イカリ
概要
イカリは赤い短気な感情。ライリーが不公平によって不利益を被らないように目を光らせており、物事が思い通りにいかないと文字通り燃え上がり怒りを爆発させる。怒り出したイカリは手に負えず、
ムカムカからは接するだけ無駄だと冷静に思われている。
ライリーを怒らせることで不利益を受けないようにしているが、親や友人との人間関係など問題を悪化させることも多い。自分が怒るだけでなく、他人が怒ったり喧嘩をしているのを楽しむ傾向がある。気性は荒いがいざとなると仲間想いな一面を見せることも。
耐火レンガをモチーフとした大人の男性のような見た目をしており、ビジネスマンのようなワイシャツを着ており、ライリーの日々の出来事を扱う新聞の購読を日課としている。主要な感情の中では唯一頭が禿げている。
エピソード
ライリーの5つの感情(
ヨロコビ、
カナシミ、
ビビリ、
ムカムカ、イカリ)は彼女の引っ越しを楽しいものにしようと
感情の司令部で奮闘するが、カナシミは学校初日の自己紹介でライリーに悲しい思いをさせ、この日を悲しい思い出にしてしまう。悲しい思い出を処分しようとするヨロコビとそれを阻止しようとするカナシミは、揉み合ううちに司令室から
思い出の保管場所に転送されてしまう。取り残されたイカリ、ムカムカ、ビビリはヨロコビの代わりにライリーの両親との会話に応じるが、ライリーの態度は悪くなりパパに叱られてしまう。ユーモアを失ったライリーの
性格の島のひとつであるおふざけの島が崩壊した。
イカリ、ムカムカ、ビビリは今度はライリーのミネソタの親友
メグとのビデオ通話をコントロールしようとするが、ライリーの代わりの新しい友達との話を楽しそうにするメグに苛立ったイカリがライリーを怒らせてしまい、友情の島も崩壊する。さらに三人はライリーの幸せのためにはミネソタに家出するしかないという結論に至る。切符のためにライリーはママの財布からクレジットカードを抜き取り、彼女の正直の島も崩壊する。
トランポリンを使って司令室に舞い戻ったヨロコビはカナシミに感情のコンソールを任せ、家出をやめたライリーは両親のもとへ帰り、カナシミの力で両親に本心を打ち明けた。家族の島は再生し、カナシミは今まで以上に役割を与えてもらえるようになった。しかしライリーは思春期を迎え、彼女の感情操作のパネルはより複雑になるのであった。
ポーラ・パーシモンと
ゼニの夢が暴走してライリーが夢遊病を起こすと、危険を感じて起床ボタンを押すが作動せず、ライリーを目覚めさせることができない。ライリーが階段から落ちかける事態にまで発展したため、事故後は
ジーン・デューベリーへ電話で激しく抗議し、二度と同じことを起こさないよう警告する。
ライリーがヴァルたちへ合わせようと本心を偽ったことで
皮肉の裂け目が生じると、ほかの仲間たちとともに先へ進めなくなる。さらに
イマジネーションランドでは、シンパイが
マインド・ワーカーたちへライリーの失敗する未来を大量に考えさせていることを知り、ヨロコビが彼らの想像を楽しいものへ変えた後はセキュリティから逃げる。
失敗が続いたことでヨロコビが「大人になると喜びが減るのかもしれない」と弱音を吐くと、これまで自分たちを導いてきた彼女を励まして再び立ち上がらせる。記憶の外れで元のジブンラシサの花を回収するが、シンパイが
アイデアの嵐を起こして帰路を断つ。
司令部へ戻る方法を探す中でポーチーを呼び出し、中から大量のダイナマイトを取り出す。ヨロコビがそれを使って記憶の山を崩す作戦を考えると仲間たちと実行し、大量の記憶とともに司令部へ帰還する。
ライリーは最終日の試合で自分を証明しようとして暴走し、グレイスを突き飛ばした末にパニック状態となっていた。ヨロコビたちとともにシンパイを止め、元のジブンラシサの花を戻そうとする。ヨロコビが元の花もライリーを一面的に決めつけたものだったと気付くと、ほかの感情たちとともに新しく生まれるライリー自身のジブンラシサを受け入れる。シンパイたちとも和解し、その後は新旧の感情が協力してライリーを支える。
登場作品
2010年代
声
最終更新:2026年10月07日 22:56