楽器屋「ハーモニー・ワークス」
ハーモニー・ワークスは3人の職人と1人の見習い、2人の売り子からなる楽器店であり、楽器の売買・補修を主たる業務としている。
店は責任者にして管楽器職人であるマードック・ヘリオン(エキスパート3)(ヒルガ聖堂のパイプオルガンのふいご師から転身した事で知られている)と雷鳴山出身の打楽器職人ギムニット(ドワーフ・エキスパート4)、エルフの弦楽器職人カサラウェル(エルフ・バード3)の3名で切り盛りされている。
彼らはかつて職人通りで個別に仕事をしていたが、今回の募集を期に共同経営に参加することを決めた。
一方で、彼らは現在木工ギルドや金工ギルドと一緒くたにされている楽器職人の地位を向上させ、楽器ギルドを創設すべく活動している。
そうした活動の一環として、彼らは倉庫を改造したホールで演奏会を催し、また音楽教室を開催して音楽を市井に広めようと尽力しているほか、巡礼者への聖歌の口授などといった啓蒙活動にも力を注いでいる。また、教室の生徒をヒルガ音楽隊へ参加させたり、音楽隊への楽器の提供や補修といった協力を行うなどその活動は幅広い。
店は作業場と、テラスが併設されている販売所、そして音楽教室や音楽会を催すホールから成る。店の者の他、トーチ・ポートのみならず大陸各地から高名な楽士や楽器職人を頻繁に招き、広範な客の要求に対応している。
様々な楽器が所狭しと並べられた販売所や、年月と風格を感じさせる倉庫を改造したホールは非常に評判が高い。
店は責任者にして管楽器職人であるマードック・ヘリオン(エキスパート3)(ヒルガ聖堂のパイプオルガンのふいご師から転身した事で知られている)と雷鳴山出身の打楽器職人ギムニット(ドワーフ・エキスパート4)、エルフの弦楽器職人カサラウェル(エルフ・バード3)の3名で切り盛りされている。
彼らはかつて職人通りで個別に仕事をしていたが、今回の募集を期に共同経営に参加することを決めた。
一方で、彼らは現在木工ギルドや金工ギルドと一緒くたにされている楽器職人の地位を向上させ、楽器ギルドを創設すべく活動している。
そうした活動の一環として、彼らは倉庫を改造したホールで演奏会を催し、また音楽教室を開催して音楽を市井に広めようと尽力しているほか、巡礼者への聖歌の口授などといった啓蒙活動にも力を注いでいる。また、教室の生徒をヒルガ音楽隊へ参加させたり、音楽隊への楽器の提供や補修といった協力を行うなどその活動は幅広い。
店は作業場と、テラスが併設されている販売所、そして音楽教室や音楽会を催すホールから成る。店の者の他、トーチ・ポートのみならず大陸各地から高名な楽士や楽器職人を頻繁に招き、広範な客の要求に対応している。
様々な楽器が所狭しと並べられた販売所や、年月と風格を感じさせる倉庫を改造したホールは非常に評判が高い。
[NPC]
責任者:
職人長:
職人:
職人(見習い):
相談役:
販売員:
販売員:
師匠:
責任者:
マードック・ヘリオン
人間、男、29歳、エキスパート3
茶色の髪と目をし、かなりの大柄な体格をしているが威圧感はなく、草食動物を思わせる印象を与える人物。性格も温厚で、歳に似合わぬ落ち着きと包容力を持っている。「トーチ・ポートを音楽があふれる町にしたい」という夢を持つ。
ヒルガ聖堂の前に捨てられていた孤児であった縁から聖堂のパイプオルガンのカルカント(ふいご師)をしていたが、オルガンの作成者デリック・ブランチの仕事を手伝ううちに楽器への興味が募り、22歳で弟子入りした。
職人としては遅い弟子入りであったが、パイプオルガンに関する知識とまじめな性格から腕をどんどん上げ、現在では独立した職人となっている。パイプオルガン職人であるが、注文が少ないため、普段はフルートなどの管楽器を作成している。
茶色の髪と目をし、かなりの大柄な体格をしているが威圧感はなく、草食動物を思わせる印象を与える人物。性格も温厚で、歳に似合わぬ落ち着きと包容力を持っている。「トーチ・ポートを音楽があふれる町にしたい」という夢を持つ。
ヒルガ聖堂の前に捨てられていた孤児であった縁から聖堂のパイプオルガンのカルカント(ふいご師)をしていたが、オルガンの作成者デリック・ブランチの仕事を手伝ううちに楽器への興味が募り、22歳で弟子入りした。
職人としては遅い弟子入りであったが、パイプオルガンに関する知識とまじめな性格から腕をどんどん上げ、現在では独立した職人となっている。パイプオルガン職人であるが、注文が少ないため、普段はフルートなどの管楽器を作成している。
「どうです、音楽もいいものでしょう」
「パイプオルガンは、一家に一台というふうにいかないのが、難点です。」
「ギム、ラル、じゃれあいはそのくらいにして、仕事に戻ろう」
「パイプオルガンは、一家に一台というふうにいかないのが、難点です。」
「ギム、ラル、じゃれあいはそのくらいにして、仕事に戻ろう」
職人長:
ギムニット・ヴォンバック
ドワーフ、男、152歳、エキスパート4
褐色の肌に、黒い髪と髭、瞳さらに立派な太鼓腹を持った壮年のドワーフ。堅実にして慎重、伝統と礼儀を重んじる堅物で、もっとも良くしゃべる時は説教をしているとき、などともいわれる。
長年、雷鳴山で楽器職人を営んでおり、デリックとは旧知の間柄である。より多くのお客を求めてトーチ・ポートに移って来たが、店を開くための手ごろな場所がなく困っていたところマードックを紹介される。
太鼓を主とした打楽器の製作を得意とし、ドワーフ特有の精緻な彫刻の華麗さで知られている。
褐色の肌に、黒い髪と髭、瞳さらに立派な太鼓腹を持った壮年のドワーフ。堅実にして慎重、伝統と礼儀を重んじる堅物で、もっとも良くしゃべる時は説教をしているとき、などともいわれる。
長年、雷鳴山で楽器職人を営んでおり、デリックとは旧知の間柄である。より多くのお客を求めてトーチ・ポートに移って来たが、店を開くための手ごろな場所がなく困っていたところマードックを紹介される。
太鼓を主とした打楽器の製作を得意とし、ドワーフ特有の精緻な彫刻の華麗さで知られている。
「ふむ」(出来上がった楽器を見て、満足そうな笑みを浮かべながら、髭をしごく。)
「ああ」(作業中の生返事)
「ラル、貴様はいつになったら口の利き方を憶えるのだ。お客様にはつねに敬意を払えと、何度言ったら……」
「ああ」(作業中の生返事)
「ラル、貴様はいつになったら口の利き方を憶えるのだ。お客様にはつねに敬意を払えと、何度言ったら……」
職人:
カサラウェル・ルーリキィス
エルフ、男、147歳、バード3
白い肌に黒い髪、緑の目をしたエルフの青年。落ち着きのある穏やかな性格に見えるが、かつては冗舌で活動的な陽気な男だった。
カサラウェルはかつてバードとして冒険していたが、声を出せなくなる呪いをかけられ、引退を余儀なくされた。その後、楽器職人となり各地を渡り歩きつつ、バードの時に感じていた楽器の不満な点を解消すべく腕を磨いていた。
フィドルやリュートなどの弦楽器の製作を得意としている。職人としての経験は少ないものの、バードとしての経験を生かし、黒板による筆談でやりとりしながら、お客の望むように楽器を仕上げることに卓越している。
白い肌に黒い髪、緑の目をしたエルフの青年。落ち着きのある穏やかな性格に見えるが、かつては冗舌で活動的な陽気な男だった。
カサラウェルはかつてバードとして冒険していたが、声を出せなくなる呪いをかけられ、引退を余儀なくされた。その後、楽器職人となり各地を渡り歩きつつ、バードの時に感じていた楽器の不満な点を解消すべく腕を磨いていた。
フィドルやリュートなどの弦楽器の製作を得意としている。職人としての経験は少ないものの、バードとしての経験を生かし、黒板による筆談でやりとりしながら、お客の望むように楽器を仕上げることに卓越している。
「……」(しゃべれないので、常に黒板による筆談を用いている)
職人(見習い):
“早すぎる”ラルピン
ノーム、女、41歳、エキスパート1
黄褐色の肌と左右に分けた金色の髪、紺色の目をし、そばかすがチャームポイントなノームの少女。職人としての自分の腕に強い自信を持っているが、その実経験が浅く、自己評価ほどには良い仕事はできていない模様。傲岸不遜な性格であるが、素晴らしい作品は正しく評価する素直さも持っている。
楽器職人の家に生まれ、幼い頃から英才教育を受けた熟練工であるが、「修行のため」と称して家を飛び出し、以前から交遊のあったカサラウェルを頼ってトーチ・ポートに転がり込んできた。
黄褐色の肌と左右に分けた金色の髪、紺色の目をし、そばかすがチャームポイントなノームの少女。職人としての自分の腕に強い自信を持っているが、その実経験が浅く、自己評価ほどには良い仕事はできていない模様。傲岸不遜な性格であるが、素晴らしい作品は正しく評価する素直さも持っている。
楽器職人の家に生まれ、幼い頃から英才教育を受けた熟練工であるが、「修行のため」と称して家を飛び出し、以前から交遊のあったカサラウェルを頼ってトーチ・ポートに転がり込んできた。
「まかせといて、この私にかかればこの程度の修理なんて」(修理の仕事を与えられて)
「まあ、どんな天才にでも失敗はつきもの……」(その後)
「くっ、どうやったら、こんな繊細な音が出せるのかしら」
「まあ、どんな天才にでも失敗はつきもの……」(その後)
「くっ、どうやったら、こんな繊細な音が出せるのかしら」
相談役:
シモン・フロリス
人間、男、27歳、バード2/パラディン2
白い肌に金髪碧眼、パラディンらしい魅力に溢れた容姿をしている。
明朗快活でやさしい性格だが、すこし重厚さに欠ける点があると指摘する年長者もいる。
白い肌に金髪碧眼、パラディンらしい魅力に溢れた容姿をしている。
明朗快活でやさしい性格だが、すこし重厚さに欠ける点があると指摘する年長者もいる。
騎士階級の良家の出であったが、バードとして冒険者になるとだけ言い残し出奔。5年後、帰還したときには招聘をうけパラディンとなっていた。5年の間になにがあったのかは決して語ろうとしないが、人々の憶測をかきたてている。
現在は聖堂騎士団の騎士見習い(従士)としての任務を果たしつつ、休日には友人であるマードックを尋ねてくる。パラディンになっても音楽への熱意は失われてはいないようだ。
マードックたち職人とヒルガ音楽隊の間を取り持ち、協力体制を作ったり、資金面での協力も行っている。
現在は聖堂騎士団の騎士見習い(従士)としての任務を果たしつつ、休日には友人であるマードックを尋ねてくる。パラディンになっても音楽への熱意は失われてはいないようだ。
マードックたち職人とヒルガ音楽隊の間を取り持ち、協力体制を作ったり、資金面での協力も行っている。
「音楽の素晴らしさは、神様も認めるところですよ」
「マードック、この人に君の技術で協力してもらえないか?」(有望なお客を連れてきて)
「声を大きく張り上げてはいけません。響かせるのです。」
「マードック、この人に君の技術で協力してもらえないか?」(有望なお客を連れてきて)
「声を大きく張り上げてはいけません。響かせるのです。」
販売員:
ロビン・ラッキースター
人間、男、25歳、バード2
日に焼けた褐色の肌に、プラチナブロンドと黒い瞳、野性味あふれる精悍な顔つきをしている。お調子者で女好き、三度の飯よりバクチが好きと手のつけようのない性格だが、こと音楽に関しては神に使える神官のごとく、真摯で敬虔な面を見せる。
かつては各地を渡り歩いては浮名を流したバードであったが、とうとうバクチの借金で首が回らなくなり、バード仲間であったシモンに助けを求めた。シモンは借金のカタにロビンの命ともいえる名品のリュートを要求し、自分の店で働かけるよう計らった。以後、ロビンは給金から少しずつ借金を返済しているが、相変わらずの博打癖によってその返済も滞りがちとなっており、、再びリュートをその手にするのはいつのことか分からない。
経験の深さからの目利きには定評があり、特に中古品の買い取りに鋭い目利きを発揮している。
日に焼けた褐色の肌に、プラチナブロンドと黒い瞳、野性味あふれる精悍な顔つきをしている。お調子者で女好き、三度の飯よりバクチが好きと手のつけようのない性格だが、こと音楽に関しては神に使える神官のごとく、真摯で敬虔な面を見せる。
かつては各地を渡り歩いては浮名を流したバードであったが、とうとうバクチの借金で首が回らなくなり、バード仲間であったシモンに助けを求めた。シモンは借金のカタにロビンの命ともいえる名品のリュートを要求し、自分の店で働かけるよう計らった。以後、ロビンは給金から少しずつ借金を返済しているが、相変わらずの博打癖によってその返済も滞りがちとなっており、、再びリュートをその手にするのはいつのことか分からない。
経験の深さからの目利きには定評があり、特に中古品の買い取りに鋭い目利きを発揮している。
「お客様、お目が高い。こちらは、当店お勧めの品、上のステップに進もうとされる方にピッタリです」
「楽器に囲まれて仕事をするのもいいが、女に囲まれるのもの捨て難いな~」
「まあ待て、シオン。金は天下の回りもの、というじゃないか」(借金返済が遅れていわく)
「楽器に囲まれて仕事をするのもいいが、女に囲まれるのもの捨て難いな~」
「まあ待て、シオン。金は天下の回りもの、というじゃないか」(借金返済が遅れていわく)
販売員:
キャネット・ブランチ
人間、女、21歳、コモン2
赤毛にダークブルーの目を持つ、笑顔がとても魅力的な女性。本当は強気できっぷのいい姉御肌だが客の前ではネコをかぶっている。腕利きの楽器職人デリック・ブランチの孫娘で、トーチ・ポートの楽器職人の間ではよく知られた存在である。また、楽器に関する造詣が深く、その知識は職人に匹敵するほどといわれている。
マードックのことを兄のように思っていたが、マードックとともに新しい店で働くようになって、マードックのことを意識しはじめている。
赤毛にダークブルーの目を持つ、笑顔がとても魅力的な女性。本当は強気できっぷのいい姉御肌だが客の前ではネコをかぶっている。腕利きの楽器職人デリック・ブランチの孫娘で、トーチ・ポートの楽器職人の間ではよく知られた存在である。また、楽器に関する造詣が深く、その知識は職人に匹敵するほどといわれている。
マードックのことを兄のように思っていたが、マードックとともに新しい店で働くようになって、マードックのことを意識しはじめている。
「楽器を買う前に、一度お試しになってはいかがですか?」
「初級コースの開始時間には、もう少し時間がございます。それまで、外のテラスでお待ちいただけますか?」
「マードック、もう少し儲けに走ってもいいんじゃない」
「初級コースの開始時間には、もう少し時間がございます。それまで、外のテラスでお待ちいただけますか?」
「マードック、もう少し儲けに走ってもいいんじゃない」
師匠:
デリック・ブランチ
人間、男、62歳、エキスパート5
ダークブルーの目にキラリと光る頭、つねに不機嫌そうな表情をした老人。しかし不機嫌そうな顔は生まれつきで、実際には温厚な、話し好きな好々爺。パイプオルガン作りの腕では並ぶものがいない稀代の楽器職人と呼ばれ、また面倒見のよさと教え方のうまさから数多くの楽器職人を育ててきた。現在は、ほとんど隠居も同然で、自分の作になるヒルガ聖堂のパイプオルガンの手入れを行っているだけである。
店には直接関わってはいないものの、最後の弟子でもあるマードックをかわいがっており、職工ギルドや参事会への口利きなどといった形で力を貸している。実はマードックと孫娘のキャネットを娶せたいと願っているが、未だに言い出せないでいる。
ダークブルーの目にキラリと光る頭、つねに不機嫌そうな表情をした老人。しかし不機嫌そうな顔は生まれつきで、実際には温厚な、話し好きな好々爺。パイプオルガン作りの腕では並ぶものがいない稀代の楽器職人と呼ばれ、また面倒見のよさと教え方のうまさから数多くの楽器職人を育ててきた。現在は、ほとんど隠居も同然で、自分の作になるヒルガ聖堂のパイプオルガンの手入れを行っているだけである。
店には直接関わってはいないものの、最後の弟子でもあるマードックをかわいがっており、職工ギルドや参事会への口利きなどといった形で力を貸している。実はマードックと孫娘のキャネットを娶せたいと願っているが、未だに言い出せないでいる。
「なに、マードックならうまくやるさ。年寄りが出るのは、失敗してからでいい。」
「おまいさん、少しでしゃばりじゃないかい。もう少し、若いもんを信用しちゃあ、どうだい」(他の楽器職人の文句に対し)
「あとはキャネットのやつが片付けば、いうことないんだが」
「おまいさん、少しでしゃばりじゃないかい。もう少し、若いもんを信用しちゃあ、どうだい」(他の楽器職人の文句に対し)
「あとはキャネットのやつが片付けば、いうことないんだが」
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(独楽屋)