加入前~初HQ


侵入前

ブルームctOSサーバー施設
サンフランシスコ

通信1


シターラ
「Retr0、これはデッドセックメンバーになるための通過儀礼だと考えて
任務はブルームの防犯ドアを突破して内部に侵入し、自分のctOSプロフィールを
見つけて消去することよ」

マーカス
「どんな情報があろうと、でたらめだし それに振り回されるのはウンザリだ」

シターラ
「なら、なおさら消去しないと。見てるからね」

マーカス
「ついて来れるか?」

シターラ
「ああ、そうそう。雰囲気作りにプレイリストを作ったの。気に入るといいけど」



侵入後


ムービー1


(トラックの中?)
シターラ
「はぁ…時間の無駄よ」
(カメラ映像を確認)
「いない」

ジョッシュ
「いた」

シターラ
「こいつね」

(ジョッシュが画面を指さす)
ジョッシュ
「銃を持ってる?まずいかな?」

レンチが画面を見る)
レンチ
「オレ様がいるから安心だろ?」

シターラ
「時間を計って。見てみたい」

ジョッシュ
「遅い。もう入った」

シターラ
「もう?」

警備員1
「「知らない」とは言わせない」

警備員2
「さっぱりわからない」

警備員1
「おい、言い方を変えてもダメだ。ちゃんと答えろ」

警備員2
「エイリアンにそれほど興味はない。ゲームにも」

警備員1
「ただのエイリアンじゃない!あれは…」
(電話が鳴る)

警備員2
「まったく。他に誰か問題は…」

マーカスが天井から降りて警備員2を倒す

警備員1
「ああ、クソ!」
警備員1がサンダーボールで倒される
起き上がった警備員2もサンダーボールで倒される



通信2


レンチ
「何者なんだ」

ジョッシュ
「あれは…Retr0」

レンチ
「ホームドメイン認識ハッカーのRetr0か!?」

ジョッシュ
「ああ… そう言ったはずだけど」

レンチ
「聞いてなかった」


通信3


レンチ
「どういう奴だ?」

ジョッシュ
「育ったのはオークランドだけど生まれは――

シターラ
(笑い声)「掘り出し物ね。デッドセックのIRCに出没してて評価が高い
試験を受けさせてあげるのよ」

ジョッシュ
「最難関のね。今までctOSのプロフィールを消せた者はいない」

シターラ
「彼を試すのよ。賢さと、頑固さを」




ホットアイルに侵入


ムービー2


シターラ
「ホットアイルに入る気?」

ジョッシュ
「中は50度以上あるんだよ」

シターラ
「驚いた… すごいやる気」



通信4


ジョッシュ
「侵入した」

シターラ
「前人未踏ね。ゲームの隠し要素みたい」




プロフィール消去


ムービー3


マーカスのプロフィール表示
#28134a27

マーカス
「何でこんなに脅威度が高い?」

ctOSライブトラッキング開始

犯罪歴表示

マーカス
「ああ、クソッタレ!」
「クソ」
「でもこうすれば…」
(犯罪歴削除 脅威レベル42%へ)
(プロフィール削除)

マーカス
「後でまた入れるよう、バックドアを仕掛けていくか。悪いな、ブルーム
まだ片が付いてない」
(トロイの木馬をインストール)

(画面切り替わる)
シターラ
「出ていく。捕まえて」

レンチ
「ああ」
(レンチ外へ)

(画面切り替わる)
警備アナウンス
「イーサンは気絶してる。侵入者だ
出口を封鎖して誰か確認によこしてくれ」



脱出

ムービー4


警備員
「そこで止まれ!」

マーカスがスマホでハッキング準備

シターラ
「手を貸して」

マーカス
「逃げ場はない?」
(マーカス警備員の方を向いて両手をあげる)

シターラ
「ジョッシュ!」

ジョッシュ
「分かったよ」
(扉が開く)
(マーカスが両中指を立てながら後ろへ落ち脱出)

マーカス
「くたばれ、ブルーム」
(振り向いて右中指を立てながら)
(レンチが頭から布をかぶせて拉致)



世界観紹介

ムービー5

2013年、シカゴはスマートシティ構築の公約を、ctOSによる監視
セキュリティ、輸送プログラムとビッグデータの統合によって実現した
数百行に渡るコードを用いて、ハッカーは中央サーバーの全機能を停止させることに成功した。これはスマートシティへの致命的な
一撃のように思われたが、そうではなかった
シリコンバレーで進化を遂げた、ctOS 2.0はアメリカ全体(音声は全土)に配備された
「モノのインターネット化」を目指して。
64億の機器が収集地点、マッピングそして我々の日課を記録し
安全性を高め、侵入度を高めている
だが、誰も気にはしない
「ビッグブラザー」は単独では機能しない
何千もの弟が人々の動きを監視集約して、デジタルプロフィールを作り出し
そして瞬時に買われ、売られ、盗まれているのだ
おもちゃは子供を研究し、その習慣をマーケット担当に報告する
電化製品コンソール、ホームセキュリティシステムは
企業に私生活をのぞく窓を与え、車やモバイル機器の制御は
いつでも誰にでも乗っ取られる可能性がある
誰もは自分には関係ないとリスクを過小評価しているが
収集された個人情報はさらに拡散していく
保険会社はアルゴリズムで生活習慣を監視
時には適応を拒否する
医療関係者はガンを治療する価値があるかを判断する
調査結果やニュースフィードは歪められ
投票に影響を与えることで社会的暴動を画策している
今や人々は自分が生み出すデータより価値が無い
これが、新たな現実
ゴーイングダークに、もはや意味は無い
自由を脅かす存在に対して立ち上がった者も多い
内部告発者、活動家、そしてハッカーが前線に立ち
監視組織を置いている。彼らもまた脅威なのか
あるいは自由最後の砦となるのか…


初顔合わせ

ムービー6

(ゴールデン・ゲート・ブリッジの傍)
(マーカス目覚める)

マーカス
「で…?
合格?」

(シターラがマーカスの前に回る)
シターラ
「デッドセックへようこそ」

(レンチとホレイショがマーカスを立ち上がらせる)
(レンチが手の拘束をカッターで切る)

シターラ
「シターラよ。そしてこの子はジョッシュ、通称「Hawt Sauce」」

マーカス
「あんたがHawt Sauceか?友愛会館のハックはサイコーだったよ。マジで」

ジョッシュ
「どうも」

シターラ
「この変人がレンチ」

レンチ
「長寿と繁栄を」
(スタートレックのバルカン式挨拶。手の形もそれ)

シターラ
「こっちの女好きがホレイショ」

ホレイショ
「よろしくな」
(手を取って軽くハグ、握手)

マーカス
「これで全員?」
「捕まえるのに時間がかかったな」

(レンチ腕を持ちがち?意外と大人しい)

ムービー7


(レンチがマスクの下からビールを飲む)
マーカス
「ブルームの嘘を見ただろ」
「ctOSはインフラを管理するだけじゃない。信じられないほど大量の
個人データを収集している」

ホレイショ
「ああ、ビッグブラザーとリトルブラザーが1つに集まってる」

(ジョッシュが何かを焚火に投げる動きをする)

レンチ
「ハ??」

ジョッシュ
「監視されて密告される」

ホレイショ
「サンキュー、ジョッシュ」
(ホレイショとレンチがジョッシュを指す。レンチが「あぁ」と言う(字幕なし)

シターラ
「それを正すには?」

レンチ
「スレッジハンマーと火、いや…火のついたスレッジハンマーだ」
(置いたビールをこかす、シターラに指摘されて直す)

マーカス
(ハッハ…)「あれだけのデータが1ヶ所にあっちゃ、何でも申請する前に断られそうだ」

ホレイショ
「おめでとうございます、あなたはクレジットカードの審査すらできません」

マーカス
「家や保険もだ」

シターラ
「それすら最悪の事態じゃない。全てのデータが政府の手に渡ったら?」
(またレンチがビール飲んでる)
「適当な理由をつけられて逮捕される」

マーカス
(酔っている声色)「ああ知ってるよ。なんで必要かもな。こんなの、最悪だろ。俺たちはさ、ハッカーだろ」
(マーカス立ち上がる)
「奴らの裏をかいてやるんだ。ファイアーウォールをぶっ壊そう…」
(地面に手をついて座る)
「ブルームの魂胆を、皆に知らせる。個人データを利用されて
自由が奪われていることを世界に知らせるんだ。クソ…」
「バックドアを設置したから、それを使えばいい」
(みんなが顔を見合わせる)

ホレイショ
「待て、何?」

ジョッシュ
「バックドアはある。そこから入ればいい」

マーカス
「ビンゴ」

(ジョッシュ側向いてレンチウインク)



ムービー8


(マーカス以外の4人はまだ焚火を囲っている)

ドゥシャン
「なあ君、時間分かるかな?」

マーカス
「ああ、待ってくれ。クッソ」
(マーカスがチャック閉める、スマホを落とす)
(ドゥシャンが拾う)

ドゥシャン
「ああ、私が」

マーカス
「走るには遅い時間じゃないか?なあ、警察にでも追われてるのか?」

ドゥシャン
「どうだかな」

マーカス
「あんた…見覚えがあるな」

(マーカスにスマホを返す)
ドゥシャン
「…楽しんで」

マーカス
「ほっとけ、クソ野郎…」
(フラつきながら海にスマホを投げる)
「くたばれ、ブルーム
めちゃくちゃ楽しんでやる」



翌日

ムービー9


(ピリリリピリリリという着信音)

マーカス
「はい?これ誰の電話?」

シターラ
「あんたのよ」

マーカス
「前のは?」

シターラ
「海の中に投げたとか?どうかな、覚えてない
あたしも酔ってた。ハッカースペースに来て」

マーカス
「どこ?」

シターラ
「写真を見て探して」
(電話を切る)

マーカス
「オーケー。さあ、起きるとするか
ここは誰の家だ?」

タイトル表示



現在地 マリン

通信5


マーカス
「クソ。俺、酔っ払ってたか?」

シターラ
(アッハハハ)「お祭りみたいにね。着替えたら向かうべき場所を教える
それから、作戦には携帯電話がいるよ。来る前にアプリをダウンロードしておいて」

マーカス
「あー…初日から罰ゲームかよ」


(着替える)

通信6


マーカス
「で、シターラ。どこだ?」

シターラ
「今場所を送るから
ドアのパスコードもね」

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最終更新:2020年03月11日 23:29