概要
ウマネスト再征国の監察官。外界との交渉役も務めるが、ウマネストの人間の例にもれず、数百年単位で国際的な常識は勿論のこと、それ以外の外界の情報にも疎い。外界との交流に積極的なオグリとは異なり、外と交流するのにそこまで乗り気ではない。(31-54)
主な身分
- ウマネスト再征国監察官
作中の動向
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作中人物との関係
オグリキャップ
執政官。彼女と異なり外界との交流の必要性をあまり感じていない。
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初登場。外交の窓口がなく自国が国際社会から奇異の目で見られている事にオグリキャップ執政官から相談を受けるが、マーチは「対話の窓口がない事」は問題としながらも、自国より後発の国家群に承認されねばならないという現代のルールにおかしなことと持論を述べる。(18スレ)
非同盟諸国首脳会議が行われていた裏で、ウマムスタンのワンダーアキュート運輸大臣、中山のメジロブライト中央書記処書記と国家承認に向けた会談を行う。外交官ではない彼女らがこの場に来たことを怪訝に思いつつ、「国内行政の管轄だから」とする彼女らの対応を自国に対する侮辱と思い席を立とうとする場面があった。実際には両国は国内の人間に向けた言い訳と落としどころを用意するための政治的な駆け引きを前提とした人選をしており、鎖国で外交知らずなウマネストの在り方に辟易とさせた。
その後、中山から研究協定と通商の提案、ウマムスタンからは両国間を繋ぐ交通インフラの整備を提案されるも、日々の生活が自国のみで充足していて外界との交流の必要性をマーチはあまり感じていなかった。また、話の流れでオグリの進める『人類統一条約機構』再建のための活動をポロリともらす。(31スレ)
世界線変動後に再度行われたシャングリラカップをゲストとして参加するため、アクモラを訪れる。
アキツのテレビクルーとの会話で、静止軌道上の人工衛星と地上を行き交っている暗号化映像信号の解読、要するにテレビの有料コンテンツの違法視聴を知らずに行っていたことを知り、代金代わりに物資保管庫から持ち出してきていた金貨で支払おうとするが、キタサンブラックに止められ、受信料の支払い問題については後日相談という事になった。(34スレ)
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