リュウ 初心者 - (2010/06/30 (水) 22:51:36) の1つ前との変更点
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#contents()
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*リュウってどういうキャラ?
スタンダードに忠実なキャラ。
牽制・対空・飛び込み・固め・崩し・暴れ・暴れ潰し・起き攻め・リバーサル、なんでも揃っている。
しかし、「これさえできれば勝てる」といった一点の強さは持ち合わせていない。
そのため、相手の強みを封じ込めつつ弱みを突く立ち回りが要求される。
一言で言うなら、&bold(){相手のワガママに付き合い続けるタイプ}である。
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*立ち回り
**遠距離
波動拳で牽制。
波動拳は主には弾速の遅い弱版を使っていき、相手の行動に制限をかけながらリュウ自身も動いていこう。
たまにボタンの強弱で緩急をつけると効果的。
ただしアドンやベガなどの遠距離からでも攻撃できる奇襲技には注意。
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**中距離
強波動拳を軸に、屈中K・遠強K・足払い・屈中Pなどを使い分けて牽制。
相手が飛んだら、中昇龍拳や遠強Kできっちり落とす。&bold(){「飛ばせて落とす」}
波動拳は飛ばれるとリスクが大きいので、相手の飛び込みが届く距離では安易に撃たない。
相手の牽制に合わせるなど飛ばれにくいタイミングで撃つのもいいが、それだけでは先読みされて撃つと同時に飛ばれる可能性もある。
相手の「コイツはここで撃つ」という意識の外を上手に突くのが、「飛ばれない波動拳」を撃つコツだ。
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**近距離
屈弱P・Kを軸に固めつつ、
屈弱K・屈中P・屈中K・投げあたりを駆使して崩していく。&bold(){「固めて崩す」}
屈弱Pは連打キャンセルが利く上にガードされて有利な為、固めにもってこい。
まずはこれで刻み、相手を様子見しよう。
屈弱Kは相手の立ちガード、もしくは固め中の上入れっぱなし(J逃げ)にヒットする。
屈中Pはガードは崩せないが、相手の小技暴れ(しゃがみグラップ)を潰しやすい。
ヒットしていたら、どちらも目押しで足払いや昇龍拳に繋げてダウンを取れる。
屈中Kはリーチが長く、相手の立ちガードにヒットする上に微妙に遅い発生が暴れ潰しになりやすい便利な技。
しかし、ガードされたり無敵技で暴れられたりすると少々リスクが大きいので注意。
投げはガードしている相手を崩す。
グラップやJ逃げに対するリスク(屈弱Kや屈中P)を意識させてから投げを仕掛けるのがセオリー。
グラップを手軽に潰したいなら、EX竜巻旋風脚を早めに置いておこう。グラップ、しゃがみグラップのどちらも潰しやすい。画面端なら滅・波動拳が繋がって美味しい。
逆に相手に固められたら、基本のガードやグラップをこなしつつ中昇龍拳で切り返すタイミングを窺おう。
EXSAキャンセルのフォローができたらなおよし。
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*対空
・中昇龍拳
・遠強K
・屈強P
・垂J強P
・斜J強K
・弱昇龍拳
主に使用するのはこれら。
中昇龍拳は引き付けて出せば大抵の飛びは落とせるのでメインになる。
当然、引き付けすぎで昇龍拳が間に合わなかったり操作ミスで屈中Pが出たりするのは論外なのでしっかり練習しておきたい。
できれば、裏表両対応昇龍拳をマスターしておきたい。
昇龍拳が届かないような距離には遠強Kを使っていく。
対空の中昇龍拳が届かない距離で飛びをチラつかせ、昇龍拳スカしを誘ってくる相手はこれで落とそう。
目安としては、「着地際に屈中Kを合わせれる」ような飛び方をしたら速めに置いておくのがコツ。
屈強Pは真上に判定が強いので、これも距離によっては使っていこう。
中昇龍と比べるとギリギリまで引き付ける必要がなく、ワンボタンなので使いやすい。
垂J強Pは屈弱K→屈弱P固めなどから図々しくめくりジャンプを迫ってくる相手を落とす際に。
打点が高いため、速めに置いておける。
遠強Kも届かない距離で飛んでいる場合は斜J強Kを使い、空対空で落とそう。
斜J強Kも届かない距離なら、着地際に波動拳を合わせてやると良い。
が、ジュリなどジャンプの軌道を修正できる技を持ったキャラが相手のときは注意。
弱昇龍拳や斜J中Pは見てから落とすのには不向きだが、上手く空中ヒットさせれば
強昇龍拳や各種EX技・スパコン・ウルコンで追撃できて美味しい。
ゲージが溜まっているときは狙いに行ってもいい。
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*牽制
・屈中K
・屈強K
・遠強K
・屈中P
・SA
・波動拳
主はこれら。
各種通常技で差し合いを制するべし。
屈中Kは&bold(){リーチが長い・隙が少ない・必殺技キャンセル可能}と三拍子揃っており、その使いやすさが目立つ。
が、ダウンを奪える下段の屈強K、判定が強めでJ潰しにもなる遠強K、判定が強くて相手の牽制を潰しやすい屈中Pも選択肢に入れておこう。
特に屈中Pは使いどころを知っていると、様々な場面で強力な抑止力を発揮できる。
屈中K>波動の連携はガードの上からラインを稼ぎことができ、とても使いやすい。
が、解っている相手には屈中Kと波動の間に無敵技などで割り込まれるので、過信は禁物。
反撃をしにくい通常技を使ってくる相手には、相手の牽制のリーチの外から波動拳を撃つ。
前述したが、読まれて飛び込まれないよう「相手が飛び込んでこないタイミング」を読む事が重要。
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*飛び込み
・斜J強K
・斜J強P
・斜J中K
・垂J中P
・空中竜巻旋風脚
飛び込みに使う技はこれくらい。
中距離から飛び込む際はリーチが長い斜J強K一択。
近距離から飛び込む場合、正面からは判定の強い斜J強Pで飛び込もう。相手の対空を一番潰しやすい。
めくりで飛び込む場合は斜J中Kがメイン。
斜J強Kでも一応めくれるが、斜J中Kの方が後ろへのリーチが長い。
垂直ジャンプから飛び込む場合はJ中Pを使おう。
垂直ジャンプから出せる技では一番判定が強い。
また、空中竜巻旋風脚で飛び込む手もあるが、タイミングをきちんと把握していないと当たらないことがしばしばある。
慣れないうちは無理に使わないこと。
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*暴れ・逃げ
・屈弱P
・中昇龍拳
・SA
・空中竜巻旋風脚
暴れに使えるパーツはこれら。
屈弱Pにはグラップを仕込む(2弱Pずらし押し弱K)と良い。
難しいなら、屈弱K(2弱P+弱K)や屈中P(2中P+弱P+弱K)に仕込んで出そう。
中昇龍拳はリュウの暴れの切り札。
ガードをさせられている状況で2323…とガチャガチャしながら中Pボタンを連打していると簡単にリバーサルで中昇龍拳が出せる。
便利だが、読まれているとガードなりバックステップなりで避けられて最大反撃を貰うことになるのでやりすぎは禁物。
SAは使いどころを誤らなければ充分使える。
相手の小技固めや投げなどに合わせると失敗するので、相手との距離が近いときは控えめに。
空中竜巻旋風脚は逃げ手段として非常に優秀。
移動距離が長く、反確もキャラと距離によるが取られにくい。
空対空で落とそうとした相手に引っ掛かることもある。
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*コンボ
基本コンボとして挙げられるのが、
-「飛びorSAよろけ>屈中Kor近強P>波動拳」
-「飛びorSAよろけ>屈強K」
-「SAよろけ>各種ウルトラコンボ」
この3種。
最低限これらができなければ話にならないので、とにかく練習。
いずれも簡潔で操作も忙しくないレシピばかりなので、簡単に安定するようになるはず。
慣れてきたら、下記のコンボも実践投入していってもらいたい。
**“やや”応用コンボ
リュウのコンボの方針としては、中距離では上記したものでもよいが、
近距離ではまずは「屈弱K>屈弱P」の連携(通称コアコパ)でヒットを確認した後に
-屈強P>竜巻旋風脚
--屈弱P(ヒットさせて5F有利)から屈強P(発生4F)を目押しでヒットさせ、屈強Pを必殺技キャンセルして竜巻旋風脚に繋げる。
--屈強Pに強制立ち喰らい効果があるため、屈強Pさえヒットしていれば竜巻旋風脚まで繋がる。
--竜巻旋風脚で一気に吹き飛ばせるため、ラインを奪いやすいのが魅力。
--画面端なら、「弱竜巻旋風脚>強昇龍拳」や「EX竜巻旋風脚>滅・波動拳」とすることでダメージアップに繋がる。
-強昇龍拳
--屈弱P(ヒットさせて5F有利)から昇龍拳(発生3F)を目押しでヒットさせる。
--昇龍拳の横への判定が伸びるため、距離が離れていても割と繋がりやすい。
-屈強K
--屈弱P(ヒットさせて5F有利)から屈強K(発生5F)を目押しでヒットさせる。
--昇龍拳では届かない距離でも、屈強Kならほぼ届く。安定して起き攻めを迫れるのも魅力。
--問題は、目押しの猶予が短く難易度が高いこと。
これらを使い分けるのが主。
SAよろけを決めた後や相手の昇龍拳などの大技をスカした後の最大反撃には
-鳩尾砕き(6強P)>(屈強P)>強昇龍拳
を使っていこう。
また、昇龍拳の一段目がヒットする場合はどこからでも
-「昇龍拳>EXセービング>ダッシュ>滅・波動拳」(通称セビ滅)
が入ることを覚えておこう。
このコンボを確実に決められるようになれば勝率アップ間違いなしだ。
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*SCゲージは何に使えばいいの?
リュウのゲージの使い道は多いが、そのなかでも
-中距離牽制やコンボパーツとして活躍するEX波動拳
-グラップ潰しやコンボパーツとして強力なEX竜巻旋風脚
-ローリスクハイリターンな切り返し技兼暴れ潰し兼コンボパーツの中昇龍拳EXセービングキャンセル
-驚くほどの確定場面の多さを持つ飛び道具の真空波動拳
ここらへんは大きく活躍してくれる。
特に真空波動と昇龍拳EXセービングキャンセルは、これを有効に使えるか否かでリュウの強さが変わってくると言っても過言ではない。
一度は強の真空波動拳を取り入れた立ち回りを模索してみよう。
まるでミサイルのごとく遠距離からでも相手を急襲するその光景からは、垂涎ものの爽快感を味わえること請け合いだ。
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*起き攻め
・斜J強K
・斜J中K
・屈弱K
・投げ
・鎖骨割り
・EX竜巻旋風脚
主に使うのはJ強K。
これで詐欺飛びをしておくとよい。
また、斜J中Kはめくりを狙いやすいので距離によっては斜J強K以上に使っていく。
単調にならないよう、たまにスカし投げや下段を見せよう。
もちろん、相手のリバーサルを読んで様子見することも重要。
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*被起き攻め
昇龍拳はここでも頼りになる。発生が3Fなため詐欺飛びをされる心配は無い(ただし、相手がスカし飛びをしていた場合はガードされる)。
的確なポイントで使って切り返したい。
EXSAを使えばリスクが少ないうえに、ヒットしていれば滅・波動拳まで繋げることが可能。
ただし、読まれていると最大反撃を貰う。EXSAもフォローも、スカされてしまえば不可能。
基本に忠実にガードやグラップを仕込みつつ守りを固めることも大事。
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*FAQ
-「昇龍拳>EXセービング>ダッシュ>ウルトラコンボ」ができません…
--こちらを参照。>[[セビ滅]]
-波動拳を撃った時に限って飛び込まれるんだけど…
--&u(){撃つタイミングが単調で読まれています。}自分の行動パターンを振り返りましょう。
--無意識に「撃つ直前の合図」を見せている人は特に読まれやすいです。
---例:一定の距離になると必ず撃つ、一瞬しゃがんだら必ず撃つEtc
--距離ごとの選択肢を増やす、たまに単なる屈伸を見せるなどでフェイントを絡めればだいぶ読まれにくくなるはずです。
-相手の飛び込みを落とせません…
--&bold(){「相手が飛ぶ前から準備をしておく」}のが対空のコツです。
---地上戦に集中していると、咄嗟に飛ばれた時に素早い対応ができません。
---もちろんリュウが技モーション中であれば、例え相手の飛び込みが見えていても落とすことは不可能。
--まず、「相手がどういう状況になったら飛びたくなるか」を想像しましょう。
---「地上牽制を何発も喰らった」「画面端に追い込まれた」などといった状況が代表格です。
-対空で昇龍拳出すと潰されるんだけど…
--中昇龍拳を使いましょう。
---それ以外は無敵が短く、使いにくい。
--また、中昇龍拳も無敵が長くは続きません。出来る限り引き付けて撃つ必要があります。
-引き付けて昇龍拳とか無理!!
--&bold(){こればかりは練習あるのみです。}
--トレーニングモードでレコーディング機能を活用しながら何度も何度も反復練習をしましょう。
--強いてコツを挙げるとするなら、323コマンドで昇龍拳を入力してみましょう。
---しゃがみ姿勢から直接昇龍拳を出せるため、猶予が僅かながら伸びます。
-切り返しに昇龍拳を出したらスカされて反撃を喰らう!
--早い話、出さなければいいだけです。
---リュウ側としては、昇龍拳のプレッシャーで攻めを躊躇ってもらえるだけでも充分に美味しい状況になります。
-目押しコンボができません…
--わからない内は「屈弱P連打>昇龍拳 or 屈強K」と「鳩尾砕き>昇龍拳」ができれば充分です。
--それ以上のコンボをしたいなら練習しかありません。リュウの目押しは他キャラと比べれば簡単な方なので頑張りましょう。
-セビ滅とかどこで決めればいいんですか?
--狙いやすい場面は、「飛び込みやSAよろけが通った瞬間」と「中昇龍拳での切り返しや対空から」の二通り。
--このなかでも対空からはかなり決めやすいはず。引き付け昇龍の練習をするついでに、そこからセビ滅に繋げる練習もしておきましょう。
--また、固め中にいきなり「中昇龍拳>EXセービングキャンセル」を見せるのも有効。
---ヒットしていればそのままウルトラコンボが入るし、ガードされても二択を迫れる。
-セビ滅以外の方法でウルトラコンボを入れたい!
--簡単なのは、対空の際に斜J中Pや弱昇龍拳で落としてからウルトラコンボで拾い直すコンボ。
---ただ、どちらも対空手段としては少々頼りない。相手の飛び込みを読んで、置くように出すのがポイント。
--画面端なら、EX竜巻旋風脚やEX波動拳から最速でウルトラコンボを出せば繋がります。
---特に、EX竜巻旋風脚はSAやグラップといった暴れを近距離からでも潰しやすいのでオススメ。
--これらすらダメなら、SAヒット後のよろけから生で狙うのが安定。
---SA後に前・後ダッシュ問わず安定してフルヒットする。
--それでもダメなら対空に使う。というか滅・昇龍拳ならこの使い方がメイン。
---滅・波動拳でも使えなくはないが、かなりの反応力が必要。
--不確定要素が多すぎるため、立ち回りでぶっぱなすのは出来る限りやめましょう。
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**ウルコンチョイスは?
基本的には&bold(){滅・波動拳一択。}
コンボに組み込める機会が多く、立ち回りでもそれなりに使えるのでリベンジゲージが無駄になりません。
滅・昇龍拳は威力こそ滅・波動拳を上回りますが、
フルヒットさせるには猶予の無い目押しのような高度なテクニックを要する場面が多く、初心者にはあまりオススメできません。
ただ、SCゲージを使わずに対空、切り返しで直接大きなリターンを取れるので、
高リターンのプレッシャーを与えていくことで立ち回りを作るスタイルが好きな人にはオススメです。
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#comment_num2(,vsize=10)
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#contents()
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*リュウってどういうキャラ?
スタンダードに忠実なキャラ。
牽制・対空・飛び込み・固め・崩し・暴れ・暴れ潰し・起き攻め・リバーサル、なんでも揃っている。
しかし、「これさえできれば勝てる」といった一点の強さは持ち合わせていない。
そのため、相手の強みを封じ込めつつ弱みを突く立ち回りが要求される。
一言で言うなら、&bold(){相手のワガママに付き合い続けるタイプ}である。
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*立ち回り
**遠距離
波動拳で牽制。
波動拳は主には弾速の遅い弱版を使っていき、相手の行動に制限をかけながらリュウ自身も動いていこう。
たまにボタンの強弱で緩急をつけると効果的。
ただしアドンやベガなどの遠距離からでも攻撃できる奇襲技には注意。
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**中距離
強波動拳を軸に、屈中K・遠強K・足払い・屈中Pなどを使い分けて牽制。
相手が飛んだら、中昇龍拳や遠強Kできっちり落とす。&bold(){「飛ばせて落とす」}
波動拳は飛ばれるとリスクが大きいので、相手の飛び込みが届く距離では安易に撃たない。
相手の牽制に合わせるなど飛ばれにくいタイミングで撃つのもいいが、それだけでは先読みされて撃つと同時に飛ばれる可能性もある。
相手の「コイツはここで撃つ」という意識の外を上手に突くのが、「飛ばれない波動拳」を撃つコツだ。
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**近距離
屈弱P・Kを軸に固めつつ、
屈弱K・屈中P・屈中K・投げあたりを駆使して崩していく。&bold(){「固めて崩す」}
屈弱Pは連打キャンセルが利く上にガードされて有利な為、固めにもってこい。
まずはこれで刻み、相手を様子見しよう。
屈弱Kは相手の立ちガード、もしくは固め中の上入れっぱなし(J逃げ)にヒットする。
屈中Pはガードは崩せないが、相手の小技暴れ(しゃがみグラップ)を潰しやすい。
ヒットしていたら、どちらも目押しで足払いや昇龍拳に繋げてダウンを取れる。
屈中Kはリーチが長く、相手の立ちガードにヒットする上に微妙に遅い発生が暴れ潰しになりやすい便利な技。
しかし、ガードされたり無敵技で暴れられたりすると少々リスクが大きいので注意。
投げはガードしている相手を崩す。
グラップやJ逃げに対するリスク(屈弱Kや屈中P)を意識させてから投げを仕掛けるのがセオリー。
グラップを手軽に潰したいなら、EX竜巻旋風脚を早めに置いておこう。グラップ、しゃがみグラップのどちらも潰しやすい。画面端なら滅・波動拳が繋がって美味しい。
逆に相手に固められたら、基本のガードやグラップをこなしつつ中昇龍拳で切り返すタイミングを窺おう。
EXSAキャンセルのフォローができたらなおよし。
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*対空
・中昇龍拳
・遠強K
・屈強P
・垂J強P
・斜J強K
・弱昇龍拳
主に使用するのはこれら。
中昇龍拳は引き付けて出せば大抵の飛びは落とせるのでメインになる。
当然、引き付けすぎで昇龍拳が間に合わなかったり操作ミスで屈中Pが出たりするのは論外なのでしっかり練習しておきたい。
できれば、裏表両対応昇龍拳をマスターしておきたい。
昇龍拳が届かないような距離には遠強Kを使っていく。
対空の中昇龍拳が届かない距離で飛びをチラつかせ、昇龍拳スカしを誘ってくる相手はこれで落とそう。
目安としては、「着地際に屈中Kを合わせれる」ような飛び方をしたら速めに置いておくのがコツ。
屈強Pは真上に判定が強いので、これも距離によっては使っていこう。
中昇龍と比べるとギリギリまで引き付ける必要がなく、ワンボタンなので使いやすい。
垂J強Pは屈弱K→屈弱P固めなどから図々しくめくりジャンプを迫ってくる相手を落とす際に。
打点が高いため、速めに置いておける。
遠強Kも届かない距離で飛んでいる場合は斜J強Kを使い、空対空で落とそう。
斜J強Kも届かない距離なら、着地際に波動拳を合わせてやると良い。
が、ジュリなどジャンプの軌道を修正できる技を持ったキャラが相手のときは注意。
弱昇龍拳や斜J中Pは見てから落とすのには不向きだが、上手く空中ヒットさせれば
強昇龍拳や各種EX技・スーパーコンボ・ウルトラコンボで追撃できて美味しい。
ゲージが溜まっているときは狙いに行ってもいい。
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*牽制
・屈中K
・屈強K
・遠強K
・屈中P
・SA
・波動拳
主はこれら。
各種通常技で差し合いを制するべし。
屈中Kは&bold(){リーチが長い・隙が少ない・必殺技キャンセル可能}と三拍子揃っており、その使いやすさが目立つ。
が、ダウンを奪える下段の屈強K、判定が強めでJ潰しにもなる遠強K、判定が強くて相手の牽制を潰しやすい屈中Pも選択肢に入れておこう。
特に屈中Pは使いどころを知っていると、様々な場面で強力な抑止力を発揮できる。
屈中K>波動拳の連携はガードの上からラインを稼ぎことができ、とても使いやすい。
が、解っている相手には屈中Kと波動拳の間に無敵技などで割り込まれるので、過信は禁物。
反撃をしにくい通常技を使ってくる相手には、相手の牽制のリーチの外から波動拳を撃つ。
前述したが、読まれて飛び込まれないよう「相手が飛び込んでこないタイミング」を読む事が重要。
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*飛び込み
・斜J強K
・斜J強P
・斜J中K
・垂J中P
・空中竜巻旋風脚
飛び込みに使う技はこれくらい。
中距離から飛び込む際はリーチが長い斜J強K一択。
近距離から飛び込む場合、正面からは判定の強い斜J強Pで飛び込もう。相手の対空を一番潰しやすい。
めくりで飛び込む場合は斜J中Kがメイン。
斜J強Kでも一応めくれるが、斜J中Kの方が後ろへのリーチが長い。
垂直ジャンプから飛び込む場合はJ中Pを使おう。
垂直ジャンプから出せる技では一番判定が強い。
また、空中竜巻旋風脚で飛び込む手もあるが、タイミングをきちんと把握していないと当たらないことがしばしばある。
慣れないうちは無理に使わないこと。
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*暴れ・逃げ
・屈弱P
・中昇龍拳
・SA
・空中竜巻旋風脚
暴れに使えるパーツはこれら。
屈弱Pにはグラップを仕込む(&ref(arrow2.gif)弱Pずらし押し弱K)と良い。
難しいなら、屈弱K(&ref(arrow2.gif)弱P+弱K)や屈中P(&ref(arrow2.gif)中P+弱P+弱K)に仕込んで出そう。
中昇龍拳はリュウの暴れの切り札。
ガードをさせられている状況で&ref(arrow2.gif)&ref(arrow3.gif)&ref(arrow2.gif)&ref(arrow3.gif)…とガチャガチャしながら中Pボタンを連打していると簡単にリバーサルで中昇龍拳が出せる。
便利だが、読まれているとガードなりバックステップなりで避けられて最大反撃を貰うことになるのでやりすぎは禁物。
SAは使いどころを誤らなければ充分使える。
相手の小技固めや投げなどに合わせると失敗するので、相手との距離が近いときは控えめに。
空中竜巻旋風脚は逃げ手段として非常に優秀。
移動距離が長く、反確もキャラと距離によるが取られにくい。
空対空で落とそうとした相手に引っ掛かることもある。
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*コンボ
基本コンボとして挙げられるのが、
-「飛びorSAよろけ>屈中Kor近強P>波動拳」
-「飛びorSAよろけ>屈強K」
-「SAよろけ>各種ウルトラコンボ」
この3種。
最低限これらができなければ話にならないので、とにかく練習。
いずれも簡潔で操作も忙しくないレシピばかりなので、簡単に安定するようになるはず。
慣れてきたら、下記のコンボも実践投入していってもらいたい。
**“やや”応用コンボ
リュウのコンボの方針としては、中距離では上記したものでもよいが、
近距離ではまずは「屈弱K>屈弱P」の連携(通称コアコパ)でヒットを確認した後に
-屈強P>竜巻旋風脚
--屈弱P(ヒットさせて5F有利)から屈強P(発生4F)を目押しでヒットさせ、屈強Pを必殺技キャンセルして竜巻旋風脚に繋げる。
--屈強Pに強制立ち喰らい効果があるため、屈強Pさえヒットしていれば竜巻旋風脚まで繋がる。
--竜巻旋風脚で一気に吹き飛ばせるため、ラインを奪いやすいのが魅力。
--画面端なら、「弱竜巻旋風脚>強昇龍拳」や「EX竜巻旋風脚>滅・波動拳」とすることでダメージアップに繋がる。
-強昇龍拳
--屈弱P(ヒットさせて5F有利)から昇龍拳(発生3F)を目押しでヒットさせる。
--昇龍拳の横への判定が伸びるため、距離が離れていても割と繋がりやすい。
-屈強K
--屈弱P(ヒットさせて5F有利)から屈強K(発生5F)を目押しでヒットさせる。
--昇龍拳では届かない距離でも、屈強Kならほぼ届く。安定して起き攻めを迫れるのも魅力。
--問題は、目押しの猶予が短く難易度が高いこと。
これらを使い分けるのが主。
SAよろけを決めた後や相手の昇龍拳などの大技をスカした後の最大反撃には
-鳩尾砕き(&ref(arrow6.gif)+強P)>(屈強P)>強昇龍拳
を使っていこう。
また、昇龍拳の1段目がヒットする場合はどこからでも
-「昇龍拳>EXセービング>ダッシュ>滅・波動拳」(通称セビ滅)
が入ることを覚えておこう。
このコンボを確実に決められるようになれば勝率アップ間違いなしだ。
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*SCゲージは何に使えばいいの?
リュウのゲージの使い道は多いが、そのなかでも
-中距離牽制やコンボパーツとして活躍するEX波動拳
-グラップ潰しやコンボパーツとして強力なEX竜巻旋風脚
-ローリスクハイリターンな切り返し技兼暴れ潰し兼コンボパーツの中昇龍拳EXセービングキャンセル
-驚くほどの確定場面の多さを持つ飛び道具の真空波動拳
ここらへんは大きく活躍してくれる。
特に真空波動拳と昇龍拳EXセービングキャンセルは、これを有効に使えるか否かでリュウの強さが変わってくると言っても過言ではない。
一度は強の真空波動拳を取り入れた立ち回りを模索してみよう。
まるでミサイルのごとく遠距離からでも相手を急襲するその光景からは、垂涎ものの爽快感を味わえること請け合いだ。
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*起き攻め
・斜J強K
・斜J中K
・屈弱K
・投げ
・鎖骨割り
・EX竜巻旋風脚
主に使うのはJ強K。
これで詐欺飛びをしておくとよい。
また、斜J中Kはめくりを狙いやすいので距離によっては斜J強K以上に使っていく。
単調にならないよう、たまにスカし投げや下段を見せよう。
もちろん、相手のリバーサルを読んで様子見することも重要。
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*被起き攻め
昇龍拳はここでも頼りになる。発生が3Fなため詐欺飛びをされる心配は無い(ただし、相手がスカし飛びをしていた場合はガードされる)。
的確なポイントで使って切り返したい。
EXSAを使えばリスクが少ないうえに、ヒットしていれば滅・波動拳まで繋げることが可能。
ただし、読まれていると最大反撃を貰う。EXSAもフォローも、スカされてしまえば不可能。
基本に忠実にガードやグラップを仕込みつつ守りを固めることも大事。
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*FAQ
-「昇龍拳>EXセービング>ダッシュ>ウルトラコンボ」ができません…
--こちらを参照。>[[セビ滅]]
-波動拳を撃った時に限って飛び込まれるんだけど…
--&u(){撃つタイミングが単調で読まれています。}自分の行動パターンを振り返りましょう。
--無意識に「撃つ直前の合図」を見せている人は特に読まれやすいです。
---例:一定の距離になると必ず撃つ、一瞬しゃがんだら必ず撃つEtc
--距離ごとの選択肢を増やす、たまに単なる屈伸を見せるなどでフェイントを絡めればだいぶ読まれにくくなるはずです。
-相手の飛び込みを落とせません…
--&bold(){「相手が飛ぶ前から準備をしておく」}のが対空のコツです。
---地上戦に集中していると、咄嗟に飛ばれた時に素早い対応ができません。
---もちろんリュウが技モーション中であれば、例え相手の飛び込みが見えていても落とすことは不可能。
--まず、「相手がどういう状況になったら飛びたくなるか」を想像しましょう。
---「地上牽制を何発も喰らった」「画面端に追い込まれた」などといった状況が代表格です。
-対空で昇龍拳出すと潰されるんだけど…
--中昇龍拳を使いましょう。
---それ以外は無敵が短く、使いにくい。
--また、中昇龍拳も無敵が長くは続きません。出来る限り引き付けて撃つ必要があります。
-引き付けて昇龍拳とか無理!!
--&bold(){こればかりは練習あるのみです。}
--トレーニングモードでレコーディング機能を活用しながら何度も何度も反復練習をしましょう。
--強いてコツを挙げるとするなら、&ref(arrow3.gif)&ref(arrow2.gif)&ref(arrow3.gif)コマンドで昇龍拳を入力してみましょう。
---しゃがみ姿勢から直接昇龍拳を出せるため、猶予が僅かながら伸びます。
-切り返しに昇龍拳を出したらスカされて反撃を喰らう!
--早い話、出さなければいいだけです。
---リュウ側としては、昇龍拳のプレッシャーで攻めを躊躇ってもらえるだけでも充分に美味しい状況になります。
-目押しコンボができません…
--わからない内は「屈弱P連打>昇龍拳 or 屈強K」と「鳩尾砕き>強昇龍拳」ができれば充分です。
--それ以上のコンボをしたいなら練習しかありません。リュウの目押しは他キャラと比べれば簡単な方なので頑張りましょう。
-セビ滅とかどこで決めればいいんですか?
--狙いやすい場面は、「飛び込みやSAよろけが通った瞬間」と「中昇龍拳での切り返しや対空から」の二通り。
--このなかでも対空からはかなり決めやすいはず。引き付け昇龍拳の練習をするついでに、そこからセビ滅に繋げる練習もしておきましょう。
--また、固め中にいきなり「中昇龍拳>EXセービングキャンセル」を見せるのも有効。
---ヒットしていればそのままウルトラコンボが入るし、ガードされても二択を迫れる。
-セビ滅以外の方法でウルトラコンボを入れたい!
--簡単なのは、対空の際に斜J中Pや弱昇龍拳で落としてからウルトラコンボで拾い直すコンボ。
---ただ、どちらも対空手段としては少々頼りない。相手の飛び込みを読んで、置くように出すのがポイント。
--画面端なら、EX竜巻旋風脚やEX波動拳から最速でウルトラコンボを出せば繋がります。
---特に、EX竜巻旋風脚はSAやグラップといった暴れを近距離からでも潰しやすいのでオススメ。
--これらすらダメなら、SAヒット後のよろけから生で狙うのが安定。
---SA後に前・後ダッシュ問わず安定してフルヒットする。
--それでもダメなら対空に使う。というか滅・昇龍拳ならこの使い方がメイン。
---滅・波動拳でも使えなくはないが、かなりの反応力が必要。
--不確定要素が多すぎるため、立ち回りでぶっぱなすのは出来る限りやめましょう。
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**ウルコンチョイスは?
基本的には&bold(){滅・波動拳一択。}
コンボに組み込める機会が多く、立ち回りでもそれなりに使えるのでリベンジゲージが無駄になりません。
滅・昇龍拳は威力こそ滅・波動拳を上回りますが、
フルヒットさせるには猶予の無い目押しのような高度なテクニックを要する場面が多く、初心者にはあまりオススメできません。
ただ、SCゲージを使わずに対空、切り返しで直接大きなリターンを取れるので、
高リターンのプレッシャーを与えていくことで立ち回りを作るスタイルが好きな人にはオススメです。
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