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HERO 大島康嗣の仕事

ジャンル 混載
出版社 講談社
サイズ A4
発売年月 2022年10月
ポイント 55年間のキャリアで撮影し続けた大島氏厳選のスチール
昭和1期ウルトラ3部作&昭和1期ライダー5作品がメイン扱い
扱いの差が大きすぎるとはいえ、それ以外の作品についても、しっかり網羅
大島氏メイン担当作品のみのため、戦隊はオーレンのみ
平成&令和ライダーの扱いは各作品1枚のみ


概要

1965年、『ウルトラQ』の制作中に業界入りを果たし、以後、『仮面ライダーゼロワン』放送中の2020年に引退するまで、実に55年間もの長きにわたって、円谷・東映両社の作品を中心に、常に特撮ヒーロー作品の現場に立ち続け、188作品を撮り続けてきた講談社所属のカメラマン、大島康嗣氏の撮影してきた両社作品の膨大なスチールから、1087点を厳選して紹介した320Pの豪華版ムック。
基本的に『ウルトラQ』~『ウルトラセブン』までの昭和ウルトラシリーズ1期の3作品および、『仮面ライダー』~『仮面ライダーストロンガー』までの昭和仮面ライダーシリーズ1期の5作品がメインであり、それ以外は作品ごとの扱いの差が激しくなっている。
なお、紹介作品は大島氏がメインとして参加した作品のみに限られており、スーパー戦隊シリーズの紹介は『超力戦隊オーレンジャー』のみである。
円谷・東映両社の混載ムック*1は、複数の権利が発生することから、電子版としての発売が難しいものが多いが、本書は電子版としても発売されている。
巻末には、撮影会のみの参加となった作品群も含め、大島氏がこれまで参加してきた特撮作品のリストが掲載されている。

全体の構成

本書の紹介作品は、4つのカテゴリーに分けられての紹介となっている。

第1章“光の巨人”編

昭和1期ウルトラシリーズの3作品について取り上げたコーナー。
作品名 ページ数 備考
ウルトラQ 6P キャストスチールなし
ウルトラマン 40P
ウルトラセブン 52P

第2章“円谷プロ作品と大島”編

1970年以降のウルトラシリーズについて取り上げたコーナー。
作品名 ページ数 備考
ウルトラファイト 2P
ウルトラマン80 4P
ウルトラマンG 1P キャストスチールなし
ウルトラマンパワード 1P
ウルトラマンティガ 2P
ウルトラマンダイナ 2P
ウルトラマンガイア 2P

第3章“仮面の世界”編

昭和1期仮面ライダーシリーズの5作品について取り上げたコーナー。
作品名 ページ数 備考
仮面ライダー 68P 本書最多スチール数
仮面ライダーV3 28P
仮面ライダーX 14P
仮面ライダーアマゾン 14P
仮面ライダーストロンガー 14P

第4章“東映作品と大島”編

昭和2期以降のライダーシリーズ、単発ヒーロー作品、メタルヒーローシリーズなど、多彩な東映ヒーロー作品について取り上げたコーナー。
年代(シリーズ) 作品名 ページ数*2 備考
仮面ライダーシリーズ(昭和) 仮面ライダー(1979年版) 2P
仮面ライダースーパー1 2P
仮面ライダーZX 1P
仮面ライダーBLACK RX 1P
仮面ライダーシリーズ(ネオライダー) 真・仮面ライダー序章 1P
仮面ライダーZO
仮面ライダーJ 1P
仮面ライダーシリーズ(平成&令和) 仮面ライダークウガ 1P 各作品ともスチール1枚のみ
キャストスチールなし
仮面ライダーアギト
仮面ライダー龍騎
仮面ライダー555
仮面ライダー剣
仮面ライダー響鬼
仮面ライダーカブト 1P
仮面ライダー電王
仮面ライダーキバ
仮面ライダーディケイド
仮面ライダーW
仮面ライダーオーズ/000
仮面ライダーフォーゼ 1P
仮面ライダーウィザード
仮面ライダー鎧武
仮面ライダードライブ
仮面ライダーゴースト
仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダービルド 1P
仮面ライダージオウ
仮面ライダーゼロワン
1970年代作品 超人バロム・1 2P
変身忍者 嵐 2P
ロボット刑事 2P
アクマイザー3 1P キャストスチールなし
超神ビビューン 1P
宇宙鉄人キョーダイン 1P
大鉄人17 1P
快傑ズバット 1P
宇宙からのメッセージ 銀河大戦 1P
1980~90年代作品 宇宙刑事ギャバン 2P
宇宙刑事シャリバン 2P
宇宙刑事シャイダー 2P
巨獣特捜ジャスピオン 2P
時空戦士スピルバン 2P
兄弟拳バイクロッサー 1P キャストスチールなし
超人機メタルダー
世界忍者戦ジライヤ
機動刑事ジバン
特警ウインスペクター 1P
特救指令ソルブレイン
特捜エクシードラフト
特捜ロボジャンパーソン
ブルースワット 1P
超力戦隊オーレンジャー 本書唯一の戦隊関連からの掲載
キャストスチールなし
超光戦士シャンゼリオン
  • このように、多彩な作品が取り上げられている反面、当コーナーでは1作品ごとの扱いの差が激しく、クウガ~エグゼイドまでの平成ライダー作品は1Pにつき6作品まとめて、それぞれ単独スチールが1枚のみの掲載となっている。
  • フォーゼ~エグゼイドの隣ページに掲載されているビルド&ジオウの2作品は、過去作と同じサイズの扱いであり、下の4枚分にゼロワンのスチール1枚を大きく載せる構図となっている。


モノクロページ

  • 大島氏のインタビュー
  • 大島氏による各スチール解説
  • 大島氏が参加した作品リスト
    • 講談社が掲載権を獲得した最初の作品である『バトルフィーバーJ』以降のスーパー戦隊シリーズ*3を始め、撮影会のみの参加となった作品も含め、大島氏の参加作品がリストアップされている。
    • 権利関係上、各種ムックでは掲載できない東映版『スパイダーマン』や、ビデオ作品『ウルトラマンVS仮面ライダー』などの作品も、タイトルのみではあるが、取り上げられている。
    • 反面、同リストではSRSの作品名を『特急指令ソルブレイン』と誤記している。


余談

  • ティガの紹介パートでは、長野博氏演じる主人公のダイゴのソロスチールが1枚掲載されている。
  • 本書に限ったことではないが、講談社発売の特撮ムックの常として、本書でも一部のスチールが裏焼きで掲載されている。
  • 電子版では、紙版に掲載できなかった初代マン、セブン、初代ライダー、V3の各作品のスチールが追加されている。

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最終更新:2026年09月23日 21:32

*1 これは両社以外の作品を含めた場合も同様。

*2 1Pに複数の作品が扱われる場合は、そのまま統合カウントする。

*3 上述のように、オーレンは唯一の例外。