Labrys



カードタイプ:Village/村
エキスパンション:Root of Corruption(Advance)

英語版
Card Name Number Class Cost Gold Weight Light VP Text
Labrys 8 Weapon・Edged 6 1 6 Physical Attack +5

日本語版(仮訳)
カード名 枚数 分類 コスト 金貨値 重量 明かり 勝利点 テキスト
ラブリス 8 武器・鋭利 6 1 6 物理攻撃+5

カード解説/CARD GLOSSARY


カード分析


所感
  • ラブリス(ラブリュス)とは両刃の斧(双頭斧とも)。
    ミノタウロスの伝承で有名なクレタ島ではこれを儀式に用いていたらしい。ラビリンスの語源との関係も指摘されているようである。
  • イラストを見るとそれを受けてか、雄牛のレリーフのようなものが描かれている。
    実はサンダーストーンのMinotaur/ミノタウロスは両刃斧を持っていないのはご愛嬌。
  • 効果はシンプル。重くて痛い。それだけである。
    物理攻撃+5というのは1枚のカードから繰り出されるダメージとしては上位に位置する。
  • 問題は6もあるその重さ。Regularが持とうとするとThunderstone Shardが2枚必要になる。
    カード4枚使って+6というのはギリギリ許容できなくはない威力だが、Shardの重なりを前提にしているところはやはり痛い。
  • となると体力6ある英雄の出番になる。装備できる英雄を見ていくと、
    1レベル:CriochanDisownedArmsmanGarrisonStrongTough
    2レベル:HonorrmainSkinShifter(能力使用が前提)、RuggedSwift
    3レベル:SpellswordBhoidwoodTuathCathedralWildwoodGracefulMystic
    といった面子になる。
    Regularが持つのが難しい点から、3レベルから装備可能な英雄を当てにするのはリスキーであり、現実的には戦士専用武器といった色合いが強い。
  • 優秀な体力増強カードがあるならそれを当てにする手もあるが、ただ単体の体力を増強させるだけのカードでは正直効率はよくない。
    全体強化や、付加価値のある体力増強カードを選びたい。
  • 脳筋戦士たちに持たせた場合は無双できるレベルの威力。他の英雄という選択肢を完全破壊しかねない。
    かといって英雄が体力不足だとこのカード自体の出番があやしい。
    サプライ構成に大きく依存するカードである。


シナジー

得意なモンスター

苦手なモンスター

クラシック版カード使用時
英雄の基礎体力が全体的に高く、優秀な体力増強カードに恵まれるクラシックではかなり振り回しやすい。

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最終更新:2014年01月05日 18:32