インサイド・ヘッド2
原題:Inside Out 2
公開:2024年6月14日
時間:96分
監督:
ケルシー・マン*
概要
前作では大人たちの頭の中には新しい感情たちは登場していなかったが、思春期を経ると表舞台には登場しなくなり、必要に応じて随時現れるという設定にすることでこの矛盾を解消している。
当時歴代アニメーション映画の興行記録を持っていた『
アナと雪の女王2』(2019年)を抜かし、歴代No.1に輝いた。
歴史
マンはドクターが前作で考えていた「5~27の感情」というアイディアを参考に、ヨロコビが9つの新しい感情に振り回されるというプロットが考案された。しかし、登場する感情が多すぎてストーリーの密度が下がることから感情の数を削減することにした。
カットされた感情の中にはSchadenfreude(他人を犠牲にして喜ぶこと)、Jealousy(嫉妬)、Guilt(罪悪感)がおり、嫉妬は
イイナー、罪悪感は
シンパイにそれぞれの要素が引き継がれているという。
製作チームは思春期のティーンエイジャーの感情がどのように変化するかを正確に描写するため、作家で臨床心理学者の
リサ・ダモア*に頻繁に相談したり、指針として彼女の著書を使用した。
カリフォルニア大学*バークレー校の心理学教授
ダッチャー・ケルトナー*もコンサルタントとして前作から続投した。ケルトナーは新キャラクターとしてどの感情を採用するかを選択する上で重要な役割を果たした。たとえば、彼はShame(恥)というキャラクターについて、恥は感情ではないと理由で却下した。
製作チームを支援したのは専門家だけではない。9人のティーンエイジャーから成る「ライリーのクルー」というグループを結成し、彼らから現代のティーンエイジャーの生活を正確に描写するためのフィードバックを受けた。彼らの意見からは日常生活や、中学から高校への転換期の心境、さらに若い彼らにも彼らなりに昔を懐かしむ感情があることを学んだ。ニールセンとマンは新型コロナ感染拡大防止に伴うステイホーム期間で自分の娘からもインスピレーションを得た。彼女たちは娘の成長を見守る親心のような感情をヨロコビのキャラクターの参考にすることができた。
初期プロットではタレントショーを題材としていたが、三度の試写の後、ライリーの趣味であるアイスホッケーをテーマにすべきという結論に至った。マンは同じくティーンの内面を描いた『
私ときどきレッサーパンダ』の
ドミー・シー*監督からもアドバイスを受けた。
ヨロコビたちが金庫に閉じ込められるコミカルなシークエンスは冗長すぎるという理由で短縮された。
キャスト
- 吹替版:2024年8月1日公開。※Blu-ray・DVD収録
スタッフ
集計中…
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最終更新:2026年10月07日 22:56