ときめきメモリアル大辞典

真・不動明王唐竹割り

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真・不動明王唐竹割り【しんふどうみょうおうからたけわり】

『2』でひびきの高校剣道部に伝わる奥義

奥義使用者が木刀を持って精神を統一すると、その背後から炎と共に不動明王が現れて木刀も炎で染まる。
その燃え上がった木刀で相手を一閃。すると相手は袈裟斬りに(唐竹割りではない)され大ダメージを与える。
ギャグ色の強い『2』の奥義の中では、珍しく奥義らしい奥義である。
この奥義の使用直後に相手は元通りの体に戻っているうえ、炎もきれいに消えている。
おそらく、奥義使用者の闘気が見せた幻影なのだろう。

穂刈純一郎木枯らし番長もこの奥義の習得者であるが、主人公が使用する際の特徴としてはどこからともなく木刀を取り出す事と(純と木枯らし番長は決闘開始の時点で木刀を持っており、通常の攻撃でも木刀を使用する)、相手を斬る時に純・木枯らし番長と比べてかなり高くジャンプする事である。
ちなみに、この技のオーラの色は主人公が赤色、木枯らし番長が青色、純がオレンジに近い黄色である。

攻撃力の高い奥義であり、特に純のそれは体調根性が低い状態で食らうと致命傷になり得るので、炎が燃え上がってきたら必ず防御しよう(主人公の根性が350以上でも直撃で1000以上のダメージになる)。

主人公が劣勢に回り、HPが残り少なくなった状態(膝を地面についている状態)でこの技を食らうと頭部が斜めに切断されてしまう。かなりエグい描写である。

主人公が剣道部所属時に純と決闘になった場合、この奥義を使用する者同士の闘いとなるが、3年間同じ部活で苦楽を共にした仲間と斬り合うなどというのは極力避けたいものである。

ちなみに、『1』(SS版)の修学旅行早乙女好雄と一緒に行動している時に動物バトルに突入すると、好雄が不動明王唐竹割りなる奥義を使ってくれるのだが、もちろんダメージなど期待してはいけない。
このイベントで友人(好雄・坂城匠・友人ではないが古我先生)を戦力として期待する事自体が無駄なのだから…。


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