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目標
サンマテオでボボ・デークスの電話をハッキングしろ
概要
製薬会社の権力者ジーン・カルカニをだますには、ボボ・デークスになりすますための証拠が必要だ。つまり彼の未発表曲を盗まなくてはならない。彼はサンマテオにいる
オペレーション発見
会話1
マーカス
「なあ、ボボ・デークスがどうしたって?」
通行人
「ボボがニューアルバムを作ってるだろ?」
マーカス
「ああ聞いた」
通行人
「でも聴けないぞ。ジーン・カルカニのクソッタレが数百万ドル積んで
独占しようとしてる」
マーカス
「大手製薬会社のCEOがなんで?」
通行人
「奴はすごいボボ・コレクションを持ってる
トロフィーみたいにアルバムを壁に飾りたいんだろうよ
財力を見せつけやがって」
マーカス
「ボボは承諾したのか?」
通行人
「何も発表してない。でもするだろ。大金だし」
マーカス
「今ならまだ、間に合うかもしれないな」
通行人
「何だって?」
通信1
マーカス
「ジーン・カルカニは知ってるよな?」
シターラ
「知ってる。白血病の薬の値段を上げるってテレビで笑って話してたクズ野郎」
レンチ
「「アメリカ一の嫌われ者」だ。奴がどうした?」
マーカス
「ボボ・デークスの大ファンらしい。ボボはこの町でレコーディングをやってる
奴は大金を払って次のアルバムを独占する気だ」
シターラ
「そんなの、ボボが同意するわけない」
マーカス
「もちろんするわけない。俺たちが代わりにするんだよ。ボボを訪ねて
新曲を借りられないか頼んでみよう」
シターラ
「カルカニへの連絡は?」
マーカス
「まずはインタビューやポッドキャスト、とにかくたくさん調べてくれ
それで使えるセリフが集まったらサウンドボードができる」
シターラ
「ヤッバい。楽しそう」
サンマテオでボボ・デークスの電話をハッキングしろ
(ハッキング完了)
通信2
マーカス
「まだ世界で誰も聴いてないボボの新曲を手に入れたぞ。サウンドボードはどうだ?」
シターラ(ボボの声)
「よう、ボボ・デークスだ」
マーカス
(アッハハハ)「完璧だ」
シターラ
「で、カルカニへの連絡方法は?」
マーカス
「俺が直接自宅へ行く。奴の顔を見ないわけにはいかないだろ」
はした金
ジーン・カルカニの邸宅に侵入しろ
(カメラをハッキング)
通信3
マーカス
「クスリの王様にお仕置きだ」
レンチ
「当然の報いだな」
(電話をかける)
カルカニ
「はい?」
ボボの声
「ヨー」
カルカニ
「ああ、やあ、誰だ?」
ボボの声
「よお、ビッチ。ボボ・デークスだ」
カルカニ
「ウソだろ!オファーを受けてくれるっていうのか?」
ボボの声
「サイコーの曲を作ったぜ」
カルカニ
「本当に?すごい」
ボボの声
「イヨー」
カルカニ
「サンプルをもらえるかな?」
(ボボの新曲)
カルカニ
「マジ。パない。傑作だ」
ボボの声
「どうも」
カルカニ
「こいつは限定もんだろ?俺だけのための」
ボボの声
「イヨー」
カルカニ
「報酬はどうする?」
ボボの声
「金を持ってないなんて言うなよ」
カルカニ
「ああ…送金方法を知りたい」
ボボの声
「よう。見とけ」
カルカニ
「ああ。よし。支店コードか?」
ボボの声
「イヨー」
カルカニ
「ああ…
送金…した。送った。最高だよ。夢のようだ。」
ボボの声
「よお、ビッチ。ボボ・デークスだ」
カルカニ
「ん?」
ボボの声
「神は人間を自分に似せて作った。だけど、神は自身をボボに似せて作った」
カルカニ
「何の話だ」
ボボの声
「よお、ビッチ。ボボ・デークスだ」
カルカニ
「おい、おいおいおいなんなんだよ」
(歓喜の歌がPCから流れる)
カルカニ
「うわ!どうなってる?
おい!何?
おい、何をする気だ?なんで俺が!善良な市民だぞ!
ただのビジネスだ!俺には株主だっている!」
(接続が失われた)
ミッション完了
通信4
レンチ
(高笑い)
マーカス
(笑いを堪えきれない声で)
「おい…みんな。奴は…
2000万を難病の研究に寄付したぞ」
レンチ
(笑い声)
シターラ(ボボの声)
「金を持ってないなんて言うなよ」
マーカス
「誰がやったんだ!?」
最終更新:2020年03月11日 23:30