暴れ - (2011/10/12 (水) 23:32:25) の編集履歴(バックアップ)
暴れとは
メリット
- 投げや地上中段技など、崩しを狙ってくる相手に決まりやすい。
- 成功すれば、相手の攻めを中断させることができる。上手くいけば、逆にこちらが攻めのターンを掴める事も。
- この行動のプレッシャーで相手に迂闊な崩しに制限をかけられる。
という風に、攻め側が有利に展開を支配する状況(いわゆる流れを支配する、主導権を握るという状況)を相手が作ることを逆手に取った戦法と言える。
デメリット
暴れに向いている技
各種昇竜拳
- 無敵があるため、相手の攻撃技を無敵時間でスカして攻撃を当てることが出来る。
- また昇竜拳はセビキャン出来るため、
「攻撃がヒットしていたらそのままコンボ、読まれてガードされてたらセビキャンバクステで仕切り直し」と言うことも出来る。
- また昇竜拳はセビキャン出来るため、
屈弱P・屈弱K
- キャラにもよるが、発生が早い通常技は「相手の攻撃が出る前に攻撃が当たる」というケースもある。
セービング効果が付いている必殺技
- EX唐草、EXCODなど。
これらは「相手の攻撃を受け止めながら攻撃出来る」ので、かなり強力な選択肢になる。
通常投げ
- 通常投げは発生3Fなので、相手が固めが甘い場合は投げることが出来たりもする。
コマンド投げ
- ザンギ、ホークのコマ投げ、UC1など。発生が早く、投げ抜け出来ないために非常に強力。
ただし、読まれて垂直Jなどをされると大きな反撃が入る。
暴れ潰しセットプレイ
- ダウン後起き攻めに暴れを一方的に潰すセットプレイ。詐欺飛びではないが、当てる位置から相手のリバーサルの暴れを一方的に潰すセットプレイ。
代表的なのはハカンのゴ式、元の前投げ→小蛇穿→忌J中Kなど。
暴れのタイミング
- 相手の攻撃が連携が連続ガード、連続ヒットになっていない場合を狙ってコマンドを入力する
(いわゆる「○○コスり」と呼ばれるもの)- 昇竜拳で暴れる場合は「昇竜こすり」と呼ばれ、コマ投げで暴れる場合は「コマ投げ暴れ・こすり」と呼ばれる。
暴れの弱点
- 暴れることを見越して、わざと
- 例:屈弱Pや遠弱Pなどの「ガードさせて有利Fが取れる技」で相手を固める。
「相手は固めを嫌がって昇竜拳で暴れて切り返そうとする」と読み、固めずにすぐガードに切り替える。
すると、相手は「固めを読んで」昇竜拳で暴れていたので、昇竜拳が出るが、攻撃側はガードを選んでいたのでガードが間に合う。
あとは、昇竜拳空振りの硬直に最大コンボを叩き込む。
この一連の駆け引きを攻撃側の視点で言うと「釣り」(「昇竜釣り」)と呼ばれる行動である。
- 例:屈弱Pや遠弱Pなどの「ガードさせて有利Fが取れる技」で相手を固める。