ムカムカ
概要
ムカムカは緑色の感情で、イマドキの女の子。非常に主観が強く極めて正直であり、ライリーが関わるあらゆるものに目を光らせては、悪影響を及ぼすものに強い嫌悪感を示すことでライリーが毒されることを防いでいる。その対象は苦手なブロッコリー(ピーマン)から時代遅れの去年の流行までさまざま。役割としては
ビビリに近いが、ビビリの行動基準が恐れに対しムカムカは嫌悪感という点で異なる。オレンジ色が嫌い。左利き。
首元には緑色のスカーフを巻いている。
五つの感情たちの中でも人一倍ブロッコリーを嫌っているが、彼女の外見はブロッコリーが元となっている。監督の
ピート・ドクターはブロッコリーが大好物。
初期のコンセプトではムカムカは男性キャラクターの予定だったが、女性に変更された。
ヨロコビ(Joy)のようにすべての感情が実際の人間らしい名前に設定しようとされていた頃、ムカムカの名前はナディアかグレッチェンになる予定だった。初期の脚本にはムカムカが存在せず、代わりにプライド(Preston)という感情が登場予定だった。
ヨロコビと
カナシミが
感情の司令部から放り出された際には、ムカムカ、
イカリ、ビビリの三人でライリーをコントロールすることになるがムカムカが比較的バランスの取れた対応をしていた。
エピソード
ライリーの5つの感情(
ヨロコビ、
カナシミ、
ビビリ、ムカムカ、
イカリ)は彼女の引っ越しを楽しいものにしようと
感情の司令部で奮闘するが、カナシミは学校初日の自己紹介でライリーに悲しい思いをさせ、この日を悲しい思い出にしてしまう。悲しい思い出を処分しようとするヨロコビとそれを阻止しようとするカナシミは、揉み合ううちに司令室から
思い出の保管場所に転送されてしまう。取り残されたイカリ、ムカムカ、ビビリはヨロコビの代わりにライリーの両親との会話に応じるが、ライリーの態度は悪くなりパパに叱られてしまう。ユーモアを失ったライリーの
性格の島のひとつであるおふざけの島が崩壊した。
イカリ、ムカムカ、ビビリは今度はライリーのミネソタの親友
メグとのビデオ通話をコントロールしようとするが、ライリーの代わりの新しい友達との話を楽しそうにするメグに苛立ったイカリがライリーを怒らせてしまい、友情の島も崩壊する。さらに三人はライリーの幸せのためにはミネソタに家出するしかないという結論に至る。切符のためにライリーはママの財布からクレジットカードを抜き取り、彼女の正直の島も崩壊する。
トランポリンを使って司令室に舞い戻ったヨロコビはカナシミに感情のコンソールを任せ、家出をやめたライリーは両親のもとへ帰り、カナシミの力で両親に本心を打ち明けた。家族の島は再生し、カナシミは今まで以上に役割を与えてもらえるようになった。しかしライリーは思春期を迎え、彼女の感情操作のパネルはより複雑になるのであった。
感情の司令部で
ライリー・アンダーセンの夢を見守る。
ジル・アンダーセンが学校のダンスパーティー用に自分の古いドレスを勧めると、その服装を強く嫌がる。ライリー自身も着たくないと感じていたが、母親を傷つけたり怒らせたりすることを心配するほかの感情たちと相談し、その場では本心を伝えられなかった。
学校でダンスパーティーへ誰を誘うかという話題が出た際にもほかの感情たちと反応する。
ポーラ・パーシモンと
ゼニの夢が暴走してライリーが夢遊病を起こした際には、異常事態に驚きながら司令部で対応する。
保管庫では
ブルーフィー、
ポーチー、
クライヒミツとともに、ライリーが昔好きだったゲームキャラクターの
ランス・スラッシュブレードと出会う。ランスを目にして興奮し、見栄えとは裏腹に必殺技が身体を丸めて転がるだけだと知って一度は失望するが、自信をなくしたランスを励ます。彼の技が偶然マインドポリスを撃退する結果になると、改めて感心する。
保管庫から脱出した後はカナシミと別れ、ヨロコビ、ビビリ、イカリとともに
ジブンラシサの花を取り戻すため
記憶の外れへ向かう。
意識の川を流れるブロッコリーなどに嫌悪しながら進み、ライリーがヴァルたちの前で本心を偽ったことで生まれた
皮肉の裂け目にも行く手を阻まれる。
記憶の外れで元のジブンラシサの花を取り戻すが、シンパイの起こした
アイデアの嵐によって司令部への帰還を妨害される。ポーチーのダイナマイトで記憶の山を崩すヨロコビの作戦に参加し、大量の記憶とともに司令部へ戻る。
最終日の試合でライリーが追い詰められてパニック状態になっていることを知ると、ヨロコビたちとともにシンパイを止める。元のジブンラシサの花へ戻すだけでは解決しないとヨロコビが気付いた後は、ほかの感情たちとともに、ライリーのさまざまな記憶から新たなジブンラシサが形成されるのを見守る。シンパイたちとも和解し、再び同じ司令部でライリーを支える。
ゲーム
雲の上から高くジャンプする能力がある。
登場作品
2010年代
声
最終更新:2026年10月07日 22:56