ボニー
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品149号。
クライドこと試作品150号とコンビを組む泥棒エイリアン。性別はメスで、緑色の小型の身体をしている。ずる賢く頭脳を使ってクライドを引っ張っているが、
フィバーによってそこまで賢くないことが実証されている。
囚人番号は2734。
エピソード
一方、姉の
ナニ・ペレカイから外出禁止を言い渡された
リロ・ペレカイと
スティッチはこっそり外出して349号と350号を見つける。泥棒として活動している自由な二匹に憧れたリロは弟子入りを志願。349号と350号はボニーとクライドという名前を与えられ、リロとスティッチをアジトに招待する。しかし、ボニーとクライドは彼らをおとりに使おうと企んでいた。リロとスティッチがいたずらを繰り返し、ボニーとクライドはその隙に盗みを働いた。
再びガントゥの宇宙船に忍び込もうとした四人だがまたしても失敗。ボニーとクライドはリロの後ろめたさにつけ込んで、
リロの家に避難するように強要する。帰宅したリロとスティッチは罪悪感に苛まれてナニに自分たちがボニーとクライドに手を貸したことを告白する。その間にボニーとクライドは
ウェンディ・プリークリーを拘束して逃亡していた。
リロ、スティッチ、プリークリーは
ジャンバ・ジュキーバ博士が改造した
ザ・レッド・ワンでボニーとクライドを追い詰め、同じく
マンタ・シャトルで追ってきたガントゥを撃墜する。リロとスティッチはボニーとクライドの仲間をふりして接近し、彼らを捕獲する。ボニーとクライドは懲役20年でコカウア刑務所に投獄されることとなった。
第64話の後日談にあたる第40話「スパイク」では、プリークリー主催の悪い子&わがまま矯正プログラム(WKP)に参加する。そこで甲冑を身に着けたプリークリーが
スパイクを抱きしめると、彼らは感動して一丸となる。最終的に、甲冑を着たスパイクがみんなを抱きしめる係になり、ボニーとクライドたちは改心する。
第64話「スナフ」ではリロの申請によって仮釈放され、リロとスティッチがガントゥに囚われた試作品を助け出す作戦に参加する。
ジャンバの試作品データベースに表示される。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちと
ハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。
最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。
シーズン2の第50話「裏切られても、トモダチ」にのみ登場。
登場作品
2000年代
2010年代
声
最終更新:2024年09月09日 00:22