No.100-10 レクサス IS 350 F SPORT |
![]() |
メーカー |
レクサス |
販売時期 |
2024年7月~ |
スケール |
1/65 |
アクション |
なし |
前車種 |
スズキ ジムニー JAF ロードサービスカー※未作成 |
次車種 |
なし |
備考 |
初回特別仕様あり |
目次
概要
- 2代目IS※未作成の2度目のマイナーチェンジ版として2020年6月16日に発表された。主な変更点として外観デザインの大幅な変更、スマートフォンに対応したマルチメディアシステムの搭載、「Lexus Safety System+」など先進安全技術の採用が挙げられる。
- 外観デザインはヘッドライトが薄型、テールライトが一文字型に変更されたほか、立体的なバンパーガーニッシュや張り出したフェンダーが採用された。これにより、ボディサイズがわずかに拡大されている。また、ボディパネルの製造工程には「寄絞り型構造」のボディプレス技術が採用されており、リアのシャープな造形を実現している。スピンドルグリルについてもデザインが変更され、立体的な多面体構造となったことで押し出し感が強くなっている。なお、「F SPORT」では専用のFメッシュパターンが採用されている。
- マルチメディアシステムにはタッチパネルが採用されたほか、SmartDeviceLinkやApple CarPlay、Android Autoに対応した。また、インストルメントパネルやドアパネルに有彩色が設定されたことで内装全体がツートーンカラーになり、左右方向の広がりが強調されている。
- 本車の先進安全技術「Lexus Safety System+」には低速時における事故抑制機能、前走車との距離が一定になるように加減速を行うレーダークルーズコントロール、自動ハイビーム、路上の道路標識の読み取りといった機能が搭載されている。また、運転手の無操作による事故の回避・被害軽減を支援するドライバー異常時停車支援システムも搭載している。
- パワートレインは2.0L直列4気筒ターボ(IS300)、2.5L直列4気筒ハイブリッド(IS300h)、3.5LV型6気筒(IS350)の3種類。2021年には5.0LV型8気筒を搭載したIS500 F Sport Performanceがアメリカで発表され、日本でも翌2022年に発売された。
- トミカには2024年7月に登場した。アクションはなし。奇しくもMC前のモデルと同じ番号が使われている。
バリエーションの解説
- ボディカラーは通常品はホワイト、初回特別仕様はガンメタリックに近いグレーとなっている。前者の元ネタはホワイトノーヴァガラスフレーク、後者はソニッククロムだと考えられる。
ギャラリー
![]() |
通常品 |
![]() |
初回特別仕様 |
関連項目
- No.107-7 レクサス IS F CCS-R※未作成 - 初代のスポーツモデル「IS F」のサーキット仕様。
- No.100-6 レクサス IS 350 F SPORT※未作成 - 本車のMC前のモデル。
外部リンク
参考文献
- 「LEXUS、新型「IS」を世界初公開 | レクサス | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト」(https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/32665239.html?_ga=2.90118811.1094451049.1725125598-882765601.1725125598&_gl=1*183p4ak*_ga*ODgyNzY1NjAxLjE3MjUxMjU1OTg.*_ga_FW87SM9FNZ*MTcyNTEyNTU5Ny4xLjEuMTcyNTEyNTYyMS4zNi4wLjA.) (2024年9月1日閲覧)
- 「LEXUS、V型8気筒5.0Lエンジン搭載「IS500」の日本国内導入を発表 | レクサス | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト」(https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37062017.html?_ga=2.221618065.86531963.1725288422-882765601.1725125598&_gl=1*3tam6j*_ga*ODgyNzY1NjAxLjE3MjUxMjU1OTg.*_ga_FW87SM9FNZ*MTcyNTI4ODQyMC4yLjEuMTcyNTI5MDMxMS4xOS4wLjA.) (2024年9月3日閲覧)