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一時的に契約したときにライラは
ミケルとたくさん話をする
ミケルは好奇心旺盛なのでライラの話に目を輝かせ、導師になりたいと言い出すが、ミケルはまだ子供
諦めないミケルを諦めさせるために、導師の闇の部分を見せるためレディレイクの水道遺跡へ
しかしミケルはそれでも考えを改めない
「自分の世界をもっと広げたい。それにライラがいてくれればきっと間違えないですむ」
この言葉と強い意志を感じて、12歳の彼と正式に契約を結ぶが、遺跡に侵入したのが王家にばれてしまう。
何とか逃げ出すものの、この一件で遺跡は封印されてしまった。「もっと色々調べたかったのに！」とミケル大ショック
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この頃のライラは、ラジコンと意志の尊重の半々くらい
ミケルと旅をしている間に
マオテラスとも再会して、ミケルに紹介する
しかしマオテラスは、穢れの浄化に専念するために領域を展開して眠る事になる
この際のマオテラスの場所はミケルとライラにしか教えられなかった。これは当時は導師が少なかったため
「眠っている間の体のことはミケルとライラに任せる」「何かあったらすぐに自分を起こしてほしい」
と約束を交わして、厳重に封印されつつマオテラスは眠る
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222年前
ミケルの導師引退
ミケルと別れる事になったライラだが、村を作ると言ったミケルの事が心配でたまらなかった
今は北の大陸との戦争に備えている真っ最中だったため
村の場所は戦争にとっての重要地点であり、さらにそこに元導師がいるとなれば、また以前のように政争や戦争に利用すると考えるかもしれない
ライラは以前導師を作って政争をしようとしていた王家を監視しておくためにレディレイクに残る。このことはミケルには秘密
その際の器として、湖の乙女の聖剣を使用する
「今度本を書くから、そのときは聖剣のことも書くね。そうすれば今以上にここに人がたくさん来る」
「どんな人だろうね。本とか遺跡とか好きならいいなぁ」
「きっと新しい導師と契約してね。約束だよライラ」
というかんじで
そして万が一のために、マオテラスをカムランに移動させる事を提案
これはいざとなったらマオテラスを目覚めさせて導師契約を行い、その力でミケルや村を守らせるため
ミケルはマオテラスの移動については反対していたが、ライラはミケルに幸せになってほしかった一心で「主神として進言」する
「ライラの言う事なら間違いないか」とミケルはそれを承諾。マオテラスはカムランに移される
いざとなったらマオテラスと契約して自分を村を守るようにと念を押してミケルと分かれる。
ライラはレディレイクの聖堂に残り続ける。
この際に湖の乙女の伝承の一部「月夜に歌い、迷える民に励ましを与える心優しき乙女」になる
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217年前（カムランでの事件発生）
ライラの目論見は外れて、カムランに目をつけたのはハイランドではなくローランスだった
村は占拠されたが、ミケルはマオテラスの力を使う事はなかったためいいなりに
「こんな事の為にマオテラスの力は使っていいものじゃないと思ったため」
後は原作どおりの事が起きてカムランは消滅
ミケルは絶望してマオテラスの力を使って
ヘルダルフを呪った
ライラがそれを知ったときにはもう手遅れで、カムランについた時には全てが終わっていた
自分がそばについていれば、自分がマオテラスをここに移させなければ、自分がミケルに出会わなければとひたすらに自分を責め続ける
その時にカムランの様子を見に来ていたジイジと出会う。会うのは初めて
その際に今回のいきさつを確認して、お互いに情報交換をして分かれる
その後ライラはレディレイクに戻って、ミケルとの間に残った最後の約束である「新しい導師と契約するために」聖剣のそばに留まり続けた
そして
スレイ達と出会って、「自分の意志は誰かを不幸にしてしまうから、スレイさんの意志を尊重」することを決める
