ロージー
概要
過去12名の夫と死別した未亡人で、サーカスの団員たちが唯一の家族。蜘蛛を表すblack widowと未亡人(widow)をかけたジョークである。
特に猛獣役を務めるカブトムシの
ディムの母親代わりを務めている。
エピソード
P.T.フリーのサーカス団*はサーカスの演目で失敗続きとなってしまう。しびれを切らした団長の
P.T.フリーはスリリングな地獄の炎の演目を開始する。アクシデントからP.T.フリーは死にかけ、怒って団員を全員解雇する。
ロージーたちがバーで飲んでいると、サーカスに来ていたハエたちに絡まれる。怒った
フランシスがロビン・フッドのふりをして彼らを威嚇していると、それを見かけた
フリックにスカウトされる。仕事がほしいロージーたちは喜んでフリックに付いていき、
アント・アイランド*へ辿り着く。しかし、フリックの頼みがショーではなく、バッタとの戦闘であることに気付いたロージーたちは仕事を断ろうとする。しかし、
ドット姫が鳥に襲われているところを、ロージーたちが協力して助けるとアリたちの歓迎を受ける。
フリックの提案でロージーやアリたちは協力してからくりの鳥を作り、バッタと戦うことを決意する。やがて鳥が完成するが、そこへP.T.フリーが現れ、地獄の炎がウケたのでロージーたちを再スカウトしようとする。ロージーたちが戦士ではなくサーカス団員であることを知った
アッタ姫はフリックと団員たちを国外に追放する。
落ち込むフリックのもとにドット姫が現れ、
ホッパーがバッタたちを引き連れてアント・アイランドを襲撃してきたことを告げる。ロージーたちはサーカスのショーでバッタらの気を引き
アント・アイランドの女王を保護する。
フリックとアッタ姫がホッパーを撃退すると、P.T.フリーは心を入れ替えて団員たちを再雇用する。ロージーたちはフリックに別れを告げ、ホッパーの弟
モルトを仲間に加えて次の街へと旅立っていった。
テーマパーク
登場作品
1990年代
声
最終更新:2021年01月11日 15:12