基本性能
- 前ステップ:全体硬直18F
昇龍拳
- 弱中強で性能がかなり違うため、シチュエーションによって使える昇龍が分かれる。
弱昇龍拳
- 発生3F。主な用途は対地牽制狩り。
- ノーゲージでの無敵技としてはスキが少なく、リュウのものよりダメージも高い。
- が、ガードされればフルコンをもらうだけのスキはあるので多様は禁物。
- 発生直前までは全身無敵。しかし、攻撃判定出現後は下半身のみ無敵。真横~やや斜め上に攻撃判定が出る。
- ダメージはそれほどないが、空中ヒット時には強昇龍、EX昇龍へ繋げることが出来る。
スパ4でEX昇龍のダメージが引き下げられたので、強昇龍の方が良さげか。 - 暴れ狩りとして有用。
- ダメージはそれほどないが、空中ヒット時には強昇龍、EX昇龍へ繋げることが出来る。
中昇龍拳
- 発生4F。無敵時間が長いため、主に対空として使う。
- 無敵時間が攻撃判定発生後まであるため、発生が保証されている。
- 1段目のみヒットだと相手がダウンしない。
- 横のリーチがリュウのものより短く、地上の相手に対しては、ほぼ完全密着でないと2ヒットせず甚大なスキをさらしてしまう。よって、ほぼ対空用。
- 対空として使う場合は引き付けないと相打ちになる場合が多い。が、その場合は追い討ち昇龍すべし。
- 横のリーチの短さから、手前に落ちる空ジャンプは落とせない。使用する際は相手との距離をよく見極めること。
強昇龍拳
- 発生3F。主にコアコパなどからのコンボ用や、竜巻ヒット後の五分状態から投げとのN択で使う。
- 無敵時間は攻撃判定発生後まであるが、無敵時間が切れた後は喰らい判定が攻撃判定よりもかなり上に出ているため、対空用途にはほぼ使えない。
- 例外的に、ファルコーンや雷撃蹴などの急降下系の技や、リュウのJ中攻撃など攻撃判定が喰らい判定より大幅に上に出ている状態には対空として機能する。
- 1段目は相手がJ攻撃を出していないと何故か空中の相手には当たらない。
- 中昇龍と同じく1段目のみヒットだと相手がダウンしない
- 小技刻み後などで相手の距離が離れていると2、3段目が当たらず甚大なスキをさらしてしまうことがある。
- ダメージも大きい上に前に進む距離が大きく、起き攻めに移行しやすい。
- カウンターヒット時、EXセービングを経由することで神龍拳フルヒットが狙える。
波動拳
- 素直な挙動の飛び道具。
- 発生、硬直、弾速、ダメージと全ての点でリュウに劣る。
- 性能がどれをとっても中途半端で弾で戦術を組み立てることは基本的にはできない。
弱波動拳
- 弾速が遅いので相手の飛ぶタイミングを惑わせることが出来る。
中波動拳
- 弾速は弱と強の中間くらい。遠距離からの波動連射時に緩急を付けたい時に使える。
強波動拳
- 弾速が速いので、遠距離牽制として使用。
竜巻旋風脚
弱竜巻旋風脚
- 最大3ヒットで、威力は1ヒット目(ヒザ部分)が最も高い。
- 飛び上がってからは下段無敵。しゃがんでいる相手を飛び越せる。
- 「投げた相手をこれで飛び越え、相手の横溜めを解除する」というテクニックがある。
地味なテクだが、溜めキャラへの対策としては地味に強力。ただ、下溜めは解除出来ない。
- 「投げた相手をこれで飛び越え、相手の横溜めを解除する」というテクニックがある。
- ヒット、ガード問わず、ケン側不利。
- 相手の攻撃を誘うために、わざとギリギリ相手に当たらない位置で出すのもアリ。
着地後は無敵技やUCで相手の攻撃を喰ったり、相手が手を出してこないようなら移動投げをかます。 - 博打要素が強いので乱発は禁物。あと投げ系は発生が早いので注意。
- 相手の攻撃を誘うために、わざとギリギリ相手に当たらない位置で出すのもアリ。
中竜巻旋風脚
- 最大4ヒットで、威力は1ヒット目(ヒザ部分)が最も高い。
- 飛び上がってからは下段、弾無敵。しゃがんでいる相手を飛び越せる。
- ヒットさせて五分なので、竜巻コンボでの隙を抑えたい時に。
強竜巻旋風脚
- 最大5ヒットで、威力は1ヒット目(ヒザ部分)が最も高い。
- ノーゲージ技にもかかわらず、フルヒット時の威力はかなり高い。
- 飛び上がってからは下段、弾無敵。しゃがんでいる相手を飛び越せる。ダメージが大きい上、移動距離が大きい。
- 飛び上がってからは飛び道具無敵だが、突進速度がものすごく遅いため弾を抜けて相手に当てることはほぼできない。
- ヒットさせて1F不利。立ちヒット確認コンボから使用すると、ヒザが当たらず距離によっては蹴り部分も3発しか当たらずダメージは強昇龍より低いが、横に大きく移動するので相手を画面端に移動させることができる。
- 発生1Fの祖国やコマ投げには注意。
- 近立強Kからキャンセルで出すと、ものっそいダメージを取れる。が、実戦で狙えるかどうかは難しい。
空中竜巻旋風脚
弱竜巻旋風脚
- ふんわりと飛ぶ。
- めくりに使える。
中竜巻旋風脚
- まったりと飛ぶ。
強竜巻旋風脚
- するどい角度で重く落ちる。
EX必殺技
EX昇龍拳
- 発生4F。あまり気にならないものの、通常昇龍より発生速度は落ちている。
- 無敵、発生、攻撃範囲、どれも優れている。2012で威力が200にアップ。使用機会は増えた。
- よく前に飛ぶのでコンボとして使用。もしくは対空に。強い。
ただし空振ったらフルコンを覚悟。ぶっ放すなら相手のUCやゲージを確認の上でぶっ放す。 - 対空に使用する際は距離や当たり方によって後半が当たらなかったりするので注意。
- よく前に飛ぶのでコンボとして使用。もしくは対空に。強い。
EX波動拳
- 攻撃判定を二つ持った波動拳を撃ち出す。
- 弾速は強よりも早いが、攻撃判定は通常のモノと同じ。またヒットさせてもダウンは取れない。
- ダウンを取れないのを利用してラッシュを狙えるが、ぶっちゃけEX竜巻に使いたい。
- AEでは、弱昇龍空中ヒット後の追撃として当たるようになったがEX昇龍で追撃したほうがダメージも高く良い。
EX竜巻旋風脚
- 移動距離も長く、ダメージが大きい。最大5ヒットで威力は1ヒット目(ヒザ部分)が最も高い。
- ダメージは竜巻の中でもっとも高い
- ヒザが当たらなくても、蹴り部分が全段当たれば強昇龍よりも威力は高い。
- 中足先端距離からでもヒットする。相手のスキに差し込めると強力。
- ヒットさせて有利。コンボ以外で使うのは難しいが、立ち回りのアクセントとして振っていくのも面白い。
- 先読みでソニック、ヨガファイアなどの飛び道具を抜けてぶち当てる。
EX空中竜巻旋風脚
- ノーマル空中竜巻より着地硬直が少なく、連係、コンボ、攪乱、逃げなどに使いやすい。
- 飛び込みやめくりとして使い、ヒット確認からコンボに行けると相当強い。
昇龍裂破
- 弱
- 発生2F。あんまり前に出ないので、昇龍→昇龍裂破からフルヒットしやすい。
- 中
- 発生2F。多少離れていても前に出るため、フルヒットしやすい。
- 強
- 発生2F。横方向に大きく移動するため、暴発してスカると泣けることに。
神龍拳
性能
- クリーンヒットで大ダメージ。カスあたりでもそこそこのダメージ。
- 外れるとケンが大ダメージ!
- カス当たりはクリーンヒットに比べると、「起き攻め猶予Fが長い」という利点を持つ。
当たりさえすれば、わりと安定して起き攻めに行けるのが救い。
クリーンヒット判定について
- 持続Fは1Fのみ? 空中食らいから当たる場合、位置+落下速度でCLポイントに当たるので成立している。
- 膝~肩ぐらいまでが攻撃判定?
- ニュートラル状態での膝上ぐらいまでが攻撃判定の限界?(フォルテのスライディングにヒットし、ブランカの雑巾に当たらない)
- スパ4で初段攻撃判定が大きくなったらしいが、下方向へのサイズも大きくなった?
紅蓮旋風脚
性能
- 発生が超早い。一部の通常技ならヒット後ノーキャンセルで繋がるほど。
- 初段は強制立ち食らい効果あり。逆に、初段以降に強制立ち食らい効果がないのでしゃがんでる相手には当たらない。
- 飛び道具に対して無敵。だが、突進速度が遅いために弾抜けとしては信用できない。
- 1F空中判定? 中足などをスカしながら攻撃できる。
- 実戦では「中足波動orEX波動→セビキャン前ステ→紅蓮」という形で使う。
神龍拳に比べると、屈中Kからのリターンを上げられる点で有利。 - ヒット後は相手と位置が入れ替わり、距離が大きく離れる。
- 画面端の相手に当てると相手を逃がしてしまうことになる。