資料室 > あらすじ(EP2)

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問題点の傾向

誤用
誤った日本語表現が散見される。

体言止め
体言止めが多い

「~する」表記と「~した」表記とが混在
あらすじは、過去の話をまとめたものであるため過去形で記述されるはずだが、現在形の表記が使われていることがある

実際のストーリーとは異なる内容
そのシナリオの時点では判明していない情報が書かれていたり、実際のストーリーの内容とは食い違いがあったりする傾向がある。
このことから「ストーリークエストでは、ライターの脳内に話の出力に失敗している」ことが予想される。
すなわち、ライターは「あらすじ」に書かれているような話を書いたつもりではあるが実際はそうなっていない、ということ。
また、そのように、脳内イメージの出力に失敗しているにもかかわらず、失敗した出力結果(実際のシナリオ)と一致しないものを「あらすじ」として実装してしまうことは「ゲームは脳内シナリオ通りだった!」と誤魔化そうとしているものと思われる。

あらすじではない
あらすじというのは、物語で言うところの起承転結を描くことが求められる。
5W1Hを書き、いつどこで誰が何をして「どうなった」かを書くものなのである。
なので、[それを告げた彼女の真意は、何なのか?]といったような、尻切れトンボではいけないし、「それ」=なにを告げたのかも必要なら書かなければいけない。
このように、書くべきことを書かないいっぽうで次のような不必要な心境の動きを事細かに書く傾向もみられる。
[クーナは怒っていた。 ~ ことに対してだ][研究の ~ 微笑んでみせた。](参考:第2章 いままでと、これから A)
あらすじにおいては、特別な理由がなければここまで書く必要はなく、事実を淡々とわかるように書けばそれで十分である。

どうやら氏は、マンガの単行本裏に書かれているような売り文句と、あらすじの区別ができていないようだ。


時系列が書かれていない
ストーリークエスト中には作中での現在時刻などが表示されるが、
あらすじでは日付や時刻が確認できない。
物語を振り返って確認するためのあらすじ機能なのに、「いつ」の話なのかがわからない。

{主語の省略
主語の省略が多く「誰が」何をしたのかわからない書き方が多い

話の全容が書かれていない
元々のシナリオにヤマ、オチ、意味があまりないせいもあるが、
何がどうして「どうなった」のかが書かれていない
なお、ここでのあらすじは、既にクリアしたシナリオの概要を見直すことを前提に掲載されているので、ネタバレなどの問題は発生しない。


EP2 第1章 意思が導く道の道 A

ビジフォンで見られるあらすじ

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問題点

  • 嘘が書かれている:惑星自体が水の膜に包まれ……
    • 先ず、「水の膜」に包まれている描写がない。また小島が点々と続いており、どこを見ても水没しているようには見えない。
    • (空の上に水の膜がある、所々にある流れ落ちる柱のような水はそこからのもの。)
  • 問題が放置される:謎の救難信号
    • 「救難信号が発されていたので調査を開始した」と、始まったにもかかわらず、以降はカブラカンの話しかなく、救難信号について何も書かれていない。
    • 実際のシナリオでも、ほぼこのあらすじ通りどうでもいいことにされる。
  • 問題がなくなっている:ゼノの意志を受け継ぐとばかり
    • 歴史改変によるゼノが助かった未来もあるため、誰かが亡くなった等を引き合いに出したシナリオは成立しない。
    • エコー視点でのゼノは生死不明のはずだが、ゼノの死亡を前提とした書き方になっている。
    • 後の改変ではゼノの生存が秘匿されているため一見すると問題ないように見えるが、「ゼノの生存が秘匿されている」という前提自体が複数の問題を抱えているため、無視できない記述である
  • 誤用など:「受け継ぐとばかりに」:~しようとばかりに、という形で用いることば。
    • ×受け継ぐとばかりに
    • ◯受け継がんとばかりに
  • 誤用など:つがい
    • 夫から見た妻は、「自身のつがい」ではない。つがいとは、セットになったもののこと。
  • 誤用など:感謝を受けた
    • ◯感謝された
  • PCが放置される:プレイヤーキャラクターが全く話題になっていない

EP2 第1章 意思が導く道の道 B

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問題点

  • 登場していない人物が書かれている:ずっと傍らにいた存在
    • ショップエリアにいるウルクのことだと推測することは可能だが、ストーリーにおいて二人の関係性が描かれたことはなく、断言することはできない。仄めかす程度の描かれかたしかされていない。
    • また、テオドールはゲートエリアにいるため、二人が「ずっとそばにいる」というようには見えない
  • 嘘が書かれている:安藤の制止もきかずに
    • 安藤は制止はしていない。ただ、ルーサーに付いていくテオドールに手を伸ばしかけただけである。喋れない安藤ではあるが、これを制止というのには無理がある。
  • 嘘が書かれている:悪意に満ちたルーサーの笑みに気づきながら
    • テオドールの仕草や状態から、ルーサーの思惑を推測できる状態ではない。もしくは、一縷の冷静さも伺わせるようなやりとりは存在していない。
  • 誤用など:そうじゃないような
    • 口語
  • 誤用など:才
    • 才と才能は別のことばである。才とは、知能のこと。先天的な戦う才能のことではない。
  • 誤用など:圧倒的



EP2 第2章 いままでと、これから A

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問題点

  • 情報が抜けている
    • [造龍が生まれる原因を作ったことを、アキは常に後悔しつづけていた]
    • 宇野氏お得意の、伏線張りと回収を一度に行ってしまうウルトラC級。
    • しかし何故彼女がそういう立場にあったのか? については一切触れられていない。
    • あらすじにおいて 誰が、何故、こうした を書くことは(以下略)
  • 不要なことが書かれている
    • [クーナは怒っていた。 ~ ことに対してだ][研究の ~ 微笑んでみせた。]
    • 物語の筋道に直接的な影響のない内容は、あらすじでは必要ない。
  • 誤用など:常に後悔し続けていた
    • ◯常に後悔していた
    • ◯後悔し続けていた


EP2 第2章 いままでと、これから B

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問題点

  • あらすじになっていない:起承転結まで書かれていない
    • あの時の結末を少しだけ変えると、言った。
    • 実際は、さらに展開が続いている。あらすじは落ちまで書かねばならず、結を省いた時点であらすじとして成立しない。

EP2 第3章 不意の邂逅A

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問題点

  • 誤用など:姿こそ違えどダークファルス【若人】である
    • 「何と」姿が違うダークファルスなのかがスッポ抜けている悪文
    • 目の前の女性は姿こそ違えどダークファルスのひとり、【若人】である、あるいは、目の前の女性はダークファルス【若人】である、とでも書くべき
    • 「10年前と」姿が違うとも解釈できるが、プレイヤーは10年前の【若人】を見ていないため前述の判断がし辛い。(あらすじに限った事ではないが)
    • この文章では外伝をプレイしていない(外伝なのでプレイしていない可能性も十分にあり得る)場合唯一PCが目撃している「(【巨躯】と)姿こそ違うDF」と解釈する方が自然になってしまうため、「10年前と姿こそ違うが」と書かなければならない
  • 誤用など:おちょくるような問いかけの言動
    • おちょくる、とは関西で使用される方言(口語)であるため不適切。参考:Weblio 類語辞典
    • からかう、バカにする、などの共通語が望ましい。

EP2 第3章 不意の邂逅B

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問題点

  • 以前の描写と矛盾している:10年前のことを誰も覚えておらず、記録も残っていない
    • 物語冒頭でほかならぬアフィン自身が「10年前の惨劇を忘れたのかよ」「思い出したくないんだよな…分かるよ」、ジャンやジグが「10年前は大変だった」など発言しており、記憶も記録も無いにしては10年前に起きたことをはっきりと認識してしまっている。
      これでは「思わせぶりな発言をさせて時間稼ぎしたけど、結局詳細を思いつかなかった」と言われても仕方ない。
  • 不可解:意味するところは、ひとつ
    • この時点では「【若人】はアフィンの姉」以外の可能性は、まだ消えていない。断言して良い場面ではない。
      • 例えば、アフィンの姉のクローン(人類が製造)説、アフィンの姉のクローン(ダーカー製模倣体)説、アフィンの姉に詳しいそっくりさん、など。

EP2 第4章 滄海の底に、震えるA

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問題点

  • 誤用など:海底に残された遺跡
  • 誤用など:海王種。~エコーたち。
    • 体言止めが二回続く悪文
  • 誤用など:~倒してもおきあがってくるすさまじい生命力
    • ◯その海王種の倒してもおきあがってくるすさまじい生命力に~
  • 不可解:デューマンに変貌した
    • ニューマン種族がデューマン種族になっていたことは「変貌」どころの話ではない。

EP2 第4章 滄海の底に、震えるB

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問題点


EP2 外伝 もうそこにいないわたし

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問題点

  • 外伝の呈をなしていない
    • 最初の問題として、現在あるゲッテムとメルフォンシーナの関係になるきっかけに安藤は関係していない。
    • また、外伝として呈をなすのに必要な、起承転結が描かれてもいない。
  1. 十年前のメルフォンシーナ(姉)との日常。
  2. ダーカーの襲撃。メルフォンシーナの死亡。メルランディアのメルフォンシーナ化(妹)。3)既出DFの復活
  3. 本外伝
  4. 結末

つまり安藤がいなくてもいいメルフォンシーナを主役に置いた場合、1と2がまったく書かれていない消化不良の、未完のシナリオとなる。
安藤をわき役に置いた場合、ルーキーが偶然知り合った心に病をおった二人のコメディを途中から参加させられた、未完のシナリオとなる。いずれにしても外伝というにはお粗末な仕上がりになっている。

  • 情報が抜けている:10年前に何があったのか?
    • ストーリー上ではメルフォンシーナ(妹)の本当の名前は、メルランディア(妹)であることを打ち明けている。メルフォンシーナは、姉の名前である。
    • またゲッテムとメルフォンシーナ(姉)は、10年前のダーカー襲撃でメルランディア(妹)を助けたときの犠牲になっていることを語っているが、あらすじにはすっぽり抜けている。
  • 情報が抜けている:諭すような言葉を残し
    • 上で述べたように、外伝に至るまでの経緯、人間関係などすべてが抜けている状態では意味がない。
    • あらすじとしてみても、本外伝で1)と2)は語られているがすべてカットされているため、機能しない。

EP2 第5章 再誕

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問題点


EP2 第6章 わたしが生まれたその理由

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問題点

  • 嘘が書かれている:人質をとられて戦い始める
    • アークスシップに侵入してきた【若人】に逃げ遅れたサラがいたぶられているシーンはあったが、人質にはされていない。実際には、遠距離からの攻撃により割って入り助けているだけである。
    • 人質とは、魅了されたアークスのことを言うのではないか。実際あれのせいでマトイは苦戦し、苦戦しているところに安藤【仮面】が来ていることから考えてもそっちっぽい。
  • 情報が抜けている:ひとりぼっちで戦いをはじめる
    • マトイ(二台目クラリスクレイス)は、それまでも単身で戦いを続けていたので、特質すべき状態ではない。この時点で、クラリッサ(シオン)を手放していることに着目すれば、特異な状況ではあるが、わかるような説明が省かれている。いずれにしろ説明不足。
  • 誤用など:[彼女を助けたのは][彼女に刃が突き刺さった][遠くに見える~姿に][二代目は]
    • 視点がぶれている。あらすじに似つかわしくない一部の情緒を詳細に描き込んでいる。
    • マトイの表記がぶれている。
  • 誤用など:それを,それが
    • 冒頭に指示詞が続く悪文。
最終更新:2015年10月04日 09:28