノー社が開発した軽戦車。WWⅠ後に世界各国へ輸出され、ウマムスタン陸軍でも採用され、ウマムスタン国産戦車の原型となった(44-98)。
サン・シャモン突撃戦車
1917年にガリアのFAMH社が開発した重戦車。当時としては先進的なガス・エレクトリック方式を採用していたため1920年代初頭に陸軍によって研究解析目的で輸入され、後に無線操縦の実験車両として数両が改造されている(80-143)。
Strv m/40L & Sav m/43 & Lago戦車
スヴェーリエ王国で戦前から戦中に開発された戦車。ウマムスタンとの研究開発協定に基づき、国産戦車開発とスヴェーリエ王国の軍力把握のために試験車両としてそれぞれ数台が輸入された(44-39をもとに編集者妄想)。
OPT-132Car(Og'ir Piyoda Tank 132 Carwhite)
カーホワイトが開発した重歩兵戦車。コストと性能の両立に成功していたものの、機械的信頼性が低く、量産は途中で打ち切られた。ルノーD1、D2相当。
ST-133Kab/EST-133Kab(Engil Süvari Tank 133 Kabul)
1933年にウマムスタン陸軍騎兵科が採用した騎兵戦車。ガリアのAMR33,35に相当する性能を持つものの、仮想敵たるウマエトのBT-2に対して性能的に劣っていた。カブール自動車はこの後すぐにより強力な騎兵戦車、EST-135Kabの設計に取り掛かっている。
採用当初は軽、重騎兵戦車の括りがなかったため単に騎兵戦車と呼ばれたが、後に名称が変更された。
採用当初は軽、重騎兵戦車の括りがなかったため単に騎兵戦車と呼ばれたが、後に名称が変更された。
EPT-135Kab(Engil Piyoda Tank 135 Kabul)
1935年にウマムスタン陸軍歩兵科が採用した軽歩兵戦車。ウマムスタン歩兵戦車部隊の数的主力を担う戦車として開発されたものの、性能は不十分であった。ルノーR35相当。
EPT-136Tul(Engil Piyoda Tank 136 Tulpar)
1936年にウマムスタン陸軍歩兵科が採用した軽歩兵戦車。装甲板の接合に全面的に溶接を用いた先進的な設計であり、艦船建造向けの溶接技術及び設備を使用可能だったトゥルパールならではの戦車であった。EPT-135Kabに比べ高コストであったが、高い性能と技術の蓄積のため採用された。1938年型より改設計が行われ、47mm砲を搭載した。FCM36相当。(なおFCMも本来は艦船メーカー)
OST-134Sar(Og'ir Süvari Tank 134 Sar-e-pol)
1934年にウマムスタン騎兵科が採用した騎兵戦車。ガリアのAMC35に相当する性能を持っていた。後述のOST-135Sarが1年後には完成したため数十両の量産に留まり、それも多くが友好国に払い下げられた。
OST-135Sar(Og'ir Süvari Tank 135 Sar-e-pol)
1935年にウマムスタン騎兵科が採用した騎兵戦車。ガリアのソミュアS35(AMC1935S)に相当する性能を持っていた。当時世界最高水準の性能を誇る戦車であり、T-34の出現までウマムスタン陸軍の主力となった。
ガリアのソミュアS35と設計上の共通点が多く見られるものの、車体と砲塔をやや大型化させ、AMC35やOST-134Sarに倣った2人用砲塔を採用している。
ガリアのソミュアS35と設計上の共通点が多く見られるものの、車体と砲塔をやや大型化させ、AMC35やOST-134Sarに倣った2人用砲塔を採用している。
OST-139Sar(Og'ir Süvari Tank 139 Sar-e-pol)
OST-135Sarの改良型。後述のOST-140Sarが早期に誕生したため、比較的少数の生産に留まる。ソミュアS40相当。
OST-140Sar(Og'ir Süvari Tank 140 Sar-e-pol)
OST-139Sarの発展型。新型軽騎兵戦車のEST-140Kab、EPT-136Tulの最新型が47mm砲を搭載することが決定すると、OST-135Sar系統の主砲火力は重騎兵戦車としては不十分になっていた。そのため車体に大幅な改良を施し、40口径75mm砲を搭載した型。
OPT-134Car(Og'ir Piyoda Tank 134 Carwhite)
1934年にウマムスタン歩兵科が採用した重歩兵戦車。ルノーB1戦車に相当する戦闘力を持つ。歩兵による戦線突破を強力に支援する事を目的に採用された。いくつかの小改良型が存在する。
OPT-139Car(Og'ir Piyoda Tank 139 Carwhite)
ワジリスタンの戦訓を踏まえ、車体の75mm砲を回転砲塔に搭載、47mm砲を撤去した戦車。装甲もOPT-134Car1938年型より強化されている。ルノーB40相当。
一方で固定戦闘室を備えた大口径車両も火力支援用に必要とされていたため、イクバール設計局で新規に設計されることが決まった。こちらは後にOHT-143Iqとして完成する。
一方で固定戦闘室を備えた大口径車両も火力支援用に必要とされていたため、イクバール設計局で新規に設計されることが決まった。こちらは後にOHT-143Iqとして完成する。
OPT-141Car(Og'ir Piyoda Tank 141 Carwhite)
OPT-139の後継兼OPT-144がポシャった時の予備プランとして開発された戦車
装甲配置をOPT-144と同様の砲塔正面120mm、車体正面傾斜100mmにして主砲を70口径90mm砲に
そして足回りを順当に進化させてまともになったARL-44みたいな
速力は40km/hぐらい出たが生産コストがOPT-144より重く、これ以上発展の余地もなかったため主に枢軸国向け輸出車両としてパールス、テュルキエ合わせて数百両が生産されたのみに止まる
装甲配置をOPT-144と同様の砲塔正面120mm、車体正面傾斜100mmにして主砲を70口径90mm砲に
そして足回りを順当に進化させてまともになったARL-44みたいな
速力は40km/hぐらい出たが生産コストがOPT-144より重く、これ以上発展の余地もなかったため主に枢軸国向け輸出車両としてパールス、テュルキエ合わせて数百両が生産されたのみに止まる
YTul/Iq-140
トゥルパールとイクバール設計局が共同で設計した試作歩兵戦車。軽歩兵戦車と重歩兵戦車の中間にあたる「中歩兵戦車」、OPT-132Carの後継として開発された。重量32t、75mm主砲、速力40km/h、装甲全周60mm以上と、M4シャーマンやT-34と同等の性能を備えていた。また、それのみならず半自動装填装置、新型光学照準器、量産性の高い鋳造装甲、避弾経始を考えたお椀型砲塔など先進的な設計となっている。
その性能は軍から一定の評価を与えられたものの、軽歩兵戦車並みの量産を考えた歩兵戦車としては鋳造装甲を用いてもなおコストが高いこと、OST-137やOST-140と性能が似通っていることに騎兵科が難色を示した。イルディリム技師からも鋳造装甲の強度に疑問が示されたこと、歩兵科からも速力過剰、一方で火力不足(当時の次期歩兵戦車には125mm砲が、突撃戦車には200mm砲の搭載が考えられており、中歩兵戦車にもそれに次ぐ火力が求められていた)が指摘され、無念の不採用となった。
T-34の存在が確認されると再び採用が議論されたが、最終的に重騎兵戦車の増産、T-34を正面から圧倒可能な重歩兵戦車(OPT-144、正面戦闘力ではパーシングを凌ぐ)の開発を促進して対応することが決定された。当時の状況から連合国との開戦はすぐには考えられず、あくまで開発が間に合わないままに開戦した場合の予備プランとなり、それもパールス危機が収まると注目されなくなった。
自動装填装置の設計はのちの重戦車開発や、その後の主力戦車開発に活かされることとなる。
(モチーフはChar G1)
その性能は軍から一定の評価を与えられたものの、軽歩兵戦車並みの量産を考えた歩兵戦車としては鋳造装甲を用いてもなおコストが高いこと、OST-137やOST-140と性能が似通っていることに騎兵科が難色を示した。イルディリム技師からも鋳造装甲の強度に疑問が示されたこと、歩兵科からも速力過剰、一方で火力不足(当時の次期歩兵戦車には125mm砲が、突撃戦車には200mm砲の搭載が考えられており、中歩兵戦車にもそれに次ぐ火力が求められていた)が指摘され、無念の不採用となった。
T-34の存在が確認されると再び採用が議論されたが、最終的に重騎兵戦車の増産、T-34を正面から圧倒可能な重歩兵戦車(OPT-144、正面戦闘力ではパーシングを凌ぐ)の開発を促進して対応することが決定された。当時の状況から連合国との開戦はすぐには考えられず、あくまで開発が間に合わないままに開戦した場合の予備プランとなり、それもパールス危機が収まると注目されなくなった。
自動装填装置の設計はのちの重戦車開発や、その後の主力戦車開発に活かされることとなる。
(モチーフはChar G1)
HPT142Kab(Hücum Piyoda Tank 135 Kabul)
三号突撃砲に影響を受けTYi-137やTKaz-135を改装した突撃砲が生産開始されていたが
これらはコストが高すぎ、戦時にウマムスタン陸軍の主力装備として行き届くかに疑問が持たれていた
そこで既に旧式化しており、その上生産コストが非常に低かったEST-135,EST-140の生産ラインやその他軽戦車の部品を流用、それに他の軽戦車の部品も一部付け加えて製造された軽突撃砲、駆逐戦車
当時実用化が始まっていた60口径75mm砲、後には50口径90mmなどを搭載し、正面装甲は60度60mm傾斜装甲、速度は40km/hを確保していた
元ネタはヘッツァー後継になるはずだった38D駆逐戦車
これらはコストが高すぎ、戦時にウマムスタン陸軍の主力装備として行き届くかに疑問が持たれていた
そこで既に旧式化しており、その上生産コストが非常に低かったEST-135,EST-140の生産ラインやその他軽戦車の部品を流用、それに他の軽戦車の部品も一部付け加えて製造された軽突撃砲、駆逐戦車
当時実用化が始まっていた60口径75mm砲、後には50口径90mmなどを搭載し、正面装甲は60度60mm傾斜装甲、速度は40km/hを確保していた
元ネタはヘッツァー後継になるはずだった38D駆逐戦車
OIq-139
イクバール設計局が開発した超重自走砲
TIq-143のように前線で戦うのではなく後方から射撃する通常の自走砲
特筆すべきはその主砲、列車砲を原型に開発された37cm重砲
ヴォルゴグラードや北部バーラトの要塞を粉砕することを目的として開発された
元ネタはガリア軍のトラクターAD
ジークフリート線を吹き飛ばすつもりだったのだろうか
TIq-143のように前線で戦うのではなく後方から射撃する通常の自走砲
特筆すべきはその主砲、列車砲を原型に開発された37cm重砲
ヴォルゴグラードや北部バーラトの要塞を粉砕することを目的として開発された
元ネタはガリア軍のトラクターAD
ジークフリート線を吹き飛ばすつもりだったのだろうか