ハズカシ
概要
赤みの強いピンク色の姿をした大柄な体格で、その姿を隠すかのように恥ずかしそうにしている。非常に内気で神経質かつビクビクしており、その気弱な性格から口数も少ない。他者と接する際にもぎこちなく、握手を求められても拳を差し出してしまったり、微笑まれるだけでもすぐに動揺してしまう。恥ずかしさに耐えきれず、パーカーのフードを頭からかぶって自分を隠し大きな鼻だけを出すことも。見ているだけで恥ずかしくなる共感性羞恥のような状況も苦手。彼の目的はライリーが気まずくなる行動をとった際に、それを気づかせて謙虚な姿勢に正してあげること。
その大きな身体と強い力を活かして、力仕事を担当することも。気は優しくて力持ちで本人に悪気はないが、シンパイの指示でヨロコビたちを降伏する場面は
ロッツォ・ハグベアと
ビッグ・ベビーの関係に似ている。他者に流されやすいが、状況の異常さを察知する洞察力は持っており、思春期の感情たちの中で最初にシンパイの行動がにとって有害であることに気づき、シンパイに抗うカナシミに手を貸す。内気なカナシミとは相性が良い。
前作『
インサイド・ヘッド』でカットされた感情の一人。『
インサイド・ヘッド2』で登場するにあたり、当初はShameというキャラクター名だったが、Embarrassmentに改められた。思春期の感情の中では唯一の男性キャラクター。
『2』より過去にあたる短編『
ライリーの初デート?』ではハズカシは登場しないが、ライリーが恥ずかしさを感じている。
その後はシンパイたちと司令部に残り、ライリーがヴァルたちへ近づく一方で、グレイスやブリーとの関係を悪化させていく様子を見ている。次第にシンパイのやり方へ疑問を持つようになり、記憶のチューブを通って司令部へ戻ったカナシミを発見しても報告せず、マニュアルを積み上げて姿を隠すなど密かに協力する。
ライリーが
ロバーツコーチのノートを盗み見ようとした際もカナシミの行動を助けるが、やがて存在をシンパイたちに知られてしまう。カナシミは捕らえられるものの、ハズカシはシンパイへの疑念をさらに強める。
最終日の試合では、シンパイが作った
ジブンラシサの花によってライリーが自分を証明しようと無理なプレーを続け、グレイスを突き飛ばしてペナルティとなる。ライリーがパニック状態になると、カナシミ、
イイナー、ダリィとともにシンパイの作ったジブンラシサの花を取り除こうとするが抜くことができない。
そこへヨロコビたちが
記憶の外れから帰還し、全員で暴走するシンパイを止める。ヨロコビが従来のジブンラシサの花にも固執することをやめ、ライリー自身から新たなジブンラシサが形成されると、それをほかの感情たちとともに受け入れる。ヨロコビたちとも正式に和解し、その後は以前より彼らの前へ自然に姿を見せながら、同じ司令部でライリーを支える。
登場作品
2020年代
声
最終更新:2026年10月07日 22:57