ときめきメモリアル大辞典

動物バトル

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動物バトル【どうぶつばとる】

『1』・『2』・『4』の修学旅行で発生するイベント。

概要

『1』

『1』では、絶対に自力では動物に勝つことができず、お助けキャラの力を借りて倒す事になる。
また、このイベントが発生した時は、通常は「戦う」か「一緒に逃げる」かの二択しか無い。
戦えば、逃がしてあげたキャラのときめき度が上昇し、一緒に逃げた場合は好感度に変化は無い。

早乙女好雄と2人で自由行動していた場合は彼と一緒に戦う事も可能だが、物の見事に役に立たない。
また、SFC版では伊集院レイと2人で自由行動する展開もあり、このバトルの時に「一緒に戦う」を選択すると、主人公が瀕死状態になるまでは何もしないが、瀕死状態になると携帯電話で私設軍隊を呼んで敵を一掃してくれる。
(この場合、お助けキャラは登場せず、私設軍が事実上のお助けキャラとなる)

SFC版では、一緒に行動するのが好雄か伊集院かを分けるのは早乙女優美が鍵となり、それまでに伊集院本人を攻略するか否かはこの分岐に影響しない。一例を示すと、
  • 両者に共通の準備
    • 藤崎詩織とのデートをすっぽかすなどして、わざと爆弾を爆発させて1年生のうちに登場したキャラ全員に嫌われる
      (全員を登場させる必要は無いが、修学旅行直前までには登場済みのキャラ全員に嫌われている必要がある)
  • 好雄の場合
    • 優美以外のキャラに既に嫌われた状態で2年1学期に優美が登場し、修学旅行直前までに他キャラの爆弾爆発の影響を受けて優美の評価が下落しても、優美自身を怒らせる決定的な行動をしていなければ、好雄と一緒に行動する可能性が高い。
  • 伊集院の場合
    • 優美とデートの約束をしてすっぽかせば、その日の晩にすぐ好雄が「お前、うちの優美に何かしたのか?」と電話を掛けてくる。
      SFC版では音声が無いが、他の機種では怒っている口調なので、好雄は怒っていると見て間違いない。
      こうして、優美自身と好雄を怒らせてしまった場合には、伊集院と一緒に行動する可能性が高い。

ちなみに、戦闘中の動物の行動は、1~2ターン目にプレイヤーの現在HPの10%の割合ダメージ攻撃をし、3ターン目で残りHPを強制的に3にする必殺技を繰り出してくる。

『2』

『2』以降は自力で動物に勝つことが可能。
また、イベント発生時は「一人で逃げる」「一緒に逃げる」「戦う」の三択になる。
一人で逃げれば、置いてきたキャラのときめき度と友好度が下がり、一緒に逃げた場合は好感度の変動無し。
修学旅行に参加しない麻生華澄佐倉楓子伊集院メイ白雪真帆らが本命の時に、陽ノ下光が誘いに来た時などは、必然的に一人で逃げる事になるだろう。
これ以外を選ぶと光がときめいてしまう可能性が高く、傷心度は上昇しないので、光の評価を上げないためにも後味は悪いが見捨てて逃げた方が良い。
(自由行動を共にしただけでも好感度が上昇してしまうものと思われる。光の場合は特に顕著)
戦った場合は、自力で勝てば大幅にときめき度が上昇し、お助けキャラの力を借りた場合は、ときめき度が少し上昇という効果になる。
お助けキャラの力を借りたとしても効果は十分であろう。
本命の女性キャラと行動している時なら、戦っておけば自力で勝てなくてもこの後にときめき状態になると思われる。

4日目の自由行動の朝に、キャラを誰も誘えなかった場合には坂城匠と一緒に行動する事になり、勿論バトルにも突入する。
『1』の好雄と違って、初めは真面目に魔法を唱えて敵を攻撃してくれるが、ダイナマイトは不発、一定時間経つと戦闘を放棄して逃げ出すetc.やはり役に立たない。
校長は修学旅行に同行しているので奥義先生!お願いします』はまだ修得していないのだろう。奥義など無くても、生徒が動物に襲われていたら助けに来てくれて良さそうなものだが…。)
主人公の戦闘能力次第では、匠が戦闘場所にいる状態で自力勝利する事も可能。

『2』での自力勝利は、主人公の能力が高くないとやや困難である。
一定ターンが経過してしまうと動物側が必殺技を使ってくるため、HPを大幅に削られてしまい、主人公が瀕死の状態でお助けキャラが登場して来るため、自力勝利が不可能になってしまう。
体調が200以上・運動が250以上・根性150以上あれば、楽に自力勝利が可能だろう。
なお、体調と運動が150以上・根性が100前後の場合、相手を選べば勝つことも可能。
(『2』では、鹿・グレートキラー・ヒグマハブ・ロードの順で強くなっていく)
本命キャラが誰かにもよるが、どうしても自力で勝ちたい時は、上記3種のパラメータを上げやすい生徒会茶道部に所属すると良いだろう。
ただし、生徒会に入ると赤井が登場するので、登場人数を抑えている場合は注意しよう。
茶道部の場合は水無月が強制登場するので、人数は気にしなくて良い。
運動系クラブでは、真面目に活動していると体調の数値が乏しい事が多いと思われるので、自力勝利は難しいかもしれない。
最後に「あと一歩のところで、攻撃をミスしてギリギリで勝てない!」という人に最後の抵抗策を。
そんな状態の時に「3回攻撃→2回防御→2回攻撃」とやると、最後にクリティカルヒットして劇的に勝利できる場合がある。

『4』

『4』の場合、一緒に見学するキャラがパートナーになるが、キャラによっては楽に勝てる場合と、苦戦もしくはお助けキャラの力に頼る場合がある。
また、この時点では主人公は奥義を習得しておらず、『2』のように自由に魔法を使う事ができないため、戦闘は完全に女性キャラ頼みとなってしまう。
龍光寺カイエリサ・D・鳴瀬のような戦闘力が高く奥義の威力も大きいタイプの場合は、例え相手がメガシャークでも楽に倒せるとは思うが、逆に柳冨美子響野里澄のような、戦闘力が低く奥義もアシストタイプの場合は、苦戦は必至だろう。
『2』よろしく、1対1で勝利したいのであれば特技格闘家魂を実践してみよう。更に野球部剣道部など超攻撃UPのスロットがあれば、ほぼ勝てるはず。
なお、女性キャラのHPが0になった場合は、たとえ主人公が無傷でも、お助けキャラがやって来て自力勝利は出来なくなってしまう。
(女性キャラの操作もプレイヤーが担当するので、その責任もプレイヤーが負うという事なのだろう)
尤も、総じて『2』と比べて楽に勝てるためか、自力で勝ってもときめき度の上がり方は、デートの「バッチリ良い印象」一回程度(キャラによって若干差がある)で、『2』のように大幅に上がるという事は無い。
なので、翌日夜のベッドに潜り込むイベント(CGの回収)を狙っている場合、この勝利によるときめき度上昇はあまり頼りにならない。
修学旅行までにときめかせておくのが確実だろう。

注意しなければならないのは、「たたかう」を選べばスロットは1つだけ移動するが、「耐え忍ぶ」を選んだ場合はその時点でスロットが1つ移動し、ダメージを受けた場合は更に1つ進む場合があるという事。
主人公の場合は、所属部とモラル次第でスロットの内容が変わってしまうが、回復したいのにできなかったという事が無いように気をつけておこう。

ちなみに、一緒に回るのが小林学七河正志だった場合、バトル勃発かというところで古我先生が助けに現れるが、見事に返り討ちにされ、先生を3人で運んで帰ることになる。
そのため、学と正志のバトルにおける実力は未知数のままである。少なくとも、学についてはうさぎさんとのイベントを見る限り、役に立ちそうでは無い。

登場する敵

敵名 登場作品 行き先 助っ人
鹿・グレート 『1』『2』 京都・奈良 正義の虚無僧
キラー・ヒグマ 北海道 正義のマタギ
ハブ・ロード 沖縄 正義のマングース
不良パンダ 『1』SFC版 中国 謎の仙人
クロコダイル オーストラリア 正義のカンガルー
鹿リバース 『4』 京都・奈良 正義の虚無僧
メガシャーク ハワイ 丘サーファー

関連項目

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