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ダリィ

名前:Ennui
デビュー:『インサイド・ヘッド2』(2024年)

概要

思春期となったライリー・アンダーセンの頭の中に芽生えた、感情の司令部の新しい感情のひとつ。シンパイ、イイナー、ハズカシとともに登場し、ヨロコビ、カナシミ、ビビリ、ムカムカ、イカリに合流する。

紫色で縦長い姿をしており、無気力、倦怠、無関心といったあらゆる感情を身体で表している。彼女は常に退屈そうで、無関心で、内向的で、怠惰で、無表情な態度をとる。他の感情たちと会話する時もまるで面白くもなさそうに、興味もなさそうな単調な口調で話す。現代っ子らしく普段はスマホをいじりながらソファに寝転んでいるが、やる気になればちゃんと動くこともできる。コンソールも直接操作せずにアプリでリモート操作することもある。彼女のデザインはぐったりとしたヌードルに着想を得ている。

ヨロコビからは「リーリー」とあだ名を付けられる。無気力なあまりヨロコビやイイナーのようなエネルギッシュな行動にはついていけなさそうな振る舞いをしている。その分、冷静で観察力がありティーンらしいライリーの悩みに対する明快な解決策を出すこともできる。ライリーの行動に関してはクールな振る舞いや皮肉めいたものを言わせて場をしのぐ役割を持つ。彼女ももちろんライリーのことを大切に思っており、彼女に無駄な体力を使わせないようにしている。

彼女の原語版の名前であるアンニュイはフランス語であり、フランス語のフレーズを口走ることが多い。フランス*の女優アデル・エグザルホプロスが彼女の声を演じる。彼女はカナダ・フランス語吹替版とフランス語吹替版でも同役を担当している。

スマホへの依存度が高く、手放すと非常に取り乱す傾向がある。

前作『インサイド・ヘッド』でカットされた感情の一人で、初期の絵コンテでは男性のキャラクターとして描かれていた。『インサイド・ヘッド2』で女の子のデザインとして登場することになり、当初はピンク色になる予定だったが、最終的には彼女の感情を体現する鈍く目立たない色であるインディゴに変更された。

ライリーの頭の中の皮肉の裂け目の誕生に関わっており、ライリーを守るために創り出したこれが結果的にヨロコビたちの進路を妨害することとなった。

エピソード

インサイド・ヘッド2

シンパイ、イイナー、ハズカシとともに思春期を迎えたライリー・アンダーセンの感情の司令部へ現れる。常にソファに寝そべってスマートフォンを使っており、操作盤にも直接近づかず専用アプリからライリーを操作する。

ライリーが親友のグレイス・シェ、ブリー・ヤングとは別の高校へ進学することを知ると、高校生活のためヴァル・オルティスやファイアーホークスとの関係を築こうとするシンパイの方針に加わる。ヨロコビたちとシンパイが対立すると、彼らが秘密の保管庫へ追放された後もシンパイたちと司令部に残る。

ライリーがヴァルたちと過ごし始めると、その場に溶け込むための行動に加わる。好きなバンド「ゲット・アップ&グロウ」を子供っぽいと思われて気まずくなると、スマートフォンからライリーを操作し、本気で好きだと言ったわけではないように取り繕わせる。この皮肉な態度によってライリーとグレイス、ブリーの溝は深まり、頭の中には皮肉の裂け目が生じる。

ライリーがロバーツコーチからどう評価されているのか不安を募らせると、シンパイやイイナーとともにその状況を見守る。シンパイがライリーを夜中にコーチの部屋へ忍び込ませる中、司令部へ潜入していたカナシミにスマートフォンを奪われる。カナシミはそれを使って一度はライリーを思いとどまらせるが、発見されて捕らえられる。

ノートに自分がまだファイアーホークスへ入る準備ができていないと書かれていたことで、ライリーの不安はさらに強くなる。最終日の試合ではシンパイの作ったジブンラシサの花によって自分を証明しようとし続け、グレイスを突き飛ばしてペナルティを受ける。

ライリーがパニック状態になると、シンパイの計画が彼女を苦しめていることを理解する。カナシミ、イイナー、ハズカシとともにシンパイが作ったジブンラシサの花を取り除こうとするが失敗する。そこへヨロコビたちが帰還し、全員でシンパイを止める。ライリー自身から新たなジブンラシサが生まれると、ヨロコビたちとも和解して新旧の感情が一緒に司令部で活動するようになる。

キャンプ後、母親のジル・アンダーセンから3日間どうだったか尋ねられて感情たちが返答に迷う中、スマートフォンからライリーを操作して「よかった」とだけ答えさせる。

登場作品

2020年代



声


タグ:

キャラクター
最終更新:2026年10月07日 22:57