ヤエノムテキ - ウマムスタン連合共和国大統領府史料編纂局

概要

チヨノオー政権の官房長官であり、彼女の右腕と呼べる存在。チヨノオーに最も近い存在であるが故に、パラノイアを発症した彼女の現状を憂いている。

元は自衛軍の独立空挺旅団長であり、防衛省情報局の局長だったサクラチヨノオーやその部下の南坂らとは琉球での核兵器を巡る在アキツダート軍との暗闘、北方海域において事故で沈んだ自衛軍潜水艦を引き上げたウマシアとの死闘、北緯38度線を超えての北和寧指導部中枢への潜入工作に失敗した情報局工作員の回収任務など様々な死線を共に潜り抜けた。(39-78)

主な身分

• 大アキツ皇国官房長官

作中の動向

...

初登場。パラノイアを発症し、孤独と猜疑心を強めるチヨノオーを憂い、内務省警保局保安課の復活を予感する。(15スレ)

国家特別資金【M資金】の送金の為、チヨノオーが南坂にウマムスタン側に接触するよう依頼する場に同席する。(39スレ)

作中人物との関係

サクラチヨノオー

自国の首相。
独立空挺旅団長時代に、共に幾つもの死線を潜った仲であり、彼女から深い信頼を寄せられている。
チヨノオーのパラノイアを完治できないものと見ており、次善の策として「彼女の仲間・身内」を増やす方向で動いている。(39-144)

南坂

元防衛省情報局の陸総長。
彼もまた、かつて共に幾つもの死線を潜った仲である。