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ウォーキャスターとは?

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概要

2020年末頃にリリースされたPrivateer Press社のSFミニチュアゲームです。
プレイヤーは”ウォーキャスター”と呼ばれる存在となり、
アークエッセンス(アークと略される)という万能のエネルギーを用いて、
神秘と驚異の機械”メカニカ”によって武装された軍勢を操り、
エネルギーと生存をかけた戦いを指揮します。

シンプルでありながらよく練られたシステムにより、スポーティなプレイ感でありながら複合的な要素からなる戦術的な判断と、
カードとダイスという運を味方に二人のプレイヤーが勝敗を競い合うミニチュアゲームです。

ゲームジャンルとしては、いわゆるデッキ構築とリソースマネジメント、ワーカープレイスメントのメカニクスを組み合わせた形式のゲームと言えるかもしれません。
ミニチュアを用いるゲームとして障害物や高低差の概念があるため、ボードゲームとミニチュアゲームのいいところどりをしたようなゲームとなっています。
構築するデッキは大きくミニチュアとカードからなるものの二種に分けられ、それらはTCGのようにランダムでしか入手できないということはなく、ミニチュアは任意のものを選んで購入して、自分の軍勢を順次増強していくことができます。
ゲームを始めるために必要なミニチュア数も多くはなく、気軽に楽しめる部類と言えます。
またゲーム中で使うカードやコンポーネントについても必ず入手することになるスターターボックスと安価な拡張パックで全て入手出来ます。


背景

ある時、全人類が一つの岩の上に身を寄せ合い、その終わりを待っていたとキーパーたちは語る。
私たちの祖先が知っていた唯一の世界は、止められない恐怖に包囲されていた。

その時代の強大な英雄たちが立ち上がり、闇を食い止めた。
グレートマシンが星への道を開くまで。
我々は決して振り返らなかった。

我々が新しい未来を築いてから 5000年が経過した。
サウザンドワールドは 我々が始まった場所から10億光年の距離にある。
宇宙を掌握するためにアーキテクトと戦い、我々の世界をつなぐボイドゲートを確保するためにガーディアンとの戦争があった。
我々はメカニカの古代の秘密を解き明かした。
そして、それを使って我々が広めたサウザンドワールドを巡ってお互いに争った。

しかし、それはすべて無駄だったかもしれない。
キーパー達は我々の銀河系が滅びつつあると警告している。
我々はサイリス銀河から多くのものを略奪したが、毎日さらに多くのものが盗み奪われている。
最終的にアークエッセンスは 枯渇するだろう。
我々の世界を循環する生命力は 我々の機械を動かすために貪欲に収奪されている。
そして今もなお、我々の存在の縁には闇が潜んでおり、破滅への手をこまねいている。

衰退の瞬間に向かって疾走しているこの時代、
我々は再び英雄たるウォーキャスターの手に人類の唯一の希望を委ねている。


プレイ人数

2名


特徴

  • 有限のリソース”アークを”用いた、ヴォイドゲートと再出撃システム
  • 最後まで双方のリソースが増減しない対称なまま進むシステム
  • 超イカスかっけえミニチュア
詳しくはこのwikiの「ウォーキャスターの特徴」https://w.atwiki.jp/warcaster/pages/21.htmlのページを見てくれ!

ゲームの規模と必要なミニチュアの量、プレイ時間

スカーミッシュ:

  • 約75センチ四方のプレイエリア、
  • 11~15体程度のミニチュア、
  • 2-3時間のプレイ時間(トーナメントルールでは持ち時間60分のデスクロック制により120分)

フルサイズ:

  • 約120センチ四方のテーブル
  • 20~30体程度のミニチュア
  • 5-8時間のプレイ時間(トーナメントルールでは持ち時間90分のデスクロック制により180分)

プレイ時間

はじめてやったときはスカーミッシュで5時間かかったよ!
メーカーは90-120分程度で遊べるゲームって言ってるけど、それは慣れたら、だよ!多分!
(そこそこ遊んでみての感覚で、クロック入れない場合は素かーっミッシュ1ゲーム3時間ぐらいで遊べています)

予算

やっぱり一番気になるところでもある費用感ですが、
最小規模であるゲームはスターターBOXの内容であそべるので、ミニマムで約9000円弱となります。
その先の一つの目安となるスカーミッシュ規模までの増強で合わせて3万円あれば十二分に、といったところ。
(「このホビーのはじめ方」のページも見てくれよな!)

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