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真田丸戦記/人物 - (2017/01/28 (土) 19:18:17) の編集履歴(バックアップ)



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明石全登

宇喜多家臣。大坂城五人衆。

執政として宇喜多秀家に仕え、関ヶ原で先鋒を務めた。
その後、没落した主家再興のため、大坂の陣に豊臣方として参戦する。

めでたいこと、幸せなことが好き。それを象徴する花も好き。

明智光秀

織田家臣。

常に冷静で思慮深い人物。
乱世を終わらせる人物として信長を深く尊敬し従っているが、
歴史と伝統を重んじる光秀には、
信長の考えはしばしば理解の外にある。
心優しい性格でもあり、
信長の振る舞いにいつしか疑問を抱くようになる。

世間知らずだが行動力だけは人一倍の娘に悩まされている。

浅井長政

茶々の父。お市の夫。

北近江の大名。信義に厚く、優しくも凛々しい好男子。
乱世を終わらせるため織田信長と同盟し、
信長の妹・お市を妻に迎える。
お市とは深い愛情を寄せ合うものの、信長の苛烈すぎる戦略には
やがて疑問を覚え、ついには袂を分かつに至る。
反信長同盟の一角を担い、一時は信長を苦しめたが、
最終的には浅井家は滅ぼされ、長政も城と共に炎に消えた。
その姿は幼い茶々の心に深い傷を残している。

穴山信君

武田二十四将の一人。

武田信玄の甥で一門衆の筆頭格。
合戦では主に本陣の守備を担当した。
のちに出家して「梅雪」と号した。

甘利信忠

武田二十四将の一人。

父は、武田譜代家老の甘利虎泰。
弟に、同じく武田家臣の甘利信康がいる。

取次としての役割を果たしており、
信濃(現在の長野県)だけでなく、
関東や東北諸国との外交に携わっている。
そのため、高い政治手腕を誇っていたと考えられる。

綾御前

越後の大名・上杉謙信の姉。

慎ましく気品があり、洗練された物腰の淑やかな女性。
上杉家の進む先を示す道標のような役割を果たし、
上杉の将兵らを厳しく導く一方、
彼らを優しく包み込み癒す包容力も持つ。

井伊直虎

遠江井伊谷城主である井伊家の女当主。

恥ずかしがり屋で「ごめんなさい」「すみません」が口癖。
周囲に今川、徳川、武田といった大国がひしめく中、
井伊家を守るために必死に戦った。

のちに徳川家康に庇護され、井伊家は存続。
その恩を返すべく、徳川軍の先陣として活躍する。

井伊直政

徳川家臣。

通称は「井伊の赤鬼」。
井伊直虎のはとこで、のちに養子となり井伊家当主となった。
武田滅亡後、山県昌景の「赤備え」を引き継ぎ
徳川の先陣を務める。
戦上手なだけでなく、政治や外交にも通じており、家康からの
信頼も厚い。徳川家の最善を尽くすことを信念とし、
それを阻む真田家を敵視している。
本多忠勝とはライバル関係にあり、たびたび衝突することも。

石川五右衛門

天下の大泥棒。

根拠なく自分に絶対的な自信を持ち、
自己中心的な言動で場をかき回す。
しかし、おっちょこちょいで明るく脳天気な態度から、
憎まれることが少ない。
反骨精神旺盛で、権力には屈しない。

実は伊賀の抜け忍で忍術使い。

石田三成

豊臣家臣。

豊臣秀吉子飼いの武将の一人。
才覚に優れ、高い理想と志を持ち、秀吉に絶対的な忠誠を誓う。
しかし、その姿勢は権力者におもねる傲慢な人物と誤解されやすく
他人からの理解を求めず、己の成すべきことを成せばいいとする
性癖が、さらに周囲との軋轢を生んでしまう。
一方、その心情を知る者からは深い信頼を寄せられている。

真田昌幸に対しても、はじめは警戒を露にするが…。

出浦昌相

信濃の国衆。名は盛清とも。

武田家に仕えた、甲州透破(すっぱ)の棟梁とされる。
甲州は甲斐(現在の山梨県)、透破は忍者のこと。

信濃の国衆を束ねる者として昌幸を見込んでおり、
いち早く臣従する。

忍者には様々な道具が必要。きっと高級な糸も必要。

稲姫

徳川家臣。本多忠勝の娘。

父・忠勝を誰より尊敬し、目標としている。
そのために戦時平時問わず凛とした姿勢を崩さず、
何事にも正々堂々、生真面目に対応しようとする。
気は強いが礼儀正しく、心優しい大和撫子。
その分、変化球にはやや弱い。

のちに真田信之の妻となり、その生涯を支える。

今川氏真

今川義元の長男。今川家の現当主。

尾張(現在の愛知県西部)に侵攻した父・義元が、
桶狭間の戦いにおいて信長に討たれたため、
今川家を継ぐこととなった。
桶狭間の戦いで、多数の今川家臣が討ち死にし、
当主・義元も討たれたことから、
家臣に不満が広がり相次ぐ離反を招いた。

和歌や蹴鞠などの技芸に通じた文化人であったとされる。

今川義元

今川家第十一代当主。

駿河・遠江(共に現在の静岡県の一部)を治める大大名にして、
「海道一の弓取り」と讃えられた勇将。
れっきとした足利将軍家一門であり、天下を継ぐ大義名分を持つ。
内政・外交・軍事いずれも秀で、今川家全盛時代を作り出した。

…のであるが、当人は戦や政より歌や蹴鞠を好む風流人。
雅に争いのない世を夢見ていたが、
桶狭間で織田信長の奇襲を受けて命を落とす。

色部長実

上杉二十五将の一人。

父は川中島で奮戦し、
謙信から「血染めの感状」をもらった色部勝長。
謙信死後は、上杉景勝に仕えて活躍。
出羽(現在の山形県・秋田県の一部)の国で起きた一揆を
大谷吉継と共に見事に鎮圧し、
豊臣秀吉に「北国路まれに見る名将」と評された。

上杉景勝

上杉謙信の養子。
謙信の姉・綾御前の実子。

非常に寡黙で、笑顔を見せることがほとんどない。
謙信から受け継いだ上杉の義の何たるかを常に己に問い、
沈思黙考している。

腹心の部下である直江兼続とは親友のような間柄であり、
昌幸と勝頼の関係にも同じものを感じている。

上杉景虎

北条氏康の七男。早川殿の弟。初名は北条三郎。

北条と上杉の同名の証として上杉謙信の養子となり、
景虎の名を与えられた。
妻は綾御前の娘で景勝の姉。
つまり景勝とは二重の意味で義兄弟となる。

当初は人質として北条から出されたと悲観していたが、
謙信の薫陶や景勝との切磋琢磨を通して成長する。
やがて上杉を支える男になろうと決意するに至るが…。

上杉謙信

上杉家第十六代当主。

自らを毘沙門天の化身と称し、
戦場での神がかった強さから「軍神」と恐れられた。
闘争の中に真実を追い求め、
戦いそのものに生き様を見出す孤高の求道者。
感情を表すことはほとんどなく、
ただ闘争によってのみ自身を表現する。
宿敵である武田信玄と川中島で幾度も対決し、
武田信玄の「甲斐の虎」に対して「越後の龍」と称された。

宇喜多秀家

備前(現在の岡山県)の大名。

羽柴秀吉の備中高松城攻めに協力。
小牧長久手の戦い、九州征伐、小田原討伐などに参加した。
秀吉の寵愛を受け、秀吉の養女で前田利家の娘・豪姫を娶り
五大老に列せられる。
関ヶ原の戦いでは、西軍の副大将として檄文を発し、
自らも福島正則軍と戦った。

お市

茶々の母。
織田信長の妹。浅井長政の妻。

政略結婚で嫁いだ長政と、互いに深い愛情を寄せ合う。
信長の妹として、戦が必要悪であることは理解していたが
長政の理想と寄り添って生きることを選ぶ。
しかし、その結果、長政は信長に滅ぼされ、
お市は茶々と共に織田家に戻された。
信長死後は柴田勝家に身を寄せるも羽柴秀吉に敗れ、
茶々を秀吉に託して自身は城と運命を共にする。

大谷吉継

豊臣家臣。通称は紀之介、刑部。

もとは藤堂高虎と共に浅井家に仕えていた。
浅井家滅亡後は、豊臣秀吉の配下となり、徐々に才覚をあらわす。
秀吉に「百万の大軍を預けてみたい」と言わしめるほどの
軍才の持ち主。「時代の流れ」に従うのが信条。
石田三成と親しく、友として歯に衣着せぬ助言をしている。

飄々としていて、顔色も読めないが
元主君の娘である茶々のことは気にかけているようだ。

奥平信昌

三河(現在の愛知県東部)の国人。

元々、今川家臣だったが、
桶狭間の戦い後に今川家が衰退すると、徳川家康に従う。
その後、武田家の三河侵攻に際して武田家に属した。
ところが信玄の死を契機に再び徳川家に接近、
家康の娘を妻に迎えて帰参する。

これに勝頼が激怒し、信昌の守る長篠城を攻めたことが
長篠の戦いの契機となる。

阿国

出雲の踊り巫女。

諸国を巡り、出雲大社の勧進をしている。
柔らかい京都弁を話す、ふんわりとした女性。
天真爛漫で明るく前向き。
やや天然な振る舞いで周囲を混乱させることもあるが、
そうした面も含めて愛されやすい。

惚れっぽいのが玉にきず。

織田信長

織田家当主。

尾張(現在の愛知県西部)の小大名だったが、
侵攻してきた大大名・今川義元を桶狭間で討ち取り、
一躍名をとどろかせる。
その後も戦国時代の常識を覆す革新的な手法で勢力を伸長。
「天下布武」を旗印に覇者の道を突き進む。

時代を動かす変革者であるが、変わることを望まない者への
容赦ない仕打ちは人々を恐怖させ、魔王とも称される。

飯富虎昌

武田二十四将の一人。

武田信玄の嫡男・義信の傅役を任されるほど、
信玄に信頼されている武将。
武勇に優れ、精強な武田軍団の代名詞である武田の赤備えを
率いたことから、「甲山の猛虎」と恐れられた。
弟に同じく武勇に優れる山県昌景がいる。

初陣を控える昌幸に対して不遜な態度をとったが、
緊張をほぐし奮起させる目的があったのかもしれない。

甲斐姫・壱

北条家臣・成田氏長の娘。

北条氏康や早川殿と共に関東や北条の家族を支える。
東国一の美女と噂されるが、性格は男勝り。
表裏の無いまっすぐな性格のため、
その真逆を行く真田のやり方を嫌い、
北条家の中で誰よりも敵視している。

また自分のことを熊だなんだと言いふらしている
真田の忍びも敵視している。

甲斐姫・弐

北条家滅亡後、茶々預かりとなって大坂へ来た。

茶々の実の上と、それでも強く生きようとする姿勢に共感し、
彼女を守るため力を尽くそうと考えるようになる。

真田幸村にはとりあえず言いたいことを言ってスッキリしたので
茶々のため働こうとしている点は認めてやることにした。
…なんかえらく渋カッコよくなって帰ってきたしね!

片倉小十郎

伊達家臣。名は景綱。

智の小十郎と呼ばれる賢臣。
己の居場所をくれた主・伊達政宗に生涯の忠誠を誓い、
伊達家繁栄のために命を賭す。
先見の明もあり、政宗に小田原へ参陣し、
秀吉に恭順するよう勧めた。笛の名手としても知られている。

時に辛辣な言葉で政宗を責めるが、それは愛情の裏返し。
眼鏡に対するこだわりは戦国一。

加藤清正

豊臣家臣。

豊臣秀吉子飼いの武将の一人。
孤立しがちな三成と直情的な正則の間を取り持つ。
三人の中のまとめ役。
だが、本人にも頑固な部分があるため、
しばしば三成と対立することも。

おねね様には頭が上がらない。

上泉信綱

長野家家臣。

箕輪城主・長野業正に仕えて活躍。
槍にも優れ、業正から「上野国(現在の群馬県)一本槍」の
感状をもらっている。
のちに新陰流を創始。武田信玄に家臣にと誘われたが、
これを断り、新陰流を広める旅に出た。剣聖と称される。

ガラシャ

明智光秀の娘。

天真爛漫で好奇心旺盛。
疑問に思ったことは口にせずにはおられず、確かめずには
いられない。世の常識に疎い箱入り娘だが、行動力は人一倍。
父・光秀のことを深く敬愛しており、
謀反の際も「光秀が作る優しい世界」に理解を示した。

浅井家滅亡後、引き取られた織田家で心を閉ざしがちであった
茶々に心を配り、元気づけようとしていた。

木曽義昌

武田家臣。

もとは信濃木曽谷(現在の長野県木曽郡)の大名だったが、
武田信玄の信濃侵攻を受け降伏。
武田家に人質を差し出し、本領を安堵された。
木曽谷は美濃や飛騨に近いため、
武田家にとっては対織田の最重要拠点となった。

木村重成

豊臣家臣。

幼少の頃から小姓として豊臣家に仕えた美丈夫。
初陣となった大坂冬の陣では、楯に隠れるように言われるが
「矢から逃れられても運命からは逃れられぬ」と
楯を捨て突撃した。

方広寺鐘銘事件の際、大蔵卿局が釈明のため駿府に赴くのに
女房に扮して同道したが露見しなかったという。

くのいち

武田家、そして真田家に仕える忍び。

戦で天涯孤独の身となったところを武田信玄に拾われ、その恩に
報いるべく忍びの道に入る。信玄から真田昌幸付きに回されたこと
から幼い幸村に出会い、その優しく誠実な性情に心を打たれる。
正式に真田家臣となると、自他ともに認める幸村付きとなって働く。
おどけた口調と態度で周りを翻弄するが、忍びの腕は超一流。
幸村が絡まなければ、仕事に徹して非情な面も見せる。

おいしい果物が好き。特に赤いと最高っすね!

黒田官兵衛

豊臣家臣。

竹中半兵衛と並んで「両兵衛」と称賛された軍師。
乱を呼ぶものを「火種」と見なし、
その排除のためなら手段を選ばない。
顔色一つ変えず冷酷な判断を下すため、
敵だけでなく味方からも恐れられている。

実は子供たちには好かれているという噂も。

黒田長政

黒田官兵衛の子。

少年時代は織田家に人質となっていた。
荒木村重が謀反し、官兵衛も織田信長に謀反を疑われ、
殺されそうになるが、竹中半兵衛の機転で救われる。
関ヶ原の戦いでは先陣として切り込み、
数々の調略も成功させたため、徳川家康に勲功第一と称された。

高坂昌信

武田四天王、武田二十四将の一人。

山本勘助が築城を指揮したとされる、
川中島近くの海津城の城代を任された。
上杉との戦の最前線である海津城を任されていたことから
信玄に信頼されていたことがわかる。

撤退戦でうまく指揮を執ることができたことから
「逃げ弾正」の異名を持つ。

小少将

謎の美女。「不幸を呼ぶ女」。

その色香で四国の大名を惑わし、
長宗我部元親とも戦った。
元親の四国統一後は彼と行動を共にし、
ガラシャからは魔性の「師匠」と慕われる。

茶々にガラシャを託したのは、
茶々が自分と同じく周りに不幸を呼ぶ悲しい女だと
思ったから…かもしれない。

後藤又兵衛


小早川隆景


小早川秀秋


雑賀孫市


佐々木小次郎


佐助・壱


佐助・弐


真田信綱


真田信之・壱


真田信之・弐


真田信之・参


真田昌輝


真田昌幸・壱


真田昌幸・弐


真田幸隆


真田幸村・壱


真田幸村・弐


真田幸村・参


柴田勝家


島左近


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島津義弘


須田満親


高梨内記


高橋紹運


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武田義信


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立花宗茂


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茶々・弐


長宗我部元親


長宗我部盛親


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土屋昌恒


藤堂高虎


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徳川家康・弐


徳川秀忠・壱


徳川秀忠・弐


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豊臣秀吉


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服部半蔵・弐


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村松殿・弐


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毛利勝永


毛利元就


森蘭丸


柳生宗矩


矢沢頼綱


矢沢頼幸


山県昌景


山本勘助


横谷重氏


横谷幸重


渡辺糺